2.2. スパースインデックスとデンスインデックスの違い


UDS のスパースインデックス機能は、データの時間的な局所性を利用し、最も関連性の高いインデックスエントリーのみをメモリー内に保持することを試みるものです。スパースインデックスを使用すると、UDS は同じ量のメモリーを使用しながら、デンスインデックスよりも 10 倍大きい重複排除ウィンドウを維持できます。スパースインデックスでは、メタデータ用に 10 倍の物理領域が必要です。

スパースインデックスを使用すると対象範囲が広くなりますが、デンスインデックスの方が提供する重複排除アドバイスが多くなります。ほとんどのワークロードでは、メモリー量が同じであれば、デンスインデックスとスパースインデックスの重複排除率の差はごくわずかです。

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