9.6. Red Hat OpenShift Container Platform
サポートされている RHEL のバージョン | サポートされる RHEL for Real Time バージョン | 前提条件となる認定 |
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9.2、9.3、および 9.4 (RHOCP 4.13、4.14、または 4.15) | RHEL (基本的な仮想化テストに合格している必要があります) | |
8 (RHOCP 4.12) | RHEL (基本的な仮想化テストに合格している必要があります) |
Red Hat OpenShift Container Platform は、RHEL に依存し、RHEL と共同で設計されています。基盤が共通であることから、システムに対して前出の表に詳述されている前提条件の認定を満たしている場合は、Red Hat OpenShift Container Platform の認定を取得するために追加のテストを実行する必要はありません。
ただし、RHEL 8 ベースのサポート対象バージョンである Red Hat OpenShift Container Platform (現在 v4.11 および v4.12) の場合、階層化された製品認定は特に LPAR (論理パーティション) ベースではない POWER システムに適用されます。RHEL 8 で階層化された製品認定を受けるには、テスト中にシステムをベアメタルハイパーバイザーとして機能させる必要があります。
RHEL 9 の場合、Red Hat は POWER システム上の KVM をサポートしません。したがって、仮想化ベースの階層化された製品認定は作成されません。
他のアーキテクチャーまたはカテゴリーの場合、または認定を希望しているけれども、自動的に受け取らなかった場合は、Red Hat OpenShift Container Platform 製品の新しい階層化認定要求を作成してください。
Red Hat OpenShift Platform Bare Metal 認定を申請して、IPI および Assisted installer 機能をカタログの RHOCP エントリーに追加します。