Red Hat Summit10.3.3.2. セキュリティードメインに関連する CLI 操作
例10.4 flush-cache
この CLI コマンドは、セキュリティードメインの認証キャッシュに保存されているエントリーを削除します。username を値としてプリンシパル引数を使用すると、単一のエントリーをフラッシュできます。操作に引数が渡されない場合、すべてのエントリーがフラッシュされます。この操作の詳細は、CLI コマンドを使用します。
/subsystem=security/security-domain=other:read-operation-description(name=flush-cache)
例10.5 list-cached-principals
この CLI コマンドは、このセキュリティードメインの認証キャッシュに保存されているプリンシパルを一覧表示します。この操作の詳細は、CLI コマンドを使用します。
/subsystem=security/security-domain=other:read-operation-description(name=list-cached-principals)
