1.9. RHEL for Real Time のコンテナー調整


podman run コマンドで CPU 分離、NUMA メモリーノード、およびメモリー予約を指定することで、リアルタイムワークロード向けにコンテナーを設定できます。

メイン RHEL カーネル上で実行されているコンテナーでリアルタイムのワークロードをテストする場合は、必要に応じて podman run コマンドに次のオプションを追加します。

  • --cpuset-cpus=<cpu_list> は、使用する分離 CPU コアのリストを指定します。複数の CPU がある場合は、コンテナーが使用できる CPU の範囲をコンマ区切りまたはハイフン区切りで指定します。
  • --cpuset-mems=<number-of-memory-nodes> は、使用する Non-Uniform Memory Access (NUMA) メモリーノードを指定します。そのため、NUMA ノード間のメモリーアクセスが回避されます。
  • --memory-reservation=<limit> <my_rt_container_image> は、コンテナーで実行されるリアルタイムのワークロードに必要な最小量のメモリーが、コンテナーの起動時に利用可能であることを確認します。

手順

  • コンテナーでリアルタイムのワークロードを起動します。

    # podman run --cpuset-cpus=<cpu_list> --cpuset-mems=<number_of_memory_nodes> --memory-reservation=<limit> <my_rt_container_image>
    ヒント

    詳細は、システム上の podman-run(1) man ページを参照してください。

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