18.8.15. HornetQ 設定属性のリファレンス


HornetQ の JBoss EAP 6 実装は設定の以下の属性を公開します。管理 CLI を使用すると、read-resource 操作で設定可能または表示可能な属性を表示できます。

例18.10 read-resource を使用して属性を表示します。

[standalone@localhost:9999 /] /subsystem=messaging/hornetq-server=default:read-resource
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表18.10 HornetQ 属性
属性 デフォルト値 説明
allow-failback true BOOLEAN 元のライブサーバーが復旧したときにこのサーバーを自動的にシャットダウンするかどうか。
async-connection-execution-enabled true BOOLEAN サーバーの受信パケットをスレッドプールからのスレッドに渡して処理するかどうか。
address-setting 特定のキューでなく、アドレスワイルドカードに対して定義された一部の属性を定義するアドレス設定。
acceptor アクセプターは HornetQ サーバーへ接続を確立する方法を定義します。
backup-group-name STRING お互いをレプリケートする必要があるライブ/バックアップのセットの名前。
backup false BOOLEAN このサーバーがバックアップサーバーであるかどうか。
check-for-live-server false BOOLEAN 同じノード ID を持つライブサーバーがすでに存在するかを確認するため、レプリケートされたライブサーバーが現在のクラスターをチェックするかどうか。
clustered false BOOLEAN [廃止済み] サーバーがクラスター化されているかどうか。
cluster-password やり直してください! STRING クラスター化されたノードの間で通信するためにクラスター接続によって使用されるパスワード。
cluster-user HORNETQ.CLUSTER.ADMIN.USER STRING クラスター化されたノードの間で通信するためにクラスター接続によって使用されるユーザー。
cluster-connection クラスター接続はサーバーをクラスターにグループ化し、クラスターのノード間でメッセージの負荷を分散します。
create-bindings-dir true BOOLEAN 起動時にサーバーが bindings ディレクトリーを作成するかどうか。
create-journal-dir true BOOLEAN 起動時にサーバーが journal ディレクトリーを作成するかどうか。
connection-ttl-override -1L LONG 設定された場合、ping を受信せずに接続を維持する期間 (ミリ秒単位) を上書きします。
connection-factory 接続ファクトリーを定義します。
connector サーバーへの接続方法を定義するためクライアントはコネクターを使用できます。
connector-service
divert クライアントアプリケーションロジックを変更せずに、あるアドレスから別のアドレスにルーティングされたメッセージを透過的に迂回できるようにするメッセージングリソースです。
discovery-group コネクターをアナウンスする他のサーバーからブロードキャストを受信するためリッスンするマルチキャストグループ。
failback-delay 5000 LONG ライブサーバーの再起動でフェイルバックが発生する前に待機する期間。
failover-on-shutdown false BOOLEAN このバックアップサーバー (バックアップサーバーである場合) が通常のサーバーのシャットダウン時に稼働されるかどうか。
grouping-handler クラスターのどのノードがグループ ID が割り当てられたメッセージを処理するかを決定します。
id-cache-size 20000 INT メッセージ ID を事前作成するためのキャッシュのサイズ。
in-vm-acceptor HornetQ サーバーへ VM 内 (in-VM) 接続を確立する方法を定義します。
in-vm-connector サーバーへの接続方法を定義するため、VM 内のクライアントによって使用されます。
jmx-domain org.hornetq STRING MBeanServer で内部 HornetQ MBean を登録するために使用される JMX ドメイン。
jmx-management-enabled false BOOLEAN HornetQ が内部管理 API を JMX 経由で公開するかどうか。これらの MBean にアクセスすると設定が一貫性のない可能性があるため、この方法は推奨されません。
journal-buffer-size 501760 (490KiB) LONG ジャーナルの内部バッファーのサイズ。
journal-buffer-timeout ASYNCIO ジャーナルは 500000 (0.5 ミリ秒)、NIO ジャーナルは 3333333 (3.33 ミリ秒)。 LONG ジャーナルで内部バッファーをフラッシュするのに使用されるタイムアウト (ナノ秒単位)。
journal-compact-min-files 10 INT 圧縮開始前のジャーナルデータファイルの最小数。
journal-compact-percentage 30 INT ジャーナルの圧縮を考慮するライブデータの比率 (パーセント)。
journal-file-size 10485760 LONG 各ジャーナルファイルのサイズ (バイト単位)。
journal-max-io 1 INT 一度に AIO キューに入れることのできる書き込み要求の最大数。ASYNCIO ジャーナルが使用されると、デフォルト値は 500 に変わります。
journal-min-files 2 INT 事前作成するジャーナルファイルの数。
journal-sync-non-transactional true BOOLEAN クライアントに応答を返す前に、非トランザクションデータがジャーナルに同期化されるのを待つかどうか。
journal-sync-transactional true BOOLEAN クライアントに応答を返す前に、トランザクションデータがジャーナルに同期化されるのを待つかどうか。
journal-type ASYNCIO 文字列 使用するジャーナルのタイプ。この属性は「ASYNCIO」または「NIO」の値を取ることができます。
jms-topic JMS トピックを定義します。
live-connector-ref reference STRING [廃止済み] ライブコネクターへの接続に使用されるコネクターの名前。このサーバーが共有しない HA を使用するバックアップではない場合、値は「undefined」になります。
log-journal-write-rate false BOOLEAN ジャーナルの書き込み率およびフラッシュ率を周期的にログに記録するかどうか。
mask-password true BOOLEAN  
management-address jms.queue.hornetq.management STRING 管理メッセージを送信する先のアドレス。
management-notification-address hornetq.notifications STRING 管理通知を受け取るためにコンシューマーがバインドするアドレスの名前。
max-saved-replicated-journal-size 2 INT フェイルバック発生後に保持するバックアップジャーナルの最大数。
memory-measure-interval -1 LONG JVM メモリーのサンプリング頻度 (ミリ秒単位)。-1 を指定するとメモリーのサンプリングが無効になります。
memory-warning-threshold 25 INT この値を越えると警告ログが記録される使用可能なメモリーの比率 (パーセント)。
message-counter-enabled false BOOLEAN メッセージカウンターが有効であるかどうか。
message-counter-max-day-history 10 INT メッセージカウンターの履歴を保持する日数。
message-counter-sample-period 10000 LONG メッセージカウンターに使用するサンプル周期 (ミリ秒単位)。
message-expiry-scan-period 30000 LONG 期限切れメッセージをスキャンする頻度 (ミリ秒単位)。
message-expiry-thread-priority 3 INT メッセージを期限切れにするスレッドの優先度
page-max-concurrent-io 5 INT ページングで許可される同時読み取りの最大数。
perf-blast-pages -1 INT  
persist-delivery-count-before-delivery false BOOLEAN 配信前に配信数が永続化されるかどうか。false は、メッセージがキャンセルされた後にのみ発生することを意味します。
persist-id-cache true BOOLEAN ID がジャーナルへ永続化されるかどうか。
persistence-enabled true BOOLEAN サーバーがファイルベースのジャーナルを永続化に使用するかどうか。
pooled-connection-factory 管理対象接続ファクトリーを定義します。
remoting-interceptors undefined LIST [廃止済み] このサーバーによって使用されるインターセプタークラスのリスト。
remoting-incoming-interceptors undefined LIST このサーバーによって使用される受信インターセプタークラスのリスト。
remoting-outgoing-interceptors undefined LIST このサーバーによって使用される送信インターセプタークラスのリスト。
run-sync-speed-test false BOOLEAN 起動時にディスクが同期できる速度で診断テストを実行するかどうか。パフォーマンスの問題を特定する際に役立ちます。
replication-clustername STRING レプリケート元のクラスター接続の名前 (2 つ以上のクラスターが設定されている場合)。
runtime-queue ランタイムキュー
remote-connector サーバーへの接続方法を定義するためにリモートクライアントによって使用されます。
remote-acceptor HornetQ サーバーへリモート接続が確立される方法を定義します。
scheduled-thread-pool-max-size 5 INT メインのスケジュールされたスレッドプールが持つスレッドの数。
security-domain その他 STRING ユーザーおよびロールの情報を検証するために使用するセキュリティードメイン。
security-enabled true BOOLEAN セキュリティーが有効かどうか。
security-setting セキュリティー設定は、アドレスを基にキューに対してパーミッションのセットを定義できるようにします。
security-invalidation-interval 10000 LONG セキュリティーキャッシュを無効にする前に待機する時間 (ミリ秒単位)。
server-dump-interval -1 LONG 基本的なランタイム情報をサーバーログにダンプする頻度。1 未満の値を指定すると、この機能が無効になります。
共有ストア true BOOLEAN このサーバーがフェイルオーバーに共有ストアを使用しているかどうか。
thread-pool-max-size 30 INT メインのスレッドプールが持つスレッドの数。-1 は無制限を意味します。
transaction-timeout 300000 LONG 作成時の後、トランザクションをリソースマネージャーから削除できるまでの時間 (ミリ秒単位)。
transaction-timeout-scan-period 1000 LONG タイムアウトトランザクションをスキャンする頻度 (ミリ秒単位)。
wild-card-routing-enabled true BOOLEAN サーバーがワイルドカードルーティングをサポートするかどうか。
警告
journal-file-size の値は、サーバーに送信されるメッセージのサイズよりも大きくなければなりません。そうでないと、サーバーはメッセージを保存できません。
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