3.2.4. Microsoft Azure アカウントのクラウドインテグレーションとしての追加
Microsoft Azure アカウントをクラウドインテグレーションとして Red Hat Hybrid Cloud Console に接続すると、Microsoft Azure データを Hybrid Cloud Console サービスで使用できるようになります。Azure インテグレーションを追加した後、Hybrid Cloud Console の Integrations ページから Azure およびその他のインテグレーションを表示および管理できます。
ゴールドイメージまたは Azure Hybrid Benefit を利用するには、Azure テナント内の任意の Azure テナントサブスクリプション ID のインテグレーションを作成します。Azure サブスクリプション ID が 1 つ統合されると、Red Hat は自動的に Azure テナント ID を取得し、このテナント内のすべての現在有効なサブスクリプション、および今後有効になるサブスクリプション ID に対してゴールドイメージアクセスと Azure Hybrid Benefit を有効にします。
前提条件
Organization Administrator または Cloud Administrator 権限を持つユーザーとして Red Hat Hybrid Cloud Console にログインしている。
注記メールアドレスが Red Hat ログインと同じでない場合、メールアドレスで Hybrid Cloud Console にログインすることはできません。詳細は、ログインの検索 を参照してください。
- Hybrid Cloud Console で使用する Microsoft Azure アカウントにアクセスできる。
Microsoft Azure ユーザーアカウントには、インテグレーションに追加する Red Hat サービスを使用するために必要な最小限の権限がある。
Microsoft Azure インテグレーションで RHEL 管理サービスを使用するには、利用中の Azure サブスクリプションに対して、
Microsoft.Authorization/roleAssignments/write権限を持つロール (ownerなど) を持つ、テナント内のゲスト以外のアカウントが必要です。詳細は、以下の Microsoft Azure ドキュメントを参照してください。
手順
- Settings > Integrations に移動します。
- Cloud タブを選択します。
- Add integration をクリックし、Add a cloud integration ウィザードを開きます。これが最初に追加するインテグレーションである場合は、この手順をスキップしてください。
- Microsoft Azure を選択し、Next をクリックします。
- Azure_build など、インテグレーションにわかりやすい名前を入力し、Next をクリックします。
- オプション: Microsoft Azure に接続するサービスを選択します。サービスを選択せずにインテグレーションを作成することもできます。Microsoft Azure インテグレーションを作成した後、Hybrid Cloud Console サービスを接続できます。
- インテグレーションウィザードの指示に従います。
- Cost Management を選択した場合の詳細な手順は Microsoft Azure データの Cost Management への統合 を参照してください。
RHEL Management を選択した場合は、インテグレーションウィザードの Configure Azure Lighthouse ページで次の手順を実行します。
- Azure Lighthouse アカウントにアクセスするには、Go to Lighthouse をクリックし、Microsoft Azure アカウントの認証情報でサインインします。
- Custom deployment ページで Next をクリックします。
Custom deployment ページの情報を確認し、Create をクリックしてデプロイメントを実行します。このアクションにより、Azure アカウントに Reader と Managed Services Registration assignment Delete Role の 2 つのロールが作成されます。
注記Custom Deployment 画面の値は変更しないでください。Red Hat により、これらの値は設定されます。
- デプロイメントが完了したら、Go to subscription をクリックします。
Subscriptions ページで、サブスクリプション ID をコピーします。
注記すべてのサブスクリプション ID がテナント ID に含まれるようになりました。すでにインテグレーションを作成し、サブスクリプション ID に登録されている場合は、それぞれのテナント ID も登録されます。二重請求されることはありません。
- Red Hat Hybrid Cloud Console Configure Azure Lighthouse 画面に戻り、Next をクリックします。
- 以前にコピーしたサブスクリプション ID を Subscription ID ボックスに貼り付け、Next をクリックします。
- Review details ページでインテグレーションの詳細を確認し、Add をクリックします。Microsoft Azure インテグレーションが Hybrid Cloud Console に追加されます。
検証
- Integrations ページに移動し、Cloud タブを選択します。
- Azure インテグレーションが一覧表示され、ステータスが Ready であることを確認します。