2.7.2. 各種ソースからの自動インストールスクリプト (auto.xml) を使用した JBoss EAP 6 のインストール


インストーラーは、実行されている場所に関係なく、ネットワーク上の任意の場所から自動インストールスクリプト ( auto.xml) を使用できます。したがって、インストーラー (jboss-eap-6.xx-installer.jar) と自動インストールスクリプト (auto.xml) を異なるマシンに配置できます。このトピックでは、ネットワーク上の別の場所から JBoss EAP 6 を自動的にインストールする手順について説明します。
  • ターミナルで次のコマンドのいずれかを入力して、ネットワーク上の現在の場所に自動インストールスクリプト (別のネットワーク上の場所にある) を指定します。
    HTTP 経由でインストールスクリプトにアクセスするには、次のコマンドを入力し、network-host を FTP または HTTP サーバーのホスト名に置き換え、auto.xml をインストールスクリプトのファイル名に置き換えます。
    java -jar jboss-eap-6.x.x-installer.jar http://network-host/auto.xml
    FTP 経由でインストールスクリプトにアクセスするには、次のコマンドを入力します。
    java -jar jboss-eap-6.x.x-installer.jar ftp://network-host/auto.xml

結果

JBoss EAP 6 がマシンにインストールされました。

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