18.16.5. 共有ストアを持つ専用トポロジー向けの HornetQ の設定


専用トポロジーの共有ストアにライブサーバーとバックアップサーバーを設定するには、各サーバーの standalone-X.xml ファイルに以下が含まれるように設定します。 Copy to Clipboard Toggle word wrap
<shared-store>true</shared-store>
<paging-directory path="${shared.directory}/paging"/>
<bindings-directory path="${shared.directory}/bindings"/>
<journal-directory path="${shared.directory}/journal"/>
<large-messages-directory path="${shared.directory}/large-messages"/>
.
.
.
<cluster-connections>
   <cluster-connection name="my-cluster">
      ...
   </cluster-connection>
</cluster-connections>
表18.14 HornetQ サーバーの設定属性 (ライブおよびバックアップサーバー用)
属性 説明
shared-store
このサーバーが共有ストアを使用しているかどうか。デフォルトは false です。
paging-directory path
これは、ページングディレクトリーへのパスを示します。ライブサーバーとバックアップサーバーはこのディレクトリーを共有するため、このパスは同じです。
bindings-directory path
これは、バインディングジャーナルへのパスを示します。ライブサーバーとバックアップサーバーはこのジャーナルを共有するため、パスは同じです。
journal-directory path
これは、ジャーナルディレクトリーへのパスを示します。ライブサーバーとバックアップサーバーはこのディレクトリーを共有するため、このパスは同じです。
large-messages-directory path
これは、大きなメッセージディレクトリーへのパスを示します。ライブサーバーとバックアップサーバーはこのディレクトリーを共有するため、このパスは同じです。
failover-on-shutdown
ライブサーバーまたは現在アクティブなバックアップサーバーがシャットダウンすると、このサーバーがアクティブになるかどうか。
また、バックアップサーバーはバックアップとして明示的にフラグ付けする必要があります。 Copy to Clipboard Toggle word wrap
<backup>true</backup>
HornetQ バックアップサーバーのみの設定属性は allow-failback です。元のライブサーバーが復旧したときにバックアップサーバーが自動的にシャットダウンするかどうかを指定します。
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