3.2. 論理的にバインドされたイメージの作成


論理的にバインドされたイメージは、Podman Quadlet の .image または .container ファイルを使用して作成できます。

前提条件

  • container-tools メタパッケージがインストールされている。

手順

  1. 論理的にバインドするイメージを選択します。
  2. Containerfile を作成します。

    $ cat Containerfile
    FROM quay.io/<namespace>/<image>:latest
    COPY ./<app_1>.image /usr/share/containers/systemd/<app_1>.image
    COPY ./<app_2>.container /usr/share/containers/systemd/<app_2>.container
    
    RUN ln -s /usr/share/containers/systemd/<app_1>.image \
    	/usr/lib/bootc/bound-images.d/<app_1>.image && \
        ln -s /usr/share/containers/systemd/<app_2>.container \
        	/usr/lib/bootc/bound-images.d/<app_2>.container
  3. .container 定義で、以下を使用します。

    GlobalArgs=--storage-opt=additionalimagestore=/usr/lib/bootc/storage

    この Containerfile の例では、/usr/lib/bootc/bound-images.d ディレクトリーに、.image ファイルまたは .container ファイルを参照するシンボリックリンクを作成することにより、論理的にバインドされるイメージが選択されます。

  4. bootc upgrade コマンドを実行します。

    $ bootc upgrade

    bootc upgrade では、次の主な手順が実行されます。

    1. イメージリポジトリーから新しいベースイメージを取得します。「コンテナープルシークレットの設定」を参照してください。
    2. 新しいベースイメージのルートファイルシステムを読み取り、論理的にバインドされたイメージを検出します。
    3. 新しい bootc イメージで定義されている、検出された論理的にバインドされたイメージを、bootc が所有する /usr/lib/bootc/storage イメージストレージに自動的にプルします。
  5. バインドされたイメージを Podman などのコンテナーランタイムで使用できるようにします。そのためには、バインドされたイメージが "追加のイメージストア" として bootc ストレージを参照するように明示的に設定する必要があります。以下に例を示します。

    podman --storage-opt=additionalimagestore=/usr/lib/bootc/storage run <image>
    重要

    /etc/containers/storage.conf/usr/lib/bootc/storage イメージストレージをグローバルに有効にしないでください。論理的にバインドされたイメージには bootc ストレージだけを使用してください。

bootc image storebootc が所有します。論理的にバインドされたイメージは、/usr/lib/bootc/bound-images.d ディレクトリー内のファイルによって参照されなくなると、ガベージコレクションされます。

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