15.10. ファイル拡張子を設定する
15.10.1. web.xml ファイルのメディアタイプにファイル拡張子をマップします
概要
ブラウザーなどの一部のクライアントは、Accept および Accept-Language ヘッダーを使用して、表現メディアタイプまたは言語をネゴシエートできません。RESTEasy は、この問題に対処するために、ファイル名サフィックスをメディアタイプおよび言語にマップできます。次の手順に従って、web.xml
ファイルでメディアタイプをファイル拡張子にマップします。
手順15.4 メディアタイプをファイル拡張子にマップする
- テキストエディターでアプリケーションの
web.xml
ファイルを開きます。 - context-param を追加します
resteasy.media.type.mappings
ファイルに、内部web-app
タグ:<context-param> <param-name>resteasy.media.type.mappings</param-name> </context-param>
- パラメーター値を設定します。マッピングはコンマ区切りのリストを形成します。各マッピングは、
:
:例15.16 マッピングの例
<context-param> <param-name>resteasy.media.type.mappings</param-name> <param-value>html : text/html, json : application/json, xml : application/xml</param-value> </context-param>