3.8. 管理インターフェース監査ロギング


3.8.1. 管理インターフェース監査ロギング

監査ロギングが有効な場合、管理 API より実行されたすべての操作は監査ログに記録されます。管理コンソール、管理 CLI インターフェース、またはカスタムのインターフェースから実行されたすべての操作が監査ロギングの対象となります。デフォルトでは、ロギングは無効になっています。
ログエントリーは、保存される前にフォーマッターおよびハンドラーへ渡されます。フォーマッターはログエントリーの形式を指定し、ハンドラーはレコードを指定の宛先に出力します。現在、エントリーを JSON 形式で出力する 1 つのフォーマッターのみを使用できます。ハンドラーがログレコードをファイルに出力するよう設定したり、Syslog サーバーに転送したりすることができ、その両方を行うこともできます。

注記

監査ロギングは、管理 CLI からのみ設定できます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.