第4章 JSON、CSV、または PDF ファイルとしての Vulnerability データのエクスポート
Vulnerability サービスを使用すると、RHEL インフラストラクチャーのシステムで CVE のデータをエクスポートできます。Vulnerability サービスでフィルターを適用して、特定の CVE またはシステムセットを表示すると、このフィルターの基準をもとにデータをエクスポートできます。
これらのレポートには Red Hat Insights for Red Hat Enterprise Linux アプリケーションからアクセスでき、.csv、.json、または PDF ファイルとしてエクスポートおよびダウンロードできます。
4.1. Vulnerability サービスからの CVE データのエクスポート
Vulnerability サービスから一部のデータをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
手順
- 必要に応じて Security > Vulnerability > CVEs ページに移動し、ログインします。
- フィルターを適用し、各列の上部にあるソート機能を使用して、特定の CVE を見つけます。
-
CVE リストの上、Filters メニューの右側にある Export アイコン
をクリックします。希望するダウンロード形式に応じて、Export to JSON、Export to CSV、または Export as PDF 選択します。
- ダウンロード先を選択し、Save をクリックします。