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13.2.4.3. Hibernate キャッシュプロパティー

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表13.3 プロパティー
プロパティー名 説明
hibernate.cache.region.factory_class
カスタム CacheProvider のクラス名。
hibernate.cache.use_minimal_puts
ブール値。書き込みを最小限に抑えるために 2 次レベルのキャッシュ操作を最適化し、読み取りの頻度を上げます。この設定はクラスター化されたキャッシュで最も便利なもので、Hibernate3 ではクラスター化されたキャッシュ実装に対してデフォルトで有効になっています。
hibernate.cache.use_query_cache
ブール値。クエリーキャッシュを有効にします。個別のクエリーをキャッシュ可能に設定する必要があります。
hibernate.cache.use_second_level_cache
ブール値。<cache> マッピングを指定するクラスに対してデフォルトで有効になっている 2 次レベルのキャッシュを完全に無効にするために使用されます。
hibernate.cache.query_cache_factory
カスタム QueryCache インターフェイスのクラス名。デフォルト値はビルトインの StandardQueryCache です。
hibernate.cache.region_prefix
2 次キャッシュリージョン名に使用するプレフィックス。
hibernate.cache.use_structured_entries
ブール値。Hibernate が、よりヒューマンリーダブルな形式で、2 次レベルのキャッシュにデータを格納するように強制します。
hibernate.cache.default_cache_concurrency_strategy
@Cacheable または @Cache のいずれかが使用された場合に使用するデフォルトの org.hibernate.annotations.CacheConcurrencyStrategy の名前を付与するために使用される設定。@Cache(strategy="..") は、このデフォルトを上書きするのに使用されます。
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