52.3. SELinux ユーザーが IdM に入力
Identity Management (IdM) が、マップに添付してログイン時に割り当てる MLS および MCS 範囲を含む SELinux ユーザー文字列の中央リストをどのように維持しているかを学びましょう。
SELinux ユーザーマップの中核となるのは、SELinux ユーザーです。各マップは SELinux ユーザーに関連付けられています。マッピングに使用可能な SELinux ユーザーは、IdM で一元的に設定されます。デフォルトでは、これらには以下が含まれます。
-
unconfined_u(IdM ユーザーのデフォルトとしても使用されます) -
guest_u -
xguest_u -
user_u -
staff_u
このデフォルトリストは変更可能です。ネイティブの SELinux ユーザーであれば、IdM の中央 SELinux ユーザーリストに追加または削除できます。
IdM サーバーの設定では、各 SELinux ユーザーは、ユーザー名と MLS および MCS 範囲で、SELinux_user:MLS[:MCS] の 形式で設定されます。IdM サーバーは、マップを設定する際にこの形式を使用します。