Camel Kafka Connector のスタートガイド


Red Hat Integration 2021.Q1

テクノロジープレビューとしてのみ提供

概要

Camel Kafka Connector は、サポートされていないテクノロジープレビューリリース以降のリリースは予定されていません。このガイドでは、Camel Kafka コネクターを紹介し、設定可能な Camel Kafka コネクターについて説明し、OpenShift で AMQ Streams と Kafka Connect にインストールする方法、Camel Kafka コネクターの例を開始する方法について説明します。

はじめに

注記

Camel Kafka Connector は、サポートされていないテクノロジープレビューリリース以降のリリースは予定されていません。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、Red Hat CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。

第1章 Camel Kafka コネクターの概要

本章では、Camel Kafka Connector によって提供される機能、概念、およびディストリビューションを紹介します。

重要

Camel Kafka Connecor はテクノロジープレビューの機能です。テクノロジープレビューリリース以降に Camel Kafka Connector をリリースする予定はありません。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

1.1. Camel Kafka Connector の概要

Apache Camel は、標準のエンタープライズ統合パターン (EIP) をベースとした、さまざまなシステムを接続するための非常に柔軟なオープンソースの統合フレームワークです。Apache Kafka Connect は、イベント駆動型アーキテクチャー向けに特別に設計された、外部システムに接続するための Kafka ネイティブなアプローチです。

Camel Kafka Connector を使用すると、標準の Camel コンポーネントを Kafka Connect コネクターとして使用できます。これにより、可能なインテグレーションの範囲が、Kafka Connect コネクターのみによってサポートされる外部システム以外にも拡大されます。Camel Kafka Connector は、Kafka ベースの AMQ Streams on OpenShift で一般的な Camel コンポーネントのエコシステムを利用できるようにするアダプターとして機能します。

Camel Kafka Connector を使用すると、Kafka Connect フレームワークで Camel コンポーネントを直接設定するのがより簡単になります。Camel Kafka Connector を使用すると、Camel Kafka シンクまたはソースコネクターを接続元または接続先とすることで、Camel コンポーネントを利用して異なるシステムとの統合を行うことができます。コードを作成する必要はありません。また、適切なコネクター JAR を Kafka Connect イメージに含めることができ、カスタムリソースを使用してコネクターオプションを設定できます。

Camel Kafka Connector は、Apache Camel オープンソースコミュニティーのサブプロジェクトである Apache Camel Kafka Connector 上に構築されます。Camel Kafka Connector は AMQ Streams および Kafka Connect に完全に統合され、OpenShift Container Platform と Red Hat Enterprise Linux の両方で利用できます。

OpenShift 上のクラウドネイティブインテグレーションでは、Red Hat Integration - Camel K ディストリビューションにて Camel Kafka Connector とともに利用できます。Camel K は、OpenShift のクラウドでネイティブで実行される Apache Camel K からビルドされる軽量のインテグレーションフレームワークです。Camel K は、サーバーレスおよびマイクロサービスアーキテクチャー向けに特別に設計されています。

1.2. Camel Kafka Connector の機能

テクノロジーリビューの Camel Kafka Connector には、以下の主要機能が含まれています。

1.2.1. プラットフォームおよびコンポーネント

  • OpenShift Container Platform 4.6 または 4.7
  • Red Hat Enterprise Linux 8.x
  • AMQ Streams 1.6
  • Apache Kafka Connect 2.6
  • Apache Camel Kafka Connector 0.7.1
  • Apache Camel 3.7
  • OpenJDK 11

1.2.2. テクノロジープレビューの機能

  • 一部の Camel Kafka コネクター
  • シンクおよびソースコネクターの Camel データフォーマットのマーシャリング/アンマーシャリング
  • シンクコネクターの集約
  • コネクターを拡張するための Maven archetype

1.2.3. Camel Kafka コネクター

表1.1 テクノロジープレビューの Camel Kafka コネクター
コネクターシンク/ソース

Amazon Web Services (AWS2) Kinesis

シンクおよびソース

Amazon Web Services (AWS2) S3

シンクおよびソース

Amazon Web Services (AWS2) SNS

シンクのみ

Amazon Web Services (AWS2) SQS

シンクおよびソース

Azure Storage Blob

シンクのみ

Azure Storage Queue

シンクのみ

Cassandra Query Language (CQL)

シンクおよびソース

Elasticsearch

シンクのみ

File

シンクのみ

Hadoop Distributed File System (HDFS)

シンクのみ

Hypertext Transfer Protocol (HTTP)

シンクのみ

Java Database Connectivity (JDBC)

シンクのみ

Java Message Service (JMS)

シンクおよびソース

MongoDB

シンクおよびソース

RabbitMQ

シンクおよびソース

SQL

シンクおよびソース

SSH

シンクおよびソース

Syslog

シンクおよびソース

Timer

ソースのみ

1.2.4. Camel データフォーマット

テクノロジープレビューの Camel Kafka Connector には、Camel データフォーマットのマーシャリングおよびアンマーシャリングが含まれています。たとえば、これらのフォーマットには Apache Avro、Base64、Google Protobuf、JSON、SOAP、Zip ファイルなどが含まれます。Camel Kafka Connector の設定でプロパティーを使用すると、Camel データフォーマットのマーシャリングおよびアンマーシャリングを設定できます。

1.3. Camel Kafka Connector アーキテクチャー

AMQ Streams は、パブリッシュ/サブスクライブメッセージングブローカーが含まれる Apache Kafka をベースとした分散型でスケーラブルなストリーミングプラットフォームです。Kafka Connect は、Kafka ベースのシステムを外部システムと統合するフレームワークを提供します。Kafka Connect を使用すると、外部システムと Kafka ブローカーとの間で双方向にデータをストリーミングするように ソース および シンク コネクターを設定できます。

Camel Kafka Connector は Camel コンポーネントの柔軟性を再利用し、AMQ Streams をデータのストリーミング元またはストリーミング先とするために使用できるソースおよびシンクコネクターとして Kafka Connect で利用できるようにします。たとえば、AWS S3 ソースコネクターを使用して、処理のために Amazon Web Services からデータを取得したり、Elasticsearch シンクコネクターを使用して、分析のために Kafka に保存されたイベントを Elasticsearch インスタンスに集約したりできます。

以下の図は、AMQ Streams をベースとした Camel Kafka Connector のクラウドネイティブインテグレーションアーキテクチャーの簡単なビューを示しています。

図1.1 Camel Kafka Connector アーキテクチャー

Kafka Connect の概念
ソースコネクター
ソースコネクターはコンシューマーのように動作し、外部システムから Kafka トピックにデータをプルして、ストリーム処理にデータを利用できるようにします。たとえば、これらの外部ソースシステムには Amazon Web Services または Java Message Service が含まれます。
シンクコネクター
シンクコネクターはプロデューサーと同様に動作し、オフライン分析のために Kafka トピックから外部システムにデータをプッシュします。たとえば、これらの外部シンクシステムには Cassandra、Syslog、または Elasticsearch が含まれます。
シンク/ソースタスク
タスクは通常、シンクまたはソースコネクターによって作成され、データの処理を担当します。
キー/値コンバーター
キー/値コンバーターは、Kafka メッセージのキーまたは値をさまざまな形式でシリアライズ/デシリアライズできます。
トランスフォーマー
トランスフォーマーは、フィールドの名前変更や値を基にしたトピックへのルーティングなど、Kafka メッセージの内容を操作できます。
アグリゲーター
シンクコネクターはアグリゲーターを使用して、レコードを外部システムに送信する前にバッチ処理を行うことができます。
Camel Kafka Connector の設定

Camel Kafka Connector 設定を使用して以下を指定できます。

  • Kafka Connect 設定オプション
  • Camel ルート定義
  • Camel 設定オプション

その他のリソース

1.4. Camel Kafka Connector ディストリビューション

Camel Kafka コネクターディストリビューションは、Red Hat Integration の一部として利用できます。

表1.2 Camel Kafka Connector の利用可能なディストリビューション
ディストリビューション説明場所

Camel Kafka コネクター

.zip または .tar.gz 形式の各 Camel Kafka コネクターの JAR ファイル

Early-access Maven リポジトリーのダウンロード

Maven リポジトリー

Camel Kafka Connector のすべての Maven アーティファクト

Software Downloads > Red Hat Integration

ソースコード

Camel Kafka コネクターのすべてのソースコード

Software Downloads > Red Hat Integration

デモンストレーションサンプル

Camel Kafka Connector サンプルおよび Debezium コミュニティーサンプル

注記

Red Hat Integration で 利用可能な Camel Kafka Connect ディストリビューションにアクセスするには、Red Hat Integration のサブスクリプションが必要で、Red Hat カスタマーポータルにログインする必要があります。

第2章 AMQ Streams on OpenShift での Camel Kafka Connector のデプロイ

本章では、Camel Kafka Connector を AMQ Streams on OpenShift にインストールする方法と、サンプルコネクターを使用する方法について説明します。

2.1. コンテナーイメージの registry.redhat.io を使用した認証

Camel Kafka Connector コンテナーイメージを OpenShift にデプロイする前に、registry.redhat.io で認証を設定します。

前提条件

  • OpenShift Container Platform クラスターへアクセスできるクラスター管理者権限。
  • OpenShift oc クライアントツールがインストール済みであること。詳細は、OpenShift CLI のドキュメント を参照してください。

手順

  1. 管理者として OpenShift クラスターにログインします。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc login --user system:admin --token=my-token --server=https://my-cluster.example.com:6443
  2. Camel Kafka Connector をデプロイするプロジェクトを開きます。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc project myproject
  3. Red Hat カスタマーポータルアカウントを使用して docker-registry シークレットを作成します。PULL_SECRET_NAME は作成するシークレットに置き換えます。

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    $ oc create secret docker-registry PULL_SECRET_NAME \
      --docker-server=registry.redhat.io \
      --docker-username=CUSTOMER_PORTAL_USERNAME \
      --docker-password=CUSTOMER_PORTAL_PASSWORD \
      --docker-email=EMAIL_ADDRESS

    以下の出力が表示されるはずです。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    secret/PULL_SECRET_NAME created
    重要

    この docker-registry シークレットを、registry.redhat.io に対して認証されるすべての OpenShift プロジェクト namespace に作成する必要があります。

  4. シークレットをサービスアカウントにリンクして、シークレットをイメージをプルするために使用します。以下は、default サービスアカウントを使用する例になります。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc secrets link default PULL_SECRET_NAME --for=pull

    サービスアカウント名は、OpenShift Pod が使用する名前と一致する必要があります。

  5. シークレットを builder サービスアカウントにリンクし、ビルドイメージをプッシュおよびプルするためにシークレットを使用します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc secrets link builder PULL_SECRET_NAME
    注記

    Red Hat のユーザー名とパスワードを使用してプルシークレットを作成したくない場合は、レジストリーサービスアカウントを使用して認証トークンを作成できます。

その他のリソース

コンテナーイメージに対する Red Hat の認証に関する詳細は、以下を参照してください。

2.2. OpenShift での AMQ Streams および Kafka Connect S2I のインストール

Camel Kafka Connector をインストールするには、AMQ Streams および S2I (Source-2-Image) のある Kafka Connect が必要です。AMQ Streams がインストールされていない場合は、OperatorHub から OpenShift クラスターに AMQ Streams Operator をインストールできます。OperatorHub は OpenShift Container Platform Web コンソールから使用でき、クラスター管理者が Operator を検出およびインストールするためのインターフェイスを提供します。詳細は、OpenShift のドキュメント を参照してください。

前提条件

手順

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールで、クラスター管理者権限を持つアカウントを使用してログインします。
  2. ツールバーの Project ドロップダウンメニューからプロジェクトを選択します (例: myproject)。これは、registry.redhat.io で認証したプロジェクトでなければなりません。
  3. 左側のナビゲーションメニューで、Operators > OperatorHub とクリックします。
  4. Filter by keyword テキストボックスに AMQ を入力し、Red Hat Integration - AMQ Streams Operator を見つけます。
  5. Operator に関する情報を読み、Install をクリックして Operator サブスクリプションページを表示します。
  6. サブスクリプション設定を選択します。以下に例を示します。

    • Update Channel > stable
    • Installation Mode > A specific namespace on the cluster > myproject
    • Approval Strategy > Automatic

      注記

      これら設定は、環境の特定の要件によって異なります。詳細は、OpenShift ドキュメントの Operator のクラスターへの追加 を参照してください。

  7. Install をクリックし、Operator が使用できるようになるまでしばらく待ちます。
  8. 新しい Kafka ブローカークラスターを作成します。

    1. Red Hat Integration - AMQ Streams > Provided APIs > KafkaCreate Instance をクリックし、新しい Kafka ブローカークラスターを作成します。
    2. 適切にカスタムリソース定義を編集し、Create をクリックします。

      重要

      デフォルトの例では、3 つの Zookeeper ノード、3 つの Kafka ノード、および ephemeral ストレージを備えた Kafka クラスターを作成します。この一時ストレージは開発およびテストにのみ適しており、実稼働環境には適していません。詳細は、AMQ Streams on OpenShift の使用 参照してください。

  9. 新しい Kafka Connect S2I クラスターを作成します。

    1. Red Hat Integration - AMQ Streams > Provided APIs > Kafka Connect S2ICreate Instance をクリックし、OpenShift S2I サポートのある新しい Kafka Connect クラスターを作成します。
    2. 適切にカスタムリソース定義を編集し、Create をクリックします。S2I のある Kafka Connect の詳細は、AMQ Streams on OpenShift の使用 参照してください。
  10. Workloads > Pods と選択し、デプロイされたリソースが OpenShift 上で実行されていることを確認します。

その他のリソース

2.3. OpenShift での Kafka Connect S2I を使用した Camel Kafka コネクターのデプロイ

ここでは、AMQ Streams で Kafka Connect S2I (Source-2-Image) を使用して、Camel Kafka コネクターを既存の Docker ベースの Kafka Connect イメージに追加し、新しいイメージをビルドする方法を説明します。AWS2 S3 Camel Kafka コネクターのサンプルを使用して Camel Kafka コネクタープラグインのインスタンスを作成する方法も紹介します。

前提条件

  • OpenShift Container Platform クラスターへアクセスできるクラスター管理者権限。
  • AMQ Streams および S2I サポートのある Kafka Connect が OpenShift クラスターにインストールされていること。詳細は 「OpenShift での AMQ Streams および Kafka Connect S2I のインストール」 を参照してください。
  • 選択した Camel Kafka コネクターの JAR ファイルは、Early-access Maven リポジトリー から .zip または tar.gz 形式でダウンロードされます。このセクションの例では、AWS2 S3 ソースコネクター を使用します。各コネクターのファイルは、次のように独自のサブディレクトリーに配置する必要があります。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    camel-kafka-connector-VERSION/connectors/camel-aws-s3-kafka-connector
  • このセクションの例のコネクターの Amazon S3 バケットへのアクセス。

手順

  1. 以下の例のように、管理者で OpenShift クラスターにログインします。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc login --user system:admin --token=my-token --server=https://my-cluster.example.com:6443
  2. Kafka Connect S2I がインストールされているプロジェクトに切り替えます。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc project myproject
  3. ダウンロードした Camel Kafka コネクターを既存の Kafka Connect Docker イメージビルドに追加し、新しいイメージビルドが新しいコネクターで設定するのを待ちます。

    注記

    この例では、my-connect-cluster-connect は、「OpenShift での AMQ Streams および Kafka Connect S2I のインストール」 で作成した Kafka Connect S2I クラスターの名前と一致させる必要があります。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ oc start-build my-connect-cluster-connect --from-dir=./camel-kafka-connector-VERSION/connectors/ --follow
    Uploading directory "camel-kafka-connector-VERSION/connectors" as binary input for the build ...
    ...
    Uploading finished
    build.build.openshift.io/my-connect-cluster-connect-2 started
    Receiving source from STDIN as archive ...
    Caching blobs under "/var/cache/blobs".
    Getting image source signatures
    ...
    Writing manifest to image destination
    Storing signatures
    Generating dockerfile with builder image image-registry.openshift-image-registry.svc:5000/myproject/my-connect-cluster-connect-source@sha256:12d5ed92510941f1569faa449665e9fc6ea544e67b7ae189ec6b8df434e121f4
    STEP 1: FROM image-registry.openshift-image-registry.svc:5000/myproject/my-connect-cluster-connect-source@sha256:12d5ed92510941f1569faa449665e9fc6ea544e67b7ae189ec6b8df434e121f4
    STEP 2: LABEL "io.openshift.build.image"="image-registry.openshift-image-registry.svc:5000/myproject/my-connect-cluster-connect-source@sha256:12d5ed92510941f1569faa449665e9fc6ea544e67b7ae189ec6b8df434e121f4"       "io.openshift.build.source-location"="/tmp/build/inputs"
    STEP 3: ENV OPENSHIFT_BUILD_NAME="my-connect-cluster-connect-2"     OPENSHIFT_BUILD_NAMESPACE="myproject"
    STEP 4: USER root
    STEP 5: COPY upload/src /tmp/src
    STEP 6: RUN chown -R 1001:0 /tmp/src
    STEP 7: USER 1001
    STEP 8: RUN /opt/kafka/s2i/assemble
    Assembling plugins into custom plugin directory /tmp/kafka-plugins
    Moving plugins to /tmp/kafka-plugins
    STEP 9: CMD /opt/kafka/s2i/run
    STEP 10: COMMIT temp.builder.openshift.io/myproject/my-connect-cluster-connect-2:d0873588
    Getting image source signatures
    ...
    Writing manifest to image destination
    Storing signatures
    ...
    Pushing image image-registry.openshift-image-registry.svc:5000/myproject/my-connect-cluster-connect:latest ...
    Getting image source signatures
    ...
    Writing manifest to image destination
    Storing signatures
    Successfully pushed image-registry.openshift-image-registry.svc:5000/myproject/my-connect-cluster-connect@sha256:9db57d33df6d0494ea6ee6e4696fcaf79eb81aabeb0bbc180dec5324d33e7eda
    Push successful
  4. 以下のように、Camel Kafka Connector が Kafka Connect クラスターで利用できることを確認します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc exec -i `oc get pods --field-selector status.phase=Running -l strimzi.io/name=my-connect-cluster-connect -o=jsonpath='{.items[0].metadata.name}'` -- curl -s http://my-connect-cluster-connect-api:8083/connector-plugins

    以下のような出力が表示されます。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    [{"class":"org.apache.kafka.connect.file.FileStreamSinkConnector","type":"sink","version":"2.5.0.redhat-00003"},{"class":"org.apache.kafka.connect.file.FileStreamSourceConnector","type":"source","version":"2.5.0.redhat-00003"},{"class":"org.apache.kafka.connect.mirror.MirrorCheckpointConnector","type":"source","version":"1"},{"class":"org.apache.kafka.connect.mirror.MirrorHeartbeatConnector","type":"source","version":"1"},{"class":"org.apache.kafka.connect.mirror.MirrorSourceConnector","type":"source","version":"1"}]
  5. 以下のアノテーションを使用して、特定のカスタムリソースを使用した Camel Kafka コネクターをインスタンス化を有効にします。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc annotate kafkaconnects2is my-connect-cluster-connect strimzi.io/use-connector-resources=true
    kafkaconnects2i.kafka.strimzi.io/my-connect-cluster-connect annotated
    重要

    use-connector-resources オプションが有効になっている場合は、Kafka Connect API サーバーを使用しないでください。Kafka Connect Operator は変更をすべて元に戻します。

  6. コネクター設定が含まれる特定のカスタムリソースを作成して、コネクターインスタンスを作成します。以下の例は、AWS2 S3 ソースコネクタープラグインの設定を示しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc apply -f - << EOF
    apiVersion: kafka.strimzi.io/v1alpha1
    kind: KafkaConnector
    metadata:
      name: s3-source-connector
      namespace: myproject
      labels:
        strimzi.io/cluster: my-connect-cluster-connect
    spec:
      class: org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SourceConnector
      tasksMax: 1
      config:
        key.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        value.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        topics: s3-topic
        camel.source.path.bucketNameOrArn: camel-kafka-connector
        camel.source.maxPollDuration: 10000
        camel.component.aws2-s3.accessKey: xxxx
        camel.component.aws2-s3.secretKey: yyyy
        camel.component.aws2-s3.region: region
    EOF
    kafkaconnector.kafka.strimzi.io/s3-source-connector created
  7. 以下のコマンド例を使用して、コネクターの状態を確認します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc exec -i `oc get pods --field-selector status.phase=Running -l strimzi.io/name=my-connect-cluster-connect -o=jsonpath='{.items[0].metadata.name}'` -- curl -s http://my-connect-cluster-connect-api:8083/connectors/s3-source-connector/status
  8. AWS コンソールに接続し、ファイルを camel-kafka-connector AWS S3 バケットにアップロードして、Camel Kafka ルートをアクティブ化します。
  9. 以下のように、Kafka コンソールコンシューマーを実行し、トピックから受信したメッセージを確認できます。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc exec -i -c kafka my-cluster-kafka-0 -- bin/kafka-console-consumer.sh --bootstrap-server localhost:9092 --topic s3-topic --from-beginning
    CONTENTS_OF_FILE
    CONTENTS_OF_FILE
    ...

第3章 Camel Kafka Connector 開発者サンプルのデプロイ

Camel Kafka Connector では、選択したコネクターでデモンストレーションサンプルを利用できます。これは、https://github.com/jboss-fuse/camel-kafka-connector-examples から取得できます。本章では、Camel Kafka Connector インストールプラットフォームを基にして、これらのサンプルをデプロイする方法を説明します。

3.1. OpenShift での Camel Kafka Connector サンプルのデプロイ

ここでは、選択したコネクターの Camel Kafka Connector デモンストレーションサンプルを OpenShift にデプロイする方法を説明します。

前提条件

  • 従う Procedure (手順) の各 readme を下方向にスクロールして、OpenShift - What is needed セクションを確認します。

手順

  1. 以下のいずれかのサンプルの GitHub readme に移動します。

  2. 選択したサンプルの readme の OpenShift セクションまで下方向にスクロールします。
  3. readme に記載されている手順に従い、サンプルを実行します。

その他のリソース

3.2. RHEL での Camel Kafka Connector サンプルのデプロイ

ここでは、選択したコネクターの Camel Kafka Connector デモンストレーションサンプルを Red Hat Enterprise Linux にデプロイする方法を説明します。

前提条件

  • 従う Procedure (手順) の各 readme にある What is needed セクションを確認します。

手順

  1. 以下のいずれかのサンプルの GitHub readme に移動します。

  2. readme に記載されている手順に従い、サンプルを実行します。

第4章 Camel Kafka コネクターの拡張

本章では、Camel Kafka コネクターおよびコンポーネントを拡張し、カスタマイズする方法を説明します。Camel Kafka Connector は、コードを作成せずに Kafka Connect フレームワークで Camel コンポーネントを直接設定する簡単な方法を提供します。しかし、状況によっては、特定のユースケースに対して Camel Kafka Connector を拡張およびカスタマイズする場合があります。

4.1. Camel Kafka コネクターアグリゲーターの設定

Camel Kafka シンクコネクターを使用する一部のシナリオでは、Kafka レコードを外部シンクシステムに送信する前に、アグリゲーターを追加して Kafka レコードをバッチ処理することがあります。通常、このような場合、レコードの集約のために特定のバッチサイズとタイムアウトを定義します。完了したら、集約レコードが外部システムに送信されます。

Apache Camel によって提供されるアグリゲーターの 1 つを使用して、Camel Kafka Connector プロパティーで集約の設定を指定できます。または、Java でカスタムアグリゲーターを実装することもできます。ここでは、Camel Kafka Connector プロパティーで Camel アグリゲーターを設定する方法を説明します。

前提条件

手順

  • インストールプラットフォームに応じて、シンクコネクターおよびアグリゲーターを Camel Kafka Connector プロパティーで設定します。

    OpenShift

    以下の例は、カスタムリソースの AWS S3 シンクコネクターおよびアグリゲーター設定を示しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc apply -f - << EOF
    apiVersion: kafka.strimzi.io/v1alpha1
    kind: KafkaConnector
    metadata:
      name: s3-sink-connector
      namespace: myproject
      labels:
        strimzi.io/cluster: my-connect-cluster
    spec:
      class: org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SinkConnector
      tasksMax: 1
      config:
        key.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        value.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        topics: s3-topic
        camel.sink.path.bucketNameOrArn: camel-kafka-connector
        camel.sink.endpoint.keyName: ${date:now:yyyyMMdd-HHmmssSSS}-${exchangeId}
        # Camel aggregator settings
        camel.beans.aggregate: #class:org.apache.camel.kafkaconnector.aggregator.StringAggregator
        camel.beans.aggregation.size: 10
        camel.beans.aggregation.timeout: 5000
        camel.component.aws2-s3.accessKey: xxxx
        camel.component.aws2-s3.secretKey: yyyy
        camel.component.aws2-s3.region: region
    EOF
    Red Hat Enterprise Linux

    次の例は、CamelAwss3SinkConnector.properties ファイル内の AWS S3 シンクコネクターとアグリゲーターの設定を示しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    name=CamelAWS2S3SinkConnector
    connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SinkConnector
    key.converter=org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
    value.converter=org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
    
    topics=mytopic
    
    camel.sink.path.bucketNameOrArn=camel-kafka-connector
    
    camel.component.aws2-s3.access-key=xxxx
    camel.component.aws2-s3.secret-key=yyyy
    camel.component.aws2-s3.region=eu-west-1
    
    camel.sink.endpoint.keyName=${date:now:yyyyMMdd-HHmmssSSS}-${exchangeId}
    
    # Camel aggregator settings
    camel.beans.aggregate=#class:org.apache.camel.kafkaconnector.aggregator.StringAggregator
    camel.beans.aggregation.size=10
    camel.beans.aggregation.timeout=5000

4.2. カスタム Camel Kafka コネクターアグリゲーターの作成

Camel Kafka シンクコネクターを使用する一部のシナリオでは、Kafka レコードを外部シンクシステムに送信する前に、アグリゲーターを追加して Kafka レコードをバッチ処理することがあります。通常、このような場合、レコードの集約のために特定のバッチサイズとタイムアウトを定義します。完了したら、集約レコードが外部システムに送信されます。

独自のアグリゲーターを実装するか、Apache Camel が提供するアグリゲーターの 1 つを設定できます。このセクションでは、Camel AggregationStrategy クラスを使用して Java でカスタムアグリゲーターを実装する方法について説明します。

前提条件

  • Red Hat Fuse がインストール済みである必要があります。

手順

  1. Camel AggregationStrategy クラスを実装して、独自のカスタムアグリゲーターを記述します。次に例を示します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    package org.apache.camel.kafkaconnector.aggregator;
    
    import org.apache.camel.AggregationStrategy;
    import org.apache.camel.Exchange;
    import org.apache.camel.Message;
    
    public class StringAggregator implements AggregationStrategy {
    
        @Override
        public Exchange aggregate(Exchange oldExchange, Exchange newExchange) { 
    1
    
            // lets append the old body to the new body
            if (oldExchange == null) {
                return newExchange;
            }
    
            String body = oldExchange.getIn().getBody(String.class); 
    2
    
            if (body != null) {
                Message newIn = newExchange.getIn();
                String newBody = newIn.getBody(String.class);
                if (newBody != null) {
                    body += System.lineSeparator() + newBody;
                }
    
                newIn.setBody(body);
            }
            return newExchange; 
    3
    
        }
    }
    1
    oldExchange および newExchange オブジェクトは、アグリゲーターに到着する Kafka レコードに対応します。
    2
    この場合、各 newExchange 本文は oldExchange 本文と連結され、System 行セパレーターを使用して区切られます。
    3
    このプロセスは、バッチサイズが完了するか、タイムアウトに達するまで継続されます。
  2. カスタムアグリゲーターコードを既存の Camel Kafka コネクターに追加します。「Maven archetype を使用した Camel Kafka コネクターの拡張」 を参照してください。

4.3. Camel Kafka Connector での Camel データフォーマットの設定

Camel Kafka Connector は、シンクおよびソースコネクターの Camel データフォーマットのマーシャリング/アンマーシャリングを提供します。たとえば、これらのフォーマットには Apache Avro、Base64、Google Protobuf、JSON、SOAP、Zip ファイルなどが含まれます。

通常、Camel DSL の Camel DataFormat を使用して、異なる Camel データフォーマットとの間でメッセージをマーシャリングおよびアンマーシャリングします。たとえば、Camel File または JMS コンポーネントからメッセージを受信し、さらに処理するためにペイロードをアンマーシャリングする場合は、DataFormat を使用して Camel DSL で実装できます。

Camel Kafka Connector を使用すると、コネクター設定でプロパティーを使用して、Camel データフォーマットのマーシャリングおよびアンマーシャリングを設定できます。このセクションでは、camel.sink.marshal: zipfile プロパティーを使用して Camel Zip ファイルデータ形式のマーシャリングを設定する方法を示します。

前提条件

  • OpenShift または Red Hat Enterprise Linux に Camel Kafka Connector がインストール済みである必要があります。
  • アーキタイプから開始したコネクターがビルド済みで、必要な依存関係を追加するために pom.xml が変更済みである必要があります。「Maven archetype を使用した Camel Kafka コネクターの拡張」を参照してください。

手順

  • インストールプラットフォームに応じて、Camel Kafka Connector 設定でデータフォーマットをマーシャリング/アンマーシャリングするためのコネクター設定を行います。

    OpenShift

    以下の例は、カスタムリソースの AWS S3 シンクコネクターおよび Camel Zip データフォーマットの設定を示しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    oc apply -f - << EOF
    apiVersion: kafka.strimzi.io/v1alpha1
    kind: KafkaConnector
    metadata:
      name: s3-sink-connector
      namespace: myproject
      labels:
        strimzi.io/cluster: my-connect-cluster
    spec:
      class: org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SinkConnector
      tasksMax: 1
      config:
        key.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        value.converter: org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
        topics: s3-topic
        camel.sink.path.bucketNameOrArn: camel-kafka-connector
        camel.sink.endpoint.keyName: ${date:now:yyyyMMdd-HHmmssSSS}-${exchangeId}.zip
        # Camel data format setting
        camel.sink.marshal: zipfile
        camel.component.aws2-s3.accessKey: xxxx
        camel.component.aws2-s3.secretKey: yyyy
        camel.component.aws2-s3.region: region
    EOF
    Red Hat Enterprise Linux

    次の例は、CamelAwss3SinkConnector.properties ファイル内の AWS S3 シンクコネクターと Camel Zip データ設定を示しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    name=CamelAWS2S3SinkConnector
    connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SinkConnector
    key.converter=org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
    value.converter=org.apache.kafka.connect.storage.StringConverter
    
    topics=mytopic
    
    # Camel data format setting
    camel.sink.marshal=zipfile
    
    camel.sink.path.bucketNameOrArn=camel-kafka-connector
    
    camel.component.aws2-s3.access-key=xxxx
    camel.component.aws2-s3.secret-key=yyyy
    camel.component.aws2-s3.region=eu-west-1
    
    camel.sink.endpoint.keyName=${date:now:yyyyMMdd-HHmmssSSS}-${exchangeId}.zip

4.4. Maven archetype を使用した Camel Kafka コネクターの拡張

状況によっては、Camel Kafka Connector システムを拡張する必要がある場合があります。たとえば、シンクコネクターを使用する場合は、Kafka レコードを外部シンクシステムに送信する前に、カスタムアグリゲーターを追加して Kafka レコードをバッチ処理することがあります。または、Apache Avro、Google Protobuf、JSON、Zip ファイルなどの Camel データフォーマットをマーシャリングまたはアンマーシャリングするためのコネクターを設定することがあります。

Maven camel-kafka-connector-extensible-archetype を使用して、既存の Camel Kafka コネクターを拡張できます。archetype は、プロジェクト生成の一貫した方法を提供する Maven プロジェクトテンプレートです。ここでは、archetype を使用して拡張する Maven プロジェクトを作成する方法と、プロジェクトの依存関係を追加する方法を説明します。

注記

Maven archetype を使用した追加の Kafka Connect コンバーターまたはトランスフォーマーの作成は、テクノロジープレビューには含まれず、コミュニティーサポートのみが対象となります。

前提条件

  • Apache Maven がインストール済みである必要があります。

手順

  1. mvn archetype:generate コマンドを入力して Maven プロジェクトを作成し、Camel Kafka Connector を拡張します。以下に例を示します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    $ mvn archetype:generate  -DarchetypeGroupId=org.apache.camel.kafkaconnector.archetypes  -DarchetypeArtifactId=camel-kafka-connector-extensible-archetype  -DarchetypeVersion=CONNECTOR_VERSION
    [INFO] Scanning for projects...
    [INFO]
    [INFO] ------------------< org.apache.maven:standalone-pom >-------------------
    [INFO] Building Maven Stub Project (No POM) 1
    [INFO] --------------------------------[ pom ]---------------------------------
    [INFO]
    [INFO] >>> maven-archetype-plugin:3.1.2:generate (default-cli) > generate-sources @ standalone-pom >>>
    [INFO]
    [INFO] <<< maven-archetype-plugin:3.1.2:generate (default-cli) < generate-sources @ standalone-pom <<<
    [INFO]
    [INFO]
    [INFO] --- maven-archetype-plugin:3.1.2:generate (default-cli) @ standalone-pom ---
    [INFO] Generating project in Interactive mode
    [INFO] Archetype repository not defined. Using the one from [org.apache.camel.kafkaconnector.archetypes:camel-kafka-connector-extensible-archetype:0.4.0] found in catalog remote
  2. プロンプトが表示されたら、各プロパティーの値を入力します。次の例では、camel-aws2-s3-kafka-connector を拡張しています。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    Define value for property 'groupId': org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    Define value for property 'artifactId': myconnector-extended
    Define value for property 'version' 1.0-SNAPSHOT: :
    Define value for property 'package' org.apache.camel.kafkaconnector.extended: :
    Define value for property 'camel-kafka-connector-name': camel-aws2-s3-kafka-connector
    [INFO] Using property: camel-kafka-connector-version = CONNECTOR_VERSION
    Confirm properties configuration:
    groupId: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    artifactId: myconnector-extended
    version: 1.0-SNAPSHOT
    package: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    camel-kafka-connector-name: camel-aws2-s3-kafka-connector
    camel-kafka-connector-version: CONNECTOR_VERSION
  3. Y を入力してプロパティーを確認します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    Y: : Y
    [INFO] ----------------------------------------------------------------------------
    [INFO] Using following parameters for creating project from Archetype: camel-kafka-connector-extensible-archetype:CONNECTOR_VERSION
    [INFO] ----------------------------------------------------------------------------
    [INFO] Parameter: groupId, Value: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    [INFO] Parameter: artifactId, Value: myconnector-extended
    [INFO] Parameter: version, Value: 1.0-SNAPSHOT
    [INFO] Parameter: package, Value: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    [INFO] Parameter: packageInPathFormat, Value: org/apache/camel/kafkaconnector/extended
    [INFO] Parameter: package, Value: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    [INFO] Parameter: version, Value: 1.0-SNAPSHOT
    [INFO] Parameter: groupId, Value: org.apache.camel.kafkaconnector.extended
    [INFO] Parameter: camel-kafka-connector-name, Value: camel-aws2-s3-kafka-connector
    [INFO] Parameter: camel-kafka-connector-version, Value: CONNECTOR_VERSION
    [INFO] Parameter: artifactId, Value: myconnector-extended
    [INFO] Project created from Archetype in dir: /home/workspace/myconnector-extended
    [INFO] ------------------------------------------------------------------------
    [INFO] BUILD SUCCESS
    [INFO] ------------------------------------------------------------------------
    [INFO] Total time:  05:44 min
    [INFO] Finished at: 2020-09-04T08:55:00+02:00
    [INFO] ------------------------------------------------------------------------
  4. 作成した Maven プロジェクトの pom.xml に必要な依存関係を入力します。
  5. Maven プロジェクトをビルドして、拡張 Camel Kafka コネクター用の .zip または tar.gz ファイルを作成します。

    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    mvn clean package

第5章 Camel Kafka Connector 設定リファレンス

本章では、Camel Kafka Connector を使用して設定できる Camel Kafka コネクターに関する参照情報を提供します。

重要

このテクノロジープレビューリリースには、利用可能な Apache Camel Kafka コネクターのターゲットサブセットが含まれています。

表5.1 Camel Kafka Connector の設定
コネクターシンクソース

Amazon Web Services Kinesis

Camel AWS2 Kinesis シンクコネクター

Camel AWS2 Kinesis ソースコネクター

Amazon Web Services S3

Camel AWS2 S3 シンクコネクター

Camel AWS2 s3 ソースコネクター

Amazon Web Services SNS

Camel AWS2 SNS シンクコネクター

-

Amazon Web Services SQS

Camel AWS2 SQS シンクコネクター

Camel AWS2 SQS ソースコネクター

Azure Storage Blob

Camel Azure Storage Blob シンクコネクター

-

Azure Storage Queue

Camel Azure Storage Queue シンクコネクター

-

Cassandra Query Language

Camel CQL シンクコネクター

Camel CQL ソースコネクター

Elasticsearch

Camel Elasticsearch シンクコネクター

-

File

Camel File シンクコネクター

-

Hadoop Distributed File System

Camel HDFS シンクコネクター

-

Hypertext Transfer Protocol

Camel HTTP シンクコネクター

-

Java Database Connectivity

Camel JDBC シンクコネクター

-

Java Message Service

Camel SJMS シンクコネクター

Camel SJMS ソースコネクター

MongoDB

Camel MongoDB シンクコネクター

Camel MongoDB ソースコネクター

RabbitMQ

Camel RabbitMQ シンクコネクター

Camel RabbitMQ ソースコネクター

SQL

Camel SQL シンクコネクター

Camel SQL ソースコネクター

SSH

Camel SSH シンクコネクター

Camel SSH ソースコネクター

Syslog

Camel syslog シンクコネクター

Camel syslog ソースコネクター

Timer

-

Camel タイマーソースコネクター

5.1. Amazon Web Services Kinesis

5.1.1. camel-aws2-kinesis-kafka-connector のシンク設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して、AWS Kinesis Streams からおよび AWS Kinesis Streams へのレコードを消費および作成します。

camel-aws2-kinesis-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-kinesis-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2kinesis.CamelAws2kinesisSinkConnector

camel-aws2-kinesis シンクコネクターは、以下に示す 27 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.streamName

ストリームの名前

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.amazonKinesisClient

このエンドポイントに対するすべての要求に使用する Amazon Kinesis クライアント。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.cborEnabled

このオプションは、実行中に CBOR_ENABLED プロパティーを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyHost

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyPort

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyProtocol

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.region

Kinesis Firehose クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.amazonKinesisClient

このエンドポイントに対するすべての要求に使用する Amazon Kinesis クライアント。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.cborEnabled

このオプションは、実行中に CBOR_ENABLED プロパティーを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.configuration

コンポーネントの設定

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyHost

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyPort

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyProtocol

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.region

Kinesis Firehose クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-kinesis シンクコネクターには、そのまま使えるコンバーターがありません。

camel-aws2-kinesis シンクコネクターは、以下のそのまま使える transforms をサポートしません。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2kinesis.transformers.KinesisRecordDataTransforms

camel-aws2-kinesis シンクコネクターにはそのまま使える集約ストラテジーがありません。

5.1.2. camel-aws2-kinesis-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して、AWS Kinesis Streams からおよび AWS Kinesis Streams へのレコードを消費および作成します。

camel-aws2-kinesis-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-kinesis-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2kinesis.CamelAws2kinesisSourceConnector

camel-aws2-kinesis ソースコネクターは、以下に記載されている 55 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.streamName

ストリームの名前

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.amazonKinesisClient

このエンドポイントに対するすべての要求に使用する Amazon Kinesis クライアント。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.cborEnabled

このオプションは、実行中に CBOR_ENABLED プロパティーを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyHost

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyPort

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyProtocol

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.region

Kinesis Firehose クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.iteratorType

Kinesis ストリームでレコードの取得を開始する場所を定義します。[AT_SEQUENCE_NUMBER]、[AFTER_SEQUENCE_NUMBER]、[TRIM_HORIZON]、[LATEST]、[AT_TIMESTAMP]、[null] のいずれか。

"TRIM_HORIZON"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maxResultsPerRequest

各ポーリングでフェッチされる最大レコード数。

1

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sequenceNumber

ポーリングを開始するシーケンス番号。iteratorType が AFTER_SEQUENCE_NUMBER または AT_SEQUENCE_NUMBER に設定されている場合に必要です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.shardClosed

シャード (shard) が閉じられた場合の動作を定義します。使用できる値は ignore、silent、および fail です。ignore の場合、メッセージはログに記録され、コンシューマーは最初から再起動します。silent の場合は、ログには記録されず、コンシューマーは最初から起動します。fail の場合は、ReachedClosedStateException が発生します。[ignore]、[fail]、[silent] のいずれか。

"ignore"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.shardId

Kinesis ストリームでどの shardId からレコードを取得するかを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.amazonKinesisClient

このエンドポイントに対するすべての要求に使用する Amazon Kinesis クライアント。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.cborEnabled

このオプションは、実行中に CBOR_ENABLED プロパティーを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.configuration

コンポーネントの設定

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyHost

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyPort

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.proxyProtocol

Kinesis クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.region

Kinesis Firehose クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.iteratorType

Kinesis ストリームでレコードの取得を開始する場所を定義します。[AT_SEQUENCE_NUMBER]、[AFTER_SEQUENCE_NUMBER]、[TRIM_HORIZON]、[LATEST]、[AT_TIMESTAMP]、[null] のいずれか。

"TRIM_HORIZON"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.maxResultsPerRequest

各ポーリングでフェッチされる最大レコード数。

1

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.sequenceNumber

ポーリングを開始するシーケンス番号。iteratorType が AFTER_SEQUENCE_NUMBER または AT_SEQUENCE_NUMBER に設定されている場合に必要です。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.shardClosed

シャード (shard) が閉じられた場合の動作を定義します。使用できる値は ignore、silent、および fail です。ignore の場合、メッセージはログに記録され、コンシューマーは最初から再起動します。silent の場合は、ログには記録されず、コンシューマーは最初から起動します。fail の場合は、ReachedClosedStateException が発生します。[ignore]、[fail]、[silent] のいずれか。

"ignore"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.shardId

Kinesis ストリームでどの shardId からレコードを取得するかを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-kinesis.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-kinesis ソースコネクターには、そのまま使えるコンバーターがありません。

camel-aws2-kinesis ソースコネクターは、以下のそのまま使える transforms をサポートしません。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2kinesis.transformers.KinesisRecordDataTransforms

camel-aws2-kinesis ソースコネクターにはそのまま使える集約ストラテジーがありません。

5.2. Amazon Web Services S3

5.2.1. camel-aws2-s3-kafka-connector のシンク設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS S3 Storage Service からオブジェクトを保存および取得します。

camel-aws2-s3-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

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<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-s3-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SinkConnector

camel-aws2-s3 シンクコネクターは、以下に示す 59 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.bucketNameOrArn

バケット名または ARN。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.amazonS3Client

レジストリーの com.amazonaws.services.s3.AmazonS3 への参照。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.amazonS3Presigner

リクエストの S3 Presigner。主に createDownloadLink 操作で使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoCreateBucket

S3 バケット bucketName の自動作成の設定。moveAfterRead オプションが有効になっている場合も適用され、destinationBucket が存在しない場合は作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.pojoRequest

POJO リクエストをボディーとして使用するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.policy

com.amazonaws.services.s3.AmazonS3#setBucketPolicy() メソッドに設定されるこのキューのポリシー。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyPort

クライアント定義内で使用されるプロキシーポートを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyProtocol

S3 クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.region

S3 クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useDefaultCredentialsProvider

デフォルトのクレデンシャルプロバイダー経由でクレデンシャルをロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを S3 クライアントは想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.customerAlgorithm

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーアルゴリズムを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.customerKeyId

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.customerKeyMD5

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの MD5 を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deleteAfterWrite

S3 ファイルのアップロード後にファイルオブジェクトを削除します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.keyName

endpoint パラメーター経由でバケットの要素のキー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.multiPartUpload

true の場合、Camel はマルチパート形式のファイルをアップロードし、パートサイズは partSize のオプションによって決定されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

ユーザーがアップロードのみを実行したくない場合に実行する操作。[copyObject]、[listObjects]、[deleteObject]、[deleteBucket]、[listBuckets]、[getObject]、[getObjectRange] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.partSize

マルチパートのアップロードで使用される partSize を設定します。デフォルトのサイズは 25M です。

26214400L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.storageClass

com.amazonaws.services.s3.model.PutObjectRequest リクエストに設定するストレージクラス。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.awsKMSKeyId

KMS が有効になっている場合に使用する KMS キーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useAwsKMS

KMS を使用する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useCustomerKey

カスタマーキーを使用する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.amazonS3Client

レジストリーの com.amazonaws.services.s3.AmazonS3 への参照。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.amazonS3Presigner

リクエストの S3 Presigner。主に createDownloadLink 操作で使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.autoCreateBucket

S3 バケット bucketName の自動作成の設定。moveAfterRead オプションが有効になっている場合も適用され、destinationBucket が存在しない場合は作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.configuration

コンポーネントの設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.pojoRequest

POJO リクエストをボディーとして使用するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.policy

com.amazonaws.services.s3.AmazonS3#setBucketPolicy() メソッドに設定されるこのキューのポリシー。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyPort

クライアント定義内で使用されるプロキシーポートを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyProtocol

S3 クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.region

S3 クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.useDefaultCredentials Provider

デフォルトのクレデンシャルプロバイダー経由でクレデンシャルをロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを S3 クライアントは想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerAlgorithm

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーアルゴリズムを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerKeyId

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerKeyMD5

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの MD5 を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.deleteAfterWrite

S3 ファイルのアップロード後にファイルオブジェクトを削除します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.keyName

endpoint パラメーター経由でバケットの要素のキー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.multiPartUpload

true の場合、Camel はマルチパート形式のファイルをアップロードし、パートサイズは partSize のオプションによって決定されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.operation

ユーザーがアップロードのみを実行したくない場合に実行する操作。[copyObject]、[listObjects]、[deleteObject]、[deleteBucket]、[listBuckets]、[getObject]、[getObjectRange] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.partSize

マルチパートのアップロードで使用される partSize を設定します。デフォルトのサイズは 25M です。

26214400L

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.storageClass

com.amazonaws.services.s3.model.PutObjectRequest リクエストに設定するストレージクラス。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.awsKMSKeyId

KMS が有効になっている場合に使用する KMS キーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.useAwsKMS

KMS を使用する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.useCustomerKey

カスタマーキーを使用する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-s3 シンクコネクターは、以下に示すそのまま使えるコンバーターを 1 つサポートします。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.converters.S3ObjectConverter

camel-aws2-s3 シンクコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms を 1 つサポートします。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.transformers.S3ObjectTransforms

scamel-aws2-s3 シンクコネクターは、以下に示すそのまま使える集約ストラテジーを 1 つサポートします。

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org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.aggregation.NewlineAggregationStrategy

5.2.2. camel-aws2-s3-kafka-connector のソース設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS S3 Storage Service からオブジェクトを保存および取得します。

camel-aws2-s3-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-s3-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.CamelAws2s3SourceConnector

camel-aws2-s3 ソースコネクターは、以下に示す 85 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.bucketNameOrArn

バケット名または ARN。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.amazonS3Client

レジストリーの com.amazonaws.services.s3.AmazonS3 への参照。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.amazonS3Presigner

リクエストの S3 Presigner。主に createDownloadLink 操作で使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autoCreateBucket

S3 バケット bucketName の自動作成の設定。moveAfterRead オプションが有効になっている場合も適用され、destinationBucket が存在しない場合は作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pojoRequest

POJO リクエストをボディーとして使用するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.policy

com.amazonaws.services.s3.AmazonS3#setBucketPolicy() メソッドに設定されるこのキューのポリシー。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyPort

クライアント定義内で使用されるプロキシーポートを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyProtocol

S3 クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.region

S3 クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useDefaultCredentials Provider

デフォルトのクレデンシャルプロバイダー経由でクレデンシャルをロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを S3 クライアントは想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.customerAlgorithm

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーアルゴリズムを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.customerKeyId

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.customerKeyMD5

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの MD5 を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deleteAfterRead

取得後に S3 からオブジェクトを削除します。削除は、エクスチェンジがコミットされた場合にのみ実行されます。ロールバックが発生すると、オブジェクトは削除されません。このオプションが false の場合、同じオブジェクトがポーリングで繰り返し取得されます。そのため、ルートで Idempotent Consumer EIP を使用して重複を除外する必要があります。AWS2S3Constants#BUCKET_NAME および AWS2S3Constants#KEY ヘッダーを使用してフィルターすることも、AWS2S3Constants#KEY ヘッダーのみを使用してフィルターすることもできます。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delimiter

対象のオブジェクトのみを消費するために com.amazonaws.services.s3.model.ListObjectsRequest で使用される区切り文字。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.destinationBucket

moveAfterRead が true に設定されている場合にオブジェクトを移動する必要がある宛先バケットを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.destinationBucketPrefix

オブジェクトを移動する必要があり、moveAfterRead が true に設定されている場合に使用する宛先バケット接頭辞を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.destinationBucketSuffix

オブジェクトを移動する必要があり、moveAfterRead が true に設定されている場合に使用する宛先バケット接尾辞を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.doneFileName

指定すると、Camel は完了したファイルが存在する場合にのみファイルを消費します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.fileName

指定のファイル名を持つバケットからオブジェクトを取得します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.includeBody

true の場合、S3Object エクスチェンジが消費され、ボディーに配置され、閉じられます。false の場合、S3Object ストリームは raw でボディーに配置され、ヘッダーは S3 オブジェクトメタデータで設定されます。このオプションは、autocloseBody オプションと密接に関係します。S3Object ストリームが消費されるため includeBody を true に設定した場合、includeBody が false であっても閉じられるため、S3Object ストリームを閉じるのは呼び出し側が判断します。しかし、includeBody が false の場合に autocloseBody を true に設定すると、エクスチェンジの完了時に S3Object ストリームを自動的に閉じるようにスケジュールされます。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.includeFolders

true の場合、フォルダー/ディレクトリーが消費されます。false の場合は無視され、エクスチェンジは作成されません。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maxConnections

S3 クライアント設定の maxConnections パラメーターを設定します。

60

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maxMessagesPerPoll

各ポーリングのポーリング制限としてメッセージの最大数を取得します。各ポーリングのポーリング制限としてメッセージの最大数を取得します。デフォルト値は 10 です。0 または負の値を使用すると、無制限として設定されます。

10

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.moveAfterRead

オブジェクトの取得後に S3 バケットから別のバケットに移動します。操作を実行するには、destinationBucket オプションを設定する必要があります。copy bucket 操作は、エクスチェンジがコミットされた場合にのみ実行されます。ロールバックが発生した場合、オブジェクトは移動しません。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prefix

対象のオブジェクトのみを消費するために com.amazonaws.services.s3.model.ListObjectsRequest で使用される接頭辞。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autocloseBody

このオプションが true で、includeBody が false の場合、エクスチェンジの完了時に S3Object.close() メソッドが呼び出されます。このオプションは includeBody オプションと密接に関係しています。includeBody を false に設定し、autocloseBody を false に設定した場合、S3Object ストリームを閉じるのは呼び出し側が判断します。autocloseBody を true に設定すると、S3Object ストリームが自動的に閉じられます。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.amazonS3Client

レジストリーの com.amazonaws.services.s3.AmazonS3 への参照。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.amazonS3Presigner

リクエストの S3 Presigner。主に createDownloadLink 操作で使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.autoCreateBucket

S3 バケット bucketName の自動作成の設定。moveAfterRead オプションが有効になっている場合も適用され、destinationBucket が存在しない場合は作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.configuration

コンポーネントの設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.overrideEndpoint

エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.pojoRequest

POJO リクエストをボディーとして使用するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.policy

com.amazonaws.services.s3.AmazonS3#setBucketPolicy() メソッドに設定されるこのキューのポリシー。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyPort

クライアント定義内で使用されるプロキシーポートを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.proxyProtocol

S3 クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.region

S3 クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.uriEndpointOverride

オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと併用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.useDefaultCredentials Provider

デフォルトのクレデンシャルプロバイダー経由でクレデンシャルをロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを S3 クライアントは想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerAlgorithm

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーアルゴリズムを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerKeyId

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの ID を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.customerKeyMD5

CustomerKey が有効になっている場合に使用するカスタマーキーの MD5 を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.deleteAfterRead

取得後に S3 からオブジェクトを削除します。削除は、エクスチェンジがコミットされた場合にのみ実行されます。ロールバックが発生すると、オブジェクトは削除されません。このオプションが false の場合、同じオブジェクトがポーリングで繰り返し取得されます。そのため、ルートで Idempotent Consumer EIP を使用して重複を除外する必要があります。AWS2S3Constants#BUCKET_NAME および AWS2S3Constants#KEY ヘッダーを使用してフィルターすることも、AWS2S3Constants#KEY ヘッダーのみを使用してフィルターすることもできます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.delimiter

対象のオブジェクトのみを消費するために com.amazonaws.services.s3.model.ListObjectsRequest で使用される区切り文字。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.destinationBucket

moveAfterRead が true に設定されている場合にオブジェクトを移動する必要がある宛先バケットを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.destinationBucketPrefix

オブジェクトを移動する必要があり、moveAfterRead が true に設定されている場合に使用する宛先バケット接頭辞を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.destinationBucketSuffix

オブジェクトを移動する必要があり、moveAfterRead が true に設定されている場合に使用する宛先バケット接尾辞を定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.doneFileName

指定すると、Camel は完了したファイルが存在する場合にのみファイルを消費します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.fileName

指定のファイル名を持つバケットからオブジェクトを取得します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.includeBody

true の場合、S3Object エクスチェンジが消費され、ボディーに配置され、閉じられます。false の場合、S3Object ストリームは raw でボディーに配置され、ヘッダーは S3 オブジェクトメタデータで設定されます。このオプションは、autocloseBody オプションと密接に関係します。S3Object ストリームが消費されるため includeBody を true に設定した場合、includeBody が false であっても閉じられるため、S3Object ストリームを閉じるのは呼び出し側が判断します。しかし、includeBody が false の場合に autocloseBody を true に設定すると、エクスチェンジの完了時に S3Object ストリームを自動的に閉じるようにスケジュールされます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.includeFolders

true の場合、フォルダー/ディレクトリーが消費されます。false の場合は無視され、エクスチェンジは作成されません。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.moveAfterRead

オブジェクトの取得後に S3 バケットから別のバケットに移動します。操作を実行するには、destinationBucket オプションを設定する必要があります。copy bucket 操作は、エクスチェンジがコミットされた場合にのみ実行されます。ロールバックが発生した場合、オブジェクトは移動しません。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.prefix

対象のオブジェクトのみを消費するために com.amazonaws.services.s3.model.ListObjectsRequest で使用される接頭辞。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.autocloseBody

このオプションが true で、includeBody が false の場合、エクスチェンジの完了時に S3Object.close() メソッドが呼び出されます。このオプションは includeBody オプションと密接に関係しています。includeBody を false に設定し、autocloseBody を false に設定した場合、S3Object ストリームを閉じるのは呼び出し側が判断します。autocloseBody を true に設定すると、S3Object ストリームが自動的に閉じられます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-s3.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-s3 ソースコネクターは、以下に示すそのまま使えるコンバーターを 1 つサポートします。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.converters.S3ObjectConverter

camel-aws2-s3 ソースコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms を 1 つサポートします。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.transformers.S3ObjectTransforms

scamel-aws2-s3 ソースコネクターは、以下に示すそのまま使える集約ストラテジーを 1 つサポートします。

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org.apache.camel.kafkaconnector.aws2s3.aggregation.NewlineAggregationStrategy

5.3. Amazon Web Services SNS

5.3.1. camel-aws2-sns-kafka-connector のシンク設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS Simple Notification Topic にメッセージを送信します。

camel-aws2-sns-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-sns-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2sns.CamelAws2snsSinkConnector

camel-aws2-sns シンクコネクターは、以下に示す 44 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.topicNameOrArn

TOPIC 名または ARN。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.amazonSNSClient

AmazonSNS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoCreateTopic

トピックの自動作成を設定します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、ヘッダーから Camel または Camel からヘッダーにマッピングします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.kmsMasterKeyId

Amazon SNS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageDeduplicationIdStrategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。[useExchangeId] または [useContentBasedDeduplication] のいずれか。

"useExchangeId"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageGroupIdStrategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。[useConstant]、[useExchangeId]、[usePropertyValue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageStructure

json などの使用するメッセージ構造。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.policy

このトピックのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードされますが、classpath:、file:、または http: をプレフィックとして指定して、異なるシステムからリソースをロードすることもできます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyHost

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyPort

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyProtocol

SNS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.queueUrl

サブスクライブする queueUrl。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.region

SNS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.serverSideEncryptionEnabled

サーバー側の暗号化がトピックで有効であるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.subject

メッセージヘッダー 'CamelAwsSnsSubject' が存在しない場合に使用されるサブジェクト。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.subscribeSNStoSQS

SNS トピックと SQS との間のサブスクリプションを完了する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useDefaultCredentialsProvider

SNS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.amazonSNSClient

AmazonSNS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.autoCreateTopic

トピックの自動作成を設定します。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.configuration

コンポーネントの設定

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.kmsMasterKeyId

Amazon SNS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.messageDeduplicationId Strategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。[useExchangeId] または [useContentBasedDeduplication] のいずれか。

"useExchangeId"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.messageGroupIdStrategy

FIFO トピックのみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。[useConstant]、[useExchangeId]、[usePropertyValue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.messageStructure

json などの使用するメッセージ構造。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.policy

このトピックのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードされますが、classpath:、file:、または http: をプレフィックとして指定して、異なるシステムからリソースをロードすることもできます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.proxyHost

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.proxyPort

SNS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.proxyProtocol

SNS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.queueUrl

サブスクライブする queueUrl。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.region

SNS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.serverSideEncryption Enabled

サーバー側の暗号化がトピックで有効であるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.subject

メッセージヘッダー 'CamelAwsSnsSubject' が存在しない場合に使用されるサブジェクト。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.subscribeSNStoSQS

SNS トピックと SQS との間のサブスクリプションを完了する必要があるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.useDefaultCredentials Provider

SNS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sns.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-sns シンクコネクターには、そのまま使えるコンバーターがありません。

camel-aws2-sns シンクコネクターには、そのまま使える transforms がありません。

camel-aws2-sns シンクコネクターにはそのまま使える集約ストラテジーがありません。

5.4. Amazon Web Services SQS

5.4.1. camel-aws2-sqs-kafka-connector のシンク設定

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS SQS サービスを送信先および送信元としてメッセージを送受信します。

camel-aws2-sqs-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-sqs-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2sqs.CamelAws2sqsSinkConnector

camel-aws2-sqs シンクコネクターは、以下に示す 54 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.queueNameOrArn

キュー名または ARN。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.amazonAWSHost

Amazon AWS クラウドのホスト名。

"amazonaws.com"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.amazonSQSClient

AmazonSQS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoCreateQueue

キューの自動作成の設定。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、ヘッダーから Camel または Camel からヘッダーにマッピングします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.protocol

SQS との通信に使用される基礎となるプロトコル。

"https"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyProtocol

SQS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.queueOwnerAWSAccountId

異なるアカウント所有者でキューを接続する必要がある場合は、キュー所有者の aws アカウント ID を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.region

SQS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useDefaultCredentialsProvider

SQS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.delaySeconds

数秒間メッセージの送信を遅延します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageDeduplicationIdStrategy

FIFO キューの場合のみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。[useExchangeId] または [useContentBasedDeduplication] のいずれか。

"useExchangeId"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageGroupIdStrategy

FIFO キューの場合のみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。[useConstant]、[useExchangeId]、[usePropertyValue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

ユーザーがメッセージ 1 つだけを送信したくない場合に実行する操作。[sendBatchMessage]、[deleteMessage]、[listQueues]、[purgeQueue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.delayQueue

delaySeconds オプションをキューまたは単一のメッセージに適用するかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.queueUrl

queueUrl を明示的に定義します。queueUrl に影響を与えるその他のパラメーターはすべて無視されます。このパラメーターは、テストのために SQS の仮実装 (モック) に接続すること目的としています。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyPort

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maximumMessageSize

このキューの SQS メッセージに含めることができる maximumMessageSize (バイト単位)。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageRetentionPeriod

このキューの SQS によってメッセージが保持される messageRetentionPeriod (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.policy

このキューのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードできますが、classpath:、file:、または http: の接頭辞を付けて、別のシステムからリソースをロードできます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.receiveMessageWaitTimeSeconds

要求で WaitTimeSeconds を指定しない場合は、キュー属性 ReceiveMessageWaitTimeSeconds を使用して待機時間を決定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.redrivePolicy

DeadLetter キューにメッセージを送信するポリシーを指定します。Amazon ドキュメントで詳細を参照してください。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.amazonAWSHost

Amazon AWS クラウドのホスト名。

"amazonaws.com"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.amazonSQSClient

AmazonSQS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.autoCreateQueue

キューの自動作成の設定。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.configuration

AWS SQS のデフォルト設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.protocol

SQS との通信に使用される基礎となるプロトコル。

"https"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyProtocol

SQS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.queueOwnerAWSAccountId

異なるアカウント所有者でキューを接続する必要がある場合は、キュー所有者の aws アカウント ID を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.region

SQS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.useDefaultCredentials Provider

SQS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.delaySeconds

数秒間メッセージの送信を遅延します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.messageDeduplicationId Strategy

FIFO キューの場合のみ。メッセージに messageDeduplicationId を設定するストラテジー。useExchangeId または useContentBasedDeduplication のいずれかをオプションとして使用できます。useContentBasedDeduplication オプションでは、メッセージに messageDeduplicationId が設定されません。[useExchangeId] または [useContentBasedDeduplication] のいずれか。

"useExchangeId"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.messageGroupIdStrategy

FIFO キューの場合のみ。メッセージに messageGroupId を設定するストラテジー。useConstant、useExchangeId、usePropertyValue のいずれかをオプションとして使用できます。usePropertyValue オプションでは、CamelAwsMessageGroupId プロパティーの値が使用されます。[useConstant]、[useExchangeId]、[usePropertyValue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.operation

ユーザーがメッセージ 1 つだけを送信したくない場合に実行する操作。[sendBatchMessage]、[deleteMessage]、[listQueues]、[purgeQueue] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.delayQueue

delaySeconds オプションをキューまたは単一のメッセージに適用するかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.queueUrl

queueUrl を明示的に定義します。queueUrl に影響を与えるその他のパラメーターはすべて無視されます。このパラメーターは、テストのために SQS の仮実装 (モック) に接続すること目的としています。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyPort

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.maximumMessageSize

このキューの SQS メッセージに含めることができる maximumMessageSize (バイト単位)。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.messageRetentionPeriod

このキューの SQS によってメッセージが保持される messageRetentionPeriod (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.policy

このキューのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードできますが、classpath:、file:、または http: の接頭辞を付けて、別のシステムからリソースをロードできます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.receiveMessageWaitTime Seconds

要求で WaitTimeSeconds を指定しない場合は、キュー属性 ReceiveMessageWaitTimeSeconds を使用して待機時間を決定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.redrivePolicy

DeadLetter キューにメッセージを送信するポリシーを指定します。Amazon ドキュメントで詳細を参照してください。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-sqs シンクコネクターには、そのまま使えるコンバーターがありません。

camel-aws2-sqs シンクコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms をサポートしません。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.aws2sqs.transformers.SQSKeySetterTransforms

camel-aws2-sqs シンクコネクターにはそのまま使える集約ストラテジーがありません。

5.4.2. camel-aws2-sqs-kafka-connector source configuration

コネクターの説明: AWS SDK バージョン 2.x を使用して AWS SQS サービスを送信先および送信元としてメッセージを送受信します。

camel-aws2-sqs-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-aws2-sqs-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.aws2sqs.CamelAws2sqsSourceConnector

camel-aws2-sqs ソースコネクターは、以下に示す 89 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.queueNameOrArn

キュー名または ARN。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.amazonAWSHost

Amazon AWS クラウドのホスト名。

"amazonaws.com"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.amazonSQSClient

AmazonSQS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autoCreateQueue

キューの自動作成の設定。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、ヘッダーから Camel または Camel からヘッダーにマッピングします。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.protocol

SQS との通信に使用される基礎となるプロトコル。

"https"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyProtocol

SQS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.queueOwnerAWSAccountId

異なるアカウント所有者でキューを接続する必要がある場合は、キュー所有者の aws アカウント ID を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.region

SQS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useDefaultCredentials Provider

SQS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.attributeNames

消費時に受け取る属性名のリスト。複数の値はコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.concurrentConsumers

複数のスレッドを使用して sqs キューをポーリングし、スループットを向上させることができます。

1

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.defaultVisibilityTimeout

デフォルトの表示タイムアウト (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deleteAfterRead

メッセージが読まれた後、SQS からメッセージを削除します。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deleteIfFiltered

エクスチェンジがフィルターを通過できなかった場合に、DeleteMessage を SQS キューに送信するかどうか。false でエクスチェンジがルートのアップストリームの Camel フィルターを通過しない場合は、DeleteMessage を送信しないでください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.extendMessageVisibility

有効にすると、スケジュールされたバックグラウンドタスクにより、SQS でのメッセージの可視性が拡張され続けます。これは、メッセージの処理に時間がかかる場合に必要です。true に設定した場合は、defaultVisibilityTimeout を設定する必要があります。詳細については、Amazon ドキュメントを参照してください。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.kmsDataKeyReusePeriodSeconds

AWS KMS を再度呼び出す前に、Amazon SQS がデータキーを再利用してメッセージを暗号化または復号できる時間の長さ (秒単位)。60 秒 (1 分) から 86,400 秒 (24 時間) までの秒を表す整数。デフォルトは 300 (5 分) です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.kmsMasterKeyId

Amazon SQS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maxMessagesPerPoll

各ポーリングのポーリング制限としてメッセージの最大数を取得します。デフォルトは無制限ですが、0 または負の数を使用して無制限として無効にします。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.messageAttributeNames

消費時に受け取るメッセージ属性名のリスト。複数の値はコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.serverSideEncryptionEnabled

サーバー側の暗号化がキューで有効であるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.visibilityTimeout

受信したメッセージが、com.amazonaws.services.sqs.model.SetQueueAttributesRequest で設定する ReceiveMessage リクエストによって取得された後、後続の取得リクエストから非表示になる期間 (秒単位)。これは、defaultVisibilityTimeout とは異なる場合にのみ意味があります。キューの可視性タイムアウト属性を永続的に変更します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.waitTimeSeconds

メッセージがキューに入れられて応答に含まれるまで、ReceiveMessage アクション呼び出しが待機する時間 (0 から 20) です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delayQueue

delaySeconds オプションをキューまたは単一のメッセージに適用するかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.queueUrl

queueUrl を明示的に定義します。queueUrl に影響を与えるその他のパラメーターはすべて無視されます。このパラメーターは、テストのために SQS の仮実装 (モック) に接続すること目的としています。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.proxyPort

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maximumMessageSize

このキューの SQS メッセージに含めることができる maximumMessageSize (バイト単位)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.messageRetentionPeriod

このキューの SQS によってメッセージが保持される messageRetentionPeriod (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.policy

このキューのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードできますが、classpath:、file:、または http: の接頭辞を付けて、別のシステムからリソースをロードできます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.receiveMessageWaitTime Seconds

要求で WaitTimeSeconds を指定しない場合は、キュー属性 ReceiveMessageWaitTimeSeconds を使用して待機時間を決定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.redrivePolicy

DeadLetter キューにメッセージを送信するポリシーを指定します。Amazon ドキュメントで詳細を参照してください。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.amazonAWSHost

Amazon AWS クラウドのホスト名。

"amazonaws.com"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.amazonSQSClient

AmazonSQS をクライアントとして使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.autoCreateQueue

キューの自動作成の設定。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.configuration

AWS SQS のデフォルト設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.protocol

SQS との通信に使用される基礎となるプロトコル。

"https"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyProtocol

SQS クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。[HTTP] または [HTTPS] のいずれか。

"HTTPS"

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.queueOwnerAWSAccountId

異なるアカウント所有者でキューを接続する必要がある場合は、キュー所有者の aws アカウント ID を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.region

SQS クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.trustAllCertificates

エンドポイントを上書きするときにすべての証明書を信頼する場合。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.useDefaultCredentials Provider

SQS クライアントが AWS infra インスタンスでクレデンシャルのロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを SNS クライアントが想定すべきかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.attributeNames

消費時に受け取る属性名のリスト。複数の値はコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.concurrentConsumers

複数のスレッドを使用して sqs キューをポーリングし、スループットを向上させることができます。

1

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.defaultVisibilityTimeout

デフォルトの表示タイムアウト (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.deleteAfterRead

メッセージが読まれた後、SQS からメッセージを削除します。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.deleteIfFiltered

エクスチェンジがフィルターを通過できなかった場合に、DeleteMessage を SQS キューに送信するかどうか。false でエクスチェンジがルートのアップストリームの Camel フィルターを通過しない場合は、DeleteMessage を送信しないでください。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.extendMessageVisibility

有効にすると、スケジュールされたバックグラウンドタスクにより、SQS でのメッセージの可視性が拡張され続けます。これは、メッセージの処理に時間がかかる場合に必要です。true に設定した場合は、defaultVisibilityTimeout を設定する必要があります。詳細については、Amazon ドキュメントを参照してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.kmsDataKeyReusePeriod Seconds

AWS KMS を再度呼び出す前に、Amazon SQS がデータキーを再利用してメッセージを暗号化または復号できる時間の長さ (秒単位)。60 秒 (1 分) から 86,400 秒 (24 時間) までの秒を表す整数。デフォルトは 300 (5 分) です。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.kmsMasterKeyId

Amazon SQS の AWS 管理のカスタマーマスターキー (CMK) の ID またはカスタム CMK の ID。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.messageAttributeNames

消費時に受け取るメッセージ属性名のリスト。複数の値はコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.serverSideEncryption Enabled

サーバー側の暗号化がキューで有効であるかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.visibilityTimeout

受信したメッセージが、com.amazonaws.services.sqs.model.SetQueueAttributesRequest で設定する ReceiveMessage リクエストによって取得された後、後続の取得リクエストから非表示になる期間 (秒単位)。これは、defaultVisibilityTimeout とは異なる場合にのみ意味があります。キューの可視性タイムアウト属性を永続的に変更します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.waitTimeSeconds

メッセージがキューに入れられて応答に含まれるまで、ReceiveMessage アクション呼び出しが待機する時間 (0 から 20) です。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.delayQueue

delaySeconds オプションをキューまたは単一のメッセージに適用するかどうかを定義します。

false

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.queueUrl

queueUrl を明示的に定義します。queueUrl に影響を与えるその他のパラメーターはすべて無視されます。このパラメーターは、テストのために SQS の仮実装 (モック) に接続すること目的としています。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyHost

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーホストを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.proxyPort

SQS クライアントをインスタンス化するときにプロキシーポートを定義します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.maximumMessageSize

このキューの SQS メッセージに含めることができる maximumMessageSize (バイト単位)。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.messageRetentionPeriod

このキューの SQS によってメッセージが保持される messageRetentionPeriod (秒単位)。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.policy

このキューのポリシー。デフォルトではクラスパスからロードできますが、classpath:、file:、または http: の接頭辞を付けて、別のシステムからリソースをロードできます。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.receiveMessageWaitTime Seconds

要求で WaitTimeSeconds を指定しない場合は、キュー属性 ReceiveMessageWaitTimeSeconds を使用して待機時間を決定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.redrivePolicy

DeadLetter キューにメッセージを送信するポリシーを指定します。Amazon ドキュメントで詳細を参照してください。

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.accessKey

Amazon AWS Access Key

null

false

MEDIUM

camel.component.aws2-sqs.secretKey

Amazon AWS Secret Key

null

false

MEDIUM

camel-aws2-sqs ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-aws2-sqs ソースコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms を 0 個サポートします。

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org.apache.camel.kafkaconnector.aws2sqs.transformers.SQSKeySetterTransforms

camel-aws2-sqs ソースコネクターにはそのまま使える集約ストラテジーがありません。

5.5. Azure

5.5.1. camel-azure-storage-blob-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: SDK v12 を使用して、Azure Storage Blob Service から BLOB を保存および取得します。

camel-azure-storage-blob-kafka-connector をシンクとして使用する場合は、次の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートしてください。

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<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-azure-storage-blob-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

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connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.azurestorageblob.CamelAzurestorageblobSinkConnector

camel-azure-storage-blob シンクコネクターは、以下に示す 55 のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.accountName

Azure BLOB サービスでの認証に使用される Azure アカウント名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.path.containerName

BLOB コンテナー名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoDiscoverClient

autoDiscoverClient メカニズムを設定すると、true の場合、コンポーネントはレジストリー内のクライアントインスタンスを自動的に探します。それ以外の場合は、そのチェックをスキップします。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blobName

コンテナーから特定の BLOB を使用するための BLOB 名。ただし、プロデューサーでは、BLOB レベルでの操作にのみ必要です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blobOffset

アップロードまたはダウンロード操作の BLOB オフセットを設定します。デフォルトは 0 です。

0L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blobServiceClient

ストレージアカウントへのクライアント。このクライアントは、特定のストレージアカウントに関する状態を保持しませんが、サービス上のリソースに適切な要求を送信する便利な方法です。また、BLOB およびコンテナーへの URL を作成するために使用することもできます。このクライアントには、サービスアカウントに対する操作が含まれています。コンテナーに対する操作は、BlobServiceClient#getBlobContainerClient(String) を介して BlobContainerClient で利用でき、ブロブに対する操作は、getBlobContainerClient(String).getBlobClient(String) を介して BlobClient で利用できます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blobType

各 BLOB タイプの適切な設定を開始するための BLOB タイプ [blockblob] [appendblob] [pageblob] のいずれか

"blockblob"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.closeStreamAfterRead

読み取り後にストリームを閉じるか、開いたままにします。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.credentials

StorageSharedKeyCredential を挿入して Azure クライアントを作成できます。これには重要な認証情報が保持されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.dataCount

範囲に含めるバイト数。指定する場合は、0 以上である必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.fileDir

ダウンロードされた BLOB が保存されるファイルディレクトリー。これはプロデューサーとコンシューマーの両方で使用できます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maxResultsPerPage

すべての BlobPrefix 要素を含め、返される BLOB の最大数を指定します。要求で maxResultsPerPage が指定されていないか、5,000 を超える値が指定されている場合、サーバーは最大 5,000 項目を返します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maxRetryRequests

レスポンスのボディーからデータを読み取るときに作成される追加の HTTP Get 要求の最大数を指定します。

0

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.prefix

結果をフィルター処理して、名前が指定された接頭辞で始まる BLOB のみを返します。すべての BLOB を返すには null の場合があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.regex

結果をフィルタリングして、指定された正規表現と名前が一致する BLOB のみを返します。接頭辞と正規表現の両方が設定されている場合は、すべてを返すために null になる場合があります。正規表現が優先され、接頭辞は無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.serviceClient

ストレージアカウントへのクライアント。このクライアントは、特定のストレージアカウントに関する状態を保持しませんが、サービス上のリソースに適切な要求を送信する便利な方法です。また、BLOB およびコンテナーへの URL を作成するために使用することもできます。このクライアントには、サービスアカウントに対する操作が含まれています。コンテナーに対する操作は、BlobServiceClient#getBlobContainerClient(String) を介して BlobContainerClient で利用でき、ブロブに対する操作は、BlobContainerClient#getBlobClient(String) を介して BlobClient で利用できます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.timeout

それを超えると RuntimeException が発生する任意のタイムアウト値。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blobSequenceNumber

リクエストの追跡に使用できるユーザー制御の値。シーケンス番号の値は、0 から 263 - 1 の間でなければなりません。デフォルト値は 0 です。

"0"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blockListType

返すブロックのタイプを指定します。次のいずれか: [committed] [uncommitted] [all]

COMMITTED

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.closeStreamAfterWrite

書き込み後にストリームを閉じるか、開いたままにします。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.commitBlockListLater

true に設定されていると、ステージングされたブロックは直接コミットされません。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.createAppendBlob

true に設定されていると、追加ブロックのコミット時に追加ブロックが作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.createPageBlob

true に設定すると、ページブロブのアップロード時にページ Blob が作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.downloadLinkExpiration

URL ダウンロードリンクのデフォルトの有効期限 (ミリ秒) をオーバーライドします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

プロデューサのこのコンポーネントで使用できる blob 操作。次のいずれか [listBlobContainers] [createBlobContainer] [deleteBlobContainer] [listBlobs] [getBlob] [deleteBlob] [downloadBlobToFile] [downloadLink] [uploadBlockBlob] [stageBlockBlobList] [commitBlobBlockList] [getBlobBlockList] [createAppendBlob] [commitAppendBlob] [createPageBlob] [uploadPageBlob] [resizePageBlob] [clearPageBlob] [getPageBlobRanges]

"listBlobContainers"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.pageBlobSize

ページ BLOB の最大サイズを 8 TB まで指定します。ページ BLOB のサイズは、512 バイトの境界に合わせる必要があります。

"512"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

Azure Blob サービスでの認証に使用される、関連付けられた Azure アカウント名のアクセスキー。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.autoDiscover Client

autoDiscoverClient メカニズムを設定すると、true の場合、コンポーネントはレジストリー内のクライアントインスタンスを自動的に探します。それ以外の場合は、そのチェックをスキップします。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.blobName

コンテナーから特定の BLOB を使用するための BLOB 名。ただし、プロデューサーでは、BLOB レベルでの操作にのみ必要です。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.blobOffset

アップロードまたはダウンロード操作の BLOB オフセットを設定します。デフォルトは 0 です。

0L

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.blobType

各 BLOB タイプの適切な設定を開始するための BLOB タイプ [blockblob] [appendblob] [pageblob] のいずれか

"blockblob"

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.closeStream AfterRead

読み取り後にストリームを閉じるか、開いたままにします。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.configuration

コンポーネントの設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.credentials

StorageSharedKeyCredential を挿入して Azure クライアントを作成できます。これには重要な認証情報が保持されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.dataCount

範囲に含めるバイト数。指定する場合は、0 以上である必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.fileDir

ダウンロードされた BLOB が保存されるファイルディレクトリー。これはプロデューサーとコンシューマーの両方で使用できます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.maxResultsPer Page

すべての BlobPrefix 要素を含め、返される BLOB の最大数を指定します。要求で maxResultsPerPage が指定されていないか、5,000 を超える値が指定されている場合、サーバーは最大 5,000 項目を返します。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.maxRetry Requests

レスポンスのボディーからデータを読み取るときに作成される追加の HTTP Get 要求の最大数を指定します。

0

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.prefix

結果をフィルター処理して、名前が指定された接頭辞で始まる BLOB のみを返します。すべての BLOB を返すには null の場合があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.regex

結果をフィルタリングして、指定された正規表現と名前が一致する BLOB のみを返します。接頭辞と正規表現の両方が設定されている場合は、すべてを返すために null になる場合があります。正規表現が優先され、接頭辞は無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.serviceClient

ストレージアカウントへのクライアント。このクライアントは、特定のストレージアカウントに関する状態を保持しませんが、サービス上のリソースに適切な要求を送信する便利な方法です。また、BLOB およびコンテナーへの URL を作成するために使用することもできます。このクライアントには、サービスアカウントに対する操作が含まれています。コンテナーに対する操作は、BlobServiceClient#getBlobContainerClient(String) を介して BlobContainerClient で利用でき、ブロブに対する操作は、BlobContainerClient#getBlobClient(String) を介して BlobClient で利用できます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.timeout

それを超えると RuntimeException が発生する任意のタイムアウト値。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.blobSequence Number

リクエストの追跡に使用できるユーザー制御の値。シーケンス番号の値は、0 から 263 - 1 の間でなければなりません。デフォルト値は 0 です。

"0"

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.blockListType

返すブロックのタイプを指定します。次のいずれか: [committed] [uncommitted] [all]

COMMITTED

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.closeStream AfterWrite

書き込み後にストリームを閉じるか、開いたままにします。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.commitBlockList Later

true に設定されていると、ステージングされたブロックは直接コミットされません。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.createAppend Blob

true に設定されていると、追加ブロックのコミット時に追加ブロックが作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.createPageBlob

true に設定すると、ページブロブのアップロード時にページ Blob が作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.downloadLink Expiration

URL ダウンロードリンクのデフォルトの有効期限 (ミリ秒) をオーバーライドします。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.lazyStart Producer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.operation

プロデューサのこのコンポーネントで使用できる blob 操作。次のいずれか [listBlobContainers] [createBlobContainer] [deleteBlobContainer] [listBlobs] [getBlob] [deleteBlob] [downloadBlobToFile] [downloadLink] [uploadBlockBlob] [stageBlockBlobList] [commitBlobBlockList] [getBlobBlockList] [createAppendBlob] [commitAppendBlob] [createPageBlob] [uploadPageBlob] [resizePageBlob] [clearPageBlob] [getPageBlobRanges]

"listBlobContainers"

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.pageBlobSize

ページ BLOB の最大サイズを 8 TB まで指定します。ページ BLOB のサイズは、512 バイトの境界に合わせる必要があります。

"512"

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.autowired Enabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-blob.accessKey

Azure Blob サービスでの認証に使用される、関連付けられた Azure アカウント名のアクセスキー。

null

false

MEDIUM

camel-azure-storage-blob シンクコネクターには、すぐに使えるコンバーターはありません。

camel-azure-storage-blob シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-azure-storage-blob シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.5.2. camel-azure-storage-queue-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: azure-storage-queue コンポーネントは、Azure SDK v12 を使用して Azure Storage Queue への/からのメッセージを保存および取得するために使用されます。

camel-azure-storage-queue-kafka-connector をシンクとして使用する場合は、次の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートしてください。

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<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-azure-storage-queue-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.azurestoragequeue.CamelAzurestoragequeueSinkConnector

camel-azure-storage-queue シンクコネクターは、以下に示す 30 のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.accountName

Azure キューサービスでの認証に使用される Azure アカウント名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.path.queueName

キューリソース名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoDiscoverClient

autoDiscoverClient メカニズムを設定すると、true の場合、コンポーネントはレジストリー内のクライアントインスタンスを自動的に探します。それ以外の場合は、そのチェックをスキップします。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.serviceClient

クライアントをストレージアカウントにサービスして、キューサービスとやり取りします。このクライアントは、特定のストレージアカウントに関する状態を保持しませんが、サービス上のリソースに適切な要求を送信する便利な方法です。このクライアントには、Azure Storage のキューアカウントを操作するためのすべての操作が含まれています。クライアントによって許可される操作は、キューの作成、一覧表示、および削除、アカウントのプロパティーの取得と更新、およびアカウントの統計の取得です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.createQueue

true に設定すると、メッセージを送信するときにキューが自動的に作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

プロデューサへのキューサービス操作のヒント: [listQueues] [createQueue] [deleteQueue] [clearQueue] [sendMessage] [deleteMessage] [receiveMessages] [peekMessages] [updateMessage] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maxMessages

取得するメッセージの最大数。要求された数よりもキューに存在するメッセージが少ない場合は、すべてのメッセージが返されます。空のままにすると、1 つのメッセージのみが取得されます。許可される範囲は 1 から 32 のメッセージです。

"1"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageId

削除または更新するメッセージの ID。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.popReceipt

メッセージを削除または更新するために一致する必要がある一意の識別子。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.timeout

操作に適用されるオプションのタイムアウト。タイムアウトが終了する前に応答が返されない場合、RuntimeException が出力されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.timeToLive

メッセージがキュー内で存続する時間。設定されていない場合、値はデフォルトで 7 日になります。-1 が渡されると、メッセージは期限切れになりません。存続時間は -1 または任意の正の数でなければなりません。形式は PnDTnHnMn.nS の形式である必要があります (例: PT20.345S は 20.345 秒として解析し、P2D は、2 日として解析)。ただし、EndpointDsl/ComponentDsl を使用している場合は、これらの Java API はタイプセーフであるため、Duration.ofSeconds() のようなものが可能になります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.visibilityTimeout

メッセージがキューに表示されないタイムアウト期間。タイムアウトは 1 秒から 7 日の間にする必要があります。形式は PnDTnHnMn.nS の形式である必要があります (例: PT20.345S は 20.345 秒として解析し、P2D は、2 日として解析)。ただし、EndpointDsl/ComponentDsl を使用している場合は、これらの Java API はタイプセーフであるため、Duration.ofSeconds() のようなものが可能になります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.accessKey

azure キューサービスでの認証に使用される、関連付けられた azure アカウント名のアクセスキー。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.credentials

StorageSharedKeyCredential を挿入して Azure クライアントを作成できます。これには重要な認証情報が保持されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.autoDiscover Client

autoDiscoverClient メカニズムを設定すると、true の場合、コンポーネントはレジストリー内のクライアントインスタンスを自動的に探します。それ以外の場合は、そのチェックをスキップします。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.configuration

コンポーネントの設定。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.serviceClient

クライアントをストレージアカウントにサービスして、キューサービスとやり取りします。このクライアントは、特定のストレージアカウントに関する状態を保持しませんが、サービス上のリソースに適切な要求を送信する便利な方法です。このクライアントには、Azure Storage のキューアカウントを操作するためのすべての操作が含まれています。クライアントによって許可される操作は、キューの作成、一覧表示、および削除、アカウントのプロパティーの取得と更新、およびアカウントの統計の取得です。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.createQueue

true に設定すると、メッセージを送信するときにキューが自動的に作成されます。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.lazyStart Producer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.operation

プロデューサへのキューサービス操作のヒント: [listQueues] [createQueue] [deleteQueue] [clearQueue] [sendMessage] [deleteMessage] [receiveMessages] [peekMessages] [updateMessage] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.autowired Enabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.maxMessages

取得するメッセージの最大数。要求された数よりもキューに存在するメッセージが少ない場合は、すべてのメッセージが返されます。空のままにすると、1 つのメッセージのみが取得されます。許可される範囲は 1 から 32 のメッセージです。

"1"

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.messageId

削除または更新するメッセージの ID。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.popReceipt

メッセージを削除または更新するために一致する必要がある一意の識別子。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.timeout

操作に適用されるオプションのタイムアウト。タイムアウトが終了する前に応答が返されない場合、RuntimeException が出力されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.timeToLive

メッセージがキュー内で存続する時間。設定されていない場合、値はデフォルトで 7 日になります。-1 が渡されると、メッセージは期限切れになりません。存続時間は -1 または任意の正の数でなければなりません。形式は PnDTnHnMn.nS の形式である必要があります (例: PT20.345S は 20.345 秒として解析し、P2D は、2 日として解析)。ただし、EndpointDsl/ComponentDsl を使用している場合は、これらの Java API はタイプセーフであるため、Duration.ofSeconds() のようなものが可能になります。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.visibility Timeout

メッセージがキューに表示されないタイムアウト期間。タイムアウトは 1 秒から 7 日の間にする必要があります。形式は PnDTnHnMn.nS の形式である必要があります (例: PT20.345S は 20.345 秒として解析し、P2D は、2 日として解析)。ただし、EndpointDsl/ComponentDsl を使用している場合は、これらの Java API はタイプセーフであるため、Duration.ofSeconds() のようなものが可能になります。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.accessKey

azure キューサービスでの認証に使用される、関連付けられた azure アカウント名のアクセスキー。

null

false

MEDIUM

camel.component.azure-storage-queue.credentials

StorageSharedKeyCredential を挿入して Azure クライアントを作成できます。これには重要な認証情報が保持されます。

null

false

MEDIUM

camel-azure-storage-queue シンクコネクターには、すぐに使えるコンバーターはありません。

camel-azure-storage-queue シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-azure-storage-queue シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.6. Cassandra クエリー言語

5.6.1. camel-cql-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: CQL3 API (Thrift API ではありません) を使用して Cassandra 2.0 と統合します。DataStax が提供する Cassandra Java Driver をベースにしています。

camel-cql-kafka-connectorr をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-cql-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.cql.CamelCqlSinkConnector

camel-cql シンクコネクターは、以下に示す 17 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.beanRef

beanRef は bean:id を使用して定義されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.path.hosts

ホスト名 cassansdra サーバー。複数のホストはコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.path.port

cassansdra サーバーのポート番号

null

false

MEDIUM

camel.sink.path.keyspace

使用するキースペース

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.clusterName

Cluster name

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.consistencyLevel

使用する整合性レベル 次のいずれか: [ANY] [ONE] [TWO] [THREE] [QUORUM] [ALL] [LOCAL_ONE] [LOCAL_QUORUM] [EACH_QUORUM] [SERIAL] [LOCAL_SERIAL]

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.cql

実行する CQL クエリー。キー CamelCqlQuery を持つメッセージヘッダーでオーバーライドできます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.datacenter

使用するデータセンター。

"datacenter1"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.loadBalancingPolicyClass

特定の LoadBalancingPolicyClass を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.password

セッション認証のパスワード。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.prepareStatements

PreparedStatements を使用するか、通常のステートメントを使用するか。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.resultSetConversionStrategy

ResultSet をメッセージ本文 ALL、ONE、LIMIT_10、LIMIT_100… に変換するためのロジックを実装するカスタムクラスを使用するには

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.session

Session インスタンスを使用するには (通常、このオプションは使用しません)。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.username

セッション認証のユーザー名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.cql.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.cql.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-cql シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-cql シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-cql シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.6.2. camel-cql-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: (Thrift API ではなく) CQL3 API を使用して Cassandra 2.0 と統合します。DataStax が提供する Cassandra Java Driver をベースにしています。

camel-cql-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-cql-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.cql.CamelCqlSourceConnector

camel-cql ソースコネクターは、以下に示す 35 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.beanRef

beanRef は bean:id を使用して定義されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.path.hosts

ホスト名 cassansdra サーバー。複数のホストはコンマで区切ることができます。

null

false

MEDIUM

camel.source.path.port

cassansdra サーバーのポート番号

null

false

MEDIUM

camel.source.path.keyspace

使用するキースペース

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.clusterName

Cluster name

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.consistencyLevel

使用する整合性レベル 次のいずれか: [ANY] [ONE] [TWO] [THREE] [QUORUM] [ALL] [LOCAL_ONE] [LOCAL_QUORUM] [EACH_QUORUM] [SERIAL] [LOCAL_SERIAL]

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.cql

実行する CQL クエリー。キー CamelCqlQuery を持つメッセージヘッダーでオーバーライドできます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.datacenter

使用するデータセンター。

"datacenter1"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.loadBalancingPolicyClass

特定の LoadBalancingPolicyClass を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.password

セッション認証のパスワード。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prepareStatements

PreparedStatements を使用するか、通常のステートメントを使用するか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.resultSetConversionStrategy

ResultSet をメッセージ本文 ALL、ONE、LIMIT_10、LIMIT_100… に変換するためのロジックを実装するカスタムクラスを使用するには

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.session

Session インスタンスを使用するには (通常、このオプションは使用しません)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.username

セッション認証のユーザー名。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.component.cql.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.cql.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-cql ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-cql ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-cql ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.7. Elasticsearch

5.7.1. camel-elasticsearch-rest-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: REST API を介して ElasticSearch でリクエストを送信します。

camel-elasticsearch-rest-kafka-connector をシンクとして使用する場合は、次の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-elasticsearch-rest-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.elasticsearchrest.CamelElasticsearchrestSinkConnector

camel-elasticsearch-rest シンクコネクターは、以下に示す 31 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.clusterName

クラスターの名前。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.connectionTimeout

接続がタイムアウトするまでのミリ秒単位の待機時間。

30000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.disconnect

プロデューサーの呼び出しが終了したら切断します

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.enableSniffer

実行中の Elasticsearch クラスターからのノードの自動検出を有効にする

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.enableSSL

SSL の有効化

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.from

応答の開始インデックス。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.hostAddresses

使用する ip:port 形式のリモートトランスポートアドレスを含むコンマ区切りのリスト。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.indexName

動作させるインデックスの名前。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maxRetryTimeout

再試行までの時間 (ミリ秒)

30000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

実行する操作: [Index] [Update] [Bulk] [BulkIndex] [GetById] [MultiGet] [MultiSearch] [Delete] [DeleteIndex] [Search] [Exists] [Ping] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.scrollKeepAliveMs

Elasticsearch が検索コンテキストを維持するミリ秒単位の時間

60000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.size

レスポンスのサイズ。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.sniffAfterFailureDelay

失敗後にスケジュールされたスニファ実行の遅延 (ミリ秒単位)

60000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.snifferInterval

通常のスニファを連続して実行する間隔 (ミリ秒単位)。sniffOnFailure が無効になっている場合、または連続するスニファ実行の間に失敗がない場合に受け入れられます

300000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.socketTimeout

ソケットがタイムアウトする前に待機するミリ秒単位のタイムアウト。

30000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useScroll

スクロールの使用を有効にする

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.waitForActiveShards

インデックスの作成は、シャードの書き込み整合性数が使用可能になるまで待機します

1

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.lazyStart Producer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.autowired Enabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.client

エンドポイントごとにクライアントを作成する代わりに、既存の設定済み Elasticsearch クライアントを使用するには。これにより、特定の設定でクライアントをカスタマイズできます。

null

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.connection Timeout

接続がタイムアウトするまでのミリ秒単位の待機時間。

30000

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.enableSniffer

実行中の Elasticsearch クラスターからのノードの自動検出を有効にする

"false"

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.hostAddresses

使用する ip:port 形式のリモートトランスポートアドレスを含むコンマ区切りのリスト。代わりに hostAddresses が考慮されるようにするには、ip オプションと port オプションを空白のままにする必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.maxRetryTimeout

再試行までの時間 (ミリ秒)

30000

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.sniffAfter FailureDelay

失敗後にスケジュールされたスニファ実行の遅延 (ミリ秒単位)

60000

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.snifferInterval

通常のスニファを連続して実行する間隔 (ミリ秒単位)。sniffOnFailure が無効になっている場合、または連続するスニファ実行の間に失敗がない場合に受け入れられます

300000

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.socketTimeout

ソケットがタイムアウトする前に待機するミリ秒単位のタイムアウト。

30000

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.enableSSL

SSL の有効化

"false"

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.password

認証用パスワード

null

false

MEDIUM

camel.component.elasticsearch-rest.user

基本認証ユーザー

null

false

MEDIUM

camel-elasticsearch-rest シンクコネクターには、すぐに使えるコンバーターはありません。

camel-elasticsearch-rest シンクコネクターは、すぐに使用できる 0 変換をサポートします。これを以下に示します。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.elasticsearchrest.transformers.ConnectRecordValueToMapTransforms

camel-elasticsearch-rest シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.8. File

5.8.1. camel-file-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: ファイルの読み取りと書き込み。

camel-file-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-file-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.file.CamelFileSinkConnector

camel-file シンクコネクターは、以下に示す 26 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.directoryName

開始ディレクトリー

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.charset

このオプションは、ファイルのエンコーディングを指定するために使用されます。コンシューマーでこれを使用して、ファイルのエンコーディングを指定できます。これにより、Camel は、ファイルコンテンツがアクセスされている場合にファイルコンテンツをロードする必要がある charset を知ることができます。ファイルを書き込む場合も同様に、このオプションを使用して、ファイルを書き込む charset を指定できます。ファイルを書き込むとき、Camel はメッセージの内容をメモリーに読み込んで、データを設定された charset に変換できるようにする必要があることに注意してください。つまり、メッセージが大きい場合は、これを使用しないでください。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.doneFileName

Producer: 指定された場合、元のファイルが書き込まれると、Camel は 2 番目の完了ファイルを書き込みます。完了ファイルは空になります。このオプションは、使用するファイル名を設定します。固定の名前を指定できます。または、動的プレースホルダーを使用することもできます。完了ファイルは、常に元のファイルと同じフォルダーに書き込まれます。Consumer: 指定すると、Camel は完了ファイルが存在する場合にのみファイルを消費します。このオプションは、使用するファイル名を設定します。固定の名前を指定できます。または、動的なプレースホルダーを使用できます。完了ファイルは、常に元のファイルと同じフォルダーにあると想定されます。$\\{file.name} と $\\{file.name.next} のみが動的プレースホルダーとしてサポートされています。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.fileName

File Language などの式を使用して、ファイル名を動的に設定します。コンシューマーの場合は、ファイル名フィルターとして使用されます。プロデューサーの場合、書き込むファイル名を評価するために使用されます。式が設定されている場合は、CamelFileName ヘッダーよりも優先されます。(注: ヘッダー自体を式にすることもできます)。式オプションは String タイプと Expression タイプの両方をサポートします。式が String タイプである場合、これは常にファイル言語を使用して評価されます。式が Expression タイプである場合、指定された Expression タイプが使用されます。これにより、たとえば OGNL 式を使用できます。コンシューマーの場合、これを使用してファイル名をフィルターリングできるため、たとえば、ファイル言語構文 mydata-$\\{date:now:yyyyMMdd}.txt を使用して今日のファイルを消費できます。プロデューサーは、既存の CamelFileName ヘッダーよりも優先される CamelOverruleFileName ヘッダーをサポートします。CamelOverruleFileName は一度だけ使用されるヘッダーであり、CamelFileName を一時的に保存して後で復元する必要がなくなるため、簡単になります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.appendChars

ファイルの書き込み後に文字 (テキスト) を追加するために使用されます。たとえば、既存ファイルを書き込んで追加する際に、新しい行やその他のセパレーターを追加するために使用できます。改行 (slash-n または slash-r) またはタブ (slash-t) 文字を指定するには、slash-slash-n のように追加のスラッシュでエスケープします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.fileExist

同じ名前のファイルがすでに存在する場合のアクション。デフォルトの上書きは、既存のファイルを置き換えます。- 追加 - 既存のファイルにコンテンツを追加します。- 失敗 - 既存のファイルがすでに存在することを示す GenericFileOperationException を出力します。- 無視 - 問題を黙って無視し、既存のファイルを上書きしませんが、すべて問題ないと想定します。- 移動 - オプションを設定するには、moveExisting オプションも使用する必要があります。オプション eagerDeleteTargetFile を使用して、ファイルを移動する際に既存ファイルが存在する場合に何をすべきか制御でき、そうでない場合は移動操作が失敗します。移動オプションは、ターゲットファイルを書き込む前に、既存のファイルを移動します。- TryRename は、tempFileName オプションが使用されている場合にのみ適用されます。これにより、存在チェックを実行せずに、一時的なファイル名から実際のファイル名への変更を試みることができます。このチェックは、一部のファイルシステム、特に FTP サーバーでは高速になる場合があります。次のいずれか: [Override] [Append] [Fail] [Ignore] [Move] [TryRename]

"Override"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.flatten

flatten は、ファイル名パスをフラット化して先頭のパスを削除するために使用されるので、ファイル名だけになります。これにより、サブディレクトリーに再帰的に使用できますが、たとえばファイルを別のディレクトリーに書き込む場合、ファイルは単一のディレクトリーに書き込まれます。これをプロデューサーで true に設定すると、CamelFileName ヘッダーのファイル名が先頭パスから削除されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.jailStartingDirectory

ファイルの書き込みを開始ディレクトリー (およびサブ) のみに拘束 (制限) するために使用されます。これはデフォルトで有効になっており、Camel は外部ディレクトリーにファイルを書き込むことができません (そのままでセキュアにするため)。無効にすると、親フォルダーやルートフォルダーなど、開始ディレクトリー以外のディレクトリーにファイルを書き込むことができます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.moveExisting

fileExist=Move が設定されている場合に使用するファイル名の計算に使用される式 (File 言語など)。ファイルをバックアップサブディレクトリーに移動するには、backup と入力します。このオプションは、file:name、file:name.ext、file:name.noext、file:onlyname、file:onlyname.noext、file:ext、および file:parent の File Language トークンのみをサポートします。FTP コンポーネントでは file:parent がサポートされていないことに注意してください。FTP コンポーネントは、既存のファイルを現在のディレクトリーをベースとする相対ディレクトリーにしか移動できないためです。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tempFileName

tempPrefix オプションと同じですが、ファイル言語を使用するため、一時ファイル名の命名をより細かく制御できます。tempFilename の場所は、ベース uri のターゲットディレクトリーではなく、オプション 'fileName' の最終的なファイルの場所に相対的です。たとえば、オプション fileName にディレクトリー 接頭辞が含まれている場合: dir/finalFilename の場合、tempFileName はそのサブディレクトリー dir に対して相対的です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tempPrefix

このオプションは、一時的な名前を使用してファイルを書き込み、書き込みが完了した後に、その名前を実際の名前に変更するために使用されます。書き込み中のファイルを識別し、(排他的読み取りロックを使用せずに) コンシューマーが進行中のファイルを読み取らないようにするために使用できます。大きなファイルをアップロードするときに FTP でよく使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.allowNullBody

ファイルの書き込み中に null の本文を許可するかどうかを指定するために使用されます。true に設定すると空のファイルが作成され、false に設定して null の本文をファイルコンポーネントに送信しようとすると、Cannot write null body to file.という GenericFileWriteException が出力されます。fileExist オプションを Override に設定するとファイルは切り捨てられ、append に設定するとファイルは変更されません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.chmod

プロデューサーによって送信されるファイルパーミッションを指定します。chmod の値は 000 から 777 の間の値である必要があります。0755 のように先頭に数字がある場合は無視します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.chmodDirectory

不足しているディレクトリーをプロデューサーが作成するときに使用するディレクトリーパーミッションを指定します。chmod 値は 000 から 777 の間である必要があります。0755 のように先頭に数字がある場合は無視します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.eagerDeleteTargetFile

既存のターゲットファイルを積極的に削除するかどうか。このオプションは、fileExists=Override および tempFileName オプションを使用している場合にのみ適用されます。これを使用して、一時ファイルが書き込まれる前にターゲットファイルを削除することを無効化 (false に設定) できます。たとえば、大きなファイルを書き込んで、一時ファイルの書き込み中にターゲットファイルを存在させたい場合があります。これにより、一時ファイルの名前がターゲットファイル名に変更される直前まで、ターゲットファイルは削除されません。このオプションは、fileExist=Move が有効で、既存のファイルが存在する場合に、既存のファイルを削除するかどうかを制御するためにも使用されます。このオプション copyAndDeleteOnRenameFails が false の場合、既存のファイルが存在する場合は例外が出力されます。true の場合、移動操作の前に既存のファイルが削除されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.forceWrites

ファイルシステムへの書き込みを強制的に同期するかどうか。たとえばログや監査ログへの書き込みなど、このレベルの保証が必要ない場合はオフにすることでパフォーマンスが向上します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.keepLastModified

ソースファイル (存在する場合) からの最終変更のタイムスタンプを保持します。Exchange.FILE_LAST_MODIFIED ヘッダーを使用してタイムスタンプを見つけます。このヘッダーには、java.util.Date またはタイムスタンプ付きの long を含めることができます。タイムスタンプが存在し、オプションが有効な場合は、書き込まれたファイルにこのタイムスタンプが設定されます。注記: このオプションは、ファイルプロデューサーにのみ適用されます。このオプションは、ftp プロデューサーでは使用できません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.moveExistingFileStrategy

fileExist=Move が設定されている場合に使用する特別な命名トークンを持つファイルを移動するために使用されるストラテジー (カスタムストラテジー)。デフォルトでは、カスタムストラテジーが指定されていない場合に使用される実装があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoCreate

ファイルのパス名に不足しているディレクトリーを自動的に作成します。ファイルコンシューマーの場合は、開始ディレクトリーを作成することを意味します。ファイルプロデューサーの場合、ファイルが書き込まれるディレクトリーを意味します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.bufferSize

ファイルの書き込みに使用されるバッファーサイズ (バイト単位) (または、ファイルのダウンロードとアップロードに使用される FTP の場合)。

131072

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.copyAndDeleteOnRenameFail

ファイルの名前を直接変更できなかった場合に、フォールバックしてファイルのコピーと削除を行うかどうか。このオプションは FTP コンポーネントでは使用できません。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.renameUsingCopy

コピーおよび削除ストラテジーを使用して名前変更操作を実行します。これは主に、通常の名前変更操作が信頼できない環境で使用されます (たとえば、異なるファイルシステムまたはネットワーク間)。このオプションは、遅延が追加された後に限り、コピーおよび削除ストラテジーに自動的にフォールバックする copyAndDeleteOnRenameFail パラメーターよりも優先されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.synchronous

同期処理を厳密に使用するかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.component.file.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.file.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-file シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-file シンクコネクターには、すぐに使用できる変換はありません。

camel-file シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.9. Hadoop Distributed File System

5.9.1. camel-hdfs-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: Hadoop 2.x を使用して、HDFS ファイルシステムの読み取りと書き込みを行います。

camel-hdfs-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-hdfs-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.hdfs.CamelHdfsSinkConnector

camel-hdfs シンクコネクターは、以下に示す 30 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.hostName

使用する HDFS ホスト

null

true

HIGH

camel.sink.path.port

使用する HDFS ポート

8020

false

MEDIUM

camel.sink.path.path

使用するディレクトリーパス

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.connectOnStartup

プロデューサー/コンシューマーの起動時に HDFS ファイルシステムに接続するかどうか。false の場合、接続はオンデマンドで作成されます。HDFS は 45 x 20 秒の再配信をハードコーディングしているため、接続を確立するのに最大 15 分かかる場合があることに注意してください。このオプションを false に設定すると、アプリケーションが起動し、最大 15 分間ブロックされなくなります。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.fileSystemType

HDFS を使用せず、代わりにローカルの java.io.File を使用するには、LOCAL に設定します。One of: [LOCAL] [HDFS]

"HDFS"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.fileType

使用するファイルの種類。詳細については、さまざまなファイルタイプに関する Hadoop HDFS のドキュメントを参照してください。次のいずれか: [NORMAL_FILE] [SEQUENCE_FILE] [MAP_FILE] [BLOOMMAP_FILE] [ARRAY_FILE]

"NORMAL_FILE"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.keyType

シーケンスまたはマップファイルの場合のキーのタイプ。次のいずれか: [NULL] [BOOLEAN] [BYTE] [INT] [FLOAT] [LONG] [DOUBLE] [TEXT] [BYTES]

"NULL"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.namedNodes

名前付きノードのコンマ区切りリスト (例: srv11.example.com:8020,srv12.example.com:8020)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.owner

コンシューマーがファイルを取得するには、ファイルの所有者がこの所有者と一致する必要があります。それ以外の場合、ファイルはスキップされます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.valueType

シーケンスまたはマップファイルの場合のキーのタイプ: [NULL] [BOOLEAN] [BYTE] [INT] [FLOAT] [LONG] [DOUBLE] [TEXT] [BYTES] のいずれか

"BYTES"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.append

既存のファイルに追加します。すべての HDFS ファイルシステムが追加オプションをサポートしているわけではないことに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.overwrite

同名の既存ファイルを上書きするかどうか

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.blockSize

HDFS ブロックのサイズ

67108864L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.bufferSize

HDFS が使用するバッファーサイズ

4096

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.checkIdleInterval

アイドルチェッカーバックグラウンドタスクを実行する頻度 (ミリ秒単位)。このオプションは、スプリッタ戦略が IDLE の場合にのみ使用されます。

500

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.chunkSize

通常のファイルを読み取る場合、これはチャンクに分割され、チャンクごとにメッセージが生成されます。

4096

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.compressionCodec

使用する圧縮コーデック [DEFAULT] [GZIP] [BZIP2] のいずれか

"DEFAULT"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.compressionType

使用する圧縮タイプ (デフォルトでは使用されていません) 次のいずれか: [NONE] [RECORD] [BLOCK]

なし

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.openedSuffix

ファイルが読み取り/書き込み用に開かれると、ファイルはこの接尾辞で名前が変更され、書き込みフェーズ中に読み取られないようにします。

"opened"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.readSuffix

ファイルが読み取られると、この接尾辞を使用して名前が変更され、再度読み取られることがなくなります。

"read"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.replication

HDFS レプリケーション係数

3

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.splitStrategy

現在のバージョンの Hadoop では、ファイルを追加モードで開くことは信頼性が低いため無効になっています。そのため、現時点では、新しいファイルを作成することしかできません。Camel HDFS エンドポイントは、この問題を次のように解決しようとします。分割戦略オプションが定義されている場合、hdfs パスがディレクトリーとして使用され、設定された UuidGenerator を使用してファイルが作成されます。分割条件が満たされるたびに、新しいファイルが作成されます。splitStrategy オプションは、次の構文の文字列として定義されます。value MESSAGES 新しいファイルが作成され、書き込まれたメッセージの数が value ミリ秒を超えると古いファイルが閉じられます IDLE 新しいファイルが作成され、最後の value ミリ秒内に書き込みが発生しなかった場合に古いファイルが閉じられます

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.kerberosConfigFileLocation

kerb5.conf ファイルの場所 (https://web.mit.edu/kerberos/krb5-1.12/doc/admin/conf_files/krb5_conf.html)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.kerberosKeytabLocation

Kerberos ノードでの認証に使用されるキータブファイルの場所 (Kerberos プリンシパルと暗号化されたキー (Kerberos パスワードから派生) のペアを含む)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.kerberosUsername

Kerberos ノードでの認証に使用されるユーザー名

null

false

MEDIUM

camel.component.hdfs.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.hdfs.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.hdfs.jAASConfiguration

指定された設定を JAAS でのセキュリティーに使用するため。

null

false

MEDIUM

camel.component.hdfs.kerberosConfigFile

kerberos 認証を使用するには、java.security.krb5.conf 環境変数の値を既存のファイルに設定します。環境変数がすでに設定されている場合、指定されたパラメーターと異なる場合に警告する

null

false

MEDIUM

camel-hdfs シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-hdfs シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-hdfs シンクコネクターには、すぐに使用できる集約戦略はありません。

5.10. Hypertext Transfer Protocol

5.10.1. camel-http-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: Apache HTTP クライアント 4.x を使用して、外部 HTTP サーバーに要求を送信します。

camel-http-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-http-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.http.CamelHttpSinkConnector

camel-http シンクコネクターは、以下に示す 78 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.httpUri

呼び出す HTTP エンドポイントの URL。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.disableStreamCache

サーブレットからの生の入力ストリームがキャッシュされるかどうかを決定します (Camel はストリームをメモリー内/ファイルへのオーバーフロー、ストリームキャッシュに読み込みます)。デフォルトでは、Camel はサーブレット入力ストリームをキャッシュして複数回の読み取りをサポートし、Camel がストリームからすべてのデータを取得できるようにします。ただし、ファイルやその他の永続ストアに直接ストリーミングするなど、生のストリームにアクセスする必要がある場合は、このオプションを true に設定できます。ストリームの複数回の読み取りをサポートするためにこのオプションが false の場合、DefaultHttpBinding は要求入力ストリームをストリームキャッシュにコピーし、それをメッセージ本文に入れます。サーブレットを使用してエンドポイントをブリッジ/プロキシーする場合、メッセージペイロードを複数回読み取る必要がない場合は、このオプションを有効にしてパフォーマンスを向上させることを検討してください。http プロデューサーは、デフォルトで応答本文ストリームをキャッシュします。このオプションを true に設定すると、プロデューサは応答本文ストリームをキャッシュせず、応答ストリームをそのままメッセージ本文として使用します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルタリングします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpBinding

カスタム HttpBinding を使用して、Camel メッセージと HttpClient との間のマッピングを制御します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.bridgeEndpoint

オプションが true の場合、HttpProducer は Exchange.HTTP_URI ヘッダーを無視し、エンドポイントの URI を要求に使用します。オプション throwExceptionOnFailure を false に設定して、HttpProducer がすべての障害応答を送り返すようにすることもできます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.chunked

このオプションが false の場合、サーブレットは HTTP ストリーミングを無効にし、応答に content-length ヘッダーを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.clearExpiredCookies

HTTP リクエストを送信する前に期限切れの Cookie をクリアするかどうか。これにより、有効期限が切れたときに削除される新しい Cookie を追加することで、Cookie ストアが成長し続けることがなくなります。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionClose

Connection Close ヘッダーを HTTP 要求に追加する必要があるかどうかを指定します。デフォルトでは、connectionClose は false です。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.copyHeaders

このオプションが true の場合、IN 交換ヘッダーは、コピー戦略に従って OUT 交換ヘッダーにコピーされます。これを false に設定すると、HTTP 応答からのヘッダーのみを含めることができます (IN ヘッダーは伝播されません)。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.customHostHeader

プロデューサーのカスタムホストヘッダーを使用するには。クエリーで設定されていない場合は無視されます。設定すると、url から派生したホストヘッダーが上書きされます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpMethod

使用する HTTP メソッドを設定します。設定されている場合、HttpMethod ヘッダーはこのオプションをオーバーライドできません。次のいずれか: [GET] [POST] [PUT] [DELETE] [HEAD] [OPTIONS] [TRACE] [PATCH]

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.ignoreResponseBody

このオプションが true の場合、http プロデューサーは応答本文を読み取らず、入力ストリームをキャッシュしません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.preserveHostHeader

オプションが true の場合、HttpProducer は Host ヘッダーを現在の Exchange Host ヘッダーに含まれる値に設定します。これは、ダウンストリームサーバーが受信した Host ヘッダーにアップストリームクライアントが呼び出した URL を反映させたいリバースプロキシーアプリケーションで役立ちます。Host ヘッダーを使用するアプリケーションが、プロキシーされたサービスの正確な URL を生成できるようにします。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.throwExceptionOnFailure

リモートサーバーからの応答が失敗した場合に HttpOperationFailedException を出力することを無効にするオプション。これにより、HTTP ステータスコードに関係なくすべての応答を取得できます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.transferException

有効にすると、エクスチェンジがコンシューマー側で処理に失敗し、発生した例外が application/x-java-serialized-object コンテンツタイプとして応答でシリアライズされた場合に、例外がシリアライズされました。プロデューサー側では、例外がデシリアライズされ、HttpOperationFailedException ではなくそのまま出力されます。原因となった例外はシリアライズする必要があります。これは、デフォルトでオフになっています。これを有効にすると、Java が受信データをリクエストから Java にデシリアライズし、セキュリティー上のリスクが生じる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.cookieHandler

HTTP セッションを維持するようにクッキーハンドラーを設定する

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.cookieStore

カスタム CookieStore を使用するには。デフォルトでは、メモリー内のみの Cookie ストアである BasicCookieStore が使用されます。bridgeEndpoint=true の場合、Cookie ストアは強制的に noop cookie ストアになることに注意してください。これは、単にブリッジしているだけであるため (たとえば、プロキシーとして動作するため)、Cookie を保存するべきではないためです。cookieHandler が設定されている場合、cookie の処理は cookieHandler によって実行されるため、cookie ストアも強制的に noop cookie ストアになります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deleteWithBody

HTTP DELETE にメッセージ本文を含めるかどうか。デフォルトでは、HTTP DELETE には HTTP 本文は含まれません。ただし、ごくまれに、ユーザーがメッセージ本文を含める必要がある場合があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.getWithBody

HTTP GET にメッセージ本文を含めるかどうか。デフォルトでは、HTTP GET には HTTP 本文は含まれません。ただし、ごくまれに、ユーザーがメッセージ本文を含める必要がある場合があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.okStatusCodeRange

正常な応答と見なされるステータスコード。値は含まれます。複数の範囲をコンマで区切って定義できます (例: 200-204,209,301-304)。各範囲は、ダッシュを含む 1 つの数字または from-to である必要があります。

"200-299"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.clientBuilder

このエンドポイントのプロデューサーまたはコンシューマーによって使用される新しい RequestConfig インスタンスで使用される http クライアント要求パラメーターへのアクセスを提供します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.clientConnectionManager

カスタム HttpClientConnectionManager を使用して接続を管理するには

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionsPerRoute

ルートごとの接続の最大数。

20

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpClient

プロデューサーが使用するカスタム HttpClient を設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpClientConfigurer

認証メカニズムなどを設定するために、プロデューサーまたはコンシューマーによって作成された新しい HttpClient インスタンスのカスタム設定戦略を登録します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpClientOptions

マップのキー/値を使用して HttpClient を設定するには。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.httpContext

カスタム HttpContext インスタンスを使用します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mapHttpMessageBody

このオプションが true の場合、交換の IN exchange ボディは HTTP ボディにマップされます。これを false に設定すると、HTTP マッピングが回避されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mapHttpMessageFormUrlEncoded Body

このオプションが true の場合、交換の IN exchange Form Encoded ボディは HTTP にマップされます。これを false に設定すると、HTTP Form Encoded ボディマッピングが回避されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mapHttpMessageHeaders

このオプションが true の場合、交換の IN exchange ヘッダーは HTTP ヘッダーにマップされます。これを false に設定すると、HTTP ヘッダーのマッピングが回避されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.maxTotalConnections

接続の最大数。

200

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useSystemProperties

システムプロパティーを設定のフォールバックとして使用します

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthDomain

NTML で使用するプロキシー認証ドメイン

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthHost

プロキシー認証ホスト

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthMethod

使用するプロキシー認証方式 Basic Digest NTLM のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthNtHost

NTML で使用するプロキシー認証ドメイン (ワークステーション名)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthPassword

プロキシー認証パスワード

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthPort

プロキシー認証ポート

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthScheme

使用するプロキシー認証方式: http https のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyAuthUsername

プロキシー認証のユーザー名

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyHost

使用するプロキシーホスト名

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.proxyPort

使用するプロキシーポート

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authDomain

NTML で使用する認証ドメイン

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authenticationPreemptive

このオプションが true の場合、camel-http はプリエンプティブ基本認証をサーバーに送信します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authHost

NTML で使用する認証ホスト

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authMethod

Basic、Digest、または NTLM の値のコンマ区切りリストとして使用できる認証方法。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authMethodPriority

基本、ダイジェスト、または NTLM のいずれかとして、優先して使用する認証方法。基本 ダイジェスト NTLM のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authPassword

認証パスワード

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.authUsername

認証ユーザー名

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.sslContextParameters

SSLContextParameters を使用してセキュリティーを設定する場合。重要: HttpComponent ごとにサポートされる org.apache.camel.util.jsse.SSLContextParameters のインスタンスは 1 つだけです。2 つ以上の異なるインスタンスを使用する必要がある場合は、必要なインスタンスごとに新しい HttpComponent を定義する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.x509HostnameVerifier

DefaultHostnameVerifier や NoopHostnameVerifier などのカスタム X509HostnameVerifier を使用します

null

false

MEDIUM

camel.component.http.cookieStore

カスタム org.apache.http.client.CookieStore を使用するには。デフォルトでは、メモリー内のみの Cookie ストアである org.apache.http.impl.client.BasicCookieStore が使用されます。bridgeEndpoint=true の場合、Cookie ストアは強制的に noop cookie ストアになることに注意してください。これは、単にブリッジしているだけであるため (たとえば、プロキシーとして動作するため)、Cookie を保存するべきではないためです。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.http.allowJavaSerializedObject

リクエストが context-type=application/x-java-serialized-object を使用する場合に Java シリアル化を許可するかどうか。これは、デフォルトでオフになっています。これを有効にすると、Java が受信データをリクエストから Java にデシリアライズし、セキュリティー上のリスクが生じる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.http.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.http.clientConnectionManager

カスタムおよび共有の HttpClientConnectionManager を使用して接続を管理するには。これが設定されている場合、これは、このコンポーネントによって作成されたすべてのエンドポイントに常に使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.connectionsPerRoute

ルートごとの接続の最大数。

20

false

MEDIUM

camel.component.http.connectionTimeToLive

接続が有効になるまでの時間。単位はミリ秒で、デフォルト値は常にキープアライブです。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.httpBinding

カスタム HttpBinding を使用して、Camel メッセージと HttpClient との間のマッピングを制御します。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.httpClientConfigurer

カスタム HttpClientConfigurer を使用して、使用される HttpClient の設定を実行します。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.httpConfiguration

共有 HttpConfiguration を基本設定として使用するには、以下を行います。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.httpContext

リクエストの実行時にカスタム org.apache.http.protocol.HttpContext を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.maxTotalConnections

接続の最大数。

200

false

MEDIUM

camel.component.http.headerFilterStrategy

カスタムの org.apache.camel.spi.HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルターします。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthDomain

使用するプロキシー認証ドメイン

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthHost

プロキシー認証ホスト

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthMethod

使用するプロキシー認証方式 Basic Digest NTLM のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthNtHost

NTML で使用するプロキシー認証ドメイン (ワークステーション名)

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthPassword

プロキシー認証パスワード

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthPort

プロキシー認証ポート

null

false

MEDIUM

camel.component.http.proxyAuthUsername

プロキシー認証のユーザー名

null

false

MEDIUM

camel.component.http.sslContextParameters

SSLContextParameters を使用してセキュリティーを設定する場合。重要: HttpComponent ごとにサポートされる org.apache.camel.support.jsse.SSLContextParameters のインスタンスは 1 つだけです。2 つ以上の異なるインスタンスを使用する必要がある場合は、必要なインスタンスごとに新しい HttpComponent を定義する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.useGlobalSslContextParameters

グローバル SSL コンテキストパラメーターの使用を有効にします。

false

false

MEDIUM

camel.component.http.x509HostnameVerifier

DefaultHostnameVerifier や NoopHostnameVerifier などのカスタム X509HostnameVerifier を使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.http.connectionRequestTimeout

接続マネージャーからの接続を要求するときに使用されるミリ秒単位のタイムアウト。タイムアウト値 0 は無限のタイムアウトとして解釈されます。タイムアウト値 0 は無限のタイムアウトとして解釈されます。負の値は未定義として解釈されます (該当する場合はシステムのデフォルト)。

-1

false

MEDIUM

camel.component.http.connectTimeout

接続が確立されるまでのタイムアウトをミリ秒単位で決定します。タイムアウト値 0 は無限のタイムアウトとして解釈されます。タイムアウト値 0 は無限のタイムアウトとして解釈されます。負の値は未定義として解釈されます (該当する場合はシステムのデフォルト)。

-1

false

MEDIUM

camel.component.http.socketTimeout

ソケットのタイムアウトをミリ秒単位で定義します。これは、データを待機するためのタイムアウト、または別の言い方をすれば、2 つの連続するデータパケット間の最大非アクティブ期間です)。タイムアウト値 0 は無限のタイムアウトとして解釈されます。負の値は未定義として解釈されます (該当する場合はシステムのデフォルト)。

-1

false

MEDIUM

camel-http シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-http シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-http シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.11. Java Database Connectivity

5.11.1. camel-jdbc-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: SQL および JDBC を介してデータベースにアクセスします。

camel-jdbc-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-jdbc-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.jdbc.CamelJdbcSinkConnector

camel-jdbc シンクコネクターは、以下に示す 17 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.dataSourceName

レジストリーで検索する DataSource の名前。名前が dataSource または default の場合、Camel はレジストリーからデフォルトの DataSource を検索しようとします。つまり、DataSource のインスタンスが 1 つしか見つからない場合、この DataSource が使用されます。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.allowNamedParameters

クエリーで名前付きパラメーターの使用を許可するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.outputClass

outputType=SelectOne または SelectList の場合、変換として使用する完全なパッケージ名とクラス名を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.outputType

プロデューサーが使用する出力を決定します。One of: [SelectOne] [SelectList] [StreamList]

"SelectList"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.parameters

java.sql.Statement へのオプションパラメーター。たとえば、maxRows、fetchSize などを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.readSize

ポーリングクエリーで読み取ることができるデフォルトの最大行数。デフォルト値は 0 です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.resetAutoCommit

Camel は JDBC 接続の autoCommit を false に設定し、ステートメントの実行後に変更をコミットし、resetAutoCommit が true の場合、最後に接続の autoCommit フラグをリセットします。JDBC 接続が autoCommit フラグのリセットをサポートしていない場合、resetAutoCommit フラグを false に設定すると、Camel は autoCommit フラグをリセットしようとしません。XA トランザクションで使用する場合は、トランザクションマネージャーがこの tx のコミットを担当するように、おそらく false に設定する必要があります。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.transacted

トランザクションが使用中かどうか。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useGetBytesForBlob

BLOB 列を文字列データではなくバイトとして読み取る。これは、BLOB 列をバイトとして読み取る必要がある Oracle などの特定のデータベースで必要になる場合があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useHeadersAsParameters

名前付きパラメーターで prepareStatementStrategy を使用するには、このオプションを true に設定します。これにより、名前付きプレースホルダーを使用してクエリーを定義し、クエリープレースホルダーの動的な値を持つヘッダーを使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useJDBC4ColumnNameAndLabel Semantics

列名を取得するときに、JDBC 4 または JDBC 3.0 以前のセマンティックを使用するかどうかを設定します。JDBC 4.0 は columnLabel を使用して列名を取得しますが、JDBC 3.0 は columnName または columnLabel の両方を使用します。残念ながら、JDBC ドライバーは動作が異なるため、このコンポーネントを使用して問題が発生した場合は、このオプションを使用して JDBC ドライバーに関する問題を解決できます。このオプションはデフォルトで true です。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.beanRowMapper

outputClass の使用時にカスタム org.apache.camel.component.jdbc.BeanRowMapper を使用するには。デフォルトの実装では、行名が小文字になり、アンダースコアとダッシュがスキップされます。たとえば、CUST_ID は custId としてマップされます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.prepareStatementStrategy

プラグインがカスタム org.apache.camel.component.jdbc.JdbcPrepareStatementStrategy を使用してクエリーと準備済みステートメントの準備を制御できるようにします。

null

false

MEDIUM

camel.component.jdbc.dataSource

レジストリーから名前でデータソースを検索する代わりに、DataSource インスタンスを使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.jdbc.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.jdbc.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-jdbc シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-jdbc シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-jdbc シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.12. Java Message Service

5.12.1. camel-sjms-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: プレーンな JMS 1.x API を使用して、JMS キューまたはトピックとの間でメッセージを送受信します。

camel-sjms-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-sjms-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.sjms.CamelSjmsSinkConnector

camel-sjms シンクコネクターは、以下に示す 43 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.destinationType

使用する送信先の種類: [queue] [topic]のいずれか

"queue"

false

MEDIUM

camel.sink.path.destinationName

ここで、DestinationName は JMS キューまたはトピック名です。デフォルトでは、destinationName はキュー名として解釈されます。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.acknowledgementMode

次のいずれかの JMS 確認応答名: SESSION_TRANSACTED, CLIENT_ACKNOWLEDGE, AUTO_ACKNOWLEDGE, DUPS_OK_ACKNOWLEDGE One of: [SESSION_TRANSACTED] [CLIENT_ACKNOWLEDGE] [AUTO_ACKNOWLEDGE] [DUPS_OK_ACKNOWLEDGE] のいずれか

"AUTO_ACKNOWLEDGE"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionFactory

使用する接続ファクトリー。コンポーネントまたはエンドポイントで接続ファクトリーを設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.disableReplyTo

Camel がメッセージの JMSReplyTo ヘッダーを無視するかどうかを指定します。true の場合、Camel は JMSReplyTo ヘッダーで指定された宛先に返信を送り返しません。Camel にルートから消費させたいが、コード内の別のコンポーネントが応答メッセージを処理するため、Camel に自動的に応答メッセージを送り返したくない場合は、このオプションを使用できます。Camel を異なるメッセージブローカー間のプロキシーとして使用し、あるシステムから別のシステムにメッセージをルーティングする場合にも、このオプションを使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.replyTo

明示的な ReplyTo 宛先を提供します (コンシューマーの Message.getJMSReplyTo() の着信値をオーバーライドします)。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.testConnectionOnStartup

起動時に接続をテストするかどうかを指定します。これにより、Camel の起動時に、すべての JMS コンシューマーが JMS ブローカーへの有効な接続を持つことが保証されます。接続を許可できない場合、Camel は起動時に例外を出力します。これにより、接続に失敗した状態で Camel が開始されなくなります。JMS プロデューサーもテストされています。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deliveryMode

使用する配信モードを指定します。可能な値は、javax.jms.DeliveryMode で定義された値です。NON_PERSISTENT = 1 および PERSISTENT = 2。[1] [2] のいずれかになります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deliveryPersistent

デフォルトで永続配信を使用するかどうかを指定します。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.priority

1 より大きい値は、送信時のメッセージの優先度を指定します (1 が最低の優先度で、9 が最高の優先度です)。このオプションを有効にするには、explicitQosEnabled オプションも有効にする必要があります。[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] のいずれかになります。

4

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.replyToConcurrentConsumers

JMS を介して要求/応答を行うときの同時コンシューマーのデフォルト数を指定します。スレッドの動的なスケールアップ/ダウンを制御するには、maxMessagesPerTask オプションも参照してください。

1

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.replyToOverride

JMS メッセージで明示的な ReplyTo 宛先を提供します。これは、replyTo の設定をオーバーライドします。メッセージをリモート Queue に転送し、ReplyTo 宛先から応答メッセージを受け取る場合に便利です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.replyToType

JMS を介して要求/応答を行うときに、replyTo キューに使用する戦略の種類を明示的に指定できます。可能な値は次のとおりです。Temporary または Exclusive。デフォルトでは、Camel は一時キューを使用します。ただし、replyTo が設定されている場合は、Exclusive が使用されます。[Temporary] [Exclusive] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestTimeout

InOut Exchange パターン使用時の応答待ちタイムアウト (ミリ秒単位)。デフォルトは 20 秒です。ヘッダー CamelJmsRequestTimeout を含めて、このエンドポイントで設定されたタイムアウト値をオーバーライドし、メッセージごとに個別のタイムアウト値を持つことができます。requestTimeoutCheckerInterval オプションも参照してください。

20000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.timeToLive

メッセージの送信時に、メッセージの有効期限をミリ秒単位で指定します。

-1L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.allowNullBody

ボディーのないメッセージの送信を許可するかどうか。このオプションが false でメッセージボディーが null の場合は、JMSException が出力されます。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.disableTimeToLive

このオプションを使用して、有効期限を強制的に無効にします。たとえば、JMS を介して要求/応答を行う場合、Camel はデフォルトで、送信されるメッセージの存続時間として requestTimeout 値を使用します。問題は、送信側システムと受信側システムのクロックを同期させる必要があるため、同期していることです。これをアーカイブするのは必ずしも簡単ではありません。したがって、disableTimeToLive=true を使用して、送信されたメッセージに有効期限の値を設定しないようにすることができます。その後、メッセージは受信側システムで期限切れになりません。詳細については、以下の生存時間についてのセクションを参照してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.explicitQosEnabled

メッセージの送信時に、deliveryMode、priority、または timeToLive のサービス品質を使用する必要があるかどうかを設定します。このオプションは、Spring の JmsTemplate に基づいています。deliveryMode、priority、および timeToLive オプションは、現在のエンドポイントに適用されます。これは、メッセージの粒度で動作し、Camel In メッセージヘッダーから排他的に QoS プロパティーを読み取る preserveMessageQos オプションとは対照的です。

"false"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.preserveMessageQos

JMS エンドポイントの QoS 設定ではなく、メッセージで指定された QoS 設定を使用してメッセージを送信する場合は、true に設定します。次の 3 つのヘッダーは、JMSPriority、JMSDeliveryMode、および JMSExpiration と見なされます。それらのすべてまたは一部のみを指定できます。指定されていない場合、Camel は代わりにエンドポイントからの値を使用するようにフォールバックします。したがって、このオプションを使用すると、ヘッダーはエンドポイントからの値をオーバーライドします。対照的に、explicitQosEnabled オプションは、エンドポイントに設定されたオプションのみを使用し、メッセージヘッダーの値は使用しません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.asyncStartListener

ルートの開始時に consumer メッセージリスナーを非同期で開始するかどうか。たとえば、JmsConsumer がリモート JMS ブローカーへの接続を取得できない場合は、再試行中やフェイルオーバー中にブロックされる可能性があります。これにより、ルートの開始時に Camel がブロックされます。このオプションを true に設定すると、ルートの起動を許可します。一方、JmsConsumer は非同期モードで専用のスレッドを使用して JMS ブローカーに接続します。このオプションを使用する場合は、接続を確立できない場合は例外が WARN レベルでログに記録され、コンシューマーはメッセージを受信できず、ルートを再起動して再試行できます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.asyncStopListener

ルートを停止するときに、consumer メッセージリスナーを非同期的に停止するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.destinationCreationStrategy

カスタム DestinationCreationStrategy を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.exceptionListener

基礎となる JMS 例外の通知を受ける JMS 例外リスナーを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルタリングします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.includeAllJMSXProperties

JMS から Camel Message へのマッピング時に JMSXxxx プロパティーをすべて含めるかどうか。これを true に設定すると、JMSXAppID や JMSXUserID などのプロパティーが含まれます。注記: カスタムの headerFilterStrategy を使用している場合、このオプションは適用されません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.jmsKeyFormatStrategy

JMS 仕様に準拠できるように、JMS キーをエンコードおよびデコードするためのプラグ可能な戦略。Camel は、追加設定なしで、default と passthrough の 2 つの実装を提供します。デフォルトのストラテジーでは、ドットとハイフン(. および -)を安全にマーシャリングします。パススルー戦略では、キーはそのまま残ります。JMS ヘッダーキーに不正な文字が含まれているかどうかは問題にならない JMS ブローカーに使用できます。org.apache.camel.component.jms.JmsKeyFormatStrategy の独自の実装を提供し、# 表記を使用して参照できます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mapJmsMessage

Camel が受信した JMS メッセージを適切なペイロードタイプ (javax.jms.TextMessage を文字列など) に自動マップするかどうかを指定します。詳細については、以下のマッピングの仕組みに関するセクションを参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.messageCreatedStrategy

Camel が JMS メッセージを送信しているときに、Camel が javax.jms.Message オブジェクトの新しいインスタンスを作成するときに呼び出される、指定された MessageCreatedStrategy を使用します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.recoveryInterval

リカバリーの試行の間隔を指定します。つまり、接続が更新されるタイミング(ミリ秒単位)を指定します。デフォルトは 5000 ミリ秒、つまり 5 秒です。

5000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.synchronous

同期処理を厳密に使用するかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.transferException

有効で、Request Reply メッセージング (InOut) を使用していて、Exchange がコンシューマー側で失敗した場合、原因となった例外が javax.jms.ObjectMessage として応答で返されます。クライアントが Camel の場合、返された Exception は再出力されます。これにより、Camel JMS をルーティングのブリッジとして使用できます。たとえば、永続的なキューを使用して堅牢なルーティングを有効にできます。transferExchange も有効にしている場合は、このオプションが優先されることに注意してください。キャッチされた例外はシリアライズ可能である必要があります。コンシューマー側の元の Exception は、プロデューサーに返されるときに org.apache.camel.RuntimeCamelException などの外部例外にラップできます。データは Java オブジェクトのシリアライゼーションを使用しており、受信側がクラスレベルでデータをデシリアライズできる必要があるため、これは注意して使用してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.transacted

トランザクションモードを使用するかどうかを指定します

false

false

MEDIUM

camel.component.sjms.connectionFactory

使用する接続ファクトリー。コンポーネントまたはエンドポイントで接続ファクトリーを設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.sjms.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.sjms.destinationCreationStrategy

カスタム DestinationCreationStrategy を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.jmsKeyFormatStrategy

JMS 仕様に準拠できるように、JMS キーをエンコードおよびデコードするためのプラグ可能な戦略。Camel はすぐに使用できる 1 つの実装を提供します: デフォルトです。デフォルトのストラテジーでは、ドットとハイフン(. および -)を安全にマーシャリングします。JMS ヘッダーキーに不正な文字が含まれているかどうかは問題にならない JMS ブローカーに使用できます。org.apache.camel.component.jms.JmsKeyFormatStrategy の独自の実装を提供し、# 表記を使用して参照できます。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.messageCreatedStrategy

Camel が JMS メッセージを送信しているときに、Camel が javax.jms.Message オブジェクトの新しいインスタンスを作成するときに呼び出される、指定された MessageCreatedStrategy を使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.recoveryInterval

リカバリーの試行の間隔を指定します。つまり、接続が更新されるタイミング(ミリ秒単位)を指定します。デフォルトは 5000 ミリ秒、つまり 5 秒です。

5000L

false

MEDIUM

camel.component.sjms.replyToOnTimeoutMaxConcurrent Consumers

JMS 経由の要求/応答を使用するときにタイムアウトが発生したときに、ルーティングを継続するための同時コンシューマーの最大数を指定します。

1

false

MEDIUM

camel.component.sjms.requestTimeoutCheckerInterval

JMS を介してリクエスト/リプライを行うときに、Camel がタイムアウトになった Exchange をチェックする頻度を設定します。デフォルトでは、Camel は 1 秒に 1 回確認します。ただし、タイムアウトが発生したときに迅速に対応する必要がある場合は、この間隔を短くして、より頻繁にチェックすることができます。タイムアウトは、オプション requestTimeout によって決定されます。

1000L

false

MEDIUM

camel.component.sjms.headerFilterStrategy

カスタムの org.apache.camel.spi.HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルターします。

null

false

MEDIUM

camel-sjms シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-sjms シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-sjms シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.12.2. camel-sjms-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: プレーンな JMS 1.x API を使用して、JMS キューまたはトピックとの間でメッセージを送受信します。

camel-sjms-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-sjms-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.sjms.CamelSjmsSourceConnector

camel-sjms ソースコネクターは、以下に示す 43 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.destinationType

使用する送信先の種類: [queue] [topic]のいずれか

"queue"

false

MEDIUM

camel.source.path.destinationName

ここで、DestinationName は JMS キューまたはトピック名です。デフォルトでは、destinationName はキュー名として解釈されます。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.acknowledgementMode

次のいずれかの JMS 確認応答名: SESSION_TRANSACTED, CLIENT_ACKNOWLEDGE, AUTO_ACKNOWLEDGE, DUPS_OK_ACKNOWLEDGE One of: [SESSION_TRANSACTED] [CLIENT_ACKNOWLEDGE] [AUTO_ACKNOWLEDGE] [DUPS_OK_ACKNOWLEDGE] のいずれか

"AUTO_ACKNOWLEDGE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.connectionFactory

使用する接続ファクトリー。コンポーネントまたはエンドポイントで接続ファクトリーを設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.disableReplyTo

Camel がメッセージの JMSReplyTo ヘッダーを無視するかどうかを指定します。true の場合、Camel は JMSReplyTo ヘッダーで指定された宛先に返信を送り返しません。Camel にルートから消費させたいが、コード内の別のコンポーネントが応答メッセージを処理するため、Camel に自動的に応答メッセージを送り返したくない場合は、このオプションを使用できます。Camel を異なるメッセージブローカー間のプロキシーとして使用し、あるシステムから別のシステムにメッセージをルーティングする場合にも、このオプションを使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.replyTo

明示的な ReplyTo 宛先を提供します (コンシューマーの Message.getJMSReplyTo() の着信値をオーバーライドします)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.testConnectionOnStartup

起動時に接続をテストするかどうかを指定します。これにより、Camel の起動時に、すべての JMS コンシューマーが JMS ブローカーへの有効な接続を持つことが保証されます。接続を許可できない場合、Camel は起動時に例外を出力します。これにより、接続に失敗した状態で Camel が開始されなくなります。JMS プロデューサーもテストされています。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.asyncConsumer

JmsConsumer が Exchange を非同期的に処理するかどうか。有効にすると、JmsConsumer は JMS キューから次のメッセージを取得できますが、前のメッセージは (非同期ルーティングエンジンによって) 非同期に処理されます。これは、メッセージが 100% 厳密に順序どおりに処理されない可能性があることを意味します。無効になっている場合 (デフォルト)、JmsConsumer が JMS キューから次のメッセージを取得する前に Exchange が完全に処理されます。transactioned が有効になっている場合、トランザクションは同期的に実行する必要があるため、asyncConsumer=true は非同期的に実行されないことに注意してください (Camel 3.0 は非同期トランザクションをサポートする場合があります)。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autoStartup

コンシューマーコンテナーを自動起動するかどうかを指定します。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.clientId

使用する JMS クライアント ID を設定します。この値を指定する場合は、一意である必要があり、単一の JMS 接続インスタンスでのみ使用できることに注意してください。通常、永続的なトピックサブスクリプションの場合にのみ必要です。Apache ActiveMQ を使用している場合は、代わりに仮想トピックを使用することをお勧めします。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.concurrentConsumers

JMS から消費する場合の同時コンシューマーのデフォルト数を指定します (JMS を介した要求/応答ではありません)。スレッドの動的なスケールアップ/ダウンを制御するには、maxMessagesPerTask オプションも参照してください。JMS を介して要求/応答を行う場合は、オプション replyToConcurrentConsumers を使用して、応答メッセージリスナーの同時コンシューマーの数を制御します。

1

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.durableSubscriptionName

永続トピックサブスクリプションを指定するための永続サブスクライバー名。clientId オプションも設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.replyToDeliveryPersistent

返信に対してデフォルトで永続的な配信を使用するかどうかを指定します。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.eagerLoadingOfProperties

メッセージが読み込まれるとすぐに JMS プロパティーとペイロードの熱心な読み込みを有効にします。これは、JMS プロパティーが必要ない場合があるため一般的に非効率的ですが、基盤となる JMS プロバイダーと JMS プロパティーの使用に関する問題を早期に発見できる場合があります。オプション eagerPoisonBody も参照してください。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.eagerPoisonBody

eagerLoadingOfProperties が有効であり、JMS メッセージペイロード (JMS 本文または JMS プロパティー) が有害 (読み取り/マッピングできない) である場合は、代わりにこのテキストをメッセージ本文として設定し、メッセージを処理できるようにします (有害の原因は、Exchange では例外としてすでに保存されています)。これは、eagerPoisonBody=false を設定することでオフにすることができます。オプション eagerLoadingOfProperties も参照してください。

${exception.message} による JMS メッセージへの影響

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.messageSelector

JMS メッセージセレクターの構文を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.replyToSameDestination Allowed

JMS コンシューマーが、コンシューマーが使用しているのと同じ宛先に応答メッセージを送信できるかどうか。これにより、同じメッセージを消費してそれ自体に送り返すことで、無限ループが回避されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.asyncStartListener

ルートの開始時に consumer メッセージリスナーを非同期で開始するかどうか。たとえば、JmsConsumer がリモート JMS ブローカーへの接続を取得できない場合は、再試行中やフェイルオーバー中にブロックされる可能性があります。これにより、ルートの開始時に Camel がブロックされます。このオプションを true に設定すると、ルートの起動を許可します。一方、JmsConsumer は非同期モードで専用のスレッドを使用して JMS ブローカーに接続します。このオプションを使用する場合は、接続を確立できない場合は例外が WARN レベルでログに記録され、コンシューマーはメッセージを受信できず、ルートを再起動して再試行できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.asyncStopListener

ルートを停止するときに、consumer メッセージリスナーを非同期的に停止するかどうか。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.destinationCreationStrategy

カスタム DestinationCreationStrategy を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionListener

基礎となる JMS 例外の通知を受ける JMS 例外リスナーを指定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.headerFilterStrategy

カスタムの HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルタリングします。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.includeAllJMSXProperties

JMS から Camel Message へのマッピング時に JMSXxxx プロパティーをすべて含めるかどうか。これを true に設定すると、JMSXAppID や JMSXUserID などのプロパティーが含まれます。注記: カスタムの headerFilterStrategy を使用している場合、このオプションは適用されません。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.jmsKeyFormatStrategy

JMS 仕様に準拠できるように、JMS キーをエンコードおよびデコードするためのプラグ可能な戦略。Camel は、追加設定なしで、default と passthrough の 2 つの実装を提供します。デフォルトのストラテジーでは、ドットとハイフン(. および -)を安全にマーシャリングします。パススルー戦略では、キーはそのまま残ります。JMS ヘッダーキーに不正な文字が含まれているかどうかは問題にならない JMS ブローカーに使用できます。org.apache.camel.component.jms.JmsKeyFormatStrategy の独自の実装を提供し、# 表記を使用して参照できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.mapJmsMessage

Camel が受信した JMS メッセージを適切なペイロードタイプ (javax.jms.TextMessage を文字列など) に自動マップするかどうかを指定します。詳細については、以下のマッピングの仕組みに関するセクションを参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.messageCreatedStrategy

Camel が JMS メッセージを送信しているときに、Camel が javax.jms.Message オブジェクトの新しいインスタンスを作成するときに呼び出される、指定された MessageCreatedStrategy を使用します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.recoveryInterval

リカバリーの試行の間隔を指定します。つまり、接続が更新されるタイミング(ミリ秒単位)を指定します。デフォルトは 5000 ミリ秒、つまり 5 秒です。

5000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.synchronous

同期処理を厳密に使用するかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.transferException

有効で、Request Reply メッセージング (InOut) を使用していて、Exchange がコンシューマー側で失敗した場合、原因となった例外が javax.jms.ObjectMessage として応答で返されます。クライアントが Camel の場合、返された Exception は再出力されます。これにより、Camel JMS をルーティングのブリッジとして使用できます。たとえば、永続的なキューを使用して堅牢なルーティングを有効にできます。transferExchange も有効にしている場合は、このオプションが優先されることに注意してください。キャッチされた例外はシリアライズ可能である必要があります。コンシューマー側の元の Exception は、プロデューサーに返されるときに org.apache.camel.RuntimeCamelException などの外部例外にラップできます。データは Java オブジェクトのシリアライゼーションを使用しており、受信側がクラスレベルでデータをデシリアライズできる必要があるため、これは注意して使用してください。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.transacted

トランザクションモードを使用するかどうかを指定します

false

false

MEDIUM

camel.component.sjms.connectionFactory

使用する接続ファクトリー。コンポーネントまたはエンドポイントで接続ファクトリーを設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.sjms.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.sjms.destinationCreationStrategy

カスタム DestinationCreationStrategy を使用するには。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.jmsKeyFormatStrategy

JMS 仕様に準拠できるように、JMS キーをエンコードおよびデコードするためのプラグ可能な戦略。Camel はすぐに使用できる 1 つの実装を提供します: デフォルトです。デフォルトのストラテジーでは、ドットとハイフン(. および -)を安全にマーシャリングします。JMS ヘッダーキーに不正な文字が含まれているかどうかは問題にならない JMS ブローカーに使用できます。org.apache.camel.component.jms.JmsKeyFormatStrategy の独自の実装を提供し、# 表記を使用して参照できます。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.messageCreatedStrategy

Camel が JMS メッセージを送信しているときに、Camel が javax.jms.Message オブジェクトの新しいインスタンスを作成するときに呼び出される、指定された MessageCreatedStrategy を使用します。

null

false

MEDIUM

camel.component.sjms.recoveryInterval

リカバリーの試行の間隔を指定します。つまり、接続が更新されるタイミング(ミリ秒単位)を指定します。デフォルトは 5000 ミリ秒、つまり 5 秒です。

5000L

false

MEDIUM

camel.component.sjms.replyToOnTimeoutMaxConcurrent Consumers

JMS 経由の要求/応答を使用するときにタイムアウトが発生したときに、ルーティングを継続するための同時コンシューマーの最大数を指定します。

1

false

MEDIUM

camel.component.sjms.requestTimeoutCheckerInterval

JMS を介してリクエスト/リプライを行うときに、Camel がタイムアウトになった Exchange をチェックする頻度を設定します。デフォルトでは、Camel は 1 秒に 1 回確認します。ただし、タイムアウトが発生したときに迅速に対応する必要がある場合は、この間隔を短くして、より頻繁にチェックすることができます。タイムアウトは、オプション requestTimeout によって決定されます。

1000L

false

MEDIUM

camel.component.sjms.headerFilterStrategy

カスタムの org.apache.camel.spi.HeaderFilterStrategy を使用して、Camel メッセージとの間でヘッダーをフィルターします。

null

false

MEDIUM

camel-sjms ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-sjms ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-sjms ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.13. MongoDB

5.13.1. camel-mongodb-kafka-connector sink configuration

コネクターの説明: MongoDB ドキュメントおよびコレクションに対して操作を実行します。

camel-mongodb-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-mongodb-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.mongodb.CamelMongodbSinkConnector

camel-mongodb シンクコネクターは、以下に示す 24 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.connectionBean

データベースに接続するためにクライアントをルックアップするために使用される接続 Bean 参照を設定します。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.collection

このエンドポイントにバインドする MongoDB コレクションの名前を設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.collectionIndex

コレクションのインデックスを設定します (JSON FORMAT : { field1 : order1、field2 : order2})

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.createCollection

コレクションが存在しない場合は、初期化中にコレクションを作成します。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.database

ターゲットに設定する MongoDB データベースの名前を設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mongoConnection

データベースに接続するためのクライアントとして使用される接続 Bean を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.operation

このエンドポイントが MongoDB に対して実行する操作を設定します。[findById] [findOneByQuery] [findAll] [findDistinct] [insert] [save] [update] [remove] [bulkWrite] [aggregate] [getDbStats] [getColStats] [count] [command] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.outputType

プロデューサの出力を選択したタイプ (DocumentList Document または MongoIterable) に変換します。DocumentList または MongoIterable は、findAll および aggregate に適用されます。ドキュメントは、他のすべての操作に適用されます。One of: [DocumentList] [Document] [MongoIterable]

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.cursorRegenerationDelay

MongoDB の Tailable カーソルは、新しいデータが到着するまでブロックされます。新しいデータが挿入されない場合、しばらくするとカーソルが自動的に解放され、MongoDB サーバーによって閉じられます。クライアントは、必要に応じてカーソルを再生成する必要があります。この値は、新しいカーソルのフェッチを試行するまでの待機時間と、試行が失敗した場合に次の試行が行われるまでの時間を指定します。デフォルト値は 1000ms です。

1000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.dynamicity

このエンドポイントが受信 Exchange プロパティーからターゲットデータベースとコレクションを動的に解決しようとするかどうかを設定します。それ以外の場合は静的なエンドポイント URI で指定されたデータベースとコレクションを実行時にオーバーライドするために使用できます。パフォーマンスを向上させるために、デフォルトでは無効になっています。有効にすると、パフォーマンスへの影響は最小限に抑えられます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.readPreference

MongoDB クライアントが読み取り操作をレプリカセットのメンバーにルーティングする方法を設定します。使用可能な値は、PRIMARY、PRIMARY_PREFERRED、SECONDARY、SECONDARY_PREFERRED または NEAREST 次のいずれか [PRIMARY] [PRIMARY_PREFERRED] [SECONDARY] [SECONDARY_PREFERRED] [NEAREST]

PRIMARY

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.writeConcern

スタンドアロンの mongod、レプリカセット、またはクラスターへの書き込み操作のために MongoDB から要求された確認応答のレベルで接続 Bean を設定します。可能な値は、ACKNOWLEDGED、W1、W2、W3、UNACKNOWLEDGED、JOURNALED、または MAJORITY です。次のいずれか: [ACKNOWLEDGED] [W1] [W2] [W3] [UNACKNOWLEDGED] [JOURNALED] [MAJORITY]

ACKNOWLEDGED

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.writeResultAsHeader

書き込み操作では、OUT メッセージのボディとして WriteResult を返す代わりに、IN メッセージを OUT に転送し、WriteResult をヘッダーとして添付するかどうかを決定します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.streamFilter

変更ストリームコンシューマーのフィルター条件。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.persistentId

1 つのテールトラッキングコレクションで、複数のテーラブルコンシューマー用に多数のトラッカーをホストできます。それらを分離しておくために、各トラッカーには独自の固有の persistentId が必要です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.persistentTailTracking

永続的な tail トラッキングを有効にします。これは、システムの再起動時に最後に消費されたメッセージを追跡するメカニズムです。次にシステムが起動すると、エンドポイントは最後にレコードを一気に読み込むのを停止した地点からカーソルを回復します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tailTrackCollection

テールトラッキング情報が保持されるコレクション。指定しない場合、MongoDbTailTrackingConfig#DEFAULT_COLLECTION がデフォルトで使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tailTrackDb

テールトラッキングメカニズムが保持されるデータベースを示します。指定しない場合、現在のデータベースがデフォルトで選択されます。動的性は有効になっていても考慮されません。つまり、テールトラッキングデータベースは、エンドポイントの初期化を過ぎても変化しません。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tailTrackField

最後に追跡された値が配置されるフィールド。指定しない場合、MongoDbTailTrackingConfig#DEFAULT_FIELD がデフォルトで使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.tailTrackIncreasingField

増加する性質の着信レコードの相関フィールドであり、生成されるたびに tail カーソルを配置するために使用されます。カーソルは次のタイプの tailTrackIncreasingField で (再) 作成されます:整数、日付、文字列などの型にすることができます。注: 現時点ではドット表記がサポートされていないため、フィールドはドキュメントの最上位にある必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.mongoConnection

接続に使用される共有クライアント。コンポーネントから生成されたすべてのエンドポイントは、この接続クライアントを共有します。

null

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-mongodb シンクコネクターには、すぐに使えるコンバーターはありません。

camel-mongodb シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-mongodb シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.13.2. camel-mongodb-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: MongoDB ドキュメントとコレクションに対して操作を実行します。

camel-mongodb-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-mongodb-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.mongodb.CamelMongodbSourceConnector

camel-mongodb ソースコネクターは、以下に示す 27 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.connectionBean

データベースに接続するためにクライアントをルックアップするために使用される接続 Bean 参照を設定します。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.collection

このエンドポイントにバインドする MongoDB コレクションの名前を設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.collectionIndex

コレクションのインデックスを設定します (JSON FORMAT : { field1 : order1、field2 : order2})

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.createCollection

コレクションが存在しない場合は、初期化中にコレクションを作成します。デフォルトは true です。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.database

ターゲットに設定する MongoDB データベースの名前を設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.mongoConnection

データベースに接続するためのクライアントとして使用される接続 Bean を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.operation

このエンドポイントが MongoDB に対して実行する操作を設定します。[findById] [findOneByQuery] [findAll] [findDistinct] [insert] [save] [update] [remove] [bulkWrite] [aggregate] [getDbStats] [getColStats] [count] [command] のいずれか

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.outputType

プロデューサの出力を選択したタイプ (DocumentList Document または MongoIterable) に変換します。DocumentList または MongoIterable は、findAll および aggregate に適用されます。ドキュメントは、他のすべての操作に適用されます。One of: [DocumentList] [Document] [MongoIterable]

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.consumerType

コンシューマータイプ。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.cursorRegenerationDelay

MongoDB の Tailable カーソルは、新しいデータが到着するまでブロックされます。新しいデータが挿入されない場合、しばらくするとカーソルが自動的に解放され、MongoDB サーバーによって閉じられます。クライアントは、必要に応じてカーソルを再生成する必要があります。この値は、新しいカーソルのフェッチを試行するまでの待機時間と、試行が失敗した場合に次の試行が行われるまでの時間を指定します。デフォルト値は 1000ms です。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.dynamicity

このエンドポイントが受信 Exchange プロパティーからターゲットデータベースとコレクションを動的に解決しようとするかどうかを設定します。それ以外の場合は静的なエンドポイント URI で指定されたデータベースとコレクションを実行時にオーバーライドするために使用できます。パフォーマンスを向上させるために、デフォルトでは無効になっています。有効にすると、パフォーマンスへの影響は最小限に抑えられます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.readPreference

MongoDB クライアントが読み取り操作をレプリカセットのメンバーにルーティングする方法を設定します。使用可能な値は、PRIMARY、PRIMARY_PREFERRED、SECONDARY、SECONDARY_PREFERRED または NEAREST 次のいずれか [PRIMARY] [PRIMARY_PREFERRED] [SECONDARY] [SECONDARY_PREFERRED] [NEAREST]

PRIMARY

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.writeConcern

スタンドアロンの mongod、レプリカセット、またはクラスターへの書き込み操作のために MongoDB から要求された確認応答のレベルで接続 Bean を設定します。可能な値は、ACKNOWLEDGED、W1、W2、W3、UNACKNOWLEDGED、JOURNALED、または MAJORITY です。次のいずれか: [ACKNOWLEDGED] [W1] [W2] [W3] [UNACKNOWLEDGED] [JOURNALED] [MAJORITY]

ACKNOWLEDGED

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.writeResultAsHeader

書き込み操作では、OUT メッセージのボディとして WriteResult を返す代わりに、IN メッセージを OUT に転送し、WriteResult をヘッダーとして添付するかどうかを決定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.streamFilter

変更ストリームコンシューマーのフィルター条件。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.persistentId

1 つのテールトラッキングコレクションで、複数のテーラブルコンシューマー用に多数のトラッカーをホストできます。それらを分離しておくために、各トラッカーには独自の固有の persistentId が必要です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.persistentTailTracking

永続的な tail トラッキングを有効にします。これは、システムの再起動時に最後に消費されたメッセージを追跡するメカニズムです。次にシステムが起動すると、エンドポイントは最後にレコードを一気に読み込むのを停止した地点からカーソルを回復します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.tailTrackCollection

テールトラッキング情報が保持されるコレクション。指定しない場合、MongoDbTailTrackingConfig#DEFAULT_COLLECTION がデフォルトで使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.tailTrackDb

テールトラッキングメカニズムが保持されるデータベースを示します。指定しない場合、現在のデータベースがデフォルトで選択されます。動的性は有効になっていても考慮されません。つまり、テールトラッキングデータベースは、エンドポイントの初期化を過ぎても変化しません。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.tailTrackField

最後に追跡された値が配置されるフィールド。指定しない場合、MongoDbTailTrackingConfig#DEFAULT_FIELD がデフォルトで使用されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.tailTrackIncreasingField

増加する性質の着信レコードの相関フィールドであり、生成されるたびに tail カーソルを配置するために使用されます。カーソルは次のタイプの tailTrackIncreasingField で (再) 作成されます:整数、日付、文字列などの型にすることができます。注: 現時点ではドット表記がサポートされていないため、フィールドはドキュメントの最上位にある必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.mongoConnection

接続に使用される共有クライアント。コンポーネントから生成されたすべてのエンドポイントは、この接続クライアントを共有します。

null

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.mongodb.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-mongodb ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-mongodb ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-mongodb ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.14. RabbitMQ

5.14.1. camel-rabbitmq-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: RabbitMQ インスタンスからメッセージを送受信します。

camel-rabbitmq-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-rabbitmq-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.rabbitmq.CamelRabbitmqSinkConnector

camel-rabbitmq シンクコネクターは、以下に示す 100 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.exchangeName

エクスチェンジ名は、生成されたメッセージの送信先のエクスチェンジを決定します。コンシューマーの場合、エクスチェンジ名によって、キューがバインドされるエクスチェンジが決まります。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.addresses

このオプションが設定されている場合、camel-rabbitmq はオプションアドレスの設定に基づいて接続を作成しようとします。アドレスの値は、server1:12345、server2:12345 のような文字列です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.autoDelete

true の場合、エクスチェンジは使用されなくなった時点で削除されます

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.automaticRecoveryEnabled

接続の自動回復を有効にします (既存の接続が失敗した場合に自動回復を実行する接続の実装を使用します)

"true"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionFactory

カスタム RabbitMQ 接続ファクトリーを使用するには。このオプションが設定されている場合、URI に設定されているすべての接続オプション (connectionTimeout、requestedChannelMax など) は使用されません。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deadLetterExchange

デッドレターエクスチェンジの名前

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deadLetterExchangeType

デッドレターエクスチェンジのタイプ direct fanout headers topic のいずれか

"direct"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deadLetterQueue

配信不能キューの名前

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.deadLetterRoutingKey

デッドレターエクスチェンジのルーティングキー

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.declare

オプションが true の場合、camel はエクスチェンジとキューの名前を宣言し、それらをバインドします。オプションが false の場合、camel はサーバー上でエクスチェンジとキューの名前を宣言しません。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.durable

永続的なエクスチェンジを宣言している場合 (エクスチェンジはサーバーの再起動後も存続します)

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.exchangeType

ダイレクトやトピックなどのエクスチェンジタイプ。次のいずれか: 直接 ファンアウトヘッダートピック

"direct"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.exclusive

排他キューは、現在の接続によってのみアクセスでき、その接続が閉じると削除されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.hostname

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターのホスト名。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.passive

パッシブキューは、RabbitMQ ですでに使用可能なキューに依存します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.portNumber

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターを持つホストのポート番号。デフォルト値は 5672 です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.queue

メッセージを受信するキュー

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.routingKey

コンシューマーキューをエクスチェンジにバインドするときに使用するルーティングキー。プロデューサールーティングキーの場合は、ヘッダー rabbitmq.ROUTING_KEY を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.skipDlqDeclare

true の場合、プロデューサーはデッドレターキューを宣言およびバインドしません。これは、DLQ rabbitmq コンシューマーもあり、Producer と Consumer の間の引数のクラッシュを避けたい場合に使用できます。DLQ が設定されている (deadLetterExchange オプションが設定されていない) 場合、このオプションは効果がありません。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.skipExchangeDeclare

これは、交換ではなくキューを宣言する必要がある場合に使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.skipQueueBind

true の場合、キューは宣言後にエクスチェンジにバインドされません

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.skipQueueDeclare

true の場合、プロデューサーはキューを宣言およびバインドしません。これは、既存のルーティングキーを介してメッセージを送信するために使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.vhost

チャネルの仮想ホスト

"/"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.additionalHeaders

追加ヘッダーのマップ。これらのヘッダーは、allowCustomHeaders が true に設定されている場合にのみ設定されます

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.additionalProperties

追加プロパティーのマップ。これらは、com.rabbitmq.client.AMQP.BasicProperties で定義されている標準の RabbitMQ プロパティーです。マップキーは、org.apache.camel.component.rabbitmq.RabbitMQConstants から取得する必要があります。その他のキーは無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.allowCustomHeaders

カスタム値をヘッダーに渡すことを許可する

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.allowNullHeaders

null 値をヘッダーに渡すことを許可する

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.bridgeEndpoint

bridgeEndpoint が true の場合、プロデューサーは rabbitmq.EXCHANGE_NAME と rabbitmq.ROUTING_KEY のメッセージヘッダーを無視します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.channelPoolMaxSize

プールで開かれているチャネルの最大数を取得する

10

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.channelPoolMaxWait

プールからのチャネルを待機する最大ミリ秒数を設定します

1000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.guaranteedDeliveries

true の場合、メッセージを配信できず (basic.return)、メッセージが必須としてマークされている場合に例外が出力されます。この場合、PublisherAcknowledgement もアクティブ化されます。パブリッシャーの確認も参照してください - メッセージはいつ確認されますか。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.immediate

このフラグは、メッセージをすぐにキューコンシューマーにルーティングできない場合の対応方法をサーバーに指示します。このフラグが設定されている場合、サーバーは Return メソッドで配信不能メッセージを返します。このフラグがゼロの場合、サーバーはメッセージをキューに入れますが、メッセージが消費されるという保証はありません。ヘッダーが rabbitmq.IMMEDIATE である場合、このオプションはオーバーライドされます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.mandatory

このフラグは、メッセージをキューにルーティングできない場合の対応方法をサーバーに指示します。このフラグが設定されている場合、サーバーは Return メソッドでルーティング不可能なメッセージを返します。このフラグがゼロの場合、サーバーはメッセージを通知せずにドロップします。ヘッダーが rabbitmq.MANDATORY である場合、このオプションはオーバーライドされます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.publisherAcknowledgements

true の場合、メッセージはパブリッシャーの確認をオンにしてパブリッシュされます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.publisherAcknowledgements Timeout

RabbitMQ サーバーからの basic.ack 応答を待機する時間 (ミリ秒)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.allowMessageBodySerialization

メッセージボディーの Java シリアル化を許可するかどうか。この値が true の場合、型コンバーターがメッセージボディーを処理できない場合、メッセージボディーは Java シリアル化を使用してプロデューサー側でシリアル化されます。コンシューマー側では、この値が true で、メッセージに CamelSerialize ヘッダーが含まれている場合、メッセージボディーをデシリアライズします。この値を true に設定すると、攻撃者がガジェットオブジェクトへのデシリアライズを試みて、RCE またはその他のセキュリティーの脆弱性が発生する可能性があるため、セキュリティーの脆弱性が生じる可能性があります。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.args

さまざまな RabbitMQ の概念を設定するための引数を指定します。それぞれに異なる接頭辞が必要です: Exchange: arg.exchange。Queue: arg.queue.Binding: arg.binding.DLQ: arg.dlq.queue.DLQ binding: arg.dlq.binding.たとえば、メッセージ ttl 引数でキューを宣言するには: http://localhost:5672/exchange/queueargs=arg.queue.x-message-ttl=60000

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.clientProperties

接続クライアントプロパティー (サーバーとのネゴシエーションで使用されるクライアント情報)

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionFactoryException Handler

ConnectionFactory のカスタム rabbitmq ExceptionHandler

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.connectionTimeout

Connection timeout

60000

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.networkRecoveryInterval

ミリ秒単位のネットワーク回復間隔 (ネットワーク障害からの回復時に使用される間隔)

"5000"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestedChannelMax

接続要求されたチャネルの最大数 (提供されるチャネルの最大数)

2047

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestedFrameMax

接続要求フレーム最大 (提供されるフレームの最大サイズ)

0

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestedHeartbeat

接続要求されたハートビート (提供される秒単位のハートビート)

60

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestTimeout

InOut Exchange パターン使用時の応答待ちタイムアウトを設定する (ミリ秒単位) 。

20000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.requestTimeoutCheckerInterval

inOut エクスチェンジの requestTimeoutCheckerInterval を設定する

1000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.topologyRecoveryEnabled

接続トポロジーの回復を有効にします (トポロジーの回復を実行する必要があります)。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.transferException

true の場合、コンシューマー側で inOut Exchange が失敗し、原因となった例外がレスポンスで返されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.password

認証アクセス用のパスワード

"guest"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.sslProtocol

接続時に SSL を有効にします。受け入れられる値は true、TLS および SSLv3 です。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.trustManager

SSL トラストマネージャーを設定します。このオプションを有効にするには、SSL を有効にする必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.username

認証アクセスの場合のユーザー名

"guest"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.addresses

このオプションが設定されている場合、camel-rabbitmq はオプションアドレスの設定に基づいて接続を作成しようとします。アドレスの値は、server1:12345、server2:12345 のような文字列です。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autoDelete

true の場合、エクスチェンジは使用されなくなった時点で削除されます

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionFactory

カスタム RabbitMQ 接続ファクトリーを使用するには。このオプションが設定されている場合、URI に設定されているすべての接続オプション (connectionTimeout、requestedChannelMax など) は使用されません。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterExchange

デッドレターエクスチェンジの名前

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterExchangeType

デッドレターエクスチェンジのタイプ direct fanout headers topic のいずれか

"direct"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterQueue

配信不能キューの名前

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterRoutingKey

デッドレターエクスチェンジのルーティングキー

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.declare

オプションが true の場合、camel はエクスチェンジとキューの名前を宣言し、それらをバインドします。オプションが false の場合、camel はサーバー上でエクスチェンジとキューの名前を宣言しません。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.durable

永続的なエクスチェンジを宣言している場合 (エクスチェンジはサーバーの再起動後も存続します)

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.exclusive

排他キューは、現在の接続によってのみアクセスでき、その接続が閉じると削除されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.hostname

実行中の RabbitMQ インスタンスまたはクラスターのホスト名。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.passive

パッシブキューは、RabbitMQ ですでに使用可能なキューに依存します。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.portNumber

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターを持つホストのポート番号。

5672

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipExchangeDeclare

これは、交換ではなくキューを宣言する必要がある場合に使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipQueueBind

true の場合、キューは宣言後にエクスチェンジにバインドされません

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipQueueDeclare

true の場合、プロデューサーはキューを宣言およびバインドしません。これは、既存のルーティングキーを介してメッセージを送信するために使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.vhost

チャネルの仮想ホスト

"/"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.additionalHeaders

追加ヘッダーのマップ。これらのヘッダーは、allowCustomHeaders が true に設定されている場合にのみ設定されます

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.additionalProperties

追加プロパティーのマップ。これらは、com.rabbitmq.client.AMQP.BasicProperties で定義されている標準の RabbitMQ プロパティーです。マップキーは、org.apache.camel.component.rabbitmq.RabbitMQConstants から取得する必要があります。その他のキーは無視されます。メッセージにこれらのヘッダーがすでに含まれている場合は、これらのプロパティーよりも優先されます。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.allowNullHeaders

null 値をヘッダーに渡すことを許可する

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.channelPoolMaxSize

プールで開かれているチャネルの最大数を取得する

10

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.channelPoolMaxWait

プールからのチャネルを待機する最大ミリ秒数を設定します

1000L

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.guaranteedDeliveries

true の場合、メッセージを配信できず (basic.return)、メッセージが必須としてマークされている場合に例外が出力されます。この場合、PublisherAcknowledgement もアクティブ化されます。パブリッシャーの確認も参照してください - メッセージはいつ確認されますか。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.immediate

このフラグは、メッセージをすぐにキューコンシューマーにルーティングできない場合の対応方法をサーバーに指示します。このフラグが設定されている場合、サーバーは Return メソッドで配信不能メッセージを返します。このフラグがゼロの場合、サーバーはメッセージをキューに入れますが、メッセージが消費されるという保証はありません。ヘッダーが rabbitmq.IMMEDIATE である場合、このオプションはオーバーライドされます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.mandatory

このフラグは、メッセージをキューにルーティングできない場合の対応方法をサーバーに指示します。このフラグが設定されている場合、サーバーは Return メソッドでルーティング不可能なメッセージを返します。このフラグがゼロの場合、サーバーはメッセージを通知せずにドロップします。ヘッダーが rabbitmq.MANDATORY である場合、このオプションはオーバーライドされます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.publisherAcknowledgements

true の場合、メッセージはパブリッシャーの確認をオンにしてパブリッシュされます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.publisherAcknowledgements Timeout

RabbitMQ サーバーからの basic.ack 応答を待機する時間 (ミリ秒)

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.args

さまざまな RabbitMQ の概念を設定するための引数を指定します。それぞれに異なる接頭辞が必要です: Exchange: arg.exchange。Queue: arg.queue.Binding: arg.binding.DLQ: arg.dlq.queue.DLQ Binding: arg.dlq.binding.たとえば、メッセージ ttl 引数でキューを宣言するには: http://localhost:5672/exchange/queueargs=arg.queue.x-message-ttl=60000

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autoDetectConnection Factory

レジストリーからの RabbitMQ 接続ファクトリーの検索を自動検出するかどうか。有効にすると、接続ファクトリーのインスタンスが 1 つだけ検出され、それが使用されます。明示的な接続ファクトリーは、優先されるコンポーネントまたはエンドポイントレベルで設定できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.automaticRecoveryEnabled

接続の自動回復を有効にします (接続のシャットダウンがアプリケーションによって開始されない場合に自動回復を実行する接続の実装を使用します)

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.clientProperties

接続クライアントプロパティー (サーバーとのネゴシエーションで使用されるクライアント情報)

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionFactory ExceptionHandler

ConnectionFactory のカスタム rabbitmq ExceptionHandler

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionTimeout

Connection timeout

60000

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.networkRecoveryInterval

ミリ秒単位のネットワーク回復間隔 (ネットワーク障害からの回復時に使用される間隔)

"5000"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedChannelMax

接続要求されたチャネルの最大数 (提供されるチャネルの最大数)

2047

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedFrameMax

接続要求フレーム最大 (提供されるフレームの最大サイズ)

0

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedHeartbeat

接続要求されたハートビート (提供される秒単位のハートビート)

60

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestTimeout

InOut Exchange パターン使用時の応答待ちタイムアウトを設定する (ミリ秒単位) 。

20000L

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestTimeoutChecker Interval

inOut エクスチェンジの requestTimeoutCheckerInterval を設定する

1000L

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.topologyRecoveryEnabled

接続トポロジーの回復を有効にします (トポロジーの回復を実行する必要があります)。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.transferException

true の場合、コンシューマー側で inOut Exchange が失敗し、原因となった例外がレスポンスで返されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.password

認証アクセス用のパスワード

"guest"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.sslProtocol

接続時に SSL を有効にします。受け入れられる値は true、TLS および SSLv3 です。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.trustManager

SSL トラストマネージャーを設定します。このオプションを有効にするには、SSL を有効にする必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.username

認証アクセスの場合のユーザー名

"guest"

false

MEDIUM

camel-rabbitmq シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-rabbitmq シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-rabbitmq シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.14.2. camel-rabbitmq-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: RabbitMQ インスタンスからメッセージを送受信します。

camel-rabbitmq-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-rabbitmq-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.rabbitmq.CamelRabbitmqSourceConnector

camel-rabbitmq ソースコネクターは、以下に示す 97 個のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.exchangeName

エクスチェンジ名は、生成されたメッセージの送信先のエクスチェンジを決定します。コンシューマーの場合、エクスチェンジ名によって、キューがバインドされるエクスチェンジが決まります。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.addresses

このオプションが設定されている場合、camel-rabbitmq はオプションアドレスの設定に基づいて接続を作成しようとします。アドレスの値は、server1:12345、server2:12345 のような文字列です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autoDelete

true の場合、エクスチェンジは使用されなくなった時点で削除されます

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.automaticRecoveryEnabled

接続の自動回復を有効にします (既存の接続が失敗した場合に自動回復を実行する接続の実装を使用します)

"true"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.connectionFactory

カスタム RabbitMQ 接続ファクトリーを使用するには。このオプションが設定されている場合、URI に設定されているすべての接続オプション (connectionTimeout、requestedChannelMax など) は使用されません。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deadLetterExchange

デッドレターエクスチェンジの名前

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deadLetterExchangeType

デッドレターエクスチェンジのタイプ direct fanout headers topic のいずれか

"direct"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deadLetterQueue

配信不能キューの名前

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.deadLetterRoutingKey

デッドレターエクスチェンジのルーティングキー

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.declare

オプションが true の場合、camel はエクスチェンジとキューの名前を宣言し、それらをバインドします。オプションが false の場合、camel はサーバー上でエクスチェンジとキューの名前を宣言しません。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.durable

永続的なエクスチェンジを宣言している場合 (エクスチェンジはサーバーの再起動後も存続します)

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangeType

ダイレクトやトピックなどのエクスチェンジタイプ。次のいずれか: 直接 ファンアウトヘッダートピック

"direct"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exclusive

排他キューは、現在の接続によってのみアクセスでき、その接続が閉じると削除されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.hostname

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターのホスト名。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.passive

パッシブキューは、RabbitMQ ですでに使用可能なキューに依存します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.portNumber

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターを持つホストのポート番号。デフォルト値は 5672 です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.queue

メッセージを受信するキュー

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.routingKey

コンシューマーキューをエクスチェンジにバインドするときに使用するルーティングキー。プロデューサールーティングキーの場合は、ヘッダー rabbitmq.ROUTING_KEY を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.skipDlqDeclare

true の場合、プロデューサーはデッドレターキューを宣言およびバインドしません。これは、DLQ rabbitmq コンシューマーもあり、Producer と Consumer の間の引数のクラッシュを避けたい場合に使用できます。DLQ が設定されている (deadLetterExchange オプションが設定されていない) 場合、このオプションは効果がありません。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.skipExchangeDeclare

これは、交換ではなくキューを宣言する必要がある場合に使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.skipQueueBind

true の場合、キューは宣言後にエクスチェンジにバインドされません

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.skipQueueDeclare

true の場合、プロデューサーはキューを宣言およびバインドしません。これは、既存のルーティングキーを介してメッセージを送信するために使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.vhost

チャネルの仮想ホスト

"/"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.autoAck

メッセージを自動確認する必要がある場合

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.concurrentConsumers

ブローカーから消費するときの同時コンシューマーの数。(たとえば、JMS コンポーネントの同じオプションと同様)。

1

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.consumerTag

消費操作を呼び出すときにコンテキストを確立するために、クライアントが生成したコンシューマータグを指定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exclusiveConsumer

キューへの排他的アクセスを要求します (つまり、このコンシューマーのみがキューにアクセスできます)。これは、存続期間の長い共有キューに一時的に 1 つのコンシューマーのみがアクセスできるようにする場合に役立ちます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prefetchCount

サーバーが配信するメッセージの最大数。無制限の場合は 0。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prefetchEnabled

RabbitMQConsumer 側でサービス品質を有効にします。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prefetchGlobal

各コンシューマーではなく、チャネル全体に設定を適用する場合 prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prefetchSize

サーバーが配信するコンテンツの最大量 (オクテットで測定)。無制限の場合は 0。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.reQueue

これは、メッセージの拒否を制御するためにコンシューマーによって使用されます。コンシューマーがエクスチェンジの処理を完了し、エクスチェンジが失敗した場合、コンシューマーは RabbitMQ ブローカーからのメッセージを拒否します。ヘッダー CamelRabbitmqRequeue が存在する場合、ヘッダーの値が使用されます。それ以外の場合は、このエンドポイント値がフォールバックとして使用されます。値が false の場合 (デフォルト)、メッセージは破棄/配信不能になります。値が true の場合、メッセージは再キューイングされます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.threadPoolSize

コンシューマーは、固定数のスレッドで Thread Pool Executor を使用します。この設定により、そのスレッド数を設定できます。

10

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.allowMessageBody Serialization

メッセージボディーの Java シリアル化を許可するかどうか。この値が true の場合、型コンバーターがメッセージボディーを処理できない場合、メッセージボディーは Java シリアル化を使用してプロデューサー側でシリアル化されます。コンシューマー側では、この値が true で、メッセージに CamelSerialize ヘッダーが含まれている場合、メッセージボディーをデシリアライズします。この値を true に設定すると、攻撃者がガジェットオブジェクトへのデシリアライズを試みて、RCE またはその他のセキュリティーの脆弱性が発生する可能性があるため、セキュリティーの脆弱性が生じる可能性があります。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.args

さまざまな RabbitMQ の概念を設定するための引数を指定します。それぞれに異なる接頭辞が必要です: Exchange: arg.exchange。Queue: arg.queue.Binding: arg.binding.DLQ: arg.dlq.queue.DLQ binding: arg.dlq.binding.たとえば、メッセージ ttl 引数でキューを宣言するには: http://localhost:5672/exchange/queueargs=arg.queue.x-message-ttl=60000

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.clientProperties

接続クライアントプロパティー (サーバーとのネゴシエーションで使用されるクライアント情報)

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.connectionFactoryException Handler

ConnectionFactory のカスタム rabbitmq ExceptionHandler

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.connectionTimeout

Connection timeout

60000

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.networkRecoveryInterval

ミリ秒単位のネットワーク回復間隔 (ネットワーク障害からの回復時に使用される間隔)

"5000"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.requestedChannelMax

接続要求されたチャネルの最大数 (提供されるチャネルの最大数)

2047

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.requestedFrameMax

接続要求フレーム最大 (提供されるフレームの最大サイズ)

0

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.requestedHeartbeat

接続要求されたハートビート (提供される秒単位のハートビート)

60

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.requestTimeout

InOut Exchange パターン使用時の応答待ちタイムアウトを設定する (ミリ秒単位) 。

20000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.requestTimeoutChecker Interval

inOut エクスチェンジの requestTimeoutCheckerInterval を設定する

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.topologyRecoveryEnabled

接続トポロジーの回復を有効にします (トポロジーの回復を実行する必要があります)。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.transferException

true の場合、コンシューマー側で inOut Exchange が失敗し、原因となった例外がレスポンスで返されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.password

認証アクセス用のパスワード

"guest"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sslProtocol

接続時に SSL を有効にします。受け入れられる値は true、TLS および SSLv3 です。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.trustManager

SSL トラストマネージャーを設定します。このオプションを有効にするには、SSL を有効にする必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.username

認証アクセスの場合のユーザー名

"guest"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.addresses

このオプションが設定されている場合、camel-rabbitmq はオプションアドレスの設定に基づいて接続を作成しようとします。アドレスの値は、server1:12345、server2:12345 のような文字列です。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autoDelete

true の場合、エクスチェンジは使用されなくなった時点で削除されます

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionFactory

カスタム RabbitMQ 接続ファクトリーを使用するには。このオプションが設定されている場合、URI に設定されているすべての接続オプション (connectionTimeout、requestedChannelMax など) は使用されません。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterExchange

デッドレターエクスチェンジの名前

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterExchangeType

デッドレターエクスチェンジのタイプ direct fanout headers topic のいずれか

"direct"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterQueue

配信不能キューの名前

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.deadLetterRoutingKey

デッドレターエクスチェンジのルーティングキー

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.declare

オプションが true の場合、camel はエクスチェンジとキューの名前を宣言し、それらをバインドします。オプションが false の場合、camel はサーバー上でエクスチェンジとキューの名前を宣言しません。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.durable

永続的なエクスチェンジを宣言している場合 (エクスチェンジはサーバーの再起動後も存続します)

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.exclusive

排他キューは、現在の接続によってのみアクセスでき、その接続が閉じると削除されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.hostname

実行中の RabbitMQ インスタンスまたはクラスターのホスト名。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.passive

パッシブキューは、RabbitMQ ですでに使用可能なキューに依存します。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.portNumber

実行中の rabbitmq インスタンスまたはクラスターを持つホストのポート番号。

5672

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipExchangeDeclare

これは、交換ではなくキューを宣言する必要がある場合に使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipQueueBind

true の場合、キューは宣言後にエクスチェンジにバインドされません

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.skipQueueDeclare

true の場合、プロデューサーはキューを宣言およびバインドしません。これは、既存のルーティングキーを介してメッセージを送信するために使用できます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.vhost

チャネルの仮想ホスト

"/"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autoAck

メッセージを自動確認する必要がある場合

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.exclusiveConsumer

キューへの排他的アクセスを要求します (つまり、このコンシューマーのみがキューにアクセスできます)。これは、存続期間の長い共有キューに一時的に 1 つのコンシューマーのみがアクセスできるようにする場合に役立ちます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.prefetchCount

サーバーが配信するメッセージの最大数。無制限の場合は 0。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.prefetchEnabled

RabbitMQConsumer 側でサービス品質を有効にします。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.prefetchGlobal

各コンシューマーではなく、チャネル全体に設定を適用する場合 prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.prefetchSize

サーバーが配信するコンテンツの最大量 (オクテットで測定)。無制限の場合は 0。prefetchSize、prefetchCount、prefetchGlobal のオプションを同時に指定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.threadPoolSize

コンシューマーは、固定数のスレッドで Thread Pool Executor を使用します。この設定により、そのスレッド数を設定できます。

10

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.args

さまざまな RabbitMQ の概念を設定するための引数を指定します。それぞれに異なる接頭辞が必要です: Exchange: arg.exchange。Queue: arg.queue.Binding: arg.binding.DLQ: arg.dlq.queue.DLQ Binding: arg.dlq.binding.たとえば、メッセージ ttl 引数でキューを宣言するには: http://localhost:5672/exchange/queueargs=arg.queue.x-message-ttl=60000

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autoDetectConnection Factory

レジストリーからの RabbitMQ 接続ファクトリーの検索を自動検出するかどうか。有効にすると、接続ファクトリーのインスタンスが 1 つだけ検出され、それが使用されます。明示的な接続ファクトリーは、優先されるコンポーネントまたはエンドポイントレベルで設定できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.automaticRecoveryEnabled

接続の自動回復を有効にします (接続のシャットダウンがアプリケーションによって開始されない場合に自動回復を実行する接続の実装を使用します)

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.clientProperties

接続クライアントプロパティー (サーバーとのネゴシエーションで使用されるクライアント情報)

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionFactory ExceptionHandler

ConnectionFactory のカスタム rabbitmq ExceptionHandler

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.connectionTimeout

Connection timeout

60000

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.networkRecoveryInterval

ミリ秒単位のネットワーク回復間隔 (ネットワーク障害からの回復時に使用される間隔)

"5000"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedChannelMax

接続要求されたチャネルの最大数 (提供されるチャネルの最大数)

2047

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedFrameMax

接続要求フレーム最大 (提供されるフレームの最大サイズ)

0

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestedHeartbeat

接続要求されたハートビート (提供される秒単位のハートビート)

60

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestTimeout

InOut Exchange パターン使用時の応答待ちタイムアウトを設定する (ミリ秒単位) 。

20000L

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.requestTimeoutChecker Interval

inOut エクスチェンジの requestTimeoutCheckerInterval を設定する

1000L

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.topologyRecoveryEnabled

接続トポロジーの回復を有効にします (トポロジーの回復を実行する必要があります)。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.transferException

true の場合、コンシューマー側で inOut Exchange が失敗し、原因となった例外がレスポンスで返されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.password

認証アクセス用のパスワード

"guest"

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.sslProtocol

接続時に SSL を有効にします。受け入れられる値は true、TLS および SSLv3 です。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.trustManager

SSL トラストマネージャーを設定します。このオプションを有効にするには、SSL を有効にする必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.rabbitmq.username

認証アクセスの場合のユーザー名

"guest"

false

MEDIUM

camel-rabbitmq ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-rabbitmq ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-rabbitmq ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.15. SQL

5.15.1. camel-sql-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: Spring JDBC を使用して SQL クエリーを実行します。

camel-sql-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-sql-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.sql.CamelSqlSinkConnector

camel-sql シンクコネクターは、以下に示す 22 のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.query

実行する SQL クエリーを設定します。file: または classpath: を接頭辞として使用してクエリーを外部化し、ファイルの場所を指定できます。

null

true

HIGH

camel.sink.endpoint.allowNamedParameters

クエリーで名前付きパラメーターの使用を許可するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.dataSource

エンドポイントレベルでデータベースと通信するために使用する DataSource を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.dataSourceRef

データベースとの通信に使用するために、レジストリーから参照する DataSource への参照を設定します。

null

false

低度の影響

camel.sink.endpoint.outputClass

outputType=SelectOne の場合、変換として使用する完全なパッケージとクラス名を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.outputHeader

メッセージ本文ではなく、ヘッダーにクエリー結果を格納します。デフォルトでは、outputHeader == null で、クエリー結果はメッセージ本文に格納され、メッセージ本文の既存のコンテンツは破棄されます。outputHeader が設定されている場合、値はクエリー結果を格納するヘッダーの名前として使用され、元のメッセージ本文は保持されます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.outputType

以下の方法で、コンシューマーまたはプロデューサの出力を Map のリストとして SelectList、または単一の Java オブジェクトとして SelectOne にします。a) クエリーが単一の列を持っている場合、その JDBC 列オブジェクトが返されます。(SELECT COUNT( ) FROM PROJECT のような場合、Long オブジェクトを返します。) b) クエリーが複数の列を持つ場合、その結果の Map を返します。c) 出力クラスが設定されている場合、列名に一致するすべてのセッターを呼び出して、クエリーの結果を Java Bean オブジェクトに変換します。クラスには、インスタンスを作成するためのデフォルトのコンストラクターがあると想定されます。d) クエリーの結果が複数の行になった場合、一意でない結果の例外が出力されます。StreamList は、Iterator を使用してクエリーの結果をストリーミングします。これは、ストリーミング方式で ResultSet を処理するために、ストリーミングモードでスプリッタ EIP とともに使用できます。One of: [SelectOne] [SelectList] [StreamList]

"SelectList"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.separator

パラメーター値がメッセージ本文 (本文が文字列型の場合) から取得されるときに使用するセパレーターで、# プレースホルダーに挿入されます。名前付きパラメーターを使用する場合は、代わりに Map タイプが使用されることに注意してください。デフォルト値は、コンマです。

","

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.batch

バッチモードを有効または無効にします

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.noop

設定されている場合、SQL クエリーの結果を無視し、既存の IN メッセージを OUT メッセージとして使用して処理を続行します。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.useMessageBodyForSql

メッセージ本文を SQL として使用し、次にパラメーターのヘッダーを使用するかどうか。このオプションを有効にすると、URI の SQL は使用されません。メッセージ本文のクエリーパラメーターは、# 記号ではなく疑問符で表されることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.alwaysPopulateStatement

有効にすると、org.apache.camel.component.sql.SqlPrepareStatementStrategy の populateStatement メソッドが常に呼び出されます。また、準備する必要のあるパラメーターがない場合も同様です。これが false の場合、populateStatement は、1 つ以上の予期されるパラメーターが設定される場合にのみ呼び出されます。たとえば、これにより、パラメーターのない SQL クエリーのメッセージ本文/ヘッダーの読み取りが回避されます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.parametersCount

0 より大きい値を設定すると、Camel は JDBC メタデータ API を介してクエリーを実行する代わりに、このパラメーターのカウント値を使用して置き換えます。これは、JDBC ベンダーが正しいパラメーター数を返すことができず、ユーザーが代わりにオーバーライドできる場合に役立ちます。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.placeholder

SQL クエリーで置換される文字を指定します。これは単純な String.replaceAll() 操作であり、SQL 解析が含まれていないことに注意してください (引用符で囲まれた文字列も変更されます)。

"#"

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.prepareStatementStrategy

プラグインでカスタム org.apache.camel.component.sql.SqlPrepareStatementStrategy を使用して、クエリーと準備済みステートメントの準備を制御できるようにします。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.templateOptions

マップからのキー/値を使用して Spring JdbcTemplate を設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.usePlaceholder

SQL クエリーでプレースホルダーを使用し、すべてのプレースホルダー文字を符号に置き換えるかどうかを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.component.sql.dataSource

データベースとの通信に使用する DataSource を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.sql.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.sql.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.sql.usePlaceholder

SQL クエリーでプレースホルダーを使用し、すべてのプレースホルダー文字を符号に置き換えるかどうかを設定します。このオプションのデフォルトは true です

true

false

MEDIUM

camel-sql シンクコネクターには、すぐに使えるコンバーターはありません。

camel-sql シンクコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-sql シンクコネクターには、すぐに使用できる集計ストラテジーはありません。

5.15.2. camel-sql-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: Spring JDBC を使用して SQL クエリーを実行します。

camel-sql-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-sql-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.sql.CamelSqlSourceConnector

camel-sql ソースコネクターは、以下に示す 47 のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.query

実行する SQL クエリーを設定します。file: または classpath: を接頭辞として使用してクエリーを外部化し、ファイルの場所を指定できます。

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.allowNamedParameters

クエリーで名前付きパラメーターの使用を許可するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.dataSource

エンドポイントレベルでデータベースと通信するために使用する DataSource を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.dataSourceRef

データベースとの通信に使用するために、レジストリーから参照する DataSource への参照を設定します。

null

false

低度の影響

camel.source.endpoint.outputClass

outputType=SelectOne の場合、変換として使用する完全なパッケージとクラス名を指定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.outputHeader

メッセージ本文ではなく、ヘッダーにクエリー結果を格納します。デフォルトでは、outputHeader == null で、クエリー結果はメッセージ本文に格納され、メッセージ本文の既存のコンテンツは破棄されます。outputHeader が設定されている場合、値はクエリー結果を格納するヘッダーの名前として使用され、元のメッセージ本文は保持されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.outputType

以下の方法で、コンシューマーまたはプロデューサの出力を Map のリストとして SelectList、または単一の Java オブジェクトとして SelectOne にします。a) クエリーが単一の列を持っている場合、その JDBC 列オブジェクトが返されます。(SELECT COUNT( ) FROM PROJECT のような場合、Long オブジェクトを返します。) b) クエリーが複数の列を持つ場合、その結果の Map を返します。c) 出力クラスが設定されている場合、列名に一致するすべてのセッターを呼び出して、クエリーの結果を Java Bean オブジェクトに変換します。クラスには、インスタンスを作成するためのデフォルトのコンストラクターがあると想定されます。d) クエリーの結果が複数の行になった場合、一意でない結果の例外が出力されます。StreamList は、Iterator を使用してクエリーの結果をストリーミングします。これは、ストリーミング方式で ResultSet を処理するために、ストリーミングモードでスプリッタ EIP とともに使用できます。One of: [SelectOne] [SelectList] [StreamList]

"SelectList"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.separator

パラメーター値がメッセージ本文 (本文が文字列型の場合) から取得されるときに使用するセパレーターで、# プレースホルダーに挿入されます。名前付きパラメーターを使用する場合は、代わりに Map タイプが使用されることに注意してください。デフォルト値は、コンマです。

","

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.breakBatchOnConsumeFail

onConsume が失敗した場合にバッチを中断するかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.expectedUpdateCount

onConsume を使用するときに検証する予想更新カウントを設定します。

-1

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.maxMessagesPerPoll

ポーリングするメッセージの最大数を設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.onConsume

各行を処理した後、エクスチェンジが正常に処理された場合、たとえば行を処理済みとしてマークするために、このクエリーを実行できます。クエリーにはパラメーターを含めることができます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.onConsumeBatchComplete

バッチ全体を処理した後、このクエリーを実行して行などを一括更新できます。クエリーにパラメーターを含めることはできません。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.onConsumeFailed

各行を処理した後、エクスチェンジが失敗した場合、たとえば、行を失敗としてマークするために、このクエリーを実行できます。クエリーにはパラメーターを含めることができます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.routeEmptyResultSet

空の結果セットを次のホップに送信できるようにするかどうかを設定します。デフォルトは false です。したがって、空の結果セットは除外されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.transacted

トランザクションを有効または無効にします。有効にした場合、エクスチェンジの処理が失敗した場合、コンシューマーはそれ以上のエクスチェンジの処理を中断して、ロールバックイーガーを引き起こします。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useIterator

結果セットをルートに配信する方法を設定します。リストまたは個々のオブジェクトとして配信を示します。デフォルトは真です。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.processingStrategy

コンシューマーが行/バッチを処理したときに、カスタム org.apache.camel.component.sql.SqlProcessingStrategy を使用してクエリーを実行するプラグインを許可します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.alwaysPopulateStatement

有効にすると、org.apache.camel.component.sql.SqlPrepareStatementStrategy の populateStatement メソッドが常に呼び出されます。また、準備する必要のあるパラメーターがない場合も同様です。これが false の場合、populateStatement は、1 つ以上の予期されるパラメーターが設定される場合にのみ呼び出されます。たとえば、これにより、パラメーターのない SQL クエリーのメッセージ本文/ヘッダーの読み取りが回避されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.parametersCount

0 より大きい値を設定すると、Camel は JDBC メタデータ API を介してクエリーを実行する代わりに、このパラメーターのカウント値を使用して置き換えます。これは、JDBC ベンダーが正しいパラメーター数を返すことができず、ユーザーが代わりにオーバーライドできる場合に役立ちます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.placeholder

SQL クエリーで置換される文字を指定します。これは単純な String.replaceAll() 操作であり、SQL 解析が含まれていないことに注意してください (引用符で囲まれた文字列も変更されます)。

"#"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.prepareStatementStrategy

プラグインでカスタム org.apache.camel.component.sql.SqlPrepareStatementStrategy を使用して、クエリーと準備済みステートメントの準備を制御できるようにします。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.templateOptions

マップからのキー/値を使用して Spring JdbcTemplate を設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.usePlaceholder

SQL クエリーでプレースホルダーを使用し、すべてのプレースホルダー文字を符号に置き換えるかどうかを設定します。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.component.sql.dataSource

データベースとの通信に使用する DataSource を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.sql.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.sql.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.sql.usePlaceholder

SQL クエリーでプレースホルダーを使用し、すべてのプレースホルダー文字を符号に置き換えるかどうかを設定します。このオプションのデフォルトは true です

true

false

MEDIUM

camel-sql ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-sql ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-sql ソースコネクターには、すぐに使用できる集計ストラテジーはありません。

5.16. SSH

5.16.1. camel-ssh-kafka-connector シンク設定

コネクターの説明: SSH を使用してリモートホストでコマンドを実行します。

camel-ssh-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-ssh-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのシンクコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.ssh.CamelSshSinkConnector

camel-ssh シンクコネクターは、以下に示す 30 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.sink.path.host

リモート SSH サーバーのホスト名を設定します。

null

true

HIGH

camel.sink.path.port

リモート SSH サーバーのポート番号を設定します。

22

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.failOnUnknownHost

不明なホストへの接続が失敗するかどうかを指定します。この値は、プロパティー knownHosts が設定されている場合にのみチェックされます。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.knownHostsResource

known_hosts ファイルのリソースパスを設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.timeout

リモート SSH サーバー接続を確立する際に待機するタイムアウトをミリ秒単位で設定します。デフォルトは 30000 ミリ秒 (ms) です。

30000L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.channelType

コマンド実行の一部として Channel に渡すチャネルタイプを設定します。デフォルトは exec です。

exec

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.shellPrompt

コマンド実行後にレスポンスが読み取られたときに shellPrompt がドロップされるように設定します

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.sleepForShellPrompt

シェルプロンプトからのレスポンスの読み取りを待機するスリープ期間をミリ秒単位で設定します。デフォルトは 100 ミリ秒 (ms) です。

100L

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.certResource

認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。ResourceHelperKeyPairProvider を使用してファイルベースの証明書を解決し、keyType 設定に依存します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.certResourcePassword

certResource が暗号化されたキーである場合、certResource の読み込みに使用するパスワードを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.keyPairProvider

証明書を使用してリモート SSH サーバーに接続するときに使用する KeyPairProvider 参照を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.keyType

認証の一部として KeyPairProvider に渡すキータイプを設定します。KeyPairProvider.loadKey(…) にこの値が渡されます。Camel 3.0.0/2.25.0 から、デフォルトで、Camel はロードされた最初の利用可能なキーペアを選択します。これより前は、ssh-rsa の KeyType がデフォルトで適用されていました。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.password

リモート SSH サーバーへの接続に使用するパスワードを設定します。keyPairProvider を null に設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.sink.endpoint.username

リモート SSH サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.failOnUnknownHost

不明なホストへの接続が失敗するかどうかを指定します。この値は、プロパティー knownHosts が設定されている場合にのみチェックされます。

false

false

MEDIUM

camel.component.ssh.knownHostsResource

known_hosts ファイルのリソースパスを設定します

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.timeout

リモート SSH サーバー接続を確立する際に待機するタイムアウトをミリ秒単位で設定します。デフォルトは 30000 ミリ秒 (ms) です。

30000L

false

MEDIUM

camel.component.ssh.lazyStartProducer

最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

false

MEDIUM

camel.component.ssh.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.ssh.channelType

コマンド実行の一部として Channel に渡すチャネルタイプを設定します。デフォルトは exec です。

exec

false

MEDIUM

camel.component.ssh.configuration

コンポーネントの設定

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.shellPrompt

コマンド実行後にレスポンスが読み取られたときに shellPrompt がドロップされるように設定します

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.sleepForShellPrompt

シェルプロンプトからのレスポンスの読み取りを待機するスリープ期間をミリ秒単位で設定します。デフォルトは 100 ミリ秒 (ms) です。

100L

false

MEDIUM

camel.component.ssh.certResource

認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。ResourceHelperKeyPairProvider を使用してファイルベースの証明書を解決し、keyType 設定に依存します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.certResourcePassword

certResource が暗号化されたキーである場合、certResource の読み込みに使用するパスワードを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.keyPairProvider

証明書を使用してリモート SSH サーバーに接続するときに使用する KeyPairProvider 参照を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.keyType

認証の一部として KeyPairProvider に渡すキータイプを設定します。KeyPairProvider.loadKey(…) にこの値が渡されます。Camel 3.0.0/2.25.0 から、デフォルトで、Camel はロードされた最初の利用可能なキーペアを選択します。これより前は、ssh-rsa の KeyType がデフォルトで適用されていました。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.password

リモート SSH サーバーへの接続に使用するパスワードを設定します。keyPairProvider を null に設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.username

リモート SSH サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel-ssh シンクコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-ssh シンクコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms を 0 個サポートします。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
org.apache.camel.kafkaconnector.ssh.transformers.SshTransforms

camel-ssh シンクコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.16.2. camel-ssh-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: SSH を使用してリモートホストでコマンドを実行します。

camel-ssh-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-ssh-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.ssh.CamelSshSourceConnector

camel-ssh ソースコネクターは、以下に示す 50 のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.host

リモート SSH サーバーのホスト名を設定します。

null

true

HIGH

camel.source.path.port

リモート SSH サーバーのポート番号を設定します。

22

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.failOnUnknownHost

不明なホストへの接続が失敗するかどうかを指定します。この値は、プロパティー knownHosts が設定されている場合にのみチェックされます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.knownHostsResource

known_hosts ファイルのリソースパスを設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeout

リモート SSH サーバー接続を確立する際に待機するタイムアウトをミリ秒単位で設定します。デフォルトは 30000 ミリ秒 (ms) です。

30000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollCommand

各ポーリングサイクル中にリモート SSH サーバーに送信するコマンド文字列を設定します。コンシューマーとして使用されている camel-ssh コンポーネント、つまり from(ssh://…) でのみ機能します。コマンドの最後に改行が必要な場合がありますが、これは URL エンコードされた %0A でなければなりません。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sendEmptyMessageWhenIdle

ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pollStrategy

プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.channelType

コマンド実行の一部として Channel に渡すチャネルタイプを設定します。デフォルトは exec です。

exec

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.shellPrompt

コマンド実行後にレスポンスが読み取られたときに shellPrompt がドロップされるように設定します

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.sleepForShellPrompt

シェルプロンプトからのレスポンスの読み取りを待機するスリープ期間をミリ秒単位で設定します。デフォルトは 100 ミリ秒 (ms) です。

100L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffErrorThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffIdleThreshold

backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.backoffMultiplier

後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。

500L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.greedy

greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.initialDelay

最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.runLoggingLevel

コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。[TRACE]、[DEBUG]、[INFO]、[WARN]、[ERROR]、[OFF] のいずれか。

"TRACE"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduledExecutorService

コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.scheduler

camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。

"none"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.schedulerProperties

カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.startScheduler

スケジューラーを自動起動するかどうか。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timeUnit

initialDelay および delay オプションの時間単位。[NANOSECONDS]、[MICROSECONDS]、[MILLISECONDS]、[SECONDS]、[MINUTES]、[HOURS]、[DAYS] のいずれか。

"MILLISECONDS"

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.useFixedDelay

固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.certResource

認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。ResourceHelperKeyPairProvider を使用してファイルベースの証明書を解決し、keyType 設定に依存します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.certResourcePassword

certResource が暗号化されたキーである場合、certResource の読み込みに使用するパスワードを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.keyPairProvider

証明書を使用してリモート SSH サーバーに接続するときに使用する KeyPairProvider 参照を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.keyType

認証の一部として KeyPairProvider に渡すキータイプを設定します。KeyPairProvider.loadKey(…) にこの値が渡されます。Camel 3.0.0/2.25.0 から、デフォルトで、Camel はロードされた最初の利用可能なキーペアを選択します。これより前は、ssh-rsa の KeyType がデフォルトで適用されていました。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.password

リモート SSH サーバーへの接続に使用するパスワードを設定します。keyPairProvider を null に設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.username

リモート SSH サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.failOnUnknownHost

不明なホストへの接続が失敗するかどうかを指定します。この値は、プロパティー knownHosts が設定されている場合にのみチェックされます。

false

false

MEDIUM

camel.component.ssh.knownHostsResource

known_hosts ファイルのリソースパスを設定します

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.timeout

リモート SSH サーバー接続を確立する際に待機するタイムアウトをミリ秒単位で設定します。デフォルトは 30000 ミリ秒 (ms) です。

30000L

false

MEDIUM

camel.component.ssh.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.ssh.pollCommand

各ポーリングサイクル中にリモート SSH サーバーに送信するコマンド文字列を設定します。コンシューマーとして使用されている camel-ssh コンポーネント、つまり from(ssh://…) でのみ機能します。コマンドの最後に改行が必要な場合がありますが、これは URL エンコードされた %0A でなければなりません。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel.component.ssh.channelType

コマンド実行の一部として Channel に渡すチャネルタイプを設定します。デフォルトは exec です。

exec

false

MEDIUM

camel.component.ssh.configuration

コンポーネントの設定

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.shellPrompt

コマンド実行後にレスポンスが読み取られたときに shellPrompt がドロップされるように設定します

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.sleepForShellPrompt

シェルプロンプトからのレスポンスの読み取りを待機するスリープ期間をミリ秒単位で設定します。デフォルトは 100 ミリ秒 (ms) です。

100L

false

MEDIUM

camel.component.ssh.certResource

認証に使用する証明書のリソースパスを設定します。ResourceHelperKeyPairProvider を使用してファイルベースの証明書を解決し、keyType 設定に依存します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.certResourcePassword

certResource が暗号化されたキーである場合、certResource の読み込みに使用するパスワードを設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.keyPairProvider

証明書を使用してリモート SSH サーバーに接続するときに使用する KeyPairProvider 参照を設定します。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.keyType

認証の一部として KeyPairProvider に渡すキータイプを設定します。KeyPairProvider.loadKey(…) にこの値が渡されます。Camel 3.0.0/2.25.0 から、デフォルトで、Camel はロードされた最初の利用可能なキーペアを選択します。これより前は、ssh-rsa の KeyType がデフォルトで適用されていました。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.password

リモート SSH サーバーへの接続に使用するパスワードを設定します。keyPairProvider を null に設定する必要があります。

null

false

MEDIUM

camel.component.ssh.username

リモート SSH サーバーへのログインに使用するユーザー名を設定します。

null

false

MEDIUM

camel-ssh ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバーターはありません。

camel-ssh ソースコネクターは、以下に示すそのまま使える transforms を 0 個サポートします。

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org.apache.camel.kafkaconnector.ssh.transformers.SshTransforms

camel-ssh ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

5.17. Syslog

5.17.1. camel-syslog-kafka-connector シンク設定

camel-syslog-kafka-connector をシンクとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

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<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-syslog-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

camel-syslog シンクコネクターのサポートは camel-netty シンクコネクターに基づいており、そのすべてのオプションをサポートしています。ただし、すでに事前設定されており、次のプロパティーを提供するのに十分なはずです。

名前説明デフォルト優先順位

camel.sink.path.protocol

tcp または udp を使用するプロトコル。tcp udp のいずれか。

null

HIGH

camel.sink.path.host

ホスト名。コンシューマーの場合、ホスト名は localhost または 0.0.0.0 です。プロデューサーの場合、ホスト名は接続先のリモートホストです。

null

HIGH

camel.sink.path.port

ホストのポート番号。

null

HIGH

5.17.2. camel-syslog-kafka-connector ソース設定

camel-syslog-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-syslog-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

camel-syslog ソースコネクターのサポートは camel-netty ソースコネクターに基づいており、そのすべてのオプションをサポートしています。ただし、すでに事前設定されており、次のプロパティーを提供するのに十分なはずです。

名前説明デフォルト優先順位

camel.source.path.protocol

tcp または udp を使用するプロトコル。tcp udp のいずれか。

null

HIGH

camel.source.path.host

ホスト名。コンシューマーの場合、ホスト名は localhost または 0.0.0.0 です。プロデューサーの場合、ホスト名は接続先のリモートホストです。

null

HIGH

camel.source.path.port

ホストのポート番号。

null

HIGH

5.18. Timer

5.18.1. camel-timer-kafka-connector ソース設定

コネクターの説明: java.util.Timer を使用して、指定された間隔でメッセージを生成します。

camel-timer-kafka-connector をソースとして使用する場合、以下の Maven 依存関係を使用してコネクターをサポートするようにしてください。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel.kafkaconnector</groupId>
  <artifactId>camel-timer-kafka-connector</artifactId>
  <version>x.x.x</version>
  <!-- use the same version as your Camel Kafka connector version -->
</dependency>

Kafka コネクションでこのソースコネクターを使用するには、以下の connector.class を設定する必要があります。

Copy to Clipboard Toggle word wrap
connector.class=org.apache.camel.kafkaconnector.timer.CamelTimerSourceConnector

camel-timer ソースコネクターは、以下に示す 16 のオプションをサポートします。

名前説明デフォルト必要性優先順位

camel.source.path.timerName

タイマーの名前

null

true

HIGH

camel.source.endpoint.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.delay

最初のイベントがトリガーされるまでの遅延。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.fixedRate

イベントは、指定された期間で区切られたほぼ一定の間隔で発生します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.includeMetadata

起動時間、タイマー名、タイマーカウントなどのメタデータを交換に含めるかどうか。この情報はデフォルトで含まれています。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.period

0 より大きい場合、周期ごとに定期的なイベントを生成します。

1000L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.repeatCount

実行の最大数を指定します。したがって、1 に設定すると、タイマーは 1 回だけ起動します。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。

0L

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exceptionHandler

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.exchangePattern

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。[InOnly]、[InOut]、[InOptionalOut] のいずれか。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.daemon

タイマーエンドポイントに関連付けられたスレッドがデーモンとして実行されるかどうかを指定します。デフォルト値は true です。

true

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.pattern

URI 構文を使用して時間オプションを設定するために使用するカスタムの日付パターンを指定できます。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.synchronous

同期処理を厳密に使用するかどうかを設定します。

false

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.time

最初のイベントが生成される java.util.Date。URI を使用する場合、予想されるパターンは次のとおりです: yyyy-MM-dd HH:mm:ss または yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss。

null

false

MEDIUM

camel.source.endpoint.timer

カスタムタイマーを使用するには

null

false

MEDIUM

camel.component.timer.bridgeErrorHandler

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

false

MEDIUM

camel.component.timer.autowiredEnabled

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

false

MEDIUM

camel-timer ソースコネクターには、すぐに使用できるコンバータはありません。

camel-timer ソースコネクターには、すぐに使える変換はありません。

camel-timer ソースコネクターには、すぐに使用できる集約ストラテジーはありません。

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