3.4. 重要事項


Fuse on OpenShift ディストリビューションの Fuse 7.12 リリースにおける重要事項

OpenShift Container Platform (OCP) 4.11 以降での Fuse 7.12 のサポート
Fuse 7.12 には、OpenShift Container Platform (OCP) 4.11 以降と連携できるようにする更新が含まれています。OCP 4.11 にアップグレードする場合は、OCP をバージョン 4.11 にアップグレードする に、Fuse をバージョン 7.12 にアップグレードする必要があります。以前のバージョンの Fuse (7.10 より前) は OCP 4.9 以降をサポートしません。
Data Virtualization の削除
Data Virtualization は Fuse 7.7 で非推奨となり、Fuse 7.8 から削除されました。
Spring Boot 1 の削除
Spring Boot 1 は Fuse 7.7 で非推奨となり、Fuse 7.8 から削除されました。Spring Boot 2.0 Migration Guide の説明にしたがって、Spring Boot アプリケーションを Spring Boot 2 に移行することが推奨されます。
Fabric8 Maven プラグインの削除
Fabric8 Maven プラグインは Fuse 7.10 から完全に削除され、Fuse 7.10 以降は OpenShift Maven プラグイン に置き換えられています。OpenShift Maven プラグインを使用してアプリケーションをビルドおよびデプロイします。
JDK11 を使用したクイックスタートの実行
ランタイム時に JDK11 ベースのイメージを使用する場合は、コンパイル時に正しい JDK11 プロファイルを使用します。JDK11 を使用してクイックスタートをビルドおよびデプロイする場合は、ビルドマシンに JDK11 をインストールし、正しい JDK11 プロファイルを使用してクイックスタートをビルドするようにしてください。
Spring Boot アーティファクト ID の変更
Fuse 7.12 では、Spring Boot が 2.7.12 にアップグレードされています。

Spring -Boot RHOSAK のクイックスタートが spring -boot のアップグレードが原因で失敗する

eap-camel-jpa クイックスタートの削除
依存関係の問題により、eap-camel-jpa クイックスタートが Fuse 7.8 から削除されました。
Fuse7.8 以降、外部から Jolokia にアクセスできない
Fuse 7.8 より、Jolokia のデフォルトプロトコルは HTTP から HTTPS に変更されました。
FIPS 対応の Jolokia エージェントは使用不可になる
OCP FIPS 対応 Jolokia エージェントは、セキュリティーエンコーディングがサポートされていないため、使用できなくなります。
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