3.3.12. 管理コンソールでのログの表示
JBoss EAP 6 管理コンソールでサーバーおよびアプリケーションログを表示して、エラー、パフォーマンスの問題、およびその他の問題の診断に役立ちます。管理コンソールログビューアーでログを表示できるようにするには、サーバーの
jboss.server.log.dir
ディレクトリーにある必要があります。JBoss EAP 6 の Log Viewer はユーザー RBAC ロールの割り当ても考慮するため、管理コンソールにログインしているユーザーはアクセスが許可されているログのみを表示できます。
前提条件
手順3.6 管理コンソールでの JBoss EAP 6 ログの表示
- 管理コンソールの上部からタブを選択します。
- 管理対象ドメインを使用している場合は、左側のメニューのボタンを使用して、ログを表示する JBoss EAP 6 サーバーを選択します。
- 左側のメニューを展開し、 を選択します。
- 一覧からログファイルを選択し、ボタンをクリックします。注記管理コンソールログビューアーは、15MB を超えるログファイルを開こうとすると確認を表示します。管理コンソールログビューアーは、非常に大きなログファイル(>100MB)を表示するテキストエディターの代わりとして使用するものではありません。管理コンソールログビューアーで非常に大きなログファイルを開くと Web ブラウザーがクラッシュする可能性があるため、大きなログファイルを常にダウンロードして、テキストエディターで開く必要があります。
- 選択したログは、管理コンソールの新しいタブとして開きます。LOG FILES タブに戻り、直前の手順を繰り返すと、他のタブで複数のログファイルを開くことができます。