3.4.12. 管理 CLI 操作のリファレンス


管理 CLI の操作の公開

管理 CLI の操作は、トピック 「管理 CLI を使用した操作名の表示」 で説明されている read-operation-names 操作を使用すると公開できます。操作の説明は、トピック 「管理 CLI を使用した操作説明の表示」 で説明されている read-operation-descriptions 操作を使用すると表示できます。

表3.4 管理 CLI の操作
操作名 説明
add-namespace namespaces 属性のマップに名前空間接頭辞のマッピングを追加します。
add-schema-location schema-locations 属性のマップにスキーマロケーションマッピングを追加します。
delete-snapshot snapshots ディレクトリーからサーバー設定のスナップショットを削除します。
full-replace-deployment 以前にアップロードしたデプロイメントコンテンツを使用可能なコンテンツの一覧に追加し、ランタイムの同じ名前の既存コンテンツを置き換え、利用可能なコンテンツの一覧から置き換えたコンテンツを削除します。詳細は、リンクを参照してください。
list-snapshots snapshots ディレクトリーに保存されているサーバー設定のスナップショットを一覧表示します。
read-attribute 選択したリソースの属性の値を表示します。
read-children-names 指定の型を持つ選択したリソースの配下にある子の名前をすべて表示します。
read-children-resources 指定のタイプであるすべての子リソースに関する情報を表示します。
read-children-types 選択したリソースの配下にある子すべての型名を表示します。
read-config-as-xml 現在の設定を読み込み、XML 形式で表示します。
read-operation-description 特定のリソースに対する操作の詳細を表示します。
read-operation-names 特定のリソースに対する全操作の名前を表示します。
read-resource モデルリソースの属性値および任意の子リソースの基本情報もしくは詳細情報を表示します。
read-resource-description リソースの属性、子リソースのタイプ、および操作についての詳細を表示します。
reload すべてのサービスを終了し、再起動することでサーバーをリロードします。
remove-namespace namespaces 属性マップから名前空間接頭辞のマッピングを削除します。
remove-schema-location schema-locations 属性マップからスキーマロケーションマッピングを削除します。
replace-deployment ランタイムの既存のコンテンツを新しいコンテンツに置き換えます。新しいコンテンツを事前にデプロイメントコンテンツリポジトリーにアップロードする必要があります。
resolve-expression 式を、式へ解析可能な入力または文字列として許可し、ローカルのシステムプロパティーおよび環境変数に対して解決する操作です。
resolve-internet-address インターフェース解決基準を取り、その基準と一致するローカルマシンの IP アドレスを見つけます。一致する IP アドレスが見つからない場合は失敗します。
server-set-restart-required 再起動が必要なモードにサーバーを設定します。
shutdown System.exit(0)への呼び出しにより、サーバーをシャットダウンします
start-servers 現在実行されていないすべての設定済みサーバーを管理対象ドメインで起動します。
stop-servers 管理対象ドメインで現在実行しているすべてのサーバーを停止します。
take-snapshot サーバー設定のスナップショットを作成し、snapshots ディレクトリーに保存します。
upload-deployment-bytes 含まれたバイトアレイのデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツリポジトリーに追加すべきであることを示します。この操作は、コンテンツをランタイムにデプロイすべきかは指定していません。
upload-deployment-stream 対象入力ストリームインデックスで利用可能なデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツレポジトリーに追加すべきか指定します。この操作は、コンテンツをランタイムにデプロイすべきかは指定していません。
upload-deployment-url 対象の URL で利用可能なデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツリポジトリーに追加すべきかを指定します。この操作は、コンテンツをランタイムにデプロイすべきかは指定していません。
validate-address 操作のアドレスを検証します。
write-attribute 選択したリソースの属性値を設定します。
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