373.2. URI 形式
camel コンポーネントは、次の URI 形式を持つ 2 個のエンドポイントで設定されます。
xmlsecurity:sign:name[?options] xmlsecurity:verify:name[?options]
xmlsecurity:sign:name[?options]
xmlsecurity:verify:name[?options]
- 署名者エンドポイントを使用すると、メッセージ内の本文の XML 署名を生成できます。これは、XML ドキュメントまたはプレーンテキストのいずれかになります。enveloped、enveloping、または detached (12.14 以降) の XML 署名は、送信メッセージのボディーに設定されます。
- ベリファイアエンドポイントを使用すると、enveloped または enveloping XML 署名、またはメッセージ内のボディーに含まれるいくつかの detached (2.14.0 の時点で) XML 署名を検証できます。検証が成功すると、元のコンテンツが XML 署名から抽出され、送信メッセージのボディーに設定されます。
-
ユーザーは URI の
name
部分を選択して、camel コンテキスト内の異なる signer/verifier エンドポイントを区別できます。