12.3. VMDK カスタムイメージの準備と vSphere へのアップロード
RHEL Image Builder を使用してカスタムイメージを作成し、そのイメージを手動または自動で VMware vSphere クラウドにアップロードできます。
12.3.1. Image Builder を使用してカスタマイズした RHEL VMDK イメージを作成し、自動的にアップロードする リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RHEL Image Builder を使用すると、Open virtualization format (.ova) 形式のカスタマイズしたシステムイメージを作成し、そのイメージを VMware vSphere クライアントに自動的にアップロードできます。Open virtualization format (.ova) は、仮想ハードウェアに関する追加のメタデータを含む .vmdk イメージです。このイメージには、vSphere へのイメージのインポートを容易にする最小限のテンプレートが含まれています。vSphere .ova イメージには、.ovf (Open Virtualization Format) パッケージが含まれています。RHEL Image Builder による vSphere クライアントへの .ova イメージのインポートを完了したら、そのイメージをネットワーク、ディスク、CD-ROM などの追加ハードウェアを使用して設定できます。
Open virtualization format (.ova) イメージは、vSphere GUI または govc クライアントを使用してインポートできます。govc クライアントを使用してイメージをアップロードするには、VMDK イメージのアップロードと vSphere での RHEL 仮想マシンの作成 を参照してください。
前提条件
- ブラウザーの Web コンソールから RHEL Image Builder アプリケーションを開いている。
- ブループリントを作成した。
手順
-
RHEL Image Builder ダッシュボードで、
Blueprintタブをクリックします。 - ブループリントのテーブルで、イメージをビルドするブループリントを見つけます。
- 選択したブループリントの右側で、 をクリックします。Create image ダイアログウィザードが開きます。
Image output ページで、次の手順を実行します。
- Select a blueprint リストから、必要なイメージのタイプを選択します。
- Image output type リストから、必要なイメージの出力タイプを選択します。
- オプション: イメージを VMware に直接アップロードするには、Upload to VMware チェックボックスをオンにします。
- イメージのサイズを入力します。
- をクリックします。
Upload to VMware ページで、次の情報を入力します。
- Image name: イメージ名を入力します。
- Host: イメージファイルをアップロードする VMware vSphere インスタンスの URL を入力します。
- Cluster: イメージをアップロードするクラスター名のページを入力します。
- Datacenter: イメージをアップロードするデータセンター名。
- Datastore: イメージをアップロードするデータストア名。
- Folder: イメージをアップロードするフォルダー名。
- をクリックします。
Review ページで、イメージの作成に関する詳細を確認し、 をクリックします。
イメージの作成が開始し、このイメージ作成の進捗が表示されます。その後、VMware vSphere クライアントへのアップロードが行われます。