8.10. データ変換を使用して Fuse Integration プロジェクトを Red Hat Fuse サーバーに公開
データ変換プロジェクトを Fuse サーバーに公開する前に (28章Fuse Integration プロジェクトのサーバーへの公開を参照)、Fuse ランタイムに以下の機能をインストールする必要があります。
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camel-dozer
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camel-jackson
-
camel-jaxb
Fuse ランタイムに必要な機能をインストールするには、以下を行います。
- まだの場合は Fuse Integration パースペクティブに切り替えます。
- 必要な場合は、Fuse サーバーを Servers リストに追加します (「サーバーの追加」 を参照)。
- Fuse Server (「サーバーの起動」 を参照) を起動し、JBoss Fuse シェルが Terminal ビューに表示されるまで待ちます。
必要な
camel-
関数ごとに、JBossFuse:admin@root>
のプロンプトで以下を入力します。features:install camel-<featureName>
ここで、featureName は、
dozer
、jackson
、またはjaxb
のいずれかです。各機能が正常にインストールされていることを確認するには、
JBossFuse:admin@root>
のプロンプトで以下のコマンドを入力します。features:list --ordered --installed
出力一覧に先ほどインストールした camel 機能が表示されるはずです。