5.7.4. 複数の Arbitrated Replicated ボリュームの作成


複数の判別複製ボリュームを設定している場合、または複数のレプリカセットを持つ 1 つのボリュームを設定する場合は、以下のいずれかの手法を使用して合計ノードの数を減らすことができます。
  • 複数の Arbitrated Replicated ボリュームをチェーンします。これは、別のボリュームのデータブリックと同じノードの 1 つのボリュームに対して arbiter ブリックを配置して行います。チェーンは、メタデータのファイルサイズ (32 - 128 KiB から) に近くなる場合に書き込み負荷に便利です。これにより、1 つのディスクを経由するすべてのメタデータ I/O が回避されます。
    判別分散複製ボリュームでは、arbiter ブックを、別のレプリカサブボリュームのデータブリックと同じノードに配置することもできます。これらは同じデータを共有しないためです。
  • 1 つの専用ノードで、複数のボリュームから arbiter ブリックを配置します。専用の arbiter ノードは、大きなファイルを使用した書き込みの高ワークロードおよび読み取りの高ワークロードに適しています。

例5.6 専用設定の例

以下のコマンドは、firstvol と secondvol の 2 つの Arbitrated Replicated ボリュームを作成します。server3 には、両方のボリュームの arbiter ブリックが含まれます。
# gluster volume create firstvol replica 3 arbiter 1 server1:/bricks/brick server2:/bricks/brick server3:/bricks/arbiter_brick
# gluster volume create secondvol replica 3 arbiter 1 server4:/bricks/data_brick server5:/bricks/brick server3:/bricks/brick
専用の arbiter ノード設定
専用 arbiter ノード上の arbiter ブリックとともに、双方向 Arbitrated Replicated ボリュームを作成するために 5 台のサーバーにわたり設定された 2 つの gluster ボリューム。

例5.7 チェーン設定の例

以下のコマンドは、6 x (2 + 1) 設定の 6 台のサーバー間でチェーンされた 6 つのサブボリュームを持つ、Arbitrated Replicated ボリュームを設定します。
# gluster volume create arbrepvol replica 3 arbiter 1 server1:/bricks/brick1 server2:/bricks/brick1 server3:/bricks/arbiter_brick1 server2:/bricks/brick2 server3:/bricks/brick2 server4:/bricks/arbiter_brick2 server3:/bricks/brick3 server4:/bricks/brick3 server5:/bricks/arbiter_brick3 server4:/bricks/brick4 server5:/bricks/brick4 server6:/bricks/arbiter_brick4 server5:/bricks/brick5 server6:/bricks/brick5 server1:/bricks/arbiter_brick5 server6:/bricks/brick6 server1:/bricks/brick6 server2:/bricks/arbiter_brick6
6 x (2 + 1) Arbitrated Distributed-Replicated 設定
6 * (2 + 1) 判別分散複製設定を作成するための、6 台のサーバーにわたりチェーンされた 6 個の複製 gluster サブボリューム。
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