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4.14. cloud-init による設定ファイルの更新の阻止

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バックアップイメージからインスタンスを作成または復元すると、インスタンス ID が変更されます。インスタンス ID が変更されると、cloud-init ユーティリティーは設定ファイルを更新します。ただし、バックアップを作成またはバックアップから復元するときに、cloud-init が特定の設定ファイルを更新しないようにすることができます。

手順

  1. /etc/cloud/cloud.cfg ファイルを編集します。以下に例を示します。

    # vi /etc/cloud/cloud.cfg
  2. インスタンスの復元時に、cloud-init が更新しない設定をコメントアウトまたは削除します。たとえば、SSH 鍵ファイルの更新を回避するには、cloud_init_modules セクションから -ssh を削除します。

    cloud_init_modules:
     - disk_setup
     - migrator
     - bootcmd
     - write-files
     - growpart
     - resizefs
     - set_hostname
     - update_hostname
     - update_etc_hosts
     - rsyslog
     - users-groups
     # - ssh

検証

  • cloud-init によって更新された設定ファイルを確認するには、/var/log/cloud/cloud-init.log ファイルを調べます。更新されたファイルは、インスタンスの起動時に Writing to で始まるメッセージでログに記録されます。以下に例を示します。

    2019-09-03 00:16:07,XXX - util.py[DEBUG]: Writing to /root/.ssh/authorized_keys - wb: [XXX] 554 bytes
    2019-09-03 00:16:08,XXX - util.py[DEBUG]: Writing to /etc/ssh/sshd_config - wb: [XXX] 3905 bytes
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