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2.2. authselect プロファイルの選択

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システム管理者は、特定のホストの authselect ユーティリティーにプロファイルを選択できます。そのプロファイルはそのホストにログインしているすべてのユーザーに適用されます。

前提条件

  • authselect コマンドを実行するには root 認証情報が必要です。

手順

  • 認証プロバイダーに適した authselect プロファイルを選択します。たとえば、LDAP を使用している企業のネットワークにログインするには、sssd を選択します。

    # authselect select sssd
    • authselect select sssd コマンドまたは authselect select winbind コマンドに次のオプションを追加して、デフォルトのプロファイル設定を変更できます。

      • with-faillock
      • with-smartcard
      • with-fingerprint

    利用可能なオプションのリストは、authconfig から authselect へのスクリプトの変換 または man ページの authselect-migration(7) を参照してください。

注記

authselect select 手順を完了する前に、プロファイルに関連する設定ファイルが正しく設定されていることを確認してください。たとえば、sssd デーモンが正しく設定されておらずアクティブではない場合に authselect select を実行すると、ローカルユーザーのみが、pam_unix を使用して認証できるようになります。

検証手順

  1. SSSD の sss エントリーが /etc/nsswitch.conf にあることを確認します。

    passwd:     sss files
    group:      sss files
    netgroup:   sss files
    automount:  sss files
    services:   sss files
    ...
  2. pam_sss.so エントリーの /etc/pam.d/system-auth ファイルの内容を確認します。

    # Generated by authselect on Tue Sep 11 22:59:06 2018
    # Do not modify this file manually.
    
    auth        required        pam_env.so
    auth        required        pam_faildelay.so delay=2000000
    auth        [default=1 ignore=ignore success=ok]    pam_succeed_if.so uid >= 1000 quiet
    auth        [default=1 ignore=ignore success=ok]    pam_localuser.so
    auth        sufficient      pam_unix.so nullok try_first_pass
    auth        requisite       pam_succeed_if.so uid >= 1000 quiet_success
    auth        sufficient      pam_sss.so forward_pass
    auth        required        pam_deny.so
    
    account     required        pam_unix.so
    account     sufficient      pam_localuser.so
    ...
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