16.5. 階層化ボリュームの設定 (非推奨)


警告
階層化は、Red Hat Gluster Storage 3.5 では非推奨です。Red Hat ではこの使用を推奨しておらず、Red Hat Gluster Storage 3.5.3 にアップグレードする新規デプロイメントおよび既存デプロイメントでは階層化をサポートしません。
ボリュームの階層化には、いくつかの設定オプションがあります。階層型ボリューム設定オプションは、以下の用途で設定することができます。
# gluster volume set VOLNAME key value

16.5.1. ウォーターマークの設定 (非推奨)

警告
階層化は、Red Hat Gluster Storage 3.5 では非推奨です。Red Hat ではこの使用を推奨しておらず、Red Hat Gluster Storage 3.5.3 にアップグレードする新規デプロイメントおよび既存デプロイメントでは階層化をサポートしません。
階層ボリュームが cache モードを使用するように設定されている場合、設定されたウォーターマークの値およびホット層のパーセンテージは、ファイルのプロモートまたは降格を行うかどうかを決定します。cluster.watermark-low および cluster.watermark-hi ボリュームオプションは、階層ボリュームに対して、それぞれ低い基準値および上基準値を設定します。
ファイルの昇格および降格は、ホットレイヤーがどの程度完全なかによって決定されます。データは、一定期間アクセスされていなくても低基準値に達するまでホット層に蓄積されます。これにより、ホットレイヤーの空き領域に十分なリソースがある場合にファイルが不必要に降格されないようになります。ホット層が低い基準よりも低いものの、ハイウォーターマークよりも低い場合、データが無作為にプロモートされ、階層が満杯になると、昇格の可能性が減少し、降格を行います。ホット層がハイウォーターマークよりもフル状態である場合、ステージの停止と降格は、スペースを解放するためにより頻繁に発生します。
以下の図は、キャッシュモードの仕組みと設定可能な値の例を示しています。

図16.2 階層化ウォーターマークの階層

ファイルの昇格および降格の割合を設定するには、以下のコマンドを実行します。
# gluster volume set VOLNAME cluster.watermark-hi value
# gluster volume set VOLNAME cluster.watermark-low value
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