6.2.7. Service トレイト
サービストレイトは、Service リソースとのインテグレーションを公開し、同じ namespace の他のアプリケーション (またはインテグレーション) からアクセスできるようにします。
インテグレーションが HTTP エンドポイントを公開できる Camel コンポーネントに依存する場合は、デフォルトで有効になっています。
このトレイトは Kubernetes および OpenShift プロファイルで利用できます。
6.2.7.1. 設定
CLI でインテグレーションを実行する際にトレイトプロパティーを指定できます。
$ kamel run --trait service.[key]=[value] --trait service.[key2]=[value2] Integration.java
以下の設定オプションを使用できます。
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
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| トレイトを有効または無効にするのに使用できます。すべてのトレイトがこの共通プロパティーを共有します。 |
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| サービスを作成する必要がある場合にコードから自動検出されます。 |
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| Service が NodePort として公開できるようにします。 |