12.11.2. ログ解析ツールの実行
ログ解析ツールを使用して、SSSD 内のクライアント要求を追跡および分析します。
前提条件
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ログ解析機能を有効にするには、
/etc/sssd/sssd.confファイルの[$responder]セクションと[domain/$domain]セクションでdebug_levelを 7 以上に設定する必要があります。 -
分析するログは、
libteventチェーン ID をサポートする互換性のあるバージョンの SSSD、つまり RHEL 8.5 以降の SSSD からのものである必要がある。
手順
ログ解析ツールを
listモードで実行して、追跡対象の要求のクライアント ID を特定し、-vオプションを追加して詳細な出力を表示します。# sssctl analyze request list -vSSSD に対して行われた最近のクライアント要求の詳細なリストが表示されます。
注記PAM リクエストを分析する場合は、
sssctl analyze request listコマンドを--pamオプション付きで実行してください。show [unique client ID]オプションを指定してログ解析ツールを実行し、指定したクライアント ID 番号に関連するログを表示します。# sssctl analyze request show 20必要に応じて、ログファイルに対してログ解析ツールを実行できます。次に例を示します。
# sssctl analyze --logdir=/tmp/var/log/sssd request list