15.7. 例外処理
15.7.1. 例外マッパーを作成する
概要
例外マッパーは、出力された例外をキャッチし、特定の HTTP 応答を書き込むカスタムのアプリケーション提供コンポーネントです。
例15.2 例外マッパー
例外マッパーは、@ Provider アノテーションが付けられたクラスであり、
ExceptionMapper
インターフェイス。
例外マッパーの例を以下に示します。
@Provider public class EJBExceptionMapper implements ExceptionMapper<javax.ejb.EJBException> { Response toResponse(EJBException exception) { return Response.status(500).build(); } }
例外マッパーを登録するには、
web.xml
ファイルのresteasy.providers
context-param、またはプログラムで登録しますResteasyProviderFactory
クラス。