44.9.2. ホストの再有効化
無効な IdM ホストを再度有効にするには、次の手順に従います。
ホストを無効にすると、アクティブなキータブが強制的に終了し、設定エントリーを変更せずにホストが IdM ドメインから削除されます。
手順
ホストを再度有効にするには、以下を追加して、
ipa-getkeytabコマンドを使用します。-
キータブを要求する IdM サーバーを指定する
-sオプション -
プリンシパル名を指定する
-pオプション -
キータブを保存するファイルを指定する
-kオプション
-
キータブを要求する IdM サーバーを指定する
たとえば、client.example.com の server.example.com から新規ホストキータブを要求し、キータブを /etc/krb5.keytab ファイルに保存するには、次のコマンドを実行します。
$ ipa-getkeytab -s server.example.com -p host/client.example.com -k /etc/krb5.keytab -D "cn=directory manager" -w password
管理者の認証情報を使用して、-D "uid=admin,cn=users,cn=accounts,dc=example,dc=com" を指定することもできます。認証情報は、ホストのキータブの作成を許可されたユーザーに対応することが重要です。
ipa-getkeytab コマンドがアクティブな IdM クライアントまたはサーバーで実行する場合は、ユーザーが、kinit admin などを使用して TGT を取得した場合に、LDAP 認証情報 (-D および -w) を使用せずに実行できます。無効化されたホストでコマンドを直接実行するには、LDAP 認証情報を提供して IdM サーバーに認証します。