209.9. メトリクスタイプタイマー

action または無効な値が指定されていない場合、タイマーの更新なしで警告がログに記録されます。すでに実行中のタイマーでアクション start が呼び出された場合、または実行されていないタイマーで stop が呼び出された場合、何も更新されず、警告がログに記録されます。

// measure time taken by route "calculate"
from("direct:in")
    .to("metrics:timer:simple.timer?action=start")
    .to("direct:calculate")
    .to("metrics:timer:simple.timer?action=stop");

TimerContext オブジェクトは、異なる Metrics コンポーネントの呼び出し間で Exchange プロパティーとして格納されます。

メッセージヘッダーを使用して、Metrics コンポーネント URI で指定されたアクション値をオーバーライドできます。

// sets timer action using header
from("direct:in")
    .setHeader(MetricsConstants.HEADER_TIMER_ACTION, TimerAction.start)
    .to("metric:timer:simple.timer")
    .to("direct:out");