第3章 管理インターフェース


3.1. アプリケーションサーバーの管理

JBoss EAP 6 は、サーバー設定に XML ファイルを使用し、JBoss EAP 6 サーバーの設定および管理の 3 つの方法(Web インターフェース、コマンドラインクライアント、および XML 設定ファイルの直接編集)を提供します。
設定ファイルを編集するのに推奨される方法は、管理 CLI と新しい Web ベースの管理コンソールです。XML 設定ファイルに加えた編集は引き続き可能ですが、管理コンソールと管理 CLI を使用して設定および管理することで、サーバーインスタンスの管理に追加の検証および高度な機能が提供されます。
3 つの方法のいずれかでサーバー設定に加えた編集は、異なるビュー全体で同期されます。
注記
ただし、サーバーインスタンスの実行中に XML 設定ファイルに加えた編集は、サーバーモデルによって上書きされます。サーバーインスタンスの実行中に XML 設定ファイルに追加されたコメントもすべて削除されます。
Web ブラウザーでグラフィカルユーザーインターフェースを使用してサーバーを管理するには、管理コンソールを使用します。コマンドラインインターフェースを使用してサーバーを管理するには、管理 CLI を使用します。
管理コンソールと管理 CLI の推奨管理ツールとして、上級ユーザーが希望する場合に独自のツールを開発できるようにする基礎となる管理 API の例も提供されています。
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