7.7. インテグレーションをエクスポートするためのエンドポイント
このエンドポイントはインテグレーションをエクスポートします。エンドポイントが指定の環境に対してマーク付けされ、まだ 1 回もエクスポートされていないインテグレーションか、その環境に対して最後にマーク付けされた後にエクスポートされていないインテグレーションをエクスポートするのがデフォルトの挙動です。以下のいずれかを行う場合は、オプションを指定できます。
- Fuse Online 環境のすべてのインテグレーションをエクスポートし、指定の環境ラベルでタグ付けする。
- インテグレーションが最後にエクスポートされた後に、更新またはタグ付けされたかどうかに関わらず、指定した環境ラベルでタグ付けされたすべてのインテグレーションをエクスポートします。
Fuse Online パブリック API エクスポートエンドポイントの呼び出し も参照してください。
メソッドとエンドポイント
GET
/public/integrations/{env}/export.zip
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
必須のヘッダーパラメーター | ||
|
| エンドポイントが必要とするメディアタイプ。 |
| カスタム | 認証に必要です。 |
| カスタム | Fuse Online のパブリック REST API を公開する OpenShift サービスアカウントのシークレットトークン。パブリック REST API エンドポイントを呼び出すためのシークレットトークンの取得 を参照してください。 |
パスパラメーター | ||
| 文字列 | 必須。Fuse Online コンソールで作成した環境ラベル。エンドポイントは、この環境に対してマーク付けされたインテグレーションをエクスポートします。 |
クエリーパラメーター | ||
| 文字列 | 任意手順:Fuse Online 環境にあるすべてのインテグレーションをエクスポートする場合に、このオプションを指定します。エンドポイントは、各インテグレーションの現在のバージョンをエクスポートします。指定した環境に対してインテグレーションがマーク付けされていない場合は、エンドポイントによって指定の環境ラベルがインテグレーションに追加されます。環境ラベルがすでに作成されている必要があります。エンドポイントはラベルを作成できません。 |
| 文字列 | 指定した環境ラベルでタグ付けされたすべてのインテグレーションをエクスポートします。インテグレーションが最後にエクスポートされた後にインテグレーションが編集およびタグ付けされたかどうかに関わらず、この操作を行います。 |
追加のパラメーター | ||
| 文字列 |
クエリーパラメーターを指定した場合は必須です。このオプションを指定しない場合、エクスポートされたインテグレーションは |
リクエストの例
最初の例では、エンドポイントは、test1
環境に対してマーク付けされ、まだ 1 回もエクスポートされていないインテグレーションか、その環境に対して最後にマーク付けされた後にエクスポートされていないインテグレーションをエクスポートします。
/public/integrations/test1/export.zip
以下の例では、エンドポイントは test1
環境に対してマーク付けされたすべてのインテグレーションをエクスポートします。前回エクスポートされた後にインテグレーションが更新されたかどうかは関係ありません。
/public/integrations/test1/export.zip?ignoreTimestamp=true -o export.zip
最後の例では、エンドポイントは各インテグレーションが test1
環境に対してマーク付けされていることを確かめ、export.zip
ファイルのすべてのインテグレーションを返します。
/public/integrations/test1/export.zip?all=true -o export.zip
生成されるもの
application/octet-stream
応答
エクスポートされたインテグレーションが含まれる export.zip
ファイル。エクスポートするインテグレーションがない場合、エンドポイントは 204
の HTTP ステータスを返します。