18.16.4. HornetQ のジャーナルタイプ


HornetQ では 2 つのジャーナルタイプを使用できます。
  • ASYNCIO
  • NIO
ASYNCIO ジャーナルタイプは AIO とも呼ばれる Linux 非同期 IO ライブラリー(AIO)に関するシンネイティブコードラッパーです。ネイティブ機能を使用すると、NIO よりも優れたパフォーマンスが得られます。このジャーナルタイプは Red Hat Enterprise Linux でのみサポートされ、JBoss EAP 6 が実行されている libaio および Native Components パッケージをインストールする必要があります。ネイティブコンポーネントパッケージの 『インストール方法は、『インストールガイド』』 を参照してください。
重要
JBoss EAP 6 の起動後にサーバーログを確認し、ネイティブライブラリーが正常にロードされ、ASYNCIO ジャーナルタイプが使用されていることを確認します。ネイティブライブラリーの読み込みに失敗した場合、HornetQ は NIO ジャーナルタイプに戻され、サーバーログに記録されます。
NIO ジャーナルタイプは、ファイルシステムとのインターフェースに標準の Java NIO を使用します。非常に優れたパフォーマンスを提供し、サポートされるすべてのプラットフォームで実行されます。
HornetQ ジャーナルタイプを指定するには、メッセージング サブシステムで & lt;journal-type> パラメーターを設定します。
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