9.4. Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Compute
サポートされている RHEL のバージョン | サポートされる RHEL for Real Time バージョン | 前提条件となる認定 |
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8 および 9 | RHEL (基本的な仮想化テストに合格している必要があります) |
Red Hat OpenStack Platform は RHEL に依存し、RHEL と共同で設計されています。基盤が共通であることから、システムに対して前出の表に詳述されている前提条件の認定を満たしている場合は、Red Hat OpenStack Platform Compute の認定を取得するために追加のテストを実行する必要はありません。また、新しい認定を取得する必要もありません。
ただし、Red Hat OpenStack Platform RHEL 8 の場合、階層化された製品認定は、特に LPAR (論理パーティション) ベースではない POWER システムに適用されます。RHEL 8 で階層化された製品認定を受けるには、テスト中にシステムをベアメタルハイパーバイザーとして機能させる必要があります。
RHEL 9 の場合、Red Hat は POWER システム上の KVM をサポートしません。したがって、仮想化ベースの階層化された製品認定は作成されません。
他のアーキテクチャーまたはカテゴリーの場合、または認定を希望しているけれども、自動的に受け取らなかった場合は、Red Hat OpenStack Platform Compute 製品の新しい階層化認定要求を作成してください。
Red Hat は、ベースボード管理コントローラー (BMC) を備えたシステムを認定するパートナーに対して、Red Hat OpenStack Platform Bare Metal 認定も申請することを推奨しています。