10.4. 既存のコンポーネントからの Leveraging
同じコンポーネントを使用して新しい認証を作成する場合、そのコンポーネントを 2 つの方法で活用することができます。
手順
結果 ID のコピーによる Leveraging
システム認定からの Leveraging 対応するためにテスト結果 ID を生成 を参照してください。
Red Hat Certification チームは、仕様書ファイルに記載されている活用するコンポーネントを承認します。
- Red Hat Certification Web ユーザーインターフェイスから、Certified されており、そのテスト結果 ID を利用するハードウェア認定をクリックします。Certification セクションをクリックします。進行状況タブのテスト結果欄には、テコ入れを行うコンポーネントの生成されたテスト結果 IDが表示されています。ID を選択してテスト結果の ID をコピーします。
- ID のコピーに成功すると、“Copied Leverage Information from System Certification<the_component_name>”.というメッセージが表示されます。
- Red Hat 認定Web ユーザーインターフェイスから、レバレッジコンポーネントを追加するハードウェアサートをクリックします。
Certification セクションをクリックします。進行状況タブのテスト結果列で、テスト結果 IDをクリックすると、コピーしたテスト結果 ID が適用されます。
レバレッジ ID が正常に適用されると、“Leverage of System Test successfully applied”. というメッセージが表示されます。
結果 ID または認定 ID を使用した Leveraging
- Certification セクションをクリックします。進行状況タブで、テスト結果 ID列に移動し、レバレッジの結果をクリックします。
レバレッジ結果ウィンドウで、レバレッジ使用ドロップダウンから結果 IDまたは認定 IDを選択します。
注記テスト結果 ID を使用した Leveraging には Result ID を、パススルー認定を使用した Leveraging には Certification IDを選択します。
レバレッジ IDを入力し、送信をクリックします。
Leveraging 対応ができた場合には、成功メッセージが表示されます。送信された ID にエラーがある場合は失敗メッセージが表示されます。