第12章 HTTP および HTTPS エンドポイントへの接続
インテグレーションでは、HTTP または HTTPS エンドポイントへ接続し、GET
、PUT
、POST
、DELETE
、HEAD
、OPTIONS
、TRACE
、または PATCH
メソッドを実行できます。これを行うには、HTTP または HTTPS コネクションを作成し、インテグレーションフローに追加します。詳細は以下のセクションを参照してください。
12.1. HTTP または HTTPS エンドポイントへのコネクションの作成
インテグレーションで HTTP の GET
、PUT
、POST
、DELETE
、HEAD
、OPTIONS
、TRACE
、または PATCH
メソッドを実行するには、HTTP または HTTPS エンドポイントへのコネクションを作成します。作成後、コネクションを 1 つ以上のインテグレーションに追加できます。
前提条件
接続するエンドポイントの URL を知っている必要があります。
手順
- Fuse Online の左パネルで Connections をクリックし、利用可能なコネクションを表示します。
- Create Connection をクリックし、Fuse Online コネクターを表示します。
- HTTP (Hyper Text Transfer Protocol) を使用してエンドポイントに接続する場合は、HTTP コネクターを使用します。HTTPS (Hyper Text Transfer Protocol Secure) を使用する場合は、HTTPS コネクターをクリックします。
-
Base URL フィールドにエンドポイントパスを入力します。例:
www.mycompany.com/sales
- Validate をクリックします。Fuse Online は即座にコネクションを検証しようとし、検証の成功または失敗を示すメッセージを表示します。検証に失敗した場合は、指定したベース URL を訂正し、再度検証を行います。
- 検証に成功した場合は Next をクリックします。
-
Name フィールドに、このコネクションを別のコネクションと区別するために使用する名前を入力します。たとえば、
HTTPS My Company Sales
を入力します。 - Description は任意のフィールドで、このコネクションに関する便利な情報を入力します。
- Save をクリックし、作成したコネクションが利用可能になったことを確認します。上記の例の名前を入力した場合は、インテグレーションに追加できるコネクションとして HTTPS My Company Sales が表示されます。