6.3.8. Error Handler トレイト


error-handler は、Error Handler ソースをインテグレーションランタイムに注入するのに使用されるプラットフォームトレイトです。

このトレイトは Kubernetes、Knative、および OpenShift プロファイルで利用できます。

警告

error-handler トレイトは プラットフォームトレイト です。よって、これを無効にすると、プラットフォームの機能性が低下する可能性があります。

6.3.8.1. 設定

CLI でインテグレーションを実行する際にトレイトプロパティーを指定できます。

$ kamel run --trait error-handler.[key]=[value] --trait error-handler.[key2]=[value2] Integration.java

以下の設定オプションを使用できます。

プロパティー説明

error-handler.enabled

bool

トレイトを有効または無効にするのに使用できます。すべてのトレイトがこの共通プロパティーを共有します。

error-handler.ref

string

指定された、またはアプリケーションプロパティーで見つかったエラーハンドラー参照名

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