13.2. bootc インストール設定を使用したカーネル引数の変更


bootc install コマンドを --karg オプションとともに使用すると、次の方法でインストール時にカーネル引数を注入できます。

  • コンテナーイメージにカーネル引数を追加する。
  • bootc install --karg コマンドを使用してカーネル引数を追加する。

Day 2 オペレーションでカーネル引数を使用するには、引数を追加し、切り替え、アップグレード、または編集操作時にその引数を適用します。

前提条件

  • コンテナーイメージを作成した。

手順

  1. カーネル引数を使用して /usr/lib/bootc/kargs.d 内にファイルを作成します。

    $ sudo tee /usr/lib/bootc/kargs.d/console.kargs << EOF
    console=tty0 console=ttyS0,115200n8
    EOF
  2. コンテナーイメージを取得して OSTree コミットを取得します。

    $ podman pull quay.io/<your_org>/<your_bootc_image>:latest
  3. OSTree コミットを使用してファイルツリーを返します。

    # bootc install to-filesystem --karg=root=<UUID>=<uuid of /mnt> --imgref $self /mnt
  4. /usr/lib/bootc/kargs.d カーネル引数ディレクトリーに移動します。

    cd /usr/lib/bootc/kargs.d
  5. カーネル引数ディレクトリー内の各ファイルを読み取ります。

    $ find /usr/lib/bootc/kargs.d -name ".kargs" -exec cat {} \;*
  6. kargs ファイルの内容を、必要なすべての kargs を含むファイルにプッシュします。

    $ CONSOLIDATED_KARGS="/tmp/all-kargs.txt"
  7. kargsstage() 関数に渡します。

    $ bootc kargs --append="$KARGS_STRING"
  8. 運用中に、切り替え、アップグレード、または編集操作に対してカーネル引数を適用します。

    $ bootc switch --transport=registry quay.io/<your_org>/<your_bootc_image>:latest
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