279.8.5.3. XML ファイルの使用


XML DSL を使用して Camel ルートを定義することもできますが、Spring または Blueprint を使用しないため、XML ファイルには Camel ルートのみを含めることができます。

web.xml では、以下のように "classpath"、"file"、または "http" の URL から指定できる XML ファイルを参照します。

  <context-param>
    <param-name>routeBuilder-MyRoute</param-name>
    <param-value>classpath:routes/myRoutes.xml</param-value>
  </context-param>
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XML ファイルは以下のようになります。

routes/myRoutes.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!-- the xmlns="http://camel.apache.org/schema/spring" is needed -->
<routes xmlns="http://camel.apache.org/schema/spring">

  <route id="foo">
    <from uri="direct:foo"/>
    <to uri="mock:foo"/>
  </route>

  <route id="bar">
    <from uri="direct:bar"/>
    <to uri="mock:bar"/>
  </route>

</routes>
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XML ファイルでは、root タグは <routes> で、名前空間 "http://camel.apache.org/schema/spring" を使用する必要があります。この名前空間には名前に spring がありますが、過去の理由により、Spring は最初であり、XML DSL は時間内に戻るだけなので、過去の理由によるものです。実行時に Spring JAR は必要ありません。Camel 3.0 では、namespace の名前を汎用名に変更できます。

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