Apache Karaf コンソールリファレンス


Red Hat Fuse 7.9

Apache Karaf シェルコマンドのリファレンス

Red Hat Fuse Documentation Team

概要

コンテナーを管理するプライマリーインターフェイスはコマンドコンソールです。このリファレンスを使用して、コマンド、構文、およびオプションを簡単に参照することができます。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。

第1章 bundle

1.1. bundle:capabilities

1.1.1. 説明

指定したバンドルの OSGi 機能を表示します。

1.1.2. 構文

bundle:capabilities [options] [ids]

1.1.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--namespace

 

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.2. bundle:classes

1.2.1. 説明

バンドルに含まれるクラス/リソースのリストを表示します

1.2.2. 構文

bundle:classes [options] [ids]

1.2.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-a、--display-all-files

バンドル内のすべてのクラスおよびファイルを一覧表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.3. bundle:diag

1.3.1. 説明

バンドルが Active ではない理由の診断情報を表示します

1.3.2. 構文

bundle:diag [options] [ids]

1.3.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.4. bundle:dynamic-import

1.4.1. 説明

指定したバンドルの動的インポートを有効/無効にします。

1.4.2. 構文

bundle:dynamic-import [options] id

1.4.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

1.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.5. bundle:find-class

1.5.1. 説明

デプロイされたバンドルで指定のクラスを探します

1.5.2. 構文

bundle:find-class [options] className

1.5.3. 引数

名前説明

className

探すクラス名またはクラス名の一部

1.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

1.6. bundle:headers

1.6.1. 説明

指定したバンドルの OSGi ヘッダーを表示します。

1.6.2. 構文

bundle:headers [options] [ids]

1.6.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-uses

Export-Package 使用セクションを出力するかどうか

--indent

インデント方法

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.7. bundle:id

1.7.1. 説明

バンドル ID を取得します。

1.7.2. 構文

bundle:id [options] id

1.7.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

1.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.8. bundle:info

1.8.1. 説明

指定したバンドルの詳細情報を表示します。

1.8.2. 構文

bundle:info [options] [ids]

1.8.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.9. bundle:install

1.9.1. 説明

1 つまたは複数のバンドルをインストールします。

1.9.2. 構文

bundle:install [options] urls

1.9.3. 引数

名前説明

urls

スペースで区切られたバンドル URL

1.9.4. オプション

名前説明

-l、--start-level

バンドルの起動レベルを設定します

--help

このヘルプメッセージを表示します

--force、-f

コマンドの実行を強制します

--r3-bundles

OSGi R3 バンドルを許可します

-s、--start

インストール後にバンドルを起動します

1.10. bundle:list

1.10.1. 説明

インストールされたバンドルをすべて一覧表示します。

1.10.2. 構文

bundle:list [options] [ids]

1.10.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.10.4. オプション

名前説明

-name、-n

バンドル名を表示します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-u

更新の場所を表示します

-r

バンドルのリビジョンを表示します

--no-ellipsis

 

-l

ロケーションを表示します

-s

シンボリック名を表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

-t

バンドルのしきい値を指定します。起動レベルがこの値よりも小さいバンドルは出力されません。

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

1.11. bundle:load-test

1.11.1. 説明

ロードテストバンドルのライフサイクル

1.11.2. 構文

bundle:load-test [options]

1.11.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--refresh

バンドル更新と再起動の割合

--excludes

除外するバンドル (ID またはシンボリック名) のリスト

--iterations

スレッドごとの反復数

--delay

アクション間の最大遅延

--threads

同時スレッドの数

1.12. bundle:refresh

1.12.1. 説明

バンドルを更新します。

1.12.2. 構文

bundle:refresh [options] [ids]

1.12.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.12.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.13. bundle:requirements

1.13.1. 説明

指定したバンドルの OSGi 要件を表示します。

1.13.2. 構文

bundle:requirements [options] [ids]

1.13.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.13.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--namespace

 

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.14. bundle:resolve

1.14.1. 説明

バンドルを解決します。

1.14.2. 構文

bundle:resolve [options] [ids]

1.14.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.14.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.15. bundle:restart

1.15.1. 説明

バンドルを再起動します。

1.15.2. 構文

bundle:restart [options] [ids]

1.15.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.15.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.16. bundle:services

1.16.1. 説明

バンドルごとの OSGi サービスを一覧表示します

1.16.2. 構文

bundle:services [options] [ids]

1.16.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.16.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p

サービスのプロパティーを表示します

-u

各バンドルが使用するサービスを表示します(デフォルトでは指定したサービスが表示されます)。

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

-a

すべてのサービスを表示します(デフォルトでは Karaf コマンドとコンプリーターは非表示です)。

1.17. bundle:start-level

1.17.1. 説明

バンドルの起動レベルを取得または設定します。

1.17.2. 構文

bundle:start-level [options] id [startLevel]

1.17.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

startLevel

バンドルの新しい起動レベル

1.17.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.18. bundle:start

1.18.1. 説明

バンドルを起動します。

1.18.2. 構文

bundle:start [options] [ids]

1.18.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.18.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-t、--transient

バンドルを自動起動として維持します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.19. bundle:status

1.19.1. 説明

バンドルの現在のステータスを取得します

1.19.2. 構文

bundle:status [options] id

1.19.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

1.19.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.20. bundle:stop

1.20.1. 説明

バンドルを停止します。

1.20.2. 構文

bundle:stop [options] [ids]

1.20.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.20.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-t、--transient

バンドルを自動起動として維持します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.21. bundle:tree-show

1.21.1. 説明

ワイヤリング情報に基づきバンドルのツリーを表示します。

1.21.2. 構文

bundle:tree-show [options] id

1.21.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

1.21.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--version

バンドルのバージョンを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.22. bundle:uninstall

1.22.1. 説明

バンドルをアンインストールします。

1.22.2. 構文

bundle:uninstall [options] [ids]

1.22.3. 引数

名前説明

ids

スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト

1.22.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context、-c

指定したバンドルコンテキストを使用します

1.23. bundle:update

1.23.1. 説明

バンドルを更新します。

1.23.2. 構文

bundle:update [options] id [location]

1.23.3. 引数

名前説明

id

バンドル ID または名前または名前/バージョン

location

バンドル更新の場所

1.23.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--context

指定したバンドルコンテキストを使用します

--raw

バンドルの Bundle-UpdateLocation マニフェストヘッダーを更新しません

-r、--refresh

バンドル更新後の更新の実施します

1.24. bundle:watch

1.24.1. 説明

バンドルの監視および更新します

1.24.2. 構文

bundle:watch [options] [urls]

1.24.3. 引数

名前説明

urls

バンドル ID または URL

1.24.4. オプション

名前説明

-i

監視間隔

--help

このヘルプメッセージを表示します

--stop

すべてのバンドルの監視を停止します

--remove

監視リストからバンドルを削除します

--start

選択したバンドルの監視を開始します

--list

監視リストを表示します

1.24.5. 詳細

ローカルの maven リポジトリーでスナップショット jar の変更がないかを監視し、変更された jar を再デプロイします

第2章 camel

2.1. camel:component-list

2.1.1. 説明

Karaf で使用しているすべての Camel コンポーネントのリストを表示します。

2.1.2. 構文

camel:component-list [options] name

2.1.3. 引数

名前説明

name

コンポーネントを検索する Camel コンテキスト名

2.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--verbose, -v

より多くの情報を表示する詳細出力

2.2. camel:context-inflight

2.2.1. 説明

インフライトエクスチェンジを一覧表示します。

2.2.2. 構文

camel:context-inflight [options] name [route]

2.2.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキスト名

route

Camel ルート ID

2.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--limit, -l

表示するエクスチェンジの数を制限します

--sort, -s

true の場合は最長期間でソーティングし、false の場合はエクスチェンジ ID でソーティングします

2.3. camel:context-info

2.3.1. 説明

Camel コンテキストに関する詳細情報を表示します。

2.3.2. 構文

camel:context-info [options] name

2.3.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前

2.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--verbose, -v

詳細出力

2.4. camel:context-list

2.4.1. 説明

すべての Camel コンテキストを一覧表示します。

2.4.2. 構文

camel:context-list [options]

2.4.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.5. camel:context-resume

2.5.1. 説明

Camel コンテキストを再開します。

2.5.2. 構文

camel:context-resume [options] context

2.5.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキストの名前。

2.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.6. camel:context-start

2.6.1. 説明

Camel コンテキストを開始します。

2.6.2. 構文

camel:context-start [options] context

2.6.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキストの名前。

2.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.7. camel:context-stop

2.7.1. 説明

Camel コンテキストを停止します。利用できなくなり、再起動はできません。

2.7.2. 構文

camel:context-stop [options] context

2.7.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキストの名前。

2.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.8. camel:context-suspend

2.8.1. 説明

Camel コンテキストを一時停止します。

2.8.2. 構文

camel:context-suspend [options] context

2.8.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキストの名前。

2.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.9. camel:eip-explain

2.9.1. 説明

CamelContext 内の EIP を説明します

2.9.2. 構文

camel:eip-explain [options] name nameOrId

2.9.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前

nameOrId

ルートから特定のノードを参照する EIP の名前またはノード ID

2.9.4. オプション

名前説明

--verbose, -v

すべてのオプションを説明する詳細出力

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.10. camel:endpoint-explain

2.10.1. 説明

CamelContext で利用可能な Camel エンドポイントをすべて説明します

2.10.2. 構文

camel:endpoint-explain [options] name

2.10.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前

2.10.4. オプション

名前説明

--verbose, -v

すべてのオプションを説明する詳細出力

--help

このヘルプメッセージを表示します

--filter、-f

パターンでエンドポイントを絞り込みます

2.11. camel:endpoint-list

2.11.1. 説明

Camel エンドポイントを一覧表示します

2.11.2. 構文

camel:endpoint-list [options] [name]

2.11.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前またはワイルドカード表現

2.11.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--verbose, -v

表示される URI の長さを制限しない、またはすべてのオプションを説明する (説明が選択されている場合) ための詳細出力

--explain、-e

エンドポイントオプションを説明するかどうか

--decode、-d

人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか

2.12. camel:endpoint-stats

2.12.1. 説明

エンドポイントランタイムの統計値を表示します

2.12.2. 構文

camel:endpoint-stats [options] [name]

2.12.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前 (ワイルドカードがサポートされます)

2.12.4. オプション

名前説明

--help

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--filter、-f

リストを in、out、static、dynamic で絞り込みます

--decode、-d

人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか

2.13. camel:rest-api-doc

2.13.1. 説明

Camel REST サービス API ドキュメントを一覧表示します (クラスパスに camel-openapi-java が必要)

2.13.2. 構文

camel:rest-api-doc [options] name

2.13.3. 引数

名前説明

name

REST サービスを検索する Camel コンテキスト名

2.13.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.14. camel:rest-registry-list

2.14.1. 説明

CamelContext から Rest Registry に登録されたすべての Camel REST サービスを一覧表示します

2.14.2. 構文

camel:rest-registry-list [options] name

2.14.3. 引数

名前説明

name

REST サービスを検索する Camel コンテキスト名

2.14.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--verbose, -v

表示される URI の長さを制限しない詳細出力

--decode、-d

人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか

2.15. camel:rest-show

2.15.1. 説明

Camel REST 定義を XML で表示します

2.15.2. 構文

camel:rest-show [options] name

2.15.3. 引数

名前説明

name

Camel コンテキストの名前

2.15.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.16. camel:route-info

2.16.1. 説明

Camel ルートに関する情報を表示します。

2.16.2. 構文

camel:route-info [options] context route

2.16.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.16.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.17. camel:route-list

2.17.1. 説明

Camel ルートを一覧表示します。

2.17.2. 構文

camel:route-list [options] [name]

2.17.3. 引数

名前説明

name

ルートを検索する Camel コンテキスト名

2.17.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.18. camel:route-profile

2.18.1. 説明

Camel ルートに関するプロファイル情報を表示します。

2.18.2. 構文

camel:route-profile [options] context route

2.18.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.18.4. オプション

名前説明

--help

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2.19. camel:route-reset-stats

2.19.1. 説明

CamelContext からのルートパフォーマンス統計値をリセットします

2.19.2. 構文

camel:route-reset-stats [options] context

2.19.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキストの名前。

2.19.4. オプション

名前説明

--help

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2.20. camel:route-resume

2.20.1. 説明

Camel ルートを再開します

2.20.2. 構文

camel:route-resume [options] context route

2.20.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.20.4. オプション

名前説明

--help

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2.21. camel:route-show

2.21.1. 説明

Camel ルート定義を XML で表示します

2.21.2. 構文

camel:route-show [options] context route

2.21.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.21.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.22. camel:route-start

2.22.1. 説明

Camel ルートを開始します

2.22.2. 構文

camel:route-start [options] context route

2.22.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.22.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.23. camel:route-stop

2.23.1. 説明

Camel ルートを停止します

2.23.2. 構文

camel:route-stop [options] context route

2.23.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.23.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

2.24. camel:route-suspend

2.24.1. 説明

Camel ルートを一時停止します

2.24.2. 構文

camel:route-suspend [options] context route

2.24.3. 引数

名前説明

context

Camel コンテキスト名。

route

Camel ルート ID またはワイルドカード表現

2.24.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第3章 config

3.1. config:cancel

3.1.1. 説明

編集中の設定への変更をキャンセルします。

3.1.2. 構文

config:cancel [options]

3.1.3. オプション

名前説明

--help

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3.2. config:delete

3.2.1. 説明

設定を削除します。

3.2.2. 構文

config:delete [options] pid

3.2.3. 引数

名前説明

pid

設定の PID

3.2.4. オプション

名前説明

--help

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--force

別の設定を編集中だった場合でも、この設定の編集を強制します

3.3. config:edit

3.3.1. 説明

設定を作成または編集します。

3.3.2. 構文

config:edit [options] pid

3.3.3. 引数

名前説明

pid

設定の PID。--factory が指定されている場合はファクトリーの PID。PID を ldap クエリーとして指定することもできます

3.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--alias

このファクトリー設定に使用されるエイリアスを指定します。

--factory

この設定をファクトリー設定として定義します。呼び出しの更新時に作成されます

--force

別の設定を編集中だった場合でも、この設定の編集を強制します

3.3.5. 詳細

classpath:edit.txt

3.4. config:install

3.4.1. 説明

Karaf etc フォルダーに設定ファイルをインストールします。

3.4.2. 構文

config:install [options] url finalname

3.4.3. 引数

名前説明

url

設定ファイルの URL。

finalname

設定ファイルの最終的な名前

3.4.4. オプション

名前説明

-o、--override

ターゲット設定ファイルをオーバーライドします

--help

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3.5. config:list

3.5.1. 説明

既存の設定を一覧表示します。

3.5.2. 構文

config:list [options] [query]

3.5.3. 引数

名前説明

query

LDAP 構文のクエリー。例:"(service.pid=org.apache.karaf.log)"

3.5.4. オプション

名前説明

--help

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3.6. config:meta

3.6.1. 説明

メタタイプ情報を一覧表示します。

3.6.2. 構文

config:meta [options] pid

3.6.3. 引数

名前説明

pid

設定の PID

3.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-c

メタタイプのデフォルトから対応する設定を作成します

3.7. config:property-append

3.7.1. 説明

既存のプロパティーに指定した値を追加するか、指定した名前および値でプロパティーを作成します。

3.7.2. 構文

config:property-append [options] name value

3.7.3. 引数

名前説明

name

プロパティーの名前

value

プロパティーに追加する値

3.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--pid

設定の PID

3.8. config:property-delete

3.8.1. 説明

編集中の設定からプロパティーを削除します。

3.8.2. 構文

config:property-delete [options] property

3.8.3. 引数

名前説明

プロパティー

削除するプロパティーの名前

3.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--pid

設定の PID

3.9. config:property-get

3.9.1. 説明

現在編集中の設定のプロパティー値を取得します。

3.9.2. 構文

config:property-get [options] property

3.9.3. 引数

名前説明

プロパティー

値を取得するプロパティーの名前

3.9.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--raw

 

-p、--pid

設定の PID

3.10. config:property-list

3.10.1. 説明

現在編集中の設定からプロパティーを一覧表示します。

3.10.2. 構文

config:property-list [options]

3.10.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--raw

 

-p、--pid

設定の PID

3.11. config:property-set

3.11.1. 説明

現在編集中の設定にプロパティーを設定します。

3.11.2. 構文

config:property-set [options] property value

3.11.3. 引数

名前説明

プロパティー

設定するプロパティーの名前

value

プロパティーの値

3.11.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--pid

設定の PID

3.12. config:update

3.12.1. 説明

編集中の設定からの変更を保存し、反映します。

3.12.2. 構文

config:update [options]

3.12.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第4章 cxf

4.1. cxf:list-busses

4.1.1. 説明

すべての CXF バスを一覧表示します。

4.1.2. 構文

cxf:list-busses [options]

4.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

4.2. cxf:list-endpoints

4.2.1. 説明

バス上のすべての CXF エンドポイントを一覧表示します。

4.2.2. 構文

cxf:list-endpoints [options] [bus]

4.2.3. 引数

名前説明

bus

エンドポイントを検索する CXF バス名

4.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--fulladdress

エンドポイントの完全アドレスを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

4.3. cxf:start-endpoint

4.3.1. 説明

バス上の CXF エンドポイントを起動します。

4.3.2. 構文

cxf:start-endpoint [options] bus endpoint

4.3.3. 引数

名前説明

bus

エンドポイントを検索する CXF バス名

エンドポイント

起動するエンドポイント名

4.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

4.4. cxf:stop-endpoint

4.4.1. 説明

バス上の CXF エンドポイントを停止します。

4.4.2. 構文

cxf:stop-endpoint [options] bus endpoint

4.4.3. 引数

名前説明

bus

エンドポイントを検索する CXF バス名

エンドポイント

停止するエンドポイント名

4.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第5章 dev

5.1. dev:dump-create

5.1.1. 説明

診断情報が含まれる zip アーカイブを作成します。

5.1.2. 構文

dev:dump-create [options] [name]

5.1.3. 引数

名前説明

name

作成された zip またはディレクトリーの名前

5.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-heap-dump

ZIP アーカイブにヒープダンプを含めるかどうか

--no-thread-dump

ZIP アーカイブにスレッドダンプを含めるかどうか

-d、--directory

ZIP アーカイブの代わりにディレクトリーにダンプを作成します

第6章 feature

6.1. feature:export-bundles

6.1.1. 説明

指定された機能を設定するすべてのバンドルをファイルシステムのディレクトリーにエクスポートします。

6.1.2. 構文

feature:export-bundles [options] featureName exportLocation

6.1.3. 引数

名前説明

featureName

バンドルをエクスポートする機能の名前

exportLocation

バンドルのエクスポート先

6.1.4. オプション

名前説明

-d、--dependencies-only

このフラグは、依存関係としてマークされたバンドルのみがエクスポートされることを意味します。

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--version

バンドルをエクスポートする機能のバージョン。デフォルトは latest です

6.2. feature:info

6.2.1. 説明

選択した機能に関する情報を表示します。

6.2.2. 構文

feature:info [options] name [version]

6.2.3. 引数

名前説明

name

機能の名前

version

機能のバージョン

6.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-d、--dependency

依存関係に関する情報を表示します

-b、--bundle

バンドルに関する情報を表示します

-t、--tree

機能ツリーを表示します

-c、--configuration

設定情報を表示します

-x、--xml

機能の xml を表示します

--conditional

条件の情報を表示します

--color

出力を色分けします ('always'、'never'、または 'auto')

6.3. feature:install

6.3.1. 説明

指定した名前およびバージョンの機能をインストールします。

6.3.2. 構文

feature:install [options] features

6.3.3. 引数

名前説明

features

インストールする機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。バージョンはオプションです。

6.3.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--features-wiring

機能間のワイヤリングを出力します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

--all-wiring

完全なワイヤリングを出力します

--store

オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します

-u、--upgrade

以前のバージョンの機能がインストールされている場合は機能のアップグレードを実行するか、またはインストールを行います

-r、--no-auto-refresh

バンドルを自動的に更新しません

-s、--no-auto-start

バンドルを起動しません

-m、--no-auto-manage

バンドルを自動的に管理しません

-g、--region

インストール先のリージョン

6.4. feature:list

6.4.1. 説明

定義されたリポジトリーから利用可能な既存の機能をすべて一覧表示します。

6.4.2. 構文

feature:list [options]

6.4.3. オプション

名前説明

-i、--installed

インストールされている全機能のみのリストを表示します。

-s、--show-hidden

非表示の機能を表示します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-o、--ordered

アルファベット順にリストを表示します

-b、--show-blacklisted

ブラックリストに登録された機能を表示します

-r、--required

必要な全機能のみのリストを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

6.5. feature:regions

6.5.1. 説明

リージョンダイグラフに関する情報を出力します

6.5.2. 構文

feature:regions [options] [regions]

6.5.3. 引数

名前説明

regions

詳細情報を提供するリージョン。

6.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-n、--namespaces

各フィルターの namespace を表示します。

-f、--filters

フィルターを表示します。

-v、--verbose

すべての情報を表示します。

-b、--bundles

各リージョンのバンドルを表示します。

6.6. feature:refresh

6.6.1. 説明

機能処理命令を再度読み込み、既存の機能を再プロビジョニングします。

6.6.2. 構文

feature:refresh [options]

6.6.3. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--features-wiring

機能間のワイヤリングを出力します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

--all-wiring

完全なワイヤリングを出力します

6.7. feature:repo-add

6.7.1. 説明

機能リポジトリーを追加します

6.7.2. 構文

feature:repo-add [options] name/url [version]

6.7.3. 引数

名前説明

name/url

機能リポジトリーのショートカット名または完全な URL

version

機能リポジトリー名を最初の引数として使用する場合、機能リポジトリーのバージョン。URL を使用する場合は空欄である必要があります

6.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-i、--install

機能リポジトリーに含まれる機能をすべてインストールします

6.8. feature:repo-list

6.8.1. 説明

定義されたすべてのリポジトリーのリストを表示します。

6.8.2. 構文

feature:repo-list [options]

6.8.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-r

すべての機能の URL を再読み込みします

-b、--show-blacklisted

ブラックリストに登録されたリポジトリーも表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

6.9. feature:repo-refresh

6.9.1. 説明

機能リポジトリーを更新します

6.9.2. 構文

feature:repo-refresh [options] [repository] [Feature version]

6.9.3. 引数

名前説明

repository

機能リポジトリーのショートカット名または完全な URI

Feature version

機能名を使用する場合は機能のバージョン。URI を使用する場合は空欄である必要があります

6.9.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

6.10. feature:repo-remove

6.10.1. 説明

指定されたリポジトリー機能サービスを削除します。

6.10.2. 構文

feature:repo-remove [options] repository [Feature version]

6.10.3. 引数

名前説明

repository

機能リポジトリーのショートカット名または完全な URI

Feature version

機能名を使用する場合は機能のバージョン。URI を使用する場合は空欄である必要があります

6.10.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-u、--uninstall-all

リポジトリーからすべての機能をアンインストールします

6.11. feature:requirement-add

6.11.1. 説明

プロビジョニング要件を追加します。

6.11.2. 構文

feature:requirement-add [options] requirements

6.11.3. 引数

名前説明

要件

 

6.11.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--features-wiring

機能間のワイヤリングを出力します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

--all-wiring

完全なワイヤリングを出力します

--store

オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します

-r、--no-auto-refresh

バンドルを自動的に更新しません

-s、--no-auto-start

バンドルを起動しません

-m、--no-auto-manage

バンドルを自動的に管理しません

-g、--region

インストール先のリージョン

6.12. feature:requirement-list

6.12.1. 説明

プロビジョニング要件を一覧表示します。

6.12.2. 構文

feature:requirement-list [options]

6.12.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

6.13. feature:requirement-remove

6.13.1. 説明

プロビジョニング要件を削除します。

6.13.2. 構文

feature:requirement-remove [options] requirements

6.13.3. 引数

名前説明

要件

 

6.13.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--features-wiring

機能間のワイヤリングを出力します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-g、--region

適用するリージョン

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

--all-wiring

完全なワイヤリングを出力します

--store

オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します

-r、--no-auto-refresh

バンドルを自動的に更新しません

-s、--no-auto-start

バンドルを起動しません

-m、--no-auto-manage

バンドルを自動的に管理しません

6.14. feature:start

6.14.1. 説明

指定した名前およびバージョンの機能を起動します。

6.14.2. 構文

feature:start [options] feature

6.14.3. 引数

名前説明

feature

起動する機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。

6.14.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-g、--region

適用するリージョン

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

6.15. feature:stop

6.15.1. 説明

指定した名前およびバージョンの機能を停止します。

6.15.2. 構文

feature:stop [options] feature

6.15.3. 引数

名前説明

feature

停止する機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。

6.15.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-g、--region

適用するリージョン

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

6.16. feature:uninstall

6.16.1. 説明

指定した名前およびバージョンの機能をアンインストールします。

6.16.2. 構文

feature:uninstall [options] features

6.16.3. 引数

名前説明

features

アンインストールする機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。バージョンはオプションです。

6.16.4. オプション

名前説明

-t、--simulate

シミュレーションのみを実行します

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

何が行われているかを説明します

-r、--no-auto-refresh

バンドルを自動的に更新しません

-g、--region

インストール先のリージョン

6.17. feature:version-list

6.17.1. 説明

現在利用可能なリポジトリーから利用可能な機能のバージョンをすべて一覧表示します。

6.17.2. 構文

feature:version-list [options] feature

6.17.3. 引数

名前説明

feature

機能の名前。

6.17.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

第7章 http

7.1. http:list

7.1.1. 説明

サーブレットの詳細を一覧表示します。

7.1.2. 構文

http:list [options]

7.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

7.2. http:proxies

7.2.1. 説明

HTTP プロキシーを一覧表示します

7.2.2. 構文

http:proxies [options]

7.2.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

7.3. http:proxy-add

7.3.1. 説明

新しい HTTP プロキシーを追加します

7.3.2. 構文

http:proxy-add [options] url proxyTo

7.3.3. 引数

名前説明

url

HTTP プロキシーの URL

proxyTo

接頭辞でプロキシーする HTTP のロケーション

7.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

7.4. http:proxy-remove

7.4.1. 説明

既存の HTTP プロキシーを削除します

7.4.2. 構文

http:proxy-remove [options] prefix

7.4.3. 引数

名前説明

prefix

HTTP プロキシーの接頭辞

7.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第8章 jaas

8.1. jaas:cancel

8.1.1. 説明

JAAS レルムの変更を取り消します

8.1.2. 構文

jaas:cancel [options]

8.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.2. jaas:group-add

8.2.1. 説明

ユーザーをグループの一部にします

8.2.2. 構文

jaas:group-add [options] username group

8.2.3. 引数

名前説明

username

Username

group

グループ

8.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.3. jaas:group-create

8.3.1. 説明

レルムにグループを作成します

8.3.2. 構文

jaas:group-create [options] group

8.3.3. 引数

名前説明

group

グループ

8.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.4. jaas:group-delete

8.4.1. 説明

グループからユーザーを削除します

8.4.2. 構文

jaas:group-delete [options] username group

8.4.3. 引数

名前説明

username

Username

group

グループ

8.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.5. jaas:group-list

8.5.1. 説明

レルム内のグループを一覧表示します

8.5.2. 構文

jaas:group-list [options]

8.5.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.6. jaas:group-role-add

8.6.1. 説明

グループにロールを追加します

8.6.2. 構文

jaas:group-role-add [options] group role

8.6.3. 引数

名前説明

group

グループ

role

ロール

8.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.7. jaas:group-role-delete

8.7.1. 説明

グループからロールを削除します

8.7.2. 構文

jaas:group-role-delete [options] group role

8.7.3. 引数

名前説明

group

グループ

role

ロール

8.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.8. jaas:pending-list

8.8.1. 説明

アクティブな JAAS Realm/Login モジュールへの保留中の変更を一覧表示します

8.8.2. 構文

jaas:pending-list [options]

8.8.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.9. jaas:realm-list

8.9.1. 説明

JAAS レルムの一覧を表示します

8.9.2. 構文

jaas:realm-list [options]

8.9.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-h、--hidden

非表示のレルムを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

8.10. jaas:realm-manage

8.10.1. 説明

JAAS レルムのユーザーおよびロールを管理します

8.10.2. 構文

jaas:realm-manage [options]

8.10.3. オプション

名前説明

-h、--hidden

非表示のレルムを管理します

--help

このヘルプメッセージを表示します

--realm

JAAS レルム

-f、--force

別のレルムを管理中だった場合でも、このレルムの管理を強制します

--index

レルムのインデックス

--module

JAAS ログインモジュールのクラス名

8.11. jaas:role-add

8.11.1. 説明

ロールをユーザーに追加します

8.11.2. 構文

jaas:role-add [options] username role

8.11.3. 引数

名前説明

username

User Name

role

ロール

8.11.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.12. jaas:role-delete

8.12.1. 説明

ユーザーからロールを削除します

8.12.2. 構文

jaas:role-delete [options] username role

8.12.3. 引数

名前説明

username

User Name

role

ロール

8.12.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.13. jaas:su

8.13.1. 説明

ユーザー ID を置き換えます

8.13.2. 構文

jaas:su [options] [user]

8.13.3. 引数

名前説明

user

置き換えるユーザーの名前 (デフォルトは karaf)

8.13.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--realm

 

8.14. jaas:sudo

8.14.1. 説明

別のユーザーとしてコマンドを実行します

8.14.2. 構文

jaas:sudo [options] [command]

8.14.3. 引数

名前説明

command

 

8.14.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--realm

 

--user

 

8.15. jaas:update

8.15.1. 説明

編集された JAAS レルムへの保留中の変更を適用します

8.15.2. 構文

jaas:update [options]

8.15.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.16. jaas:user-add

8.16.1. 説明

ユーザーを追加します

8.16.2. 構文

jaas:user-add [options] username password

8.16.3. 引数

名前説明

username

User Name

password

Password

8.16.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.17. jaas:user-delete

8.17.1. 説明

ユーザーを削除します。

8.17.2. 構文

jaas:user-delete [options] username

8.17.3. 引数

名前説明

username

User Name

8.17.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

8.18. jaas:user-list

8.18.1. 説明

選択した JAAS realm/login モジュールのユーザーを一覧表示します

8.18.2. 構文

jaas:user-list [options]

8.18.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

8.19. jaas:whoami

8.19.1. 説明

JAAS に従って現在アクティブなプリンシパルを一覧表示します。

8.19.2. 構文

jaas:whoami [options]

8.19.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします。

-g、--groups

ユーザーではなくグループを表示します。

-a、--all

タイプに関係なくすべての JAAS プリンシパルを表示します。

-r、--roles

ユーザーではなくロールを表示します。

第9章 jdbc

9.1. jdbc:ds-create

9.1.1. 説明

DataSourceFactory から pax-jdbc-config の JDBC データソース設定を作成します

9.1.2. 構文

jdbc:ds-create [options] name

9.1.3. 引数

名前説明

name

JDBC データソース名

9.1.4. オプション

名前説明

-p、--password

データベースのパスワード

--help

このヘルプメッセージを表示します

-dt、--databaseType

データベースタイプ (ConnectionPoolDataSource、XADataSource、または DataSource)

-dbName

使用するデータベース名

-dn、--driverName

DataSourceFactory の org.osgi.driver.name プロパティー

-url

使用する JDBC URL

-dc、--driverClass

DataSourceFactory の org.osgi.driver.class プロパティー

-u、--username

データベースのユーザー名

9.2. jdbc:ds-delete

9.2.1. 説明

JDBC データソースを削除します

9.2.2. 構文

jdbc:ds-delete [options] name

9.2.3. 引数

名前説明

name

JDBC データソース名 (作成時に使用されるもの)

9.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.3. jdbc:ds-factories

9.3.1. 説明

JDBC DataSourceFactories を一覧表示します

9.3.2. 構文

jdbc:ds-factories [options]

9.3.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.4. jdbc:ds-info

9.4.1. 説明

JDBC データソースの詳細を表示します

9.4.2. 構文

jdbc:ds-info [options] datasource

9.4.3. 引数

名前説明

datasource

JDBC データソース名

9.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.5. jdbc:ds-list

9.5.1. 説明

JDBC データソースを一覧表示します

9.5.2. 構文

jdbc:ds-list [options]

9.5.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.6. jdbc:execute

9.6.1. 説明

指定した JDBC データソースで SQL コマンドを実行します

9.6.2. 構文

jdbc:execute [options] datasource command

9.6.3. 引数

名前説明

datasource

JDBC データソース

command

実行する SQL コマンド

9.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.7. jdbc:query

9.7.1. 説明

JDBC データソースで SQL クエリーを実行します

9.7.2. 構文

jdbc:query [options] datasource query

9.7.3. 引数

名前説明

datasource

使用する JDBC データソース

query

実行する SQL クエリー

9.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

9.8. jdbc:tables

9.8.1. 説明

指定した JDBC データソースのテーブルを一覧表示します

9.8.2. 構文

jdbc:tables [options] datasource

9.8.3. 引数

名前説明

datasource

使用する JDBC データソース

9.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第10章 jms

10.1. jms:browse

10.1.1. 説明

JMS キューを参照します

10.1.2. 構文

jms:browse [options] connectionFactory queue

10.1.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

queue

参照する JMS キュー

10.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

JMS プロパティーを表示します

-s、--selector

参照するメッセージを選択するセレクター

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.2. jms:connectionfactories

10.2.1. 説明

JMS 接続ファクトリーを一覧表示します

10.2.2. 構文

jms:connectionfactories [options]

10.2.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

10.3. jms:consume

10.3.1. 説明

JMS キューからのメッセージを消費します。

10.3.2. 構文

jms:consume [options] connectionFactory queue

10.3.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

queue

メッセージを消費する JMS キュー

10.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--selector

消費するメッセージの選択に使用するセレクター

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.4. jms:count

10.4.1. 説明

JMS キューのメッセージ数をカウントします。

10.4.2. 構文

jms:count [options] connectionFactory queue

10.4.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

queue

JMS キュー名

10.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.5. jms:create

10.5.1. 説明

JMS 接続ファクトリーを作成します。

10.5.2. 構文

jms:create [options] name

10.5.3. 引数

名前説明

name

JMS 接続ファクトリー名

10.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-t、--type

JMS 接続ファクトリーのタイプ (ActiveMQ、Artemis、または Web WarehouseMQ)

--url

JMS ブローカーの URL。WebsphereMQ タイプについては、URL は hostname/port/queuemanager/channel です

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.6. jms:delete

10.6.1. 説明

JMS 接続ファクトリーを削除します

10.6.2. 構文

jms:delete [options] name

10.6.3. 引数

名前説明

name

JMS 接続ファクトリー名

10.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

10.7. jms:info

10.7.1. 説明

JMS 接続ファクトリーの詳細を指定します。

10.7.2. 構文

jms:info [options] connectionFactory

10.7.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

10.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.8. jms:move

10.8.1. 説明

メッセージをある JMS キューから別のキューに移動します。

10.8.2. 構文

jms:move [options] connectionFactory source destination

10.8.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

source

ソースの JMS キュー

destination

移動先の JMS キュー

10.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--selector

一部のメッセージだけを移動するセレクター

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.9. jms:queues

10.9.1. 説明

JMS キューを一覧表示します。

10.9.2. 構文

jms:queues [options] connectionFactory

10.9.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

10.9.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.10. jms:send

10.10.1. 説明

メッセージを送信します

10.10.2. 構文

jms:send [options] connectionFactory queue message

10.10.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

queue

JMS キュー名

message

JMS メッセージの内容

10.10.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-r、--replyTo

メッセージの ReplyTo を設定します

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

10.11. jms:topics

10.11.1. 説明

JMS トピックを一覧表示します。

10.11.2. 構文

jms:topics [options] connectionFactory

10.11.3. 引数

名前説明

connectionFactory

JMS 接続ファクトリー名

10.11.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--password

JMS ブローカーに接続するためのパスワード

-u、--username

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名

第11章 jndi

11.1. jndi:alias

11.1.1. 説明

指定した JNDI 名に対する JNDI エイリアスを作成します。

11.1.2. 構文

jndi:alias [options] name alias

11.1.3. 引数

名前説明

name

JNDI 名

alias

JNDI エイリアス

11.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.2. jndi:bind

11.2.1. 説明

JNDI コンテキストで OSGi サービスをバインドします

11.2.2. 構文

jndi:bind [options] service name

11.2.3. 引数

名前説明

サービス

バインドする OSGi サービスの ID

name

OSGi サービスをバインドするための JNDI 名

11.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.3. jndi:contexts

11.3.1. 説明

JNDI サブコンテキストを一覧表示します。

11.3.2. 構文

jndi:contexts [options] [context]

11.3.3. 引数

名前説明

context

ベース JNDI コンテキスト

11.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.4. jndi:create

11.4.1. 説明

新しい JNDI サブコンテキストを作成します。

11.4.2. 構文

jndi:create [options] context

11.4.3. 引数

名前説明

context

JNDI サブコンテキスト名

11.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.5. jndi:delete

11.5.1. 説明

JNDI サブコンテキストを削除します。

11.5.2. 構文

jndi:delete [options] context

11.5.3. 引数

名前説明

context

JNDI サブコンテキスト名

11.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.6. jndi:names

11.6.1. 説明

JNDI 名を一覧表示します。

11.6.2. 構文

jndi:names [options] [context]

11.6.3. 引数

名前説明

context

名前を表示する JNDI コンテキスト

11.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

11.7. jndi:unbind

11.7.1. 説明

JNDI 名のバインドを解除します。

11.7.2. 構文

jndi:unbind [options] name

11.7.3. 引数

名前説明

name

バインドを解除する JNDI 名

11.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第12章 kar

12.1. kar:create

12.1.1. 説明

機能リポジトリーを一覧表示するための kar ファイルを作成します

12.1.2. 構文

kar:create [options] repoName [features]

12.1.3. 引数

名前説明

repoName

リポジトリー名。デフォルトでは、kar には指定したリポジトリーのすべての機能が含まれます

features

含める機能の名前。設定した場合、それらの機能だけが含まれます

12.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

12.2. kar:install

12.2.1. 説明

KAR ファイルをインストールします。

12.2.2. 構文

kar:install [options] url

12.2.3. 引数

名前説明

url

インストールする KAR ファイルの URL。

12.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-start

バンドルを自動的に起動しません。

12.3. kar:list

12.3.1. 説明

インストールされた KAR ファイルを一覧表示します。

12.3.2. 構文

kar:list [options]

12.3.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

12.4. kar:uninstall

12.4.1. 説明

KAR ファイルをアンインストールします。

12.4.2. 構文

kar:uninstall [options] name

12.4.3. 引数

名前説明

name

アンインストールする KAR ファイルの名前。

12.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第13章 log

13.1. log:clear

13.1.1. 説明

ログエントリーを消去します。

13.1.2. 構文

log:clear [options]

13.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

13.2. log:display

13.2.1. 説明

ログエントリーを表示します。

13.2.2. 構文

log:display [options] [logger]

13.2.3. 引数

名前説明

logger

ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。

13.2.4. オプション

名前説明

-p

出力をフォーマットするためのパターン

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-color

ログイベントの構文色分けを無効にします

-n

表示するエントリーの数

-l、--level

表示する最小ログレベル

13.3. log:exception-display

13.3.1. 説明

ログから最後に発生した例外を表示します。

13.3.2. 構文

log:exception-display [options] [logger]

13.3.3. 引数

名前説明

logger

ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。

13.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

13.4. log:get

13.4.1. 説明

現在設定されているログレベルを表示します。

13.4.2. 構文

log:get [options] [logger]

13.4.3. 引数

名前説明

logger

ロガーの名前または ALL(デフォルト)

13.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

13.5. log:load-test

13.5.1. 説明

テストログを読み込みます。

13.5.2. 構文

log:load-test [options]

13.5.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--messaged

 

--threads

 

13.6. log:log

13.6.1. 説明

メッセージをログに記録します。

13.6.2. 構文

log:log [options] message

13.6.3. 引数

名前説明

message

ログに記録するメッセージ

13.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--level、-l

メッセージがログに記録されるレベル

13.7. log:set

13.7.1. 説明

ログレベルを設定します。

13.7.2. 構文

log:set [options] level [logger]

13.7.3. 引数

名前説明

level

設定するログレベル (TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR) または DEFAULT(設定を解除する場合)

logger

ロガー名または ROOT(デフォルト)

13.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

13.8. log:tail

13.8.1. 説明

ログエントリーを連続的に表示します。このコマンドを終了するには ctrl-c を使用します

13.8.2. 構文

log:tail [options] [logger]

13.8.3. 引数

名前説明

logger

ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。

13.8.4. オプション

名前説明

-p

出力をフォーマットするためのパターン

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-color

ログイベントの構文色分けを無効にします

-n

表示するエントリーの数

-l、--level

表示する最小ログレベル

第14章 maven

14.1. maven:http-proxy-list

14.1.1. 説明

Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を一覧表示します

14.1.2. 構文

maven:http-proxy-list [options]

14.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

14.2. maven:http-proxy

14.2.1. 説明

Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を管理します

14.2.2. 構文

maven:http-proxy [options] [hostPort]

14.2.3. 引数

名前説明

hostPort

HTTP プロキシーの ホスト: ポート

14.2.4. オプション

名前説明

-p、--password

リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照)

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--force

確認を要求しません

-id

HTTP プロキシーの識別子

--change

Maven 設定の HTTP プロキシー設定を変更します

-n、--non-proxy-hosts

非プロキシーホスト ('192.168.*|localhost|…​' 形式)

--remove

Maven 設定から HTTP プロキシー設定を削除します

--add

HTTP プロキシー設定を Maven 設定に追加します

-u、--username

リモートリポジトリーのユーザー名

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

14.3. maven:password

14.3.1. 説明

リモートリポジトリーおよびプロキシーのパスワードを管理します

14.3.2. 構文

maven:password [options]

14.3.3. オプション

名前説明

-emp、--encrypt-master-password

他のパスワードを暗号化/復号化するために使用されるマスターパスワードを暗号化します。mvn -emp を参照してください

--help

このヘルプメッセージを表示します

-ep、--encrypt-password

リモートリポジトリーおよびプロキシーに使用するパスワードを暗号化します。"mvn -ep" を参照してください。

-p、--persist

 

14.4. maven:repository-add

14.4.1. 説明

Maven リポジトリーを追加します

14.4.2. 構文

maven:repository-add [options] [uri]

14.4.3. 引数

名前説明

uri

リポジトリーの URI。file:// ベース、http(s):// ベース、もしくは他の既知のプロトコル、またはプロパティープレースホルダー (${karaf.base} など) を使用できます

14.4.4. オプション

名前説明

-nr、--no-releases

このリポジトリーでのリリース処理を無効にします

-p、--password

リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照)

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--force

確認を要求しません

-id

リポジトリーの識別子

-idx

新規リポジトリーが挿入される際のインデックス (0 ベース)(デフォルトは last - リポジトリーが追加されます)

-d、--default

リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します

-s、--snapshots

リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします

-cp、--checksum-policy

リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn(デフォルト)、fail)

-u、--username

リモートリポジトリーのユーザー名

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

-up、--update-policy

リポジトリーの更新ポリシー (never、daily (デフォルト)、interval:N、always)

14.5. maven:repository-change

14.5.1. 説明

Maven リポジトリーの設定を変更します

14.5.2. 構文

maven:repository-change [options] [uri]

14.5.3. 引数

名前説明

uri

リポジトリーの URI。file:// ベース、http(s):// ベース、もしくは他の既知のプロトコル、またはプロパティープレースホルダー (${karaf.base} など) を使用できます

14.5.4. オプション

名前説明

-nr、--no-releases

このリポジトリーでのリリース処理を無効にします

-p、--password

リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照)

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--force

確認を要求しません

-id

リポジトリーの識別子

-d、--default

リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します

-s、--snapshots

リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします

-cp、--checksum-policy

リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn(デフォルト)、fail)

-u、--username

リモートリポジトリーのユーザー名

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

-up、--update-policy

リポジトリーの更新ポリシー (never、daily (デフォルト)、interval:N、always)

14.6. maven:repository-list

14.6.1. 説明

Maven リポジトリーの概要。

14.6.2. 構文

maven:repository-list [options]

14.6.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-v、--verbose

追加情報 (ポリシー、ソース) を表示します

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

14.7. maven:repository-remove

14.7.1. 説明

Maven リポジトリーを削除します

14.7.2. 構文

maven:repository-remove [options]

14.7.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--force

確認を要求しません

-id

リポジトリーの識別子

-d、--default

リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

14.8. maven:summary

14.8.1. 説明

Maven 設定の概要。

14.8.2. 構文

maven:summary [options]

14.8.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-p、--property-ids

名前の代わりに PID プロパティー識別子を使用します

-s、--source

値が設定される場所に関する情報を追加します

-d、--description

Maven 設定オプションの説明を追加します

-x、--show-passwords

Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません

第15章 obr

15.1. obr:deploy

15.1.1. 説明

OBR サービスを使用するバンドルの一覧をデプロイします。

15.1.2. 構文

obr:deploy [options] bundles

15.1.3. 引数

名前説明

bundles

デプロイするバンドル名の一覧 (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。

15.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-d、--deployOptional

オプションのバンドルをデプロイします

-s、--start

デプロイされたバンドルを起動します

15.2. obr:find

15.2.1. 説明

指定したフィルターの OBR バンドルを検索します。

15.2.2. 構文

obr:find [options] requirements

15.2.3. 引数

名前説明

要件

要件

15.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

15.3. obr:info

15.3.1. 説明

OBR バンドルに関する情報を出力します。

15.3.2. 構文

obr:info [options] bundles

15.3.3. 引数

名前説明

bundles

情報をクエリーするバンドルを指定します (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。

15.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

15.4. obr:list

15.4.1. 説明

OBR バンドルを一覧表示し、オプションで指定のパッケージを提供します。

15.4.2. 構文

obr:list [options] [packages]

15.4.3. 引数

名前説明

packages

スペース区切りのパッケージの一覧

15.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

15.5. obr:resolve

15.5.1. 説明

指定した要件セットの解決出力を表示します。

15.5.2. 構文

obr:resolve [options] requirements

15.5.3. 引数

名前説明

要件

要件

15.5.4. オプション

名前説明

-w、--why

リソースを含まれる理由を表示します

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-remote

解決時にリモートリソースを無視します

-l、--no-local

解決時にローカルリソースを無視します

--deploy

選択したバンドルをデプロイします

--optional

オプションの依存関係を解決します

--start

選択したバンドルをデプロイして起動します

15.6. obr:source

15.6.1. 説明

OBR バンドルのソースをダウンロードします。

15.6.2. 構文

obr:source [options] folder bundles

15.6.3. 引数

名前説明

folder

ソースを保存するローカルフォルダー

bundles

ソースをダウンロードするバンドルの一覧。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。

15.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-x

アーカイブを展開します

15.7. obr:start

15.7.1. 説明

OBR を使用するバンドルの一覧をデプロイし、起動します。

15.7.2. 構文

obr:start [options] bundles

15.7.3. 引数

名前説明

bundles

デプロイするバンドルの一覧 (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。

15.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-d、--deployOptional

オプションのバンドルをデプロイします

15.8. obr:url-add

15.8.1. 説明

リポジトリー URL のリストを OBR サービスに追加します。

15.8.2. 構文

obr:url-add [options] urls

15.8.3. 引数

名前説明

urls

OBR サービスに追加するリポジトリー URL(スペース区切り)

15.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

15.9. obr:url-list

15.9.1. 説明

現在 OBR サービスに関連付けられているリポジトリーの URL を表示します。

15.9.2. 構文

obr:url-list [options]

15.9.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

15.10. obr:url-refresh

15.10.1. 説明

リポジトリーを再読み込みして、バンドルの新しい一覧を取得します。

15.10.2. 構文

obr:url-refresh [options] [ids]

15.10.3. 引数

名前説明

ids

更新するリポジトリーの URL(または -i を使用する場合はインデックス)(すべての場合は空欄のまま)

15.10.4. オプション

名前説明

-i、--index

インデックスを使用して URL を識別します

--help

このヘルプメッセージを表示します

15.11. obr:url-remove

15.11.1. 説明

リポジトリー URL のリストを OBR サービスから削除します。

15.11.2. 構文

obr:url-remove [options] ids

15.11.3. 引数

名前説明

ids

OBR サービスから削除するリポジトリーの URL(または -i を使用する場合はインデックス)

15.11.4. オプション

名前説明

-i、--index

インデックスを使用して URL を識別します

--help

このヘルプメッセージを表示します

第16章 package

16.1. package:exports

16.1.1. 説明

エクスポートしたパッケージと、そのパッケージをエクスポートするバンドルを一覧表示します

16.1.2. 構文

package:exports [options]

16.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-b

指定したバンドル ID がエクスポートしたパッケージのみを表示します

-d

複数のバンドルによってエクスポートされるパッケージのみを表示します

--show-name-only

パッケージ名のみを表示します

-p

指定した名前で始まるパッケージのみを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

16.2. package:imports

16.2.1. 説明

インポートしたパッケージと、そのパッケージをインポートするバンドルを一覧表示します

16.2.2. 構文

package:imports [options]

16.2.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-b

指定したバンドル ID のインポートのみを表示します

--show-name-only

パッケージ名のみを表示します

--filter

完全なフィルターではなくパッケージのみを表示します

-p

指定した名前で始まるパッケージのみを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

第17章 profile

17.1. profile:change-parents

17.1.1. 説明

プロファイルの親を、指定した親のリストに置き換えます

17.1.2. 構文

profile:change-parents [options] profile parents

17.1.3. 引数

名前説明

profile

プロファイルの名前。

parents

新しい親プロファイルの一覧。

17.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

17.2. profile:copy

17.2.1. 説明

指定したソースプロファイルをコピーします

17.2.2. 構文

profile:copy [options] source profile target profile

17.2.3. 引数

名前説明

source profile

ソースプロファイルの名前

target profile

ターゲットプロファイルの名前

17.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-f、--force

ターゲットプロファイルが存在する場合に、上書きを許可するフラグ。

17.3. profile:create

17.3.1. 説明

指定した名前と親で新規プロファイルを作成します。

17.3.2. 構文

profile:create [options] [profileId]

17.3.3. 引数

名前説明

profileId

 

17.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--parents

オプションとして、1 つまたは複数の親プロファイルを指定します。複数の親プロファイルを指定するには、コマンドラインでこのフラグを複数回指定します (例:--parents foo --parents bar)。

17.3.5. 詳細

classpath:profileCreate.txt

17.4. profile:delete

17.4.1. 説明

指定したプロファイルを削除します

17.4.2. 構文

profile:delete [options] profile

17.4.3. 引数

名前説明

profile

削除するプロファイルの名前。

17.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

17.5. profile:display

17.5.1. 説明

指定したプロファイルに関する情報を表示します

17.5.2. 構文

profile:display [options] profile

17.5.3. 引数

名前説明

profile

プロファイルの名前。

17.5.4. オプション

名前説明

--overlay、-o

親プロファイルから継承された設定を考慮してオーバーレイプロファイル設定を表示します。

--help

このヘルプメッセージを表示します

--effective、-e

プロパティーの置換を考慮した実質的なプロファイル設定を表示します。

--display-resources, -r

追加のプロファイルリソースの内容を表示します。

17.6. profile:edit

17.6.1. 説明

指定したプロファイルを編集します

17.6.2. 構文

profile:edit [options] profile

17.6.3. 引数

名前説明

profile

編集するターゲットプロファイル

17.6.4. オプション

名前説明

--remove

区切られたリストから値を削除します。これは、system オプション、config オプション、および pid オプションでのみ使用可能です

--help

このヘルプメッセージを表示します

--delete

値を削除します。このオプションは、プロファイルから機能、バンドル、または pid を削除するために使用できます。

--append

区切られたリストに値を追加します。これは、system オプション、config オプション、および pid オプションでのみ使用可能です

-c、--config

karaf コンテナーに影響を与える Java システムプロパティーを編集します (ルートコンテナーで etc/config.properties を編集するのに類似)。

--delimiter

追加および削除に使用する区切り文字を指定します。

-x、--extension

拡張ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

-p、--pid

<PID>/<Property> の形式で指定した OSGi 設定プロパティーを編集します。複数のプロパティーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

--resource

編集するプロファイル下にあるリソースを選択します。このオプションは単独でのみ使用する必要があります。

--set

値を設定または作成します (デフォルトで選択済み)。

-i、--import-pid

ローカルの OSGi 設定管理者から編集される PID をインポートします

-f、--features

機能を編集します。複数の機能を指定するには、このフラグを複数回指定します (例:--features foo --features bar)。

-r、--repositories

機能リポジトリーを編集します。複数のリポジトリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

-o、--overrides

オーバーライドを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

-s、--system

インストールされたバンドルに影響を与える Java システムプロパティーを編集します (ルートコンテナーで etc/system.properties を編集するのに類似)。

-b、--bundles

バンドルを編集します。複数のバンドルを指定するには、このフラグを複数回指定します。

-n、--endorsed

承認されたライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

-l、--libs

ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。

17.6.5. 詳細

classpath:profileEdit.txt

17.7. profile:list

17.7.1. 説明

プロファイルの一覧を表示します

17.7.2. 構文

profile:list [options]

17.7.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--hidden

非表示のプロファイルを表示します

17.8. profile:rename

17.8.1. 説明

指定したソースプロファイルの名前を変更します

17.8.2. 構文

profile:rename [options] profile name new profile name

17.8.3. 引数

名前説明

profile name

プロファイルの名前。

new profile name

プロファイルの新しい名前。

17.8.4. オプション

名前説明

-f、--force

ターゲットプロファイルが存在する場合に、置き換えを許可するフラグ。

--help

このヘルプメッセージを表示します

--version

名前を変更するプロファイルのバージョン。デフォルトは現在のデフォルトバージョンです。

第18章 scheduler

18.1. scheduler:list

18.1.1. 説明

スケジュールされたジョブの一覧を表示します

18.1.2. 構文

scheduler:list [options]

18.1.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

18.2. scheduler:reschedule

18.2.1. 説明

既存ジョブのスケジュールを更新します

18.2.2. 構文

scheduler:reschedule [options] name

18.2.3. 引数

名前説明

name

ジョブ名

18.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--period

実行する時間 (秒単位)

--at

ISO 形式の絶対日付 (例:2014-05-13T13:56:45)

--times

このジョブを実行する回数

--concurrent

ジョブを同時に実行するかどうか (デフォルトは false)

--cron

cron 表現

18.3. scheduler:schedule

18.3.1. 説明

スクリプトの実行をスケジュールします

18.3.2. 構文

scheduler:schedule [options] script

18.3.3. 引数

名前説明

script

スケジュールするスクリプト

18.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--period

実行する時間 (秒単位)

--at

ISO 形式の絶対日付 (例:2014-05-13T13:56:45)

--times

このジョブを実行する回数

--name

このジョブの名前

--concurrent

ジョブを同時に実行するかどうか (デフォルトは false)

--cron

cron 表現

18.4. scheduler:trigger

18.4.1. 説明

スケジュールされたジョブを手動でトリガーします

18.4.2. 構文

scheduler:trigger [options] name

18.4.3. 引数

名前説明

name

トリガーするジョブの名前

18.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-b、background

トリガーをバックグラウンドでスケジュールします

18.5. scheduler:unschedule

18.5.1. 説明

ジョブのスケジュールを解除します

18.5.2. 構文

scheduler:unschedule [options] [name]

18.5.3. 引数

名前説明

name

 

18.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第19章 scr

19.1. scr:activate

19.1.1. 説明

指定した名前のコンポーネントをアクティベートします

19.1.2. 構文

scr:activate [options] name

19.1.3. 引数

名前説明

name

アクティベートするコンポーネントの名前

19.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--show-hidden

システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します

19.2. scr:components

19.2.1. 説明

利用可能なコンポーネントを表示します

19.2.2. 構文

scr:components [options]

19.2.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--show-hidden

システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します

19.3. scr:deactivate

19.3.1. 説明

指定した名前のコンポーネントを非アクティブ化します

19.3.2. 構文

scr:deactivate [options] name

19.3.3. 引数

名前説明

name

非アクティブ化するコンポーネントの名前

19.3.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--show-hidden

システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します

19.4. scr:details

19.4.1. 説明

利用可能なコンポーネントを表示します

19.4.2. 構文

scr:details [options] name

19.4.3. 引数

名前説明

name

コンポーネント名

19.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-s、--show-hidden

システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します

第20章 サービス

20.1. service:list

20.1.1. 説明

OSGi サービスを一覧表示します。

20.1.2. 構文

service:list [options] [objectClass]

20.1.3. 引数

名前説明

objectClass

フィルターリングするサービス objectClass の名前

20.1.4. オプション

名前説明

-a

すべてのサービスを表示します(デフォルトでは Karaf コマンドは非表示です)。

--help

このヘルプメッセージを表示します

-n

サービスクラス名のみを表示します

20.2. service:wait

20.2.1. 説明

指定した OSGi サービスを待機します。

20.2.2. 構文

service:wait [options] service

20.2.3. 引数

名前説明

サービス

サービスクラスまたはフィルター

20.2.4. オプション

名前説明

-t、--timeout

サービスを待機する際のタイムアウト (ミリ秒単位、まったく待機しない場合は負の数値、永久に待機する場合はゼロ)

--help

このヘルプメッセージを表示します

-e、--exception

タイムアウト後にサービスが見つからない場合は例外を発生させます

第21章 shell

21.1. shell:completion

21.1.1. 説明

現在のコンソールセッションの完了モードを表示または変更します。

21.1.2. 構文

shell:completion [options] [mode]

21.1.3. 引数

名前説明

mode

設定する完了モード。有効な完了モードは global、first、subshell です。

21.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.2. shell:exec

21.2.1. 説明

システムプロセスを実行します。

21.2.2. 構文

shell:exec [options] command

21.2.3. 引数

名前説明

command

実行コマンドおよび引数

21.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.3. shell:info

21.3.1. 説明

システム情報を出力します。

21.3.2. 構文

shell:info [options]

21.3.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--memory-pools、-mp

メモリープールに関する詳細情報を含めます。

21.4. shell:java

21.4.1. 説明

Java 標準アプリケーションを実行します。

21.4.2. 構文

shell:java [options] className [arguments]

21.4.3. 引数

名前説明

className

呼び出すクラスの名前

arguments

指定したクラスのメソッドに渡す引数

21.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-m、--method

指定したメソッドを呼び出します。

21.5. shell:logout

21.5.1. 説明

現在のセッションからシェルを切断します。

21.5.2. 構文

shell:logout [options]

21.5.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.6. shell:printf

21.6.1. 説明

引数をフォーマットして出力します。

21.6.2. 構文

shell:printf [options] format arguments

21.6.3. 引数

名前説明

format

使用するフォーマットパターン

arguments

指定したフォーマットパターンの引数

21.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.7. shell:source

21.7.1. 説明

スクリプトを実行します

21.7.2. 構文

shell:source [options] script [args]

21.7.3. 引数

名前説明

script

スクリプトをポイントする URI

args

スクリプトの引数

21.7.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.8. shell:stack-traces-print

21.8.1. 説明

コマンドの実行によって例外が発生した場合、コンソールに完全なスタックトレースを出力します。

21.8.2. 構文

shell:stack-traces-print [options] [print]

21.8.3. 引数

名前説明

print

スタックトレースを出力するかどうか (デフォルトは true)。

21.8.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

21.9. shell:threads

21.9.1. 説明

現在のスレッドを出力します (オプションで stacktrace と共に)

21.9.2. 構文

shell:threads [options] [id]

21.9.3. 引数

名前説明

id

この ID のスレッドの詳細を表示します

21.9.4. オプション

名前説明

--tree

スレッドをツリーとして表示します

--list

スレッドをリストとして表示します

-e、--empty-groups

空のグループを表示します

--packages

プルーニングされたパッケージ

--help

このヘルプメッセージを表示します

--monitors

モニターを表示します

-t、--threshold

スレッドを表示する該当するスタックトレース行の最小数

--locks

ロックを表示します

--no-format

テーブルのレンダリングされた出力を無効にします

21.10. shell:ttop

21.10.1. 説明

スレッド情報を表示します

21.10.2. 構文

shell:ttop [options]

21.10.3. オプション

名前説明

--seconds、-s

更新間の遅延 (秒単位)

--order、-o

ソートキーのコンマ区切りリスト

--millis、-m

更新間の遅延 (ミリ秒単位)

--nthreads、-n

NTHREADS スレッドまでだけを表示します

--help

このヘルプメッセージを表示します

--stats, -t

表示する統計値のコンマ区切りリスト

21.11. shell:watch

21.11.1. 説明

コマンドの出力を監視し、更新します。

21.11.2. 構文

shell:watch [options] command

21.11.3. 引数

名前説明

command

監視/更新するコマンド

21.11.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-n、--interval

コマンドの実行間隔 (秒単位)

-a、--append

出力は追加されているはずですが、コンソールはクリアされません

第22章 ssh

22.1. ssh:ssh

22.1.1. 説明

リモート SSH サーバーに接続します

22.1.2. 構文

ssh:ssh [options] hostname [command]

22.1.3. 引数

名前説明

hostname

SSH 経由で接続するホスト名

command

実行するオプションのコマンド

22.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-P、--password

リモートログインのパスワード

-p、--port

SSH 接続に使用するポート

-q

Quiet モード。確認を要求しません

-r、--retries

接続の確立をリトライします (試行回数まで)

-l、--username

リモートログインのユーザー名

-k、--keyfile

キーログインを使用する場合のプライベート keyFile の場所。このフラグを使用してセキュリティープロバイダーとして BouncyCastle を登録する必要があります

22.2. ssh:sshd

22.2.1. 説明

SSH サーバーを作成します

22.2.2. 構文

ssh:sshd [options]

22.2.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

-b、--background

サービスがバックグラウンドで実行されます

-p、--port

SSH サーバーを設定するポート

-i、--idle-timeout

セッションアイドルタイムアウト (ミリ秒単位)

-w、--welcome-banner

ログイン時に表示するようこそバナー

-n、--nio-workers

使用する NIO ワーカースレッドの数

第23章 subsystem

23.1. subsystem:info

23.1.1. 説明

サブシステムに関する情報を表示します

23.1.2. 構文

subsystem:info [options] [id]

23.1.3. 引数

名前説明

id

サブシステム名または ID

23.1.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

--indent

インデント方法

23.2. subsystem:install

23.2.1. 説明

新しいサブシステムをインストールします

23.2.2. 構文

subsystem:install [options] [Subsystem to install the new subsystem into] [New subsystem url]

23.2.3. 引数

名前説明

Subsystem to install the new subsystem into

 

New subsystem url

 

23.2.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

23.3. subsystem:list

23.3.1. 説明

すべてのサブシステムの一覧を表示します

23.3.2. 構文

subsystem:list [options]

23.3.3. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

23.4. subsystem:start

23.4.1. 説明

指定したサブシステムを起動します

23.4.2. 構文

subsystem:start [options] [id]

23.4.3. 引数

名前説明

id

サブシステム名または ID

23.4.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

23.5. subsystem:stop

23.5.1. 説明

指定したサブシステムを停止します

23.5.2. 構文

subsystem:stop [options] [id]

23.5.3. 引数

名前説明

id

サブシステム名または ID

23.5.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

23.6. subsystem:uninstall

23.6.1. 説明

指定したサブシステムをアンインストールします

23.6.2. 構文

subsystem:uninstall [options] [id]

23.6.3. 引数

名前説明

id

サブシステム名または ID

23.6.4. オプション

名前説明

--help

このヘルプメッセージを表示します

第24章 system

24.1. system:framework

24.1.1. 説明

OSGi Framework オプション。

24.1.2. 構文

system:framework [options] [framework]

24.1.3. 引数

名前説明

framework

使用する OSGi フレームワークの名前

24.1.4. オプション

名前説明

-nodebug、--disable-debug

OSGi フレームワークのデバッグを無効にします

--help

このヘルプメッセージを表示します

-debug、--enable-debug

OSGi フレームワークのデバッグを有効にします

24.2. system:name