18.8.12. デッドレターアドレスの設定


はじめに

デッドレターアドレスは、Java Messaging Service(JMS)サブシステム設定の <address-setting > 要素で定義されます。

<!-- undelivered messages in exampleQueue will be sent to the dead letter address 
deadLetterQueue after 3 unsuccessful delivery attempts
-->
<address-setting match="jms.queue.exampleQueue">
  <dead-letter-address>jms.queue.deadLetterQueue</dead-letter-address>
  <max-delivery-attempts>3</max-delivery-attempts>
</address-setting>
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< dead-letter-address > が指定されていない場合、< max-delivery-attempts> 時間の配信を試行した後にメッセージが削除さ れます。デフォルトでは 10 回メッセージの配信を試みます。< max-delivery-attempts> を - 1 設定すると、再配信が無限に試行されます。たとえば、一致するアドレスのセットに対してグローバルにデッドレターを設定し、特定のアドレスに対して < max-delivery-attempts > を - 1 に設定すると、このアドレスのみに対して無限再配信が試行されます。アドレスワイルドカードを使用して、アドレスのセットにデッドレターを設定することもできます。
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