A.47. U2_NVMe
U2_NVMe テストの対象
このテストは、インターフェイスが NVMe であり、デバイスが U2 接続を介して接続されている場合に実行されます。
RHEL バージョン対応
- RHEL 8
- RHEL 9
手動でのテストの追加と実行
U2_NVMe テストを手動で追加して実行するには、次のコマンドを使用します。
rhcert-cli plan --add --test U2_NVMe --device nvme0
テストの一部として出力される device パラメーター値は次のとおりです。
- logical_block_size - デバイス上の場所のアドレス指定に使用します。
- physical_block_size - デバイスが動作する最小単位
- minimum_io_size - デバイスのランダムな入出力に優先される最小単位
- optimal_io_size - ストリーミング入力または出力操作におけるデバイスの推奨単位
- alignment_offset - 基礎となる物理的な配置からのオフセット値
関連情報
- テスト内容およびテストの準備 に関する詳細は、STORAGE を参照してください。