10.5.6. デプロイメントスキャナー属性のリファレンス


デプロイメントスキャナーには、管理 CLI に公開された以下の属性が含まれ、write-attribute 操作を使用して設定できます。設定オプションの詳細は、「管理 CLI でのデプロイメントスキャナーの設定」 のトピックを参照してください。
表10.2 デプロイメントスキャナーの属性
名前 詳細 タイプ デフォルト値
auto-deploy-exploded .dodeploy マーカーファイルなしで、展開形式のコンテンツの自動デプロイメントを許可します。基本的な開発シナリオに対してのみ推奨され、開発者またはオペレーティングシステムによる変更中に、展開形式のアプリケーションデプロイメントが行われないようにします。 ブール値 False
auto-deploy-xml .dodeploy マーカーファイルなしでの XML コンテンツの自動デプロイメントを許可します。 ブール値 True
auto-deploy-zipped .dodeploy マーカーファイルなしでの zip 形式のコンテンツの自動デプロイメントを許可します。 ブール値 True
deployment-timeout デプロイメントスキャナーでデプロイメントをキャンセルするまでのデプロイメント試行許可時間 (秒単位)。 Long 600
path スキャンする実際のファイルシステムパスを定義します。relative-to 属性を指定すると、path の値は、そのディレクトリーまたはパスに対する相対追加として機能します。 文字列 デプロイメント
relative-to サーバー設定 XML ファイルの paths セクションで定義されたファイルシステムパスへの参照。 文字列 jboss.server.base.dir
scan-enabled scan-interval により起動時にアプリケーションの自動スキャンを許可します。 ブール値 True
scan-interval リポジトリーのスキャン間隔(ミリ秒単位)。1 未満の値の場合、スキャナーは起動時にのみ動作します。 Int 5000
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