7.3.2. yum を使用したアップグレード


  1. Red Hat Enterprise Virtualization Manager を使用して、データセンター内のすべての仮想マシンインスタンスを停止します。
  2. Red Hat Enterprise Virtualization Manager を使用して、gluster ボリュームがサポートするデータドメインを メンテナンス モードに切り替えます。
  3. Red Hat Enterprise Virtualization Manager を使用して、すべての Red Hat Gluster Storage ノードを メンテナンス モードに切り替えます。
  4. Red Hat Gluster Storage ノードを再起動したら、Red Hat Enterprise Virtualization Manager を使用して Activate を実行します。
    注記
    ISO のアップグレードとは異なり、アップグレード前に行われたネットワーク設定およびブートストラップ設定は保持されるため、Red Hat Gluster Storage ノードの再インストールが必要です。
  5. Red Hat Enterprise Virtualization Manager を使用してボリュームを起動します。
  6. 使用する Red Hat Enterprise Linux サーバーハイパーバイザーに基づいて、Red Hat Enterprise Linux 6 または Red Hat Enterprise Linux 7 のネイティブクライアントの部分をアップグレードします。
    注記
    Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor をハイパーバイザーとして使用する場合は、最新バージョンの Red Hat Gluster Storage ネイティブクライアントを含む Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor を再インストールします。
  7. データドメインをアクティベートし、すべての仮想マシンインスタンスを起動します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.