6.2.4.2. メッセージのログレベル設定
JBoss Logging Tools のインターフェースによって定義されるメッセージのデフォルトのログレベルは
INFO
です。別のログレベルを指定できますlevel
の属性@LogMessage
ロギングメソッドに付加されたアノテーション。
手順6.7 メッセージのログレベル設定
レベル属性を指定する
追加しますlevel
に属性@LogMessage
ログメッセージメソッド定義のアノテーション。ログレベルを割り当てる
を割り当てますlevel
このメッセージのログレベルの値を属性付けします。の有効な値level
で定義されている 6 つの列挙型定数ですorg.jboss.logging.Logger.Level
:DEBUG
、ERROR
、FATAL
、INFO
、TRACE
、とWARN
。Import org.jboss.logging.Logger.Level; @LogMessage(level=Level.ERROR) @Message(value = "Customer query failed, Database not available.") void customerQueryFailDBClosed();
上記の例のロギングメソッドを呼び出すと、
ERROR
レベルのログメッセージが作成されます。
10:55:50,638 ERROR [com.company.app.Main] (MSC service thread 1-4) Customer query failed, Database not available.