6.3.2. 管理インターフェースによる非 XA データソースの編集


概要

ここでは、管理コンソールまたは管理 CLI のいずれかを使用して非 XA データソースを編集する手順について取り上げます。

JTA の統合
非 XA データソースは JTA トランザクションと統合できます。データソースを JTA と統合するには、jta パラメーターが true に設定されていることを確認します。

手順6.7 非 XA データソースの編集

    • 管理 CLI

      1. write-attribute コマンドを使用してデータソース属性を設定します。
        /subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:write-attribute(name=ATTRIBUTE_NAME,value=ATTRIBUTE_VALUE)
      2. サーバーを再ロードして変更を確認します。
        reload
    • 管理コンソール

      1. 管理コンソールの Datasources パネルに移動します。

        1. コンソールの上部にある Configuration タブを選択します。
        2. ドメインモードの場合は、左上のドロップダウンボックスからプロファイルを選択します。
        3. コンソールの左側にある Subsystems メニューを展開し、Connector メニューを展開します。
        4. 拡張されたメニューから Datasources を選択します。
      2. データソースを編集します。

        1. Available Datasources リストからデータソースを選択します。データソース属性は以下に表示されます。
        2. Edit をクリックしてデータソース属性を編集します。
        3. Save をクリックして終了します。

結果

非 XA データソースが設定されている。変更が、standalone.xml ファイルまたは domain.xml ファイルのいずれかと管理インターフェースで表示されるようになりました。

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