1.2. OCP に Fuse Online をインストールする前に決定する事柄
Fuse Online インストールコマンドを正しく指定するには、以下の質問に対する回答を決めます。
どの OpenShift プロジェクトに Fuse Online をインストールするか
デフォルト: スクリプトで、現在のプロジェクトに Fuse Online をインストールします。
オプション: 指定したプロジェクトに Fuse Online をインストールします。インストールスクリプトを実行する際に、
--project
オプションの後にプロジェクト名を指定します。このプロジェクトが存在しない場合は、スクリプトにより作成されます。このプロジェクトが存在する場合は、インストールスクリプトにより、プロジェクトのコンテンツを削除してよいか確認を求められます。続行するには、確認する必要があります。その後、インストールスクリプトによってプロジェクトが削除され、再作成されます。Fuse Online の URL を指定するか
デフォルト: スクリプトによって、Fuse Online にアクセスできる OpenShift ルートが算出されます。
オプション: Fuse Online の URL を指定します。インストールスクリプトを実行する際に、
--route
オプションの後に URL を指定します。Fuse Online から OpenShift インテグレーションランタイムログへのリンクを有効にするか
デフォルト: 有効にしません。OpenShift で OpenShift ログに手動でアクセスします。
オプション: Fuse Online にリンクを提供します。インストールスクリプトの実行時に、
--console
オプションの後に OpenShift コンソールの URL を指定します。これらのリンクは、Fuse Online のインテグレーションの Activity タブに表示されます。