3.7. 管理インターフェース監査ロギング
3.7.1. 管理インターフェース監査ロギング
監査ロギングを有効にすると、管理コンソール、管理 CLI インターフェース、またはカスタム作成の管理アプリケーションを使用して実行されるすべての操作は監査ロギングの対象となります。
監査ログエントリーは JSON 形式で保存され、設定に基づいて、syslog サーバーまたは両方に送信するファイルに格納できます。監査ロギングは管理 CLI を使用してのみ設定でき、デフォルトでは無効になっています。
EAP には 'authenticated session' がないため、ログインおよびログアウトイベントは監査できません。代わりに、ユーザーから操作を受信すると監査メッセージがログに記録されます。
注記
デフォルトでは、監査ロギングはアクティブではありません。監査ロギングは管理 CLI を使用してのみ設定できます。
利用可能な管理インターフェース監査ロギング設定オプションとその現在の値を一覧表示するには、以下の管理 CLI コマンドを入力します。
注記
管理対象ドメインのコマンドに、プレフィックス
/host=HOST_NAME
を追加します。
[... /] /core-service=management/access=audit:read-resource(recursive=true)