6.3.3. Camel トレイト
Camel トレイトを使用すると Apache Camel K ランタイムおよび関連ライブラリーのバージョンを設定できますが、無効にすることはできません。
このトレイトは Kubernetes、Knative、および OpenShift プロファイルで利用できます。
警告
Camel トレイトはプラットフォームトレイト です。よって、これを無効にすると、プラットフォームの機能性が低下する可能性があります。
6.3.3.1. 設定
CLI でインテグレーションを実行する際にトレイトプロパティーを指定できます。
$ kamel run --trait camel.[key]=[value] --trait camel.[key2]=[value2] Integration.java
以下の設定オプションを使用できます。
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| トレイトを有効または無効にするのに使用できます。すべてのトレイトがこの共通プロパティーを共有します。 |