Apache Karaf コンソールリファレンス
Apache Karaf シェルコマンドのリファレンス
概要
多様性を受け入れるオープンソースの強化
Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。
第1章 bundle
1.1. bundle:capabilities
1.1.1. 説明
指定したバンドルの OSGi 機能を表示します。
1.1.2. 構文
bundle:capabilities [options] [ids]
1.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--namespace | |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.2. bundle:classes
1.2.1. 説明
バンドルに含まれるクラス/リソースのリストを表示します
1.2.2. 構文
bundle:classes [options] [ids]
1.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-a、--display-all-files | バンドル内のすべてのクラスおよびファイルを一覧表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.3. bundle:diag
1.3.1. 説明
バンドルが Active ではない理由の診断情報を表示します
1.3.2. 構文
bundle:diag [options] [ids]
1.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.4. bundle:dynamic-import
1.4.1. 説明
指定したバンドルの動的インポートを有効/無効にします。
1.4.2. 構文
bundle:dynamic-import [options] id
1.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.5. bundle:find-class
1.5.1. 説明
デプロイされたバンドルで指定のクラスを探します
1.5.2. 構文
bundle:find-class [options] className
1.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
className | 探すクラス名またはクラス名の一部 |
1.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
1.6. bundle:headers
1.6.1. 説明
指定したバンドルの OSGi ヘッダーを表示します。
1.6.2. 構文
bundle:headers [options] [ids]
1.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-uses | Export-Package 使用セクションを出力するかどうか |
--indent | インデント方法 |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.7. bundle:id
1.7.1. 説明
バンドル ID を取得します。
1.7.2. 構文
bundle:id [options] id
1.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.8. bundle:info
1.8.1. 説明
指定したバンドルの詳細情報を表示します。
1.8.2. 構文
bundle:info [options] [ids]
1.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.9. bundle:install
1.9.1. 説明
1 つまたは複数のバンドルをインストールします。
1.9.2. 構文
bundle:install [options] urls
1.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | スペースで区切られたバンドル URL |
1.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-l、--start-level | バンドルの起動レベルを設定します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--force、-f | コマンドの実行を強制します |
--r3-bundles | OSGi R3 バンドルを許可します |
-s、--start | インストール後にバンドルを起動します |
1.10. bundle:list
1.10.1. 説明
インストールされたバンドルをすべて一覧表示します。
1.10.2. 構文
bundle:list [options] [ids]
1.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-name、-n | バンドル名を表示します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-u | 更新の場所を表示します |
-r | バンドルのリビジョンを表示します |
--no-ellipsis | |
-l | ロケーションを表示します |
-s | シンボリック名を表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
-t | バンドルのしきい値を指定します。起動レベルがこの値よりも小さいバンドルは出力されません。 |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
1.11. bundle:load-test
1.11.1. 説明
ロードテストバンドルのライフサイクル
1.11.2. 構文
bundle:load-test [options]
1.11.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--refresh | バンドル更新と再起動の割合 |
--excludes | 除外するバンドル (ID またはシンボリック名) のリスト |
--iterations | スレッドごとの反復数 |
--delay | アクション間の最大遅延 |
--threads | 同時スレッドの数 |
1.12. bundle:refresh
1.12.1. 説明
バンドルを更新します。
1.12.2. 構文
bundle:refresh [options] [ids]
1.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.13. bundle:requirements
1.13.1. 説明
指定したバンドルの OSGi 要件を表示します。
1.13.2. 構文
bundle:requirements [options] [ids]
1.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--namespace | |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.14. bundle:resolve
1.14.1. 説明
バンドルを解決します。
1.14.2. 構文
bundle:resolve [options] [ids]
1.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.15. bundle:restart
1.15.1. 説明
バンドルを再起動します。
1.15.2. 構文
bundle:restart [options] [ids]
1.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.16. bundle:services
1.16.1. 説明
バンドルごとの OSGi サービスを一覧表示します
1.16.2. 構文
bundle:services [options] [ids]
1.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p | サービスのプロパティーを表示します |
-u | 各バンドルが使用するサービスを表示します(デフォルトでは指定したサービスが表示されます)。 |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
-a | すべてのサービスを表示します(デフォルトでは Karaf コマンドとコンプリーターは非表示です)。 |
1.17. bundle:start-level
1.17.1. 説明
バンドルの起動レベルを取得または設定します。
1.17.2. 構文
bundle:start-level [options] id [startLevel]
1.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
startLevel | バンドルの新しい起動レベル |
1.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.18. bundle:start
1.18.1. 説明
バンドルを起動します。
1.18.2. 構文
bundle:start [options] [ids]
1.18.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.18.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-t、--transient | バンドルを自動起動として維持します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.19. bundle:status
1.19.1. 説明
バンドルの現在のステータスを取得します
1.19.2. 構文
bundle:status [options] id
1.19.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.19.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.20. bundle:stop
1.20.1. 説明
バンドルを停止します。
1.20.2. 構文
bundle:stop [options] [ids]
1.20.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.20.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-t、--transient | バンドルを自動起動として維持します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.21. bundle:tree-show
1.21.1. 説明
ワイヤリング情報に基づきバンドルのツリーを表示します。
1.21.2. 構文
bundle:tree-show [options] id
1.21.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.21.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--version | バンドルのバージョンを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.22. bundle:uninstall
1.22.1. 説明
バンドルをアンインストールします。
1.22.2. 構文
bundle:uninstall [options] [ids]
1.22.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペースで区切られたバンドル (ID または名前または名前/バージョンで識別) のリスト |
1.22.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context、-c | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
1.23. bundle:update
1.23.1. 説明
バンドルを更新します。
1.23.2. 構文
bundle:update [options] id [location]
1.23.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
location | バンドル更新の場所 |
1.23.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--context | 指定したバンドルコンテキストを使用します |
--raw | バンドルの Bundle-UpdateLocation マニフェストヘッダーを更新しません |
-r、--refresh | バンドル更新後の更新の実施します |
1.24. bundle:watch
1.24.1. 説明
バンドルの監視および更新します
1.24.2. 構文
bundle:watch [options] [urls]
1.24.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | バンドル ID または URL |
1.24.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i | 監視間隔 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--stop | すべてのバンドルの監視を停止します |
--remove | 監視リストからバンドルを削除します |
--start | 選択したバンドルの監視を開始します |
--list | 監視リストを表示します |
1.24.5. 詳細
ローカルの maven リポジトリーでスナップショット jar の変更がないかを監視し、変更された jar を再デプロイします
第2章 camel
2.1. camel:component-list
2.1.1. 説明
Karaf で使用しているすべての Camel コンポーネントのリストを表示します。
2.1.2. 構文
camel:component-list [options] name
2.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | コンポーネントを検索する Camel コンテキスト名 |
2.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--verbose, -v | より多くの情報を表示する詳細出力 |
2.2. camel:context-inflight
2.2.1. 説明
インフライトエクスチェンジを一覧表示します。
2.2.2. 構文
camel:context-inflight [options] name [route]
2.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキスト名 |
route | Camel ルート ID |
2.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--limit, -l | 表示するエクスチェンジの数を制限します |
--sort, -s | true の場合は最長期間でソーティングし、false の場合はエクスチェンジ ID でソーティングします |
2.3. camel:context-info
2.3.1. 説明
Camel コンテキストに関する詳細情報を表示します。
2.3.2. 構文
camel:context-info [options] name
2.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--verbose, -v | 詳細出力 |
2.4. camel:context-list
2.4.1. 説明
すべての Camel コンテキストを一覧表示します。
2.4.2. 構文
camel:context-list [options]
2.4.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.5. camel:context-resume
2.5.1. 説明
Camel コンテキストを再開します。
2.5.2. 構文
camel:context-resume [options] context
2.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.6. camel:context-start
2.6.1. 説明
Camel コンテキストを開始します。
2.6.2. 構文
camel:context-start [options] context
2.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.7. camel:context-stop
2.7.1. 説明
Camel コンテキストを停止します。利用できなくなり、再起動はできません。
2.7.2. 構文
camel:context-stop [options] context
2.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.8. camel:context-suspend
2.8.1. 説明
Camel コンテキストを一時停止します。
2.8.2. 構文
camel:context-suspend [options] context
2.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.9. camel:eip-explain
2.9.1. 説明
CamelContext 内の EIP を説明します
2.9.2. 構文
camel:eip-explain [options] name nameOrId
2.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
nameOrId | ルートから特定のノードを参照する EIP の名前またはノード ID |
2.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--verbose, -v | すべてのオプションを説明する詳細出力 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.10. camel:endpoint-explain
2.10.1. 説明
CamelContext で利用可能な Camel エンドポイントをすべて説明します
2.10.2. 構文
camel:endpoint-explain [options] name
2.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--verbose, -v | すべてのオプションを説明する詳細出力 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--filter、-f | パターンでエンドポイントを絞り込みます |
2.11. camel:endpoint-list
2.11.1. 説明
Camel エンドポイントを一覧表示します
2.11.2. 構文
camel:endpoint-list [options] [name]
2.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前またはワイルドカード表現 |
2.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--verbose, -v | 表示される URI の長さを制限しない、またはすべてのオプションを説明する (説明が選択されている場合) ための詳細出力 |
--explain、-e | エンドポイントオプションを説明するかどうか |
--decode、-d | 人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.12. camel:endpoint-stats
2.12.1. 説明
エンドポイントランタイムの統計値を表示します
2.12.2. 構文
camel:endpoint-stats [options] [name]
2.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 (ワイルドカードがサポートされます) |
2.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--filter、-f | リストを in、out、static、dynamic で絞り込みます |
--decode、-d | 人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.13. camel:rest-api-doc
2.13.1. 説明
Camel REST サービス API ドキュメントを一覧表示します (クラスパスに camel-openapi-java が必要)
2.13.2. 構文
camel:rest-api-doc [options] name
2.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | REST サービスを検索する Camel コンテキスト名 |
2.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.14. camel:rest-registry-list
2.14.1. 説明
CamelContext から Rest Registry に登録されたすべての Camel REST サービスを一覧表示します
2.14.2. 構文
camel:rest-registry-list [options] name
2.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | REST サービスを検索する Camel コンテキスト名 |
2.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--verbose, -v | 表示される URI の長さを制限しない詳細出力 |
--decode、-d | 人間が読めるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.15. camel:rest-show
2.15.1. 説明
Camel REST 定義を XML で表示します
2.15.2. 構文
camel:rest-show [options] name
2.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.16. camel:route-info
2.16.1. 説明
Camel ルートに関する情報を表示します。
2.16.2. 構文
camel:route-info [options] context route
2.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.17. camel:route-list
2.17.1. 説明
Camel ルートを一覧表示します。
2.17.2. 構文
camel:route-list [options] [name]
2.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | ルートを検索する Camel コンテキスト名 |
2.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.18. camel:route-profile
2.18.1. 説明
Camel ルートに関するプロファイル情報を表示します。
2.18.2. 構文
camel:route-profile [options] context route
2.18.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.18.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.19. camel:route-reset-stats
2.19.1. 説明
CamelContext からのルートパフォーマンス統計値をリセットします
2.19.2. 構文
camel:route-reset-stats [options] context
2.19.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.19.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.20. camel:route-resume
2.20.1. 説明
Camel ルートを再開します
2.20.2. 構文
camel:route-resume [options] context route
2.20.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.20.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.21. camel:route-show
2.21.1. 説明
Camel ルート定義を XML で表示します
2.21.2. 構文
camel:route-show [options] context route
2.21.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.21.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.22. camel:route-start
2.22.1. 説明
Camel ルートを開始します
2.22.2. 構文
camel:route-start [options] context route
2.22.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.22.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.23. camel:route-stop
2.23.1. 説明
Camel ルートを停止します
2.23.2. 構文
camel:route-stop [options] context route
2.23.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.23.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
2.24. camel:route-suspend
2.24.1. 説明
Camel ルートを一時停止します
2.24.2. 構文
camel:route-suspend [options] context route
2.24.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現 |
2.24.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第3章 config
3.1. config:cancel
3.1.1. 説明
編集中の設定への変更をキャンセルします。
3.1.2. 構文
config:cancel [options]
3.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
3.2. config:delete
3.2.1. 説明
設定を削除します。
3.2.2. 構文
config:delete [options] pid
3.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | 設定の PID |
3.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--force | 別の設定を編集中だった場合でも、この設定の編集を強制します |
3.3. config:edit
3.3.1. 説明
設定を作成または編集します。
3.3.2. 構文
config:edit [options] pid
3.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | 設定の PID。--factory が指定されている場合はファクトリーの PID。PID を ldap クエリーとして指定することもできます |
3.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--alias | このファクトリー設定に使用されるエイリアスを指定します。 |
--factory | この設定をファクトリー設定として定義します。呼び出しの更新時に作成されます |
--force | 別の設定を編集中だった場合でも、この設定の編集を強制します |
3.3.5. 詳細
classpath:edit.txt
3.4. config:install
3.4.1. 説明
Karaf etc フォルダーに設定ファイルをインストールします。
3.4.2. 構文
config:install [options] url finalname
3.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | 設定ファイルの URL。 |
finalname | 設定ファイルの最終的な名前 |
3.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-o、--override | ターゲット設定ファイルをオーバーライドします |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
3.5. config:list
3.5.1. 説明
既存の設定を一覧表示します。
3.5.2. 構文
config:list [options] [query]
3.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
query | LDAP 構文のクエリー。例:"(service.pid=org.apache.karaf.log)" |
3.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
3.6. config:meta
3.6.1. 説明
メタタイプ情報を一覧表示します。
3.6.2. 構文
config:meta [options] pid
3.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | 設定の PID |
3.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-c | メタタイプのデフォルトから対応する設定を作成します |
3.7. config:property-append
3.7.1. 説明
既存のプロパティーに指定した値を追加するか、指定した名前および値でプロパティーを作成します。
3.7.2. 構文
config:property-append [options] name value
3.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | プロパティーの名前 |
value | プロパティーに追加する値 |
3.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--pid | 設定の PID |
3.8. config:property-delete
3.8.1. 説明
編集中の設定からプロパティーを削除します。
3.8.2. 構文
config:property-delete [options] property
3.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
プロパティー | 削除するプロパティーの名前 |
3.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--pid | 設定の PID |
3.9. config:property-get
3.9.1. 説明
現在編集中の設定のプロパティー値を取得します。
3.9.2. 構文
config:property-get [options] property
3.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
プロパティー | 値を取得するプロパティーの名前 |
3.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--raw | |
-p、--pid | 設定の PID |
3.10. config:property-list
3.10.1. 説明
現在編集中の設定からプロパティーを一覧表示します。
3.10.2. 構文
config:property-list [options]
3.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--raw | |
-p、--pid | 設定の PID |
3.11. config:property-set
3.11.1. 説明
現在編集中の設定にプロパティーを設定します。
3.11.2. 構文
config:property-set [options] property value
3.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
プロパティー | 設定するプロパティーの名前 |
value | プロパティーの値 |
3.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--pid | 設定の PID |
3.12. config:update
3.12.1. 説明
編集中の設定からの変更を保存し、反映します。
3.12.2. 構文
config:update [options]
3.12.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第4章 cxf
4.1. cxf:list-busses
4.1.1. 説明
すべての CXF バスを一覧表示します。
4.1.2. 構文
cxf:list-busses [options]
4.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
4.2. cxf:list-endpoints
4.2.1. 説明
バス上のすべての CXF エンドポイントを一覧表示します。
4.2.2. 構文
cxf:list-endpoints [options] [bus]
4.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
4.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--fulladdress | エンドポイントの完全アドレスを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
4.3. cxf:start-endpoint
4.3.1. 説明
バス上の CXF エンドポイントを起動します。
4.3.2. 構文
cxf:start-endpoint [options] bus endpoint
4.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
エンドポイント | 起動するエンドポイント名 |
4.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
4.4. cxf:stop-endpoint
4.4.1. 説明
バス上の CXF エンドポイントを停止します。
4.4.2. 構文
cxf:stop-endpoint [options] bus endpoint
4.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
エンドポイント | 停止するエンドポイント名 |
4.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第5章 dev
5.1. dev:dump-create
5.1.1. 説明
診断情報が含まれる zip アーカイブを作成します。
5.1.2. 構文
dev:dump-create [options] [name]
5.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 作成された zip またはディレクトリーの名前 |
5.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-heap-dump | ZIP アーカイブにヒープダンプを含めるかどうか |
--no-thread-dump | ZIP アーカイブにスレッドダンプを含めるかどうか |
-d、--directory | ZIP アーカイブの代わりにディレクトリーにダンプを作成します |
第6章 feature
6.1. feature:export-bundles
6.1.1. 説明
指定された機能を設定するすべてのバンドルをファイルシステムのディレクトリーにエクスポートします。
6.1.2. 構文
feature:export-bundles [options] featureName exportLocation
6.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
featureName | バンドルをエクスポートする機能の名前 |
exportLocation | バンドルのエクスポート先 |
6.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-d、--dependencies-only | このフラグは、依存関係としてマークされたバンドルのみがエクスポートされることを意味します。 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--version | バンドルをエクスポートする機能のバージョン。デフォルトは latest です |
6.2. feature:info
6.2.1. 説明
選択した機能に関する情報を表示します。
6.2.2. 構文
feature:info [options] name [version]
6.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 機能の名前 |
version | 機能のバージョン |
6.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-d、--dependency | 依存関係に関する情報を表示します |
-b、--bundle | バンドルに関する情報を表示します |
-t、--tree | 機能ツリーを表示します |
-c、--configuration | 設定情報を表示します |
-x、--xml | 機能の xml を表示します |
--conditional | 条件の情報を表示します |
--color | 出力を色分けします ('always'、'never'、または 'auto') |
6.3. feature:install
6.3.1. 説明
指定した名前およびバージョンの機能をインストールします。
6.3.2. 構文
feature:install [options] features
6.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
features | インストールする機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。バージョンはオプションです。 |
6.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します |
--store | オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します |
-u、--upgrade | 以前のバージョンの機能がインストールされている場合は機能のアップグレードを実行するか、またはインストールを行います |
-r、--no-auto-refresh | バンドルを自動的に更新しません |
-s、--no-auto-start | バンドルを起動しません |
-m、--no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません |
-g、--region | インストール先のリージョン |
6.4. feature:list
6.4.1. 説明
定義されたリポジトリーから利用可能な既存の機能をすべて一覧表示します。
6.4.2. 構文
feature:list [options]
6.4.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i、--installed | インストールされている全機能のみのリストを表示します。 |
-s、--show-hidden | 非表示の機能を表示します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-o、--ordered | アルファベット順にリストを表示します |
-b、--show-blacklisted | ブラックリストに登録された機能を表示します |
-r、--required | 必要な全機能のみのリストを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
6.5. feature:regions
6.5.1. 説明
リージョンダイグラフに関する情報を出力します
6.5.2. 構文
feature:regions [options] [regions]
6.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
regions | 詳細情報を提供するリージョン。 |
6.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-n、--namespaces | 各フィルターの namespace を表示します。 |
-f、--filters | フィルターを表示します。 |
-v、--verbose | すべての情報を表示します。 |
-b、--bundles | 各リージョンのバンドルを表示します。 |
6.6. feature:refresh
6.6.1. 説明
機能処理命令を再度読み込み、既存の機能を再プロビジョニングします。
6.6.2. 構文
feature:refresh [options]
6.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します |
6.7. feature:repo-add
6.7.1. 説明
機能リポジトリーを追加します
6.7.2. 構文
feature:repo-add [options] name/url [version]
6.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name/url | 機能リポジトリーのショートカット名または完全な URL |
version | 機能リポジトリー名を最初の引数として使用する場合、機能リポジトリーのバージョン。URL を使用する場合は空欄である必要があります |
6.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-i、--install | 機能リポジトリーに含まれる機能をすべてインストールします |
6.8. feature:repo-list
6.8.1. 説明
定義されたすべてのリポジトリーのリストを表示します。
6.8.2. 構文
feature:repo-list [options]
6.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-r | すべての機能の URL を再読み込みします |
-b、--show-blacklisted | ブラックリストに登録されたリポジトリーも表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
6.9. feature:repo-refresh
6.9.1. 説明
機能リポジトリーを更新します
6.9.2. 構文
feature:repo-refresh [options] [repository] [Feature version]
6.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repository | 機能リポジトリーのショートカット名または完全な URI |
Feature version | 機能名を使用する場合は機能のバージョン。URI を使用する場合は空欄である必要があります |
6.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
6.10. feature:repo-remove
6.10.1. 説明
指定されたリポジトリー機能サービスを削除します。
6.10.2. 構文
feature:repo-remove [options] repository [Feature version]
6.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repository | 機能リポジトリーのショートカット名または完全な URI |
Feature version | 機能名を使用する場合は機能のバージョン。URI を使用する場合は空欄である必要があります |
6.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-u、--uninstall-all | リポジトリーからすべての機能をアンインストールします |
6.11. feature:requirement-add
6.11.1. 説明
プロビジョニング要件を追加します。
6.11.2. 構文
feature:requirement-add [options] requirements
6.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
要件 |
6.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します |
--store | オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します |
-r、--no-auto-refresh | バンドルを自動的に更新しません |
-s、--no-auto-start | バンドルを起動しません |
-m、--no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません |
-g、--region | インストール先のリージョン |
6.12. feature:requirement-list
6.12.1. 説明
プロビジョニング要件を一覧表示します。
6.12.2. 構文
feature:requirement-list [options]
6.12.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
6.13. feature:requirement-remove
6.13.1. 説明
プロビジョニング要件を削除します。
6.13.2. 構文
feature:requirement-remove [options] requirements
6.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
要件 |
6.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-g、--region | 適用するリージョン |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します |
--store | オフライン分析用に、指定したファイルに解決を保存します |
-r、--no-auto-refresh | バンドルを自動的に更新しません |
-s、--no-auto-start | バンドルを起動しません |
-m、--no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません |
6.14. feature:start
6.14.1. 説明
指定した名前およびバージョンの機能を起動します。
6.14.2. 構文
feature:start [options] feature
6.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 起動する機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。 |
6.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-g、--region | 適用するリージョン |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
6.15. feature:stop
6.15.1. 説明
指定した名前およびバージョンの機能を停止します。
6.15.2. 構文
feature:stop [options] feature
6.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 停止する機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。 |
6.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-g、--region | 適用するリージョン |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
6.16. feature:uninstall
6.16.1. 説明
指定した名前およびバージョンの機能をアンインストールします。
6.16.2. 構文
feature:uninstall [options] features
6.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
features | アンインストールする機能の名前とバージョン。機能 ID は名前/バージョンのようになります。バージョンはオプションです。 |
6.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--simulate | シミュレーションのみを実行します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | 何が行われているかを説明します |
-r、--no-auto-refresh | バンドルを自動的に更新しません |
-g、--region | インストール先のリージョン |
6.17. feature:version-list
6.17.1. 説明
現在利用可能なリポジトリーから利用可能な機能のバージョンをすべて一覧表示します。
6.17.2. 構文
feature:version-list [options] feature
6.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 機能の名前。 |
6.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
第7章 http
7.1. http:list
7.1.1. 説明
サーブレットの詳細を一覧表示します。
7.1.2. 構文
http:list [options]
7.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
7.2. http:proxies
7.2.1. 説明
HTTP プロキシーを一覧表示します
7.2.2. 構文
http:proxies [options]
7.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
7.3. http:proxy-add
7.3.1. 説明
新しい HTTP プロキシーを追加します
7.3.2. 構文
http:proxy-add [options] url proxyTo
7.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | HTTP プロキシーの URL |
proxyTo | 接頭辞でプロキシーする HTTP のロケーション |
7.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
7.4. http:proxy-remove
7.4.1. 説明
既存の HTTP プロキシーを削除します
7.4.2. 構文
http:proxy-remove [options] prefix
7.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
prefix | HTTP プロキシーの接頭辞 |
7.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第8章 jaas
8.1. jaas:cancel
8.1.1. 説明
JAAS レルムの変更を取り消します
8.1.2. 構文
jaas:cancel [options]
8.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.2. jaas:group-add
8.2.1. 説明
ユーザーをグループの一部にします
8.2.2. 構文
jaas:group-add [options] username group
8.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | Username |
group | グループ |
8.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.3. jaas:group-create
8.3.1. 説明
レルムにグループを作成します
8.3.2. 構文
jaas:group-create [options] group
8.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
8.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.4. jaas:group-delete
8.4.1. 説明
グループからユーザーを削除します
8.4.2. 構文
jaas:group-delete [options] username group
8.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | Username |
group | グループ |
8.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.5. jaas:group-list
8.5.1. 説明
レルム内のグループを一覧表示します
8.5.2. 構文
jaas:group-list [options]
8.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.6. jaas:group-role-add
8.6.1. 説明
グループにロールを追加します
8.6.2. 構文
jaas:group-role-add [options] group role
8.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
role | ロール |
8.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.7. jaas:group-role-delete
8.7.1. 説明
グループからロールを削除します
8.7.2. 構文
jaas:group-role-delete [options] group role
8.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
role | ロール |
8.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.8. jaas:pending-list
8.8.1. 説明
アクティブな JAAS Realm/Login モジュールへの保留中の変更を一覧表示します
8.8.2. 構文
jaas:pending-list [options]
8.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.9. jaas:realm-list
8.9.1. 説明
JAAS レルムの一覧を表示します
8.9.2. 構文
jaas:realm-list [options]
8.9.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-h、--hidden | 非表示のレルムを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
8.10. jaas:realm-manage
8.10.1. 説明
JAAS レルムのユーザーおよびロールを管理します
8.10.2. 構文
jaas:realm-manage [options]
8.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-h、--hidden | 非表示のレルムを管理します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--realm | JAAS レルム |
-f、--force | 別のレルムを管理中だった場合でも、このレルムの管理を強制します |
--index | レルムのインデックス |
--module | JAAS ログインモジュールのクラス名 |
8.11. jaas:role-add
8.11.1. 説明
ロールをユーザーに追加します
8.11.2. 構文
jaas:role-add [options] username role
8.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | User Name |
role | ロール |
8.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.12. jaas:role-delete
8.12.1. 説明
ユーザーからロールを削除します
8.12.2. 構文
jaas:role-delete [options] username role
8.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | User Name |
role | ロール |
8.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.13. jaas:su
8.13.1. 説明
ユーザー ID を置き換えます
8.13.2. 構文
jaas:su [options] [user]
8.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
user | 置き換えるユーザーの名前 (デフォルトは karaf) |
8.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--realm |
8.14. jaas:sudo
8.14.1. 説明
別のユーザーとしてコマンドを実行します
8.14.2. 構文
jaas:sudo [options] [command]
8.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command |
8.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--realm | |
--user |
8.15. jaas:update
8.15.1. 説明
編集された JAAS レルムへの保留中の変更を適用します
8.15.2. 構文
jaas:update [options]
8.15.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.16. jaas:user-add
8.16.1. 説明
ユーザーを追加します
8.16.2. 構文
jaas:user-add [options] username password
8.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | User Name |
password | Password |
8.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.17. jaas:user-delete
8.17.1. 説明
ユーザーを削除します。
8.17.2. 構文
jaas:user-delete [options] username
8.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | User Name |
8.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
8.18. jaas:user-list
8.18.1. 説明
選択した JAAS realm/login モジュールのユーザーを一覧表示します
8.18.2. 構文
jaas:user-list [options]
8.18.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
8.19. jaas:whoami
8.19.1. 説明
JAAS に従って現在アクティブなプリンシパルを一覧表示します。
8.19.2. 構文
jaas:whoami [options]
8.19.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします。 |
-g、--groups | ユーザーではなくグループを表示します。 |
-a、--all | タイプに関係なくすべての JAAS プリンシパルを表示します。 |
-r、--roles | ユーザーではなくロールを表示します。 |
第9章 jdbc
9.1. jdbc:ds-create
9.1.1. 説明
DataSourceFactory から pax-jdbc-config の JDBC データソース設定を作成します
9.1.2. 構文
jdbc:ds-create [options] name
9.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JDBC データソース名 |
9.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p、--password | データベースのパスワード |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-dt、--databaseType | データベースタイプ (ConnectionPoolDataSource、XADataSource、または DataSource) |
-dbName | 使用するデータベース名 |
-dn、--driverName | DataSourceFactory の org.osgi.driver.name プロパティー |
-url | 使用する JDBC URL |
-dc、--driverClass | DataSourceFactory の org.osgi.driver.class プロパティー |
-u、--username | データベースのユーザー名 |
9.2. jdbc:ds-delete
9.2.1. 説明
JDBC データソースを削除します
9.2.2. 構文
jdbc:ds-delete [options] name
9.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JDBC データソース名 (作成時に使用されるもの) |
9.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.3. jdbc:ds-factories
9.3.1. 説明
JDBC DataSourceFactories を一覧表示します
9.3.2. 構文
jdbc:ds-factories [options]
9.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.4. jdbc:ds-info
9.4.1. 説明
JDBC データソースの詳細を表示します
9.4.2. 構文
jdbc:ds-info [options] datasource
9.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | JDBC データソース名 |
9.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.5. jdbc:ds-list
9.5.1. 説明
JDBC データソースを一覧表示します
9.5.2. 構文
jdbc:ds-list [options]
9.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.6. jdbc:execute
9.6.1. 説明
指定した JDBC データソースで SQL コマンドを実行します
9.6.2. 構文
jdbc:execute [options] datasource command
9.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | JDBC データソース |
command | 実行する SQL コマンド |
9.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.7. jdbc:query
9.7.1. 説明
JDBC データソースで SQL クエリーを実行します
9.7.2. 構文
jdbc:query [options] datasource query
9.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | 使用する JDBC データソース |
query | 実行する SQL クエリー |
9.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
9.8. jdbc:tables
9.8.1. 説明
指定した JDBC データソースのテーブルを一覧表示します
9.8.2. 構文
jdbc:tables [options] datasource
9.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | 使用する JDBC データソース |
9.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第10章 jms
10.1. jms:browse
10.1.1. 説明
JMS キューを参照します
10.1.2. 構文
jms:browse [options] connectionFactory queue
10.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | 参照する JMS キュー |
10.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | JMS プロパティーを表示します |
-s、--selector | 参照するメッセージを選択するセレクター |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.2. jms:connectionfactories
10.2.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを一覧表示します
10.2.2. 構文
jms:connectionfactories [options]
10.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
10.3. jms:consume
10.3.1. 説明
JMS キューからのメッセージを消費します。
10.3.2. 構文
jms:consume [options] connectionFactory queue
10.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | メッセージを消費する JMS キュー |
10.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--selector | 消費するメッセージの選択に使用するセレクター |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.4. jms:count
10.4.1. 説明
JMS キューのメッセージ数をカウントします。
10.4.2. 構文
jms:count [options] connectionFactory queue
10.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | JMS キュー名 |
10.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.5. jms:create
10.5.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを作成します。
10.5.2. 構文
jms:create [options] name
10.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JMS 接続ファクトリー名 |
10.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-t、--type | JMS 接続ファクトリーのタイプ (ActiveMQ、Artemis、または Web WarehouseMQ) |
--url | JMS ブローカーの URL。WebsphereMQ タイプについては、URL は hostname/port/queuemanager/channel です |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.6. jms:delete
10.6.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを削除します
10.6.2. 構文
jms:delete [options] name
10.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JMS 接続ファクトリー名 |
10.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
10.7. jms:info
10.7.1. 説明
JMS 接続ファクトリーの詳細を指定します。
10.7.2. 構文
jms:info [options] connectionFactory
10.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.8. jms:move
10.8.1. 説明
メッセージをある JMS キューから別のキューに移動します。
10.8.2. 構文
jms:move [options] connectionFactory source destination
10.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
source | ソースの JMS キュー |
destination | 移動先の JMS キュー |
10.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--selector | 一部のメッセージだけを移動するセレクター |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.9. jms:queues
10.9.1. 説明
JMS キューを一覧表示します。
10.9.2. 構文
jms:queues [options] connectionFactory
10.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.10. jms:send
10.10.1. 説明
メッセージを送信します
10.10.2. 構文
jms:send [options] connectionFactory queue message
10.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | JMS キュー名 |
message | JMS メッセージの内容 |
10.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-r、--replyTo | メッセージの ReplyTo を設定します |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.11. jms:topics
10.11.1. 説明
JMS トピックを一覧表示します。
10.11.2. 構文
jms:topics [options] connectionFactory
10.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u、--username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
第11章 jndi
11.1. jndi:alias
11.1.1. 説明
指定した JNDI 名に対する JNDI エイリアスを作成します。
11.1.2. 構文
jndi:alias [options] name alias
11.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JNDI 名 |
alias | JNDI エイリアス |
11.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.2. jndi:bind
11.2.1. 説明
JNDI コンテキストで OSGi サービスをバインドします
11.2.2. 構文
jndi:bind [options] service name
11.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
サービス | バインドする OSGi サービスの ID |
name | OSGi サービスをバインドするための JNDI 名 |
11.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.3. jndi:contexts
11.3.1. 説明
JNDI サブコンテキストを一覧表示します。
11.3.2. 構文
jndi:contexts [options] [context]
11.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | ベース JNDI コンテキスト |
11.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.4. jndi:create
11.4.1. 説明
新しい JNDI サブコンテキストを作成します。
11.4.2. 構文
jndi:create [options] context
11.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | JNDI サブコンテキスト名 |
11.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.5. jndi:delete
11.5.1. 説明
JNDI サブコンテキストを削除します。
11.5.2. 構文
jndi:delete [options] context
11.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | JNDI サブコンテキスト名 |
11.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.6. jndi:names
11.6.1. 説明
JNDI 名を一覧表示します。
11.6.2. 構文
jndi:names [options] [context]
11.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | 名前を表示する JNDI コンテキスト |
11.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
11.7. jndi:unbind
11.7.1. 説明
JNDI 名のバインドを解除します。
11.7.2. 構文
jndi:unbind [options] name
11.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | バインドを解除する JNDI 名 |
11.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第12章 kar
12.1. kar:create
12.1.1. 説明
機能リポジトリーを一覧表示するための kar ファイルを作成します
12.1.2. 構文
kar:create [options] repoName [features]
12.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repoName | リポジトリー名。デフォルトでは、kar には指定したリポジトリーのすべての機能が含まれます |
features | 含める機能の名前。設定した場合、それらの機能だけが含まれます |
12.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
12.2. kar:install
12.2.1. 説明
KAR ファイルをインストールします。
12.2.2. 構文
kar:install [options] url
12.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | インストールする KAR ファイルの URL。 |
12.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-start | バンドルを自動的に起動しません。 |
12.3. kar:list
12.3.1. 説明
インストールされた KAR ファイルを一覧表示します。
12.3.2. 構文
kar:list [options]
12.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
12.4. kar:uninstall
12.4.1. 説明
KAR ファイルをアンインストールします。
12.4.2. 構文
kar:uninstall [options] name
12.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | アンインストールする KAR ファイルの名前。 |
12.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第13章 log
13.1. log:clear
13.1.1. 説明
ログエントリーを消去します。
13.1.2. 構文
log:clear [options]
13.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
13.2. log:display
13.2.1. 説明
ログエントリーを表示します。
13.2.2. 構文
log:display [options] [logger]
13.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。 |
13.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p | 出力をフォーマットするためのパターン |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-color | ログイベントの構文色分けを無効にします |
-n | 表示するエントリーの数 |
-l、--level | 表示する最小ログレベル |
13.3. log:exception-display
13.3.1. 説明
ログから最後に発生した例外を表示します。
13.3.2. 構文
log:exception-display [options] [logger]
13.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。 |
13.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
13.4. log:get
13.4.1. 説明
現在設定されているログレベルを表示します。
13.4.2. 構文
log:get [options] [logger]
13.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前または ALL(デフォルト) |
13.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
13.5. log:load-test
13.5.1. 説明
テストログを読み込みます。
13.5.2. 構文
log:load-test [options]
13.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--messaged | |
--threads |
13.6. log:log
13.6.1. 説明
メッセージをログに記録します。
13.6.2. 構文
log:log [options] message
13.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
message | ログに記録するメッセージ |
13.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--level、-l | メッセージがログに記録されるレベル |
13.7. log:set
13.7.1. 説明
ログレベルを設定します。
13.7.2. 構文
log:set [options] level [logger]
13.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
level | 設定するログレベル (TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR) または DEFAULT(設定を解除する場合) |
logger | ロガー名または ROOT(デフォルト) |
13.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
13.8. log:tail
13.8.1. 説明
ログエントリーを連続的に表示します。このコマンドを終了するには ctrl-c を使用します
13.8.2. 構文
log:tail [options] [logger]
13.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには、ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルで指定されたロガーの名前を設定できます。 |
13.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p | 出力をフォーマットするためのパターン |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-color | ログイベントの構文色分けを無効にします |
-n | 表示するエントリーの数 |
-l、--level | 表示する最小ログレベル |
第14章 maven
14.1. maven:http-proxy-list
14.1.1. 説明
Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を一覧表示します
14.1.2. 構文
maven:http-proxy-list [options]
14.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
14.2. maven:http-proxy
14.2.1. 説明
Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を管理します
14.2.2. 構文
maven:http-proxy [options] [hostPort]
14.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
hostPort | HTTP プロキシーの ホスト: ポート |
14.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p、--password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照) |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--force | 確認を要求しません |
-id | HTTP プロキシーの識別子 |
--change | Maven 設定の HTTP プロキシー設定を変更します |
-n、--non-proxy-hosts | 非プロキシーホスト ('192.168.*|localhost|…' 形式) |
--remove | Maven 設定から HTTP プロキシー設定を削除します |
--add | HTTP プロキシー設定を Maven 設定に追加します |
-u、--username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
14.3. maven:password
14.3.1. 説明
リモートリポジトリーおよびプロキシーのパスワードを管理します
14.3.2. 構文
maven:password [options]
14.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-emp、--encrypt-master-password | 他のパスワードを暗号化/復号化するために使用されるマスターパスワードを暗号化します。mvn -emp を参照してください |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-ep、--encrypt-password | リモートリポジトリーおよびプロキシーに使用するパスワードを暗号化します。"mvn -ep" を参照してください。 |
-p、--persist |
14.4. maven:repository-add
14.4.1. 説明
Maven リポジトリーを追加します
14.4.2. 構文
maven:repository-add [options] [uri]
14.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
uri | リポジトリーの URI。file:// ベース、http(s):// ベース、もしくは他の既知のプロトコル、またはプロパティープレースホルダー (${karaf.base} など) を使用できます |
14.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nr、--no-releases | このリポジトリーでのリリース処理を無効にします |
-p、--password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照) |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--force | 確認を要求しません |
-id | リポジトリーの識別子 |
-idx | 新規リポジトリーが挿入される際のインデックス (0 ベース)(デフォルトは last - リポジトリーが追加されます) |
-d、--default | リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します |
-s、--snapshots | リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします |
-cp、--checksum-policy | リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn(デフォルト)、fail) |
-u、--username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
-up、--update-policy | リポジトリーの更新ポリシー (never、daily (デフォルト)、interval:N、always) |
14.5. maven:repository-change
14.5.1. 説明
Maven リポジトリーの設定を変更します
14.5.2. 構文
maven:repository-change [options] [uri]
14.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
uri | リポジトリーの URI。file:// ベース、http(s):// ベース、もしくは他の既知のプロトコル、またはプロパティープレースホルダー (${karaf.base} など) を使用できます |
14.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nr、--no-releases | このリポジトリーでのリリース処理を無効にします |
-p、--password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化が可能、maven:password -ep を参照) |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--force | 確認を要求しません |
-id | リポジトリーの識別子 |
-d、--default | リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します |
-s、--snapshots | リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします |
-cp、--checksum-policy | リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn(デフォルト)、fail) |
-u、--username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
-up、--update-policy | リポジトリーの更新ポリシー (never、daily (デフォルト)、interval:N、always) |
14.6. maven:repository-list
14.6.1. 説明
Maven リポジトリーの概要。
14.6.2. 構文
maven:repository-list [options]
14.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-v、--verbose | 追加情報 (ポリシー、ソース) を表示します |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
14.7. maven:repository-remove
14.7.1. 説明
Maven リポジトリーを削除します
14.7.2. 構文
maven:repository-remove [options]
14.7.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--force | 確認を要求しません |
-id | リポジトリーの識別子 |
-d、--default | リモートリポジトリーではなくデフォルトのリポジトリーを編集します |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
14.8. maven:summary
14.8.1. 説明
Maven 設定の概要。
14.8.2. 構文
maven:summary [options]
14.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-p、--property-ids | 名前の代わりに PID プロパティー識別子を使用します |
-s、--source | 値が設定される場所に関する情報を追加します |
-d、--description | Maven 設定オプションの説明を追加します |
-x、--show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません |
第15章 obr
15.1. obr:deploy
15.1.1. 説明
OBR サービスを使用するバンドルの一覧をデプロイします。
15.1.2. 構文
obr:deploy [options] bundles
15.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | デプロイするバンドル名の一覧 (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。 |
15.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-d、--deployOptional | オプションのバンドルをデプロイします |
-s、--start | デプロイされたバンドルを起動します |
15.2. obr:find
15.2.1. 説明
指定したフィルターの OBR バンドルを検索します。
15.2.2. 構文
obr:find [options] requirements
15.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
要件 | 要件 |
15.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
15.3. obr:info
15.3.1. 説明
OBR バンドルに関する情報を出力します。
15.3.2. 構文
obr:info [options] bundles
15.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | 情報をクエリーするバンドルを指定します (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。 |
15.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
15.4. obr:list
15.4.1. 説明
OBR バンドルを一覧表示し、オプションで指定のパッケージを提供します。
15.4.2. 構文
obr:list [options] [packages]
15.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
packages | スペース区切りのパッケージの一覧 |
15.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
15.5. obr:resolve
15.5.1. 説明
指定した要件セットの解決出力を表示します。
15.5.2. 構文
obr:resolve [options] requirements
15.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
要件 | 要件 |
15.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-w、--why | リソースを含まれる理由を表示します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-remote | 解決時にリモートリソースを無視します |
-l、--no-local | 解決時にローカルリソースを無視します |
--deploy | 選択したバンドルをデプロイします |
--optional | オプションの依存関係を解決します |
--start | 選択したバンドルをデプロイして起動します |
15.6. obr:source
15.6.1. 説明
OBR バンドルのソースをダウンロードします。
15.6.2. 構文
obr:source [options] folder bundles
15.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
folder | ソースを保存するローカルフォルダー |
bundles | ソースをダウンロードするバンドルの一覧。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。 |
15.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-x | アーカイブを展開します |
15.7. obr:start
15.7.1. 説明
OBR を使用するバンドルの一覧をデプロイし、起動します。
15.7.2. 構文
obr:start [options] bundles
15.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | デプロイするバンドルの一覧 (スペース区切り)。バンドルは symbolic_name,version の構文で識別されます (version はオプション)。 |
15.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-d、--deployOptional | オプションのバンドルをデプロイします |
15.8. obr:url-add
15.8.1. 説明
リポジトリー URL のリストを OBR サービスに追加します。
15.8.2. 構文
obr:url-add [options] urls
15.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | OBR サービスに追加するリポジトリー URL(スペース区切り) |
15.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
15.9. obr:url-list
15.9.1. 説明
現在 OBR サービスに関連付けられているリポジトリーの URL を表示します。
15.9.2. 構文
obr:url-list [options]
15.9.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
15.10. obr:url-refresh
15.10.1. 説明
リポジトリーを再読み込みして、バンドルの新しい一覧を取得します。
15.10.2. 構文
obr:url-refresh [options] [ids]
15.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 更新するリポジトリーの URL(または -i を使用する場合はインデックス)(すべての場合は空欄のまま) |
15.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i、--index | インデックスを使用して URL を識別します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
15.11. obr:url-remove
15.11.1. 説明
リポジトリー URL のリストを OBR サービスから削除します。
15.11.2. 構文
obr:url-remove [options] ids
15.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | OBR サービスから削除するリポジトリーの URL(または -i を使用する場合はインデックス) |
15.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i、--index | インデックスを使用して URL を識別します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第16章 package
16.1. package:exports
16.1.1. 説明
エクスポートしたパッケージと、そのパッケージをエクスポートするバンドルを一覧表示します
16.1.2. 構文
package:exports [options]
16.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-b | 指定したバンドル ID がエクスポートしたパッケージのみを表示します |
-d | 複数のバンドルによってエクスポートされるパッケージのみを表示します |
--show-name-only | パッケージ名のみを表示します |
-p | 指定した名前で始まるパッケージのみを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
16.2. package:imports
16.2.1. 説明
インポートしたパッケージと、そのパッケージをインポートするバンドルを一覧表示します
16.2.2. 構文
package:imports [options]
16.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-b | 指定したバンドル ID のインポートのみを表示します |
--show-name-only | パッケージ名のみを表示します |
--filter | 完全なフィルターではなくパッケージのみを表示します |
-p | 指定した名前で始まるパッケージのみを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
第17章 profile
17.1. profile:change-parents
17.1.1. 説明
プロファイルの親を、指定した親のリストに置き換えます
17.1.2. 構文
profile:change-parents [options] profile parents
17.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | プロファイルの名前。 |
parents | 新しい親プロファイルの一覧。 |
17.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
17.2. profile:copy
17.2.1. 説明
指定したソースプロファイルをコピーします
17.2.2. 構文
profile:copy [options] source profile target profile
17.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
source profile | ソースプロファイルの名前 |
target profile | ターゲットプロファイルの名前 |
17.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--force | ターゲットプロファイルが存在する場合に、上書きを許可するフラグ。 |
17.3. profile:create
17.3.1. 説明
指定した名前と親で新規プロファイルを作成します。
17.3.2. 構文
profile:create [options] [profileId]
17.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profileId |
17.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--parents | オプションとして、1 つまたは複数の親プロファイルを指定します。複数の親プロファイルを指定するには、コマンドラインでこのフラグを複数回指定します (例:--parents foo --parents bar)。 |
17.3.5. 詳細
classpath:profileCreate.txt
17.4. profile:delete
17.4.1. 説明
指定したプロファイルを削除します
17.4.2. 構文
profile:delete [options] profile
17.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | 削除するプロファイルの名前。 |
17.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
17.5. profile:display
17.5.1. 説明
指定したプロファイルに関する情報を表示します
17.5.2. 構文
profile:display [options] profile
17.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | プロファイルの名前。 |
17.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--overlay、-o | 親プロファイルから継承された設定を考慮してオーバーレイプロファイル設定を表示します。 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--effective、-e | プロパティーの置換を考慮した実質的なプロファイル設定を表示します。 |
--display-resources, -r | 追加のプロファイルリソースの内容を表示します。 |
17.6. profile:edit
17.6.1. 説明
指定したプロファイルを編集します
17.6.2. 構文
profile:edit [options] profile
17.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | 編集するターゲットプロファイル |
17.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--remove | 区切られたリストから値を削除します。これは、system オプション、config オプション、および pid オプションでのみ使用可能です |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--delete | 値を削除します。このオプションは、プロファイルから機能、バンドル、または pid を削除するために使用できます。 |
--append | 区切られたリストに値を追加します。これは、system オプション、config オプション、および pid オプションでのみ使用可能です |
-c、--config | karaf コンテナーに影響を与える Java システムプロパティーを編集します (ルートコンテナーで etc/config.properties を編集するのに類似)。 |
--delimiter | 追加および削除に使用する区切り文字を指定します。 |
-x、--extension | 拡張ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-p、--pid | <PID>/<Property> の形式で指定した OSGi 設定プロパティーを編集します。複数のプロパティーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
--resource | 編集するプロファイル下にあるリソースを選択します。このオプションは単独でのみ使用する必要があります。 |
--set | 値を設定または作成します (デフォルトで選択済み)。 |
-i、--import-pid | ローカルの OSGi 設定管理者から編集される PID をインポートします |
-f、--features | 機能を編集します。複数の機能を指定するには、このフラグを複数回指定します (例:--features foo --features bar)。 |
-r、--repositories | 機能リポジトリーを編集します。複数のリポジトリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-o、--overrides | オーバーライドを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-s、--system | インストールされたバンドルに影響を与える Java システムプロパティーを編集します (ルートコンテナーで etc/system.properties を編集するのに類似)。 |
-b、--bundles | バンドルを編集します。複数のバンドルを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-n、--endorsed | 承認されたライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-l、--libs | ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
17.6.5. 詳細
classpath:profileEdit.txt
17.7. profile:list
17.7.1. 説明
プロファイルの一覧を表示します
17.7.2. 構文
profile:list [options]
17.7.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--hidden | 非表示のプロファイルを表示します |
17.8. profile:rename
17.8.1. 説明
指定したソースプロファイルの名前を変更します
17.8.2. 構文
profile:rename [options] profile name new profile name
17.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile name | プロファイルの名前。 |
new profile name | プロファイルの新しい名前。 |
17.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-f、--force | ターゲットプロファイルが存在する場合に、置き換えを許可するフラグ。 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--version | 名前を変更するプロファイルのバージョン。デフォルトは現在のデフォルトバージョンです。 |
第18章 scheduler
18.1. scheduler:list
18.1.1. 説明
スケジュールされたジョブの一覧を表示します
18.1.2. 構文
scheduler:list [options]
18.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
18.2. scheduler:reschedule
18.2.1. 説明
既存ジョブのスケジュールを更新します
18.2.2. 構文
scheduler:reschedule [options] name
18.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | ジョブ名 |
18.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--period | 実行する時間 (秒単位) |
--at | ISO 形式の絶対日付 (例:2014-05-13T13:56:45) |
--times | このジョブを実行する回数 |
--concurrent | ジョブを同時に実行するかどうか (デフォルトは false) |
--cron | cron 表現 |
18.3. scheduler:schedule
18.3.1. 説明
スクリプトの実行をスケジュールします
18.3.2. 構文
scheduler:schedule [options] script
18.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
script | スケジュールするスクリプト |
18.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--period | 実行する時間 (秒単位) |
--at | ISO 形式の絶対日付 (例:2014-05-13T13:56:45) |
--times | このジョブを実行する回数 |
--name | このジョブの名前 |
--concurrent | ジョブを同時に実行するかどうか (デフォルトは false) |
--cron | cron 表現 |
18.4. scheduler:trigger
18.4.1. 説明
スケジュールされたジョブを手動でトリガーします
18.4.2. 構文
scheduler:trigger [options] name
18.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | トリガーするジョブの名前 |
18.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-b、background | トリガーをバックグラウンドでスケジュールします |
18.5. scheduler:unschedule
18.5.1. 説明
ジョブのスケジュールを解除します
18.5.2. 構文
scheduler:unschedule [options] [name]
18.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name |
18.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第19章 scr
19.1. scr:activate
19.1.1. 説明
指定した名前のコンポーネントをアクティベートします
19.1.2. 構文
scr:activate [options] name
19.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | アクティベートするコンポーネントの名前 |
19.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--show-hidden | システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します |
19.2. scr:components
19.2.1. 説明
利用可能なコンポーネントを表示します
19.2.2. 構文
scr:components [options]
19.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--show-hidden | システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します |
19.3. scr:deactivate
19.3.1. 説明
指定した名前のコンポーネントを非アクティブ化します
19.3.2. 構文
scr:deactivate [options] name
19.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 非アクティブ化するコンポーネントの名前 |
19.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--show-hidden | システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します |
19.4. scr:details
19.4.1. 説明
利用可能なコンポーネントを表示します
19.4.2. 構文
scr:details [options] name
19.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | コンポーネント名 |
19.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-s、--show-hidden | システムコンポーネント (デフォルトでは非表示) を含むすべてのコンポーネントを表示します |
第20章 サービス
20.1. service:list
20.1.1. 説明
OSGi サービスを一覧表示します。
20.1.2. 構文
service:list [options] [objectClass]
20.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
objectClass | フィルターリングするサービス objectClass の名前 |
20.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-a | すべてのサービスを表示します(デフォルトでは Karaf コマンドは非表示です)。 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-n | サービスクラス名のみを表示します |
20.2. service:wait
20.2.1. 説明
指定した OSGi サービスを待機します。
20.2.2. 構文
service:wait [options] service
20.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
サービス | サービスクラスまたはフィルター |
20.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t、--timeout | サービスを待機する際のタイムアウト (ミリ秒単位、まったく待機しない場合は負の数値、永久に待機する場合はゼロ) |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-e、--exception | タイムアウト後にサービスが見つからない場合は例外を発生させます |
第21章 shell
21.1. shell:completion
21.1.1. 説明
現在のコンソールセッションの完了モードを表示または変更します。
21.1.2. 構文
shell:completion [options] [mode]
21.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
mode | 設定する完了モード。有効な完了モードは global、first、subshell です。 |
21.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.2. shell:exec
21.2.1. 説明
システムプロセスを実行します。
21.2.2. 構文
shell:exec [options] command
21.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command | 実行コマンドおよび引数 |
21.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.3. shell:info
21.3.1. 説明
システム情報を出力します。
21.3.2. 構文
shell:info [options]
21.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--memory-pools、-mp | メモリープールに関する詳細情報を含めます。 |
21.4. shell:java
21.4.1. 説明
Java 標準アプリケーションを実行します。
21.4.2. 構文
shell:java [options] className [arguments]
21.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
className | 呼び出すクラスの名前 |
arguments | 指定したクラスのメソッドに渡す引数 |
21.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-m、--method | 指定したメソッドを呼び出します。 |
21.5. shell:logout
21.5.1. 説明
現在のセッションからシェルを切断します。
21.5.2. 構文
shell:logout [options]
21.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.6. shell:printf
21.6.1. 説明
引数をフォーマットして出力します。
21.6.2. 構文
shell:printf [options] format arguments
21.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
format | 使用するフォーマットパターン |
arguments | 指定したフォーマットパターンの引数 |
21.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.7. shell:source
21.7.1. 説明
スクリプトを実行します
21.7.2. 構文
shell:source [options] script [args]
21.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
script | スクリプトをポイントする URI |
args | スクリプトの引数 |
21.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.8. shell:stack-traces-print
21.8.1. 説明
コマンドの実行によって例外が発生した場合、コンソールに完全なスタックトレースを出力します。
21.8.2. 構文
shell:stack-traces-print [options] [print]
21.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
| スタックトレースを出力するかどうか (デフォルトは true)。 |
21.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
21.9. shell:threads
21.9.1. 説明
現在のスレッドを出力します (オプションで stacktrace と共に)
21.9.2. 構文
shell:threads [options] [id]
21.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | この ID のスレッドの詳細を表示します |
21.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--tree | スレッドをツリーとして表示します |
--list | スレッドをリストとして表示します |
-e、--empty-groups | 空のグループを表示します |
--packages | プルーニングされたパッケージ |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--monitors | モニターを表示します |
-t、--threshold | スレッドを表示する該当するスタックトレース行の最小数 |
--locks | ロックを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
21.10. shell:ttop
21.10.1. 説明
スレッド情報を表示します
21.10.2. 構文
shell:ttop [options]
21.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--seconds、-s | 更新間の遅延 (秒単位) |
--order、-o | ソートキーのコンマ区切りリスト |
--millis、-m | 更新間の遅延 (ミリ秒単位) |
--nthreads、-n | NTHREADS スレッドまでだけを表示します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--stats, -t | 表示する統計値のコンマ区切りリスト |
21.11. shell:watch
21.11.1. 説明
コマンドの出力を監視し、更新します。
21.11.2. 構文
shell:watch [options] command
21.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command | 監視/更新するコマンド |
21.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-n、--interval | コマンドの実行間隔 (秒単位) |
-a、--append | 出力は追加されているはずですが、コンソールはクリアされません |
第22章 ssh
22.1. ssh:ssh
22.1.1. 説明
リモート SSH サーバーに接続します
22.1.2. 構文
ssh:ssh [options] hostname [command]
22.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
hostname | SSH 経由で接続するホスト名 |
command | 実行するオプションのコマンド |
22.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-P、--password | リモートログインのパスワード |
-p、--port | SSH 接続に使用するポート |
-q | Quiet モード。確認を要求しません |
-r、--retries | 接続の確立をリトライします (試行回数まで) |
-l、--username | リモートログインのユーザー名 |
-k、--keyfile | キーログインを使用する場合のプライベート keyFile の場所。このフラグを使用してセキュリティープロバイダーとして BouncyCastle を登録する必要があります |
22.2. ssh:sshd
22.2.1. 説明
SSH サーバーを作成します
22.2.2. 構文
ssh:sshd [options]
22.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-b、--background | サービスがバックグラウンドで実行されます |
-p、--port | SSH サーバーを設定するポート |
-i、--idle-timeout | セッションアイドルタイムアウト (ミリ秒単位) |
-w、--welcome-banner | ログイン時に表示するようこそバナー |
-n、--nio-workers | 使用する NIO ワーカースレッドの数 |
第23章 subsystem
23.1. subsystem:info
23.1.1. 説明
サブシステムに関する情報を表示します
23.1.2. 構文
subsystem:info [options] [id]
23.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--indent | インデント方法 |
23.2. subsystem:install
23.2.1. 説明
新しいサブシステムをインストールします
23.2.2. 構文
subsystem:install [options] [Subsystem to install the new subsystem into] [New subsystem url]
23.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
Subsystem to install the new subsystem into | |
New subsystem url |
23.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
23.3. subsystem:list
23.3.1. 説明
すべてのサブシステムの一覧を表示します
23.3.2. 構文
subsystem:list [options]
23.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
23.4. subsystem:start
23.4.1. 説明
指定したサブシステムを起動します
23.4.2. 構文
subsystem:start [options] [id]
23.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
23.5. subsystem:stop
23.5.1. 説明
指定したサブシステムを停止します
23.5.2. 構文
subsystem:stop [options] [id]
23.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
23.6. subsystem:uninstall
23.6.1. 説明
指定したサブシステムをアンインストールします
23.6.2. 構文
subsystem:uninstall [options] [id]
23.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第24章 system
24.1. system:framework
24.1.1. 説明
OSGi Framework オプション。
24.1.2. 構文
system:framework [options] [framework]
24.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
framework | 使用する OSGi フレームワークの名前 |
24.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nodebug、--disable-debug | OSGi フレームワークのデバッグを無効にします |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-debug、--enable-debug | OSGi フレームワークのデバッグを有効にします |
24.2. system:name
24.2.1. 説明
Karaf インスタンス名を表示または変更します。
24.2.2. 構文
system:name [options] [name]
24.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | インスタンスの新しい名前 |
24.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
24.3. system:property
24.3.1. 説明
システムプロパティーを取得または設定します。
24.3.2. 構文
system:property [options] [key] [value]
24.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
key | システムプロパティー名 |
value | システムプロパティーの新しい値 |
24.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-f、--file-dump | すべてのシステムプロパティーを (データフォルダーの) ファイルにダンプします |
-p、--persistent | etc/system.properties ファイルに新しい値を永続化します |
-u、--unset | 値が設定されていない未設定の既知のプロパティーを表示します |
24.4. system:shutdown
24.4.1. 説明
Karaf コンテナーをシャットダウンします。
24.4.2. 構文
system:shutdown [options] [time]
24.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
time | 指定した遅延後にシャットダウンします。時間の引数にはさまざまなフォーマットを使用できます。1 つ目は、hh:mm フォーマットの絶対時間です。ここで、hh は時間 (1 または 2 桁) で、mm は分 (2 桁) です。2 つ目は、m(または +m) フォーマットです。ここで、m は待機する分数です。now という言葉は 0(または +0) のエイリアスです。 |
24.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-c、--clean、--clean-all、-ca | データディレクトリーを削除して、クリーンな再起動を強制的に実行します |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
-h、--halt | Karaf コンテナーを停止します。 |
-cc、--clean-cache、-cc | キャッシュディレクトリーを削除して、クリーンな再起動を強制的に実行します |
-f、--force | 確認メッセージなしでシャットダウンを強制的に実行します。 |
-r、--reboot | Karaf コンテナーを再起動します。 |
24.5. system:start-level
24.5.1. 説明
システムの起動レベルを取得または設定します。
24.5.2. 構文
system:start-level [options] [level]
24.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
level | 設定する新しいシステムの起動レベル |
24.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
24.6. system:version
24.6.1. 説明
インスタンスのバージョンを表示します
24.6.2. 構文
system:version [options]
24.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
第25章 web
25.1. web:launch
25.1.1. 説明
指定したバンドル ID のブラウザーで Web アプリケーションを起動します。
25.1.2. 構文
web:launch [options] id
25.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | 起動するブラウザーのバンドル ID |
25.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--base | 参照先のベース URL。指定しない場合は、デフォルトの localhost:8181 が使用されます。 |
--help | このヘルプメッセージを表示します |
25.2. web:list
25.2.1. 説明
war バンドルの詳細を一覧表示します。
25.2.2. 構文
web:list [options]
25.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
--no-format | テーブルのレンダリングされた出力を無効にします |
25.3. web:start
25.3.1. 説明
指定したバンドルの Web コンテキストを開始します。
25.3.2. 構文
web:start [options] ids
25.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペース区切りのバンドル ID の一覧 |
25.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |
25.4. web:stop
25.4.1. 説明
指定したバンドルの Web コンテキストを停止します。
25.4.2. 構文
web:stop [options] ids
25.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | スペース区切りのバンドル ID の一覧 |
25.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | このヘルプメッセージを表示します |