第9章 コンテンツテンプレートの管理

手順

1. Hybrid Cloud Console にアクセスします。
2. Services Red Hat Enterprise Linux Content Templates に移動します。
3. Add content template をクリックします。Create content template ウィザードが開きます。

4. Content セクションで、次の内容を入力します。

   1. Define content ページで、システムのアーキテクチャーと OS バージョンを選択します。Next をクリックします。
   2. Red Hat repositories ページで、テンプレートに含めるリポジトリーを選択します。Next をクリックします。

   3. Custom Repositories ページで、テンプレートに含めるリポジトリーを選択します。Next をクリックします。

      リポジトリーのリストには、スナップショット機能が有効になっているリポジトリーのみが表示されることに注意してください。

5. Set snapshot date ページで、次の項目を選択します。

   Use latest content

   イメージのビルド時にリポジトリーの最新のコンテンツを使用します。Next をクリックします。

   Use a snapshot

   リポジトリースナップショットを使用します。日付を選択し、Next をクリックします。

   リポジトリーに必要なスナップショットがない場合は、選択した日付までの最も古いスナップショットが選択されることに注意してください。

6. Detail ページで、テンプレートの名前を入力します。必要に応じて、テンプレートの説明を入力します。Next をクリックします。

7. Review ページで、テンプレートの詳細を確認し、Create template and add to systems をクリックします。Assign template to systems が開きます。

   オプション: このテンプレートを後でシステムに割り当てる場合は、Create template only をクリックします。

8. テンプレートを割り当てるすべてのシステムを選択し、Assign をクリックします。

   この変更により、選択したシステム上の /etc/yum.repos.d/redhat.repo ファイルが更新されます。変更はすべて 4 時間ごとにシステムに反映されます。この変更をシステムにすぐに反映させる場合は、選択したシステムで subscription-manager を手動で更新する必要があります。

   # subscription-manager refresh

検証

1. Services Red Hat Enterprise Linux Content Templates に移動し、テンプレートがテンプレートのリストに追加されていることを確認します。
2. システムで、/etc/yum.repos.d/redhat.repo ファイルに https://cert.console.redhat.com が含まれていることを確認します。